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この記事の目次
アイコン | モデル名 | 発売日 |
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DC35 レビュー | 2011年2月 |
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DC45 レビュー | 2012年9月 |
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DC62 レビュー | 2013年10月 |
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DC74 レビュー | 2014年10月 |
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V6 レビュー | 2015年5月 |
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V7 レビュー V7 Slim レビュー |
2017年5月 |
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V8 レビュー V8 Slim レビュー |
2016年5月 |
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V10 レビュー | 2018年3月 |
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V11 レビュー | 2019年3月 |
ダイソンの「性能」「付属品」「口コミ」が一目で簡単に分かる比較表
●[吸込仕事率]確認できるから→吸引力の強いモデルが分かる
●[モーターヘッド]確認できるから→家の床に合ったモデルが分かる
●[サイクロンテクノロジー]確認できるから→ゴミの分離能力が分かる
●[連続使用時間]確認できるから→家の広さにあったモデルが分かる
●[充電時間]確認できるから→どれくらいで掃除が開始できるか分かる
●[付属アタッチメント]確認できるから→用途にあったモデルが選べる
●[口コミ・体験談]確認できるから→後悔しない買い物ができる
●[仕様・特徴]が確認できるから→前モデルとの違いが分かる
スティックコードレスクリーナーといえばダイソンの製品が人気が高い。実際に価格com・Amazon・楽天市場の掃除機ランキングで、ダイソンのモデルは常に上位に君臨している状態である。しかし、ダイソンの現行機種は種類が非常に多いため、どれを選べばよいのか分からなくて困っている人も多いのではないだろうか。
ダイソンコードレス掃除機の比較ページでは、ダイソンの選び方が分からない初心者が後悔せずに用途にあったモデルが選べるように、各シリーズのラインナップの「仕様」「付属品」「口コミ」がひとめで簡単に分かるスペック表を掲載。初めてのダイソンの選び方だけでなく、今お持ちのモデルとの比較にも役立てば幸いです。
ダイソンのお得なセール情報を毎日更新中
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●30日間返品ポリシー:受取後30日以内であれば返品可能(未使用/未開封のみ)
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●直販限定モデル:家電量販店で購入できないカラーがラインナップ
Dyson V8 Fluffy Extra(BLACK)
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2016~2017年のフラッグシップ機!最新モデルより高いスタミナ力
現在、キャンペーン対象となっている「Dyson V8 Fluffy Extra(BLACK)」は、2016年に発売された少し古いシリーズとなるが、使用頻度の高い「標準モード」の使用時間は全シリーズの中で一番高いスタミナ力を誇る。このため、フラットな床面の掃除が得意な「ソフトローラークリーナーヘッド」を搭載しているV8 Fluffyは広範囲のフローリングや畳の掃除に最適なモデル。また、ゴミを捨てる際にクリアビン内に詰まったゴミをこそぎ落とす機構はV7やV8から採用されているため、ゴミ捨てもストレスフリーに行えるのも高ポイント。
【直販限定モデル】Dyson V7 Car+Boat
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シガーソケットで充電できるから車内専用としても最適
Dyson V7 Car+Boatは直販限定で販売されているハンディタイプのクリーナー。車内の掃除に最適なアタッチメントやシガーソケットで充電できるカーチャージャーが付属されているため、車内専用の掃除機として最適なモデルとなる。なお、100Vコンセントで充電できる充電アダプターも付属されているため、家庭で使用することも可能。布団などの寝具は付属品の「ミニモーターヘッド」でも対応できるが、専用のフトンツールが欲しい場合は、公式オンラインストアで購入するより、Amazonなどで販売されている並行輸入品のフトンツールのほうがお買い得である。
比較表に使われてるアイコンの説明
アタッチメント(専用ツール)の種類
image | 専用ツール名 | 備考 |
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ミニモーターヘッド | モーター駆動の回転ブラシを搭載したミニヘッド 布製品(ソファー、絨毯等)から髪やゴミを掻き取る 車輪がついておらずフローリングは傷がつきやすい |
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コンビネーションノズル | 先端にブラシがついたノズル 用途に応じてブラシを出したりひっこめたりできる |
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隙間ノズル | 狭い隙間や届きにくい場所からゴミを吸い取る |
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LED隙間ノズル | 暗い所や影になった所のゴミを照射 家具の隙間や届きにくい場所の掃除に最適 |
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フレキシブル隙間ノズル | 通常の隙間ノズルより吸込口が長い 伸ばした部分が曲げたりできるゴム製 家具や壁の間など手の届きにくい隙間の掃除に最適 |
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フトンツール | 布団、枕、クッションの掃除に最適なツール 布製品から微細なハウスダストを取り除く |
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ハードブラシ | タワシのような硬いブラシが搭載されたツール 玄関の砂埃から、こびりついた泥汚れに適している コンクリート、石畳、タイル等 |
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延長ホース | 伸ばしたり曲げたりすることができる延長ホース 先端に各アタッチメントを取り付けられる 家具の卓上や狭い場所や車内の掃除に適している |
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ソフトブラシツール | 柔らかいブラシで塵や埃をやさしく取り除く 家具や家電などデリケートな場所の掃除に便利 |
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ミニソフトブラシ | ソフトブラシツールよりコンパクト 用途は同じ |
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アップトップツール | 手の届かない高い場所の掃除に便利なツール 首が回転し角度を変えられる 家具、エアコン、カーテンレール、照明 |
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アップトップアダプター | 手の届かない高い場所の掃除に適したツール 各アタッチメントを取り付けられる 角度が変えられる可変式 |
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ツールクリップ | 2本のノズルを延長管に収納できるツール 「フレキシブルノズル」「隙間ノズル」 |
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車載シガーソケット 充電器 | 車内のシガーライターソケットで充電できる充電器 一般的な12Vのシガーライターソケットに対応 |
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収納用ブラケット | 本体を立てかけて充電+収納できるブラケット 壁にネジ止めできない場合は「専用スタンド」利用 |
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フロアドック | V10専用のフロアドック 本体やアタッチメントを省スペースに収納+充電 V10の直販限定モデルのみに付属 |
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充電ドック | V11専用の充電ドック 本体やアタッチメントを省スペースに収納+充電 ツールクリップを支柱に取り付けられる |
重量・充電時間・モーターの種類
Icon | 仕様 | 備考 |
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製品重量 | 本体、バッテリー、パイプ、ヘッドを含んだ重さ (例:左2.58kg) |
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製品重量 | ソフトローラークリーナーヘッド装着時 Absoluteは2つのヘッドが標準付属 |
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製品重量 | ダイレクトドライブクリーナーヘッド装着時 Absoluteは2つのヘッドが標準付属 |
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充電時間 | バッテリーをフル充電するのにかかる時間 (例:左3.5時間) |
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デジタルモーターV2 | 出力:200W 毎分最大104,000回転 |
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デジタルモーターV6 | 出力:350W 毎分最大110,000回転 |
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デジタルモーターV7 | 出力:350W 毎分最大110,000回転 |
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デジタルモーターV8 | 出力:425W 毎分最大110,000回転 |
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デジタルモーターV10 | 出力:525W 毎分最大125,000回転 |
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デジタルモーターV11 | 出力:—W 毎分最大125,000回転 |
連続使用時間
通常 | モーターヘッドを装着してない状態 「通常モード」の連続使用時間 |
通常★ | モーターヘッドを装着した状態 「通常モード」の連続使用時間 |
省電力 | モーターヘッドを装着した状態 「通常モード」の連続使用時間 |
省電力★ | モーターヘッドを装着してない状態 「通常モード」の連続使用時間 |
通常ソ | ソフトローラークリーナーヘッドを装着した状態 「通常モード」の連続使用時間 |
通常ダ | ダイレクトドライブクリーナーヘッドを装着した状態 「通常モード」の連続使用時間 |
強 | 上↑2種のモーター駆動のヘッドを装着した状態 「MAXモード」の連続使用時間 |
床用モーターヘッドの種類
Image | モーターヘッドの名前 | 特徴 |
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カーボンファイバーブラシ搭載 モーターヘッド(DC35) |
ナイロンとカーボンファイバーのブラシを組み合わせたヘッド 硬いナイロンブラシがカーペットに入り込んだゴミを掻き出す 静電気が発生しないカーボンファイバーブラシが微細な埃を除去 コンパクトな設計なので質量が軽い 狭い場所でも小回りよくスムーズに掃除ができる |
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カーボンファイバーブラシ搭載 モーターヘッド(DC45) |
↑従来のヘッドよりナイロンブラシの密集率が高い モーター供給電力が15Wから30Wと2倍にパワーアップ ブラシパワーが強くなり、カーペットにおける集じん性能が向上 コンパクトな設計なので質量が軽い 狭い場所でも小回りよくスムーズに掃除ができる |
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カーボンファイバーブラシ搭載 モーターヘッド(DC62/V6) |
↑従来のヘッドよりナイロンブラシが柔らかい そのため、カーペットの遊び毛や毛羽立ちを誘発しにくい ブラシパワーがアップし回転ブラシのスピードが落ちにくい コンパクトな設計なので質量が軽い 狭い場所でも小回りよくスムーズに掃除ができる |
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カーボンファイバーブラシ搭載 ワイドモーターヘッド(V6) |
↑従来のヘッドより幅4cm幅広になったワイドタイプ 通常のヘッドよりフロアを効率よく掃除が可能 ・従来のモーターヘッドの幅:21㎝ ・ワイドモーターヘッドの幅:25㎝ ・V6 Cordfreeのみに付属 |
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ダイレクトードライブクリーナーヘッド | カーペットに特化したモーターヘッド 従来ヘッドと比べるとブラシパワーが75%アップ 現行モデルの中で一番硬いナイロンブラシを搭載 カーペットにおける集じん性能が一番優れている |
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ソフトローラークリーナーヘッド | フローリングに特化したクリーナーヘッド 大小のゴミを同時に吸い取ることができるヘッド ローラーは柔らかいナイロンフェルトで覆われている 拭き取り効果が一番優れている 髪の毛のような長いゴミがブラシに絡みにくい |
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スリムソフトローラークリーナーヘッド | 特徴や性能は上のソフトローラークリーナーヘッドと同じ 従来より40%小型化+軽量化を実現 横幅は従来と同じ25cm、奥行き8cm、高さ5cm弱 V8 Slim Fluffy/V8 Slim Fluffy+に標準装備 |
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Absoluteがつくモデル | ・ダイレクトドライブクリーナーヘッド ・ソフトローラークリーナーヘッド Absoluteには上記2つのヘッドが同梱されている |
サイクロンテクノロジーの種類
Image | サイクロン | 特徴 |
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Root Cyclone ルートサイクロン |
・「DC45以前」のモデルに採用 ・同心円状に6個のサイクロンを配置 ・フィルターお手入れ頻度:1ヶ月毎 |
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2 Tier Radial 2ティアーラジアルサイクロン |
・「DC62~V8」のモデルに採用 ・放射状に15個のサイクロンを2層に配置 ・フィルターお手入れ頻度:1ヶ月毎 |
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Radial Root™ ラジアルルートサイクロン |
・「V10~V11」のモデルに採用 ・放射状に14個のサイクロンを配置 ・フィルターお手入れ頻度:1ヶ月毎 |
フィルターの種類
Image | 特徴 |
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プレモーターフィルター(楕円形) ・DC35/DC45に採用 ・本体とサイクロン部を分割して着脱 ・お手入れは1ヶ月に一度を目安(水洗可) |
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プレモーターフィルター(差込式) ・DC62/V6/V7/V8に採用 ・サイクロン上部から抜き差し可能 ・お手入れは1ヶ月に一度を目安(水洗可) |
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ポストモーターフィルター(差込式) ・V6/V7//V8/V10の本体後部に搭載 ・空気清浄機のHEPAフィルタと同等の排気性能 ・お手入れは1ヶ月に一度を目安(水洗可) |
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・ポストモーターフィルター(差込式) ・ポストモーターフィルター(差込式) 上2つのフィルターが一体型になったフィルター ・お手入れは1ヶ月に一度を目安(水洗可) |
2019年モデル V11シリーズの性能比較
V10とV11の違い
●フラッグシップモデルがV10→V11に変わる
●MAXモード(強)の吸引力が25%向上
●吸引力の指標となる吸込仕事率を公表しなくなる
●運転音が14%低減
●「液晶ディスプレイ」搭載(吸引モード/残り時間/メンテナンス)等表示
●「デジタルモーターV11」搭載(毎分12,500回転-V10と同等)
●標準付属品に「ツールクリップ」追加
●一部のモデルに「専用充電ドック」同梱
●サイクロン数:14個(遠心力:790,000G-V10と同等)
●バッテリー電圧:25.2V/545W
●バッテリー容量:2,600mAh
●交換用バッテリー価格:12,960円(2019年調べ)

型式(モデル) | モーターヘッド | サイクロン | 連続使用時間 | 標準付属品-アイコン | 口コミ |
V11 Fluffy SV14 FF 2019/3発売 ![]() ![]() ![]() |
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エコ(無):60分 エコ(S):40分 中(無):30分 中(S):20分 強(S):8分 |
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V11 Fluffy+ SV14 FF COM 2019/3発売 ![]() ![]() ![]() |
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エコ(無):60分 エコ(S):40分 中(無):30分 中(S):20分 強(S):8分 |
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V11 Absolute SV14 ABL 2019/3発売 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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エコ(無):60分 エコ(S):40分 エコ(D):35分 中(無):30分 中(S):20分 中(D):20分 強(S):8分 強(D):7分 |
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V11 Absolutepro![]() SV14 EXT 2019/3発売 直販限定カラー ![]() ![]() ![]() ![]() |
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エコ(無):60分 エコ(S):40分 エコ(D):35分 中(無):30分 中(S):20分 中(D):20分 強(S):8分 強(D):7分 |
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(S)は「ソフトローラークリーナーヘッド」装着時の運転時間
(D)は「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」装着時の装着した運転時間
2018年モデル V10シリーズの性能比較
V8とV10の違い
●「フラッグシップモデル」がV8→V10に変わる
●「吸引モード」に「省電力モード」が追加される
●「MAXモード」の吸込仕事率が15WAアップする
●「通常モード」の運転時間が10分ダウン
●「MAXモード」の運転時間が1分アップ
●「充電時間」が2時間早くなる(3.5時間)
●「重量」が軽くなる(fluffy:2.58kg・Animal:2.48kg)
●「フィルター目詰まりお知らせランプ」が搭載される
●「プレモーター」と「ポストモーター」フィルターが一体化
●「クリアビンとサイクロン」が直線的に配置される
●小さいゴミ箱でもクリアビンを入れながらごみ捨てが行える
●転倒防止の「ラバーパッド(ゴム)」をバッテリー裏に採用
●本体が「収納用ブラケット」に差し込みやすくなる
●「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」のブラシが少し柔らかに
●サイクロン数:14個
●バッテリー電圧:25.2V/525W
●バッテリー容量:2,600mAh
●交換用バッテリー価格:12,960円(2019年調べ)

機種名(モデル) | モーターヘッド | サイクロン | 吸込仕事率 | 連続使用時間 | 標準付属品アイコン | レビュー |
V10直販限定![]() SV12 FF OLB 充電台付 2018/6発売 ![]() ![]() ![]() |
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省電力:13WA 通常:28WA 強:130WA |
省電力:60分 省電力★:40分 通常:30分 通常★:20分 強:5~8分 |
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V10 Fluffy SV12FF 2018/3発売 ![]() ![]() ![]() |
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省電力:13WA 通常:28WA 強:130WA |
省電力:60分 省電力★:40分 通常:30分 通常★:20分 強:5~8分 |
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V10 Fluffy+ SV12FFCOM 2018/3発売 ![]() ![]() ![]() |
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省電力:13WA 通常:28WA 強:130WA |
省電力:60分 省電力★:40分 通常:30分 通常★:20分 強:5~8分 |
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V10 Animal+ SV12ANCOM 直販限定品 2018/3発売 ![]() ![]() ![]() |
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省電力:13WA 通常:28WA 強:130WA |
省電力:60分 省電力★:35分 通常:30分 通常★:20分 強:5~8分 |
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V10 Absolute SV12ABL 2018/3発売 ![]() ![]() |
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省電力:13WA 通常:28WA 強:130WA |
ヘッドによ って異なる 他モデル参照 強:5~8分 |
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★の運転時間はモーター駆動の床用ヘッドを装着した連続運転時間です。
2017年モデル V7シリーズの性能比較
V7とV8の違い
●「V8」の廉価版(2018年のスタンダードモデル)
●「MAXモード」の「吸込仕事率」が15WAダウン
●「通常モード」の「吸込仕事率」が7WAダウン
●「最長連続運転時間」が10分ダウン
●「通常モード」の稼働時間が5~10分ダウン
●「充電時間」が2時間早くなる
●「本体質量」が約200g軽くなる
●残量が分かる「インジケーター」不採用
●「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」のブラシ密度減少
●サイクロン数:15個
●バッテリー電圧:21.6V/350W
●バッテリー容量:2,100mAh
●交換用バッテリー価格:8,856円(2019年調べ)

型番(モデル) | モーターヘッド | サイクロン | 吸込仕事率 | 連続使用時間 | 標準付属品アイコン | レビュー |
V7 Slim![]() SV11 SLM 2019/3発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:21WA 強:100WA |
通常:30分 通常★:20分 強:6分 |
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V7 Fluffy SV11 FF OLB 2017 発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:21WA 強:100WA |
通常:30分 通常★:20分 強:6分 |
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V7 Fluffy SV11 FF 2017/5発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:21WA 強:100WA |
通常:30分 通常★:20分 強:6分 |
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V7 Fluffy SV11 FF2 2017 発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:21WA 強:100WA |
通常:30分 通常★:20分 強:6分 |
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V7 Animalpro SV11 AN 2017/5発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:21WA 強:100WA |
通常:30分 通常★:20分 強:6分 |
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V7 Motorhead SV11 FF ENT 2018/3発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:21WA 強:100WA |
通常:30分 通常★:20分 強:6分 |
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V7 Absolute![]() 2017/7発売 ![]() ![]() |
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通常:21WA 強:100WA |
通常:30分 通常★:20分 強:6分 |
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★の運転時間はモーター駆動の床用ヘッドを装着した連続運転時間です。
2016年モデル V8シリーズの性能比較
V6とV8の違い
●「フラッグシップモデル」がV6からV8に変わる
●「MAXモード」の「吸込仕事率」が15WAアップ
●「最長連続運転時間」が20分アップ
●「MAXモード」の連続使用時間が1分アップ
●「充電時間」が2時間延びる
●重量が約300g重たくなる
●2019年8月21日に軽量モデルが登場
●「騒音値」が50%低減
●クリアビンの集じん容量が0.4L→0.54Lにアップ
●ゴミ捨てが簡単になる「新ゴミ捨て機構」が搭載される
●「スムーズフィット機構」の採用(従来の専用ツールとの互換性を失う)
●バッテリー残量が分かる「インジケーター」搭載
●「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」のブラシパワーが40%アップ
●サイクロン数:15個
●交換用バッテリー価格:9,180円(2019年調べ)
●バッテリー電圧:21.6V/400W(先発品)/21.6/425W(後発品)
●バッテリー容量:2,800mAh(先発品)/2,400mAh(後発品)

機種名(モデル) | モーターヘッド | サイクロン | 吸込仕事率 | 連続使用時間 | 標準付属品アイコン | レビュー |
V8 Absolute Extra 2016年5月 ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:115WA |
通常:40分 通常ソ:30分 通常ダ:25分 強:7分 |
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V8 Absolute+ 直販限定 2016年 ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:115WA |
通常:40分 通常ソ:30分 通常ダ:25分 強:7分 |
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V8 Absolute SV10ABL 2016年5月 ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:115WA |
通常:40分 通常ソ:30分 通常ダ:25分 強:7分 |
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V8 Fluffy+ SV10FFCOM2 2016年5月 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:115WA |
通常:40分 通常★:30分 強:7分 |
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V8 Fluffy SV10FF 2016年5月 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:115WA |
通常:40分 通常★:30分 強:7分 |
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V8 Fluffy SV10FF2 2017年5月 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:115WA |
通常:40分 通常★:30分 強:7分 |
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V8 Fluffy SV10FF3 2018年3月 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:115WA |
通常:40分 通常★:30分 強:7分 |
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V8 Fluffy Extra SV10FF EXT 直販限定 2019年4月 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:115WA |
通常:40分 通常★:30分 強:7分 |
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V8 Slim Fluffy![]() SV10KSLM 2019年8月 ![]() ![]() ![]() |
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通常:非開示 強:非開示 |
通常:40分 通常★:30分 強:7分 |
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V8 Slim Fluffy+![]() SV10LSLMCOM 2019年8月 ![]() ![]() ![]() |
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通常:非開示 強:非開示 |
通常:40分 通常★:30分 強:7分 |
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V8 Animalpro SV10ANCOM 2016年5月 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:115WA |
通常:40分 通常★:25分 強:7分 |
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V8 Animalpro SV10ANCOM2 2017年5月 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:115WA |
通常:40分 通常★:25分 強:7分 |
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2015年モデル V6シリーズの性能比較
DC74とV6の違い
●「ポストモーターフィルター」搭載(排気性能向上)
●「運転音」30%低減
●新ヘッド(ダイレクトドライブクリーナーヘッド)追加
●サイクロン数:15個
●バッテリー電圧:21.6V/350W
●バッテリー容量:2,100mAh
●交換用バッテリー価格:8,640円

V6シリーズは従来モデル(DC62/DC74)と同じモーターやサイクロンテクノロジーが採用されているため、吸引力やゴミの分離能力に差はないが、本体後部に「ポストモーターフィルター」が新しく搭載されたため排気性能に違いがあります。この「ポストモーターフィルター」は空気清浄器などにも採用されているHEPAフィルターと同等の性能を持っており、 0.3ミクロンもの微細な粒子を99.97%以上捕らえ、部屋の空気よりもきれいな空気を排出します。排気のデモンストレーションでは、0.25~60ミクロンのスモークの微細な粒子もクリアビンに回収しています。
また、前モデルDC74には「ソフトローラークリーナーヘッド」を装備したモデルしかラインナップされていませんでしたが、V6のラインナップにはDC62以前のモデルに採用されていた、コンパクトで取り回しやすいスタンダードモデル「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」を標準装備している機種もラインナップ。その他に従来モデルと比べると運転音が30%低減されています。
追記:2015年9月にAnimalproというモデルが後発でラインアップされました。このモデルはカーペットに特化された「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」を標準装備しており、カーペットの奥深くに入り込んだ微細なゴミや頑固に絡みついたペットの毛の集じん力がどのヘッドより優れています。2016年以降のモデルにも同じモーターヘッドを搭載したモデルがラインナップされており、犬猫のペットを買われている家庭やアレルギー体質のユーザーに人気が高い。
「Fluffy+」と「Fluffypro」の違いは、ホースやシュラウドの色が違うだけです。Fluffy proはダイソンの公式オンラインストアでしか購入できないので、おそらく量販店では購入できない限定品かと思われます。
機種名(モデル) | モーターヘッド | サイクロン | 吸込仕事率 | 連続使用時間 | 標準付属品アイコン | レビュー |
V6 Fluffy+ SV09 MH COM 2015/5発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:16分 強:6分 |
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V6 Fluffy SV09 MH 2015/5発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:16分 強:6分 |
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V6 Fluffypro SV09 MH PRO 直販限定モデル 2015/5発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:16分 強:6分 |
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V6 Animalpro SV08MHCOM 2015/9発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:16分 強:6分 |
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V6 Motorhead+ SV07 MH COM 2015/5発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:17分 強:6分 |
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V6 Motorhead SV07 MH 2015/5発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:17分 強:6分 |
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V6 Slim SV07ENT2 2017/5発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:17分 強:6分 |
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V6 Slim Origin DC62 SPL 注意※1 2018/3発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:17分 強:6分 |
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V6 Cordfree Pro![]() DC62 SPL 注意※2 2018/3発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:17分 強:6分 |
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2014年モデル DC74シリーズの性能比較
DC62とDC74の違い
●新ヘッド(ソフロトーラークリーナーヘッド)追加
●サイクロン数:15個
●バッテリー電圧:21.6V/350W
●バッテリー容量:2,100mAh
●交換用バッテリー価格:8,640円

2014年10月にDC74を発売。
DC62と同じ「デジタルモーターV6」と「2ティアーラジアルサイクロン」を搭載しているので性能に変化はありませんが、これまで採用されていた「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」は採用されず、初の「ソフトローラー付きクリーナーヘッド」が標準装備されています。
従来の「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」では、ヘッドと床との隙間があまりない設計上、比較的大きな固形のゴミ(ペット用の餌や砂)はヘッドを前後に滑らせる動作だとヘッド前面で押しだしてしまうため、ゴミに対してヘッドを覆いかぶせるようにしないと吸い込むことができませんでした。しかし「ソフトローラークリーナーヘッド」では、小さなホコリから大きな固形のゴミもヘッドを前後に滑らせる動作で吸引することが可能です。
また、一般的なモーターヘッドや従来のヘッドは、掃除をするたびに回転ブラシに「髪の毛」「カーペットの繊維」「ペットの抜け毛」等が絡みつき、頻繁にブラシバーのお手入れをしなければいけませんでした。このヘッドは長いブラシが無くなり、柔らかいナイロンフェルトに覆われています。そのため、ゴミが絡みつきにくいので、面倒なブラシバーのお手入れから開放されます。
ヘッドサイズを比較すると「ソフトローラークリーナーヘッド」の方がヘッドサイズが大きくなっているので、その分重量が少し重くなっており取り回しにくくなっている欠点もあります。コンパクトで取り回しやすい従来の「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」のほうが部屋に適している場合は、本体の性能や機能が同じDC62を選んだほうがよいでしょう。
機種名(モデル) | モーターヘッド | サイクロン | 吸込仕事率 | 連続使用時間 | 標準付属品アイコン | レビュー |
DC74 MH 2014/10発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:16分 強:6分 |
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DC74 MC Motorhead complete 2014/10発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:16分 強:6分 |
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★の運転時間はモーター駆動の床用ヘッドを装着した連続使用時間です。
2013年モデル DC62シリーズの性能比較
DC45とDC62の違い
●デジタルモーターV6(350W/110,000min-1)搭載 New
●2ティアーラジアルサイクロン搭載(サイクロン数 15) New
●「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」パワーアップ New
●簡単に着脱できる「差込式フィルター」を搭載 New
●ワンタッチでごみ捨てが行えるクリアビン
●MAXモードの吸引力がアップ New
●充電時間が5.5時間から3.5時間に短縮 New
●トリガースイッチを軽い力で引ける New
●サイクロン数:15個
●バッテリー電圧:21.6V/350W
●バッテリー容量:2,100mAh
●交換用バッテリー価格:8,640円

2013年9月にハンディークリナー(DC61)とコードレスクリーナー(DC62)を発売。
従来モデル(DC35/DC45)より1.5倍もパワフルな「ダイソンデジタルモーターV6」を搭載。またそれと同時に2層に配列された15個のサイクロンが同時に機能する「2ティアーラジアルサイクロン技術」を採用。この2つの新しい技術を搭載することにより、従来のモデルより多くの微細なゴミを吸い取り、ゴミと空気の分離能力も高くなっています。
従来のモデルはトリガースイッチが硬く、掃除をしているとスイッチを引いている指が痛くなると言う批判レビューが多く見られましたが、DC62以降の機種のトリガースイッチは、指に力をあまり入れずに引けるほど軽くなっているため、指への負担がかなり軽減されています。
従来のフィルターは形状が平たい楕円形になっており、本体とサイクロンの間にフィルターが配置されていたため、本体とサイクロンを切り離してからフィルターのお手入れをしなければいけませんでした。DC62~V6のフィルターは共通品になっており、サイクロン中心部から手間をかけることなく取り出せる筒状のフィルターに改良されています。
バッテリーに仕様変更はないようですが、充電時間が3.5時間と従来モデルのDC45より2時間も早くなっています。
機種名(モデル) | モーターヘッド | サイクロン | 吸込仕事率 | 連続使用時間 | 標準付属品アイコン | レビュー |
DC62 2014/10発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:17分 強:6分 |
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DC62 MH Motorhead 2013/9発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:17分 強:6分 |
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DC62 MC Motorhead complete 2013/9発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:17分 強:6分 |
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2012年モデル DC45シリーズの性能比較
DC35とDC45の違い
●デジタルモーターV2(200W/104,000min-1)を搭載
●クリーナヘッドのブラシパワーがアップ New
●通常モードの連続運転時間が5分間長くなる New
●充電時間が従来モデルより2時間長くなる New
●モーターヘッドのブラシパワーが2倍に向上 New
●サイクロン数:6個
●バッテリー電圧:22.2V
●バッテリー容量:2,000mAh
●交換用バッテリー価格:6480円(Bタイプ)8640円(Aタイプ)



2012年9月にDC45を発売。従来のモデル(DC35)と同じ、「デジタルモーターV2」と「ルートサイクロンテクノロジー」が採用されているので、吸込仕事率やゴミの遠心分離能力は同等になっています。そのかわり、モーターヘッドのブラシを回転させるブラシパワーが2倍にアップされているので、カーペットからゴミをかきだす集じん力はDC45のほうが優れています。
バッテリーにも仕様変更があり、DC35には採用されていなかった「ニッケルマンガンコバルトバッテリー技術」を使用した新しいリチウムイオンバッテリーが搭載されています。また、バッテリーの容量が増えているので、連続使用時間がDC35より長くなってます。しかし充電時間が5.5時間とDC35に比べると2時間も長くなっている弱点も存在します。
機種名(モデル) | モーターヘッド | サイクロン | 吸込仕事率 | 連続使用時間 | 標準付属品アイコン | レビュー |
DC45 MH Motorhead 2012/9発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:65WA |
通常★:20分 強:8分 |
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DC45 MH COM MotorheadOnline Exclusive 2012/9発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:65WA |
通常★:20分 強:8分 |
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DC45 MH SF Motorhead 2013/4発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:65WA |
通常★:20分 強:8分 |
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★の運転時間はモーター駆動の床用ヘッドを装着した連続使用時間です。
2011年モデル DC35シリーズの性能比較
DC35シリーズの特徴
●ダイソン初となるスティック型コードレスクリーナー
●デジタルモーターV2(200W/104,000min-1)搭載
●「ルートサイクロン」搭載(サイクロン数 6)
●「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」搭載
●本体とサイクロンのあいだにフィルターを配置
●ワンタッチでごみ捨てが行えるクリアビン
●サイクロン数:個
●バッテリー電圧:22.2V
●バッテリー容量:1,300mAh
●交換用バッテリー価格:6480円(2019年調べ)



2011年2月にハンディークリナー(DC34)とコードレスクリーナー(DC35)を発売。DC34より古いハンディークリナーは過去に発売していますが、DC35はダイソンが初めて発売したコードレスクリーナーです。
過去に販売されていたDC16(2008年)やDC34(2009年)と同じ、古い技術のルートサイクロンが採用されていますが、ゴミの分離能力は他社のサイクロン掃除機より優れています。そのため、フィルターが目詰まりしにくくなっているので、吸引力も低下しにくくなっており、お手入れの頻繁にする必要はありません。
モーターにはDC45と同じ「デジタルモーターV2」が搭載されており、通常モードの吸込仕事率が28WAと(デジタルモーターV6)の通常モードと吸い込み仕事率は変わりません。フローリングなど平たい床面フロアの掃除であれば強モードは使用しないので、予算を抑えたい場合はDC35もおすすめです。
しかし、標準装備されているモーターヘッドを装着して使用した場合、13分しか稼動しないので、比較的新しい機種に比べると連続使用時間が少し短くなっています。なので、掃除する範囲が広い場合は、DC45以降のモデルを選んだほうがよいと思います。(2~3部屋のフロアc掃除であれば、13分で十分掃除できます。)
機種名(モデル) | モーターヘッド | サイクロン | 吸込仕事率 | 連続使用時間 | 標準付属品アイコン | レビュー |
DC35 MHMotorhead 2011/2発売 ![]() ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:65WA |
通常:15分 通常★:13分 強:6分 |
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★の運転時間はモーター駆動の床用ヘッドを装着した連続使用時間です。
ダイソン ハンディクリーナーの性能比較表
ダイソンの「スティックタイプ」と「ハンディタイプ」の違い
●「ストレートパイプ」と「モーターヘッド」が付属されていない
●アタッチメントの組み合わせで車内・家具・卓上・家電・布団の掃除ができる
●床用モーターヘッドが付属されてないから広範囲の床掃除には不向き
●壁にかけて収納+充電できる「収納用ブラケット」が付属されていない
●スティックタイプと比べると割安
●目についたゴミをサッと掃除できる
●後から「ストレートパイプ」と「モーターヘッド」を購入する人が多い
●V6以降は「ポストモーターフィルター」が採用されているから排気性能向上
●V7以降は「新ゴミ捨て機構」が採用されているからゴミ捨てが簡単
基本的にダイソンの「スティックタイプ」と「ハンディタイプ」の本体は、同シリーズであれば同じスペックとなるが、スティックタイプと違いハンディタイプには「ストレートパイプ」と「床用モーターヘッド」が付属されていない。このため、ハンディタイプは目についたゴミから布団・ソファー・車内等の掃除には適しているが、広範囲の床を掃除する用途では不向きとなる。
ダイソンのコードレスクリーナーで家中のを床を掃除する場合は、「ストレートタイプ」と「床用ヘッド」が標準装備されている「スティックタイプ」のほうが適している。もちろんスティックタイプであれば、本体からストレートパイプを取り外して「床用ヘッド」や付属の「専用ツール」を装着することができるため、ハンディクリーナーとしても使用することが可能である。
ハンディータイプを購入後、部屋の床の掃除も掃除をしたいというユーザーが多く存在する。例えば、DC61やV6シリーズのハンディクリーナー購入後、やっぱり床の掃除もしたいということで、並行輸入品のストレートパイプや床用ヘッドを購入し、ハンディ機に装着して使うユーザーが多く存在している。後付けで床用ヘッドや延長ホースを購入すると、スティックタイプを購入するより割高となることがあるため注意されたし。
V6シリーズ以降のモデルには、排気口に新しい「ポストモーターフィルター」が搭載さているので排気性能に違いがある。このフィルターは空気清浄器にも採用されているHEPAレベルのフィルターとなっており、 0.3ミクロンもの微細な粒子を99.97%以上捕らえ、部屋の空気よりもきれいな空気を排出。また、従来機種に比べ運転音が低減されている。
V7シリーズ以降のモデルは、「新ゴミ捨て機構」が採用されているため、従来モデルに比べるとゴミ捨てが簡単なうえ、クリアビンの中のお手入れ頻度が劇的に減る。現在、V8、V10、V11のハンディタイプのモデルは販売されていないため、最新モデルのハンディクリーナーはV7シリーズのモデルとなる。
image | 機種名(モデル) | サイクロン | 吸込仕事率 | 連続使用時間 | 標準付属品アイコン | レビュー |
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V7 Mattress HH11 COM 2017年タイプ ![]() ![]() |
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通常:21WA 強:100WA |
通常:30分 通常★:20分 強:6分 |
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Dyson V7 Trigger![]() 直販限定モデル 2017年タイプ ![]() ![]() |
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通常:21WA 強:100WA |
通常:30分 通常★:20分 強:6分 |
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V7 Triggerpro HH11 MH PRO 2017年タイプ ![]() ![]() |
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通常:21WA 強:100WA |
通常:30分 通常★:20分 強:6分 |
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V7 Car+Boat![]() HH11 MH CB 直販限定モデル 2017年タイプ ![]() ![]() |
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通常:21WA 強:100WA |
通常:30分 通常★:20分 強:6分 |
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V6 Mattress HH08 COM 2015年タイプ ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:17分 強:6分 |
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V6 Mattress+ HH08 COMN 2015年タイプ ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:17分 強:6分 |
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V6 Trigger HH08 MH 2015年タイプ ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:17分 強:6分 |
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V6 Trigger+ HH08 MH SP 2015年タイプ ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:17分 強:6分 |
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V6 Triggerpro HH08 MH PRO 直販限定モデル 2015年タイプ ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:17分 強:6分 |
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V6 Car+Boat HH08 DC CB 直販限定モデル 2015年タイプ ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:17分 強:6分 |
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V6 Car+Boat Extra![]() HH08 MH CB2 2015年タイプ ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:17分 強:6分 |
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V6 Top Dog![]() HH 08 MH PT 直販限定モデル 2015年タイプ ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:17分 強:6分 |
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V6 Baby+Child![]() HH08 DC BC 直販限定モデル 2015年タイプ ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:17分 強:6分 |
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DC61MHPRO 2013年タイプ ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:17分 強:6分 |
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DC61 MH Motorhead 2013年タイプ ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:17分 強:6分 |
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DC61 MH SNI Motorhead 2013年タイプ ![]() ![]() |
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通常:28WA 強:100WA |
通常:20分 通常★:17分 強:6分 |
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DC34 MH Motorhead 2011年タイプ ![]() ![]() |
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通常:29WA 強:65WA |
通常:15分 通常★:13分 強:6分 |
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DC34 2011年タイプ ![]() ![]() |
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通常:29WA 強:65WA |
通常:15分 強:6分 |
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V8/V10/V11シリーズからはハンディタイプは販売されておらず、V7シリーズのハンディクリーナーが最新となっている。
買う前に知っておくと便利な情報
専用ツール(アクセサリー)は後で購入できる
基本的にダイソンは同じシリーズから複数のモデルがラインナップされているが、掃除機を選ぶ際にポイントとなる「吸込仕事率」「連続運転時間」「充電時間」のような仕様(スペック)に大きな違いはないと考えてよい。それぞれの大きな違いは、本体やストレートパイプの色と、標準装備されている「床用ヘッド」や付属されている「専用ツール(アタッチメント)」の種類となっている。
床用ヘッドや専用ツールは「話そうダイソン」や「公式オンラインストア」から単品でも注文することができるため、後から必要になった場合でも購入することが可能である。専用ツール等を「ダイソンの公式サイト」から単品で購入すると割高であるが、アマゾンなどで販売されている「並行輸入品」は割安である。並行輸入品は保証が付いていないが、電力を消費しないツールが故障することはない。
専用ツールは、2006年モデルの「DC16」から、2015年モデルの「V6」までに発売された全てのモデルに互換性があった。しかし、2016年モデルの「V8」以降、互換性がなくなり使いまわすことができなくなった。ただし、「変換アダプター」を介することにより、V6以前のモデルに付属されていた専用ツールをV7,V8,V10に使いまわすことが可能である。(※V7,V8,V10の専用ツールは互換性あり)
同シリーズでもモデルによって本体と延長管の色が異なる
ダイソンのコードレスクリーナーは同じシリーズから複数のモデルがラインアップされているが、基本的に本体の仕様は同じなので、「吸込仕事率」や「連続使用時間/充電時間」といったスペックに大きな違いはない。それぞれの違いは標準装備されている「床用のモーターヘッド」や、標準付属されている「専用ツール」の種類に違いがある。
また、見た目にも違いがあり、同じシリーズでもモデルによって「延長管」「シュラウド」「サイクロン部分」のカラー色が異なる。ダイソンのスティック機は好みの色を選ぶことができないので、掃除機本体のカラーで選ぶ際は付属されている「床用ヘッド」や「アタッチメント」が使用用途に合っているのか注意されたし。