売上ランキングより役立つ目的別おすすめモデル

マキタクリーナーのおすすめランキング

マキタ信者が目的や用途にあったモデルをピックアップ

一昔前までハンディクリーナといえば吸引力が弱く、連続使用時間も短かったため、目についたゴミを吸引するキャニスター掃除機の予備機として使われてきた。それが今、吸引力の向上とモーターやバッテリーの軽量化により、ハンディクリーナー本体に延長管と床用ヘッドを装着して部屋全体を掃除できるスティックコードレス掃除機が台頭。現在、大手家電メーカーはメイン機として使える高機能タイプのラインアップを充実させている。

そんなダイソンなどのハイエンド機に並んで売上ランキングの上位に君臨しているのが、電動工具メーカーの充電式クリーナーだ。中でもマキタのクリーナーは建築現場の職人たちや、新幹線やテーマパークなどの清掃現場で愛用されており、軽くてコンパクトなフォルムと使い勝手の良さから家庭で使う人たちが増えている。そこでこのページでは、マキタ信者の私があなたの用途や目的に合ったモデルをピックアップしたい。

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選択肢から外したい電圧

マキタの外付けバッテリーの特長●マキタクリーナーの外付けバッテリーは4種類の電圧が存在
●電圧:[7.2V][10.8V]と[14.4V][18V]
●急速充電器で充電するから充電時間が早い
●予備バッテリーを用意すれば連続運転時間は2倍
●同じ電圧の電動工具に使い回すことができる
家庭用モデル(7.2V/10.8V)●7.2Vと10.8Vは家庭用モデル(重量の差100g程度)
●最新の10.8V(スライド式)の方が圧倒的に吸引力が強い
●7.2V(差込式)バッテリーと互換性のあるツールの数(13モデル
●10.8V(差込式)バッテリーと互換性のあるツールの数(27モデル
●10.8V(スライド式)バッテリーと互換性のあるツールの数(70モデル
業務用モデル(14.4V/18V)●14.4Vと18Vはプロ用モデル(重量の差100g程度)
●14.4Vと18Vの電動工具の重量に大きな差はない。
●本体やバッテリーの実勢価格は1割程度の差
●14.4Vのバッテリーと互換性のあるツールの数(120モデル
●18Vのバッテリーと互換性のあるツールの数(192モデル

新規で[7.2V]と[14.4V]のクリーナーを買うメリットはない!?

当サイトでおすすめしているマキタの製品は、外付けタイプのリチウムイオンバッテリーを採用している充電式クリーナー。同社の電動工具と同じバッテリーを採用しており、電圧が同じシリーズの電動工具とのあいだで使いまわしができるのが特長。さらに急速充電器でバッテリーを充電するため、家電メーカーの製品より充電スピードが早い。また、予備バッテリーを用意すれば、連続運転時間を大幅に延長できるメリットも。

現在、マキタの充電式クリーナーに採用されている電動工具のバッテリーの電圧は[7.2V][10.8V][14.4V][18V]の4種類。家庭用モデルの「7.2V/10.8V」と、プロ用モデルの「14.4V/18V」の大きな違いは、[重量]と[吸引力]と[連続運転時間]にある。軽さを重視したいのであれば「7.2V/10.8V」シリーズのモデル、吸引力と使用時間を重視する場合は「14.4V/18V」シリーズのモデルを選ぶのが一般的となっている。

しかし、7.2Vと10.8Vシリーズのモデルの重量の差は約100g程度なのに関わらず、新しく登場した10.8V(スライド式)バッテリーを採用した[CL107FD]や[CL108FD]のほうが、7.2Vシリーズのモデルより吸引力が圧倒的に強い。14.4Vと18Vシリーズのモデルに関しても重量の差は約100g程度のうえ、バッテリーや本体の価格も1割ほどの差しかない。新規でバッテリーと充電器が付属されているセット品を購入するのであれば、価格や重さに大きな差がなく、パワーが強いうえ、バッテリー1つで使い回せるツールが多い[10.8Vシリーズ]や[18シリーズ]のモデルのほうがおすすめである。

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「吸引力」と「連続使用時間」を重視したい

カプセル式なら18Vシリーズの「CL181FD」

こんな人におすすめ●マキタの中で一番パワーが強いモデルを探してる
●一回の充電で家中丸ごと掃除をしたい
●消耗品にランニングコストをかけたくない
●バッテリ1つで192個のツールを使い回せる
○吸込仕事率:37W/10W(強/標準)
○連続使用時間:20分/40分(強/標準)
○充電時間:22分
○集じん容量:650ml(カプセル)
○本体重量:1.4kg(バッテリ含む)
※高機能フィルタ使用時の吸込仕事率

吸引力と使用時間を重視したい人におすすめなのが、マキタのラインナップの中で一番高い電圧のバッテリーを搭載している18Vシリーズのモデル。現在、プロの建築現場等で主流となっている18Vのクリーナーのパワーや作業時間は現行機種の中でトップクラス。クリーナーの連続使用時間は[強:約20分/標準:約40分]と家中丸ごと掃除ができるスタミナ。もし途中で充電が切れても約22分でフル充電することができるので、すぐに掃除を開始することができる。

紙パックなどの消耗品にランニングコストをかけたくない人や、毎日大量のゴミを吸引する用途におすすめのモデルがカプセル式のCL181FDだ。ゴミはカプセルの中に溜まりパカっと開けて捨てるだけなので経済的。こまめに捨てることができるので、一日に大量のゴミを吸引する人にもおすすめだ。さらに高機能フィルターを採用しているので、従来採用されていた不織布のフィルターより目詰まりしにくくなっている。

以前はカプセル式はCL180FDをおすすめしていたが、後発で発売されたCL181FDは、一度ボタンを押せば連続運転できるワンタッチスイッチを採用している。吸引モードも2段階に切り替えられるので連続運転でバッテリーの消費を抑えられるうえ、騒音値も下げられるので夜中にちょっと掃除をするときにも便利。素早くスイッチを切り替える用途で使用する場合は、トリガースイッチが採用されているCL180FDを選ぶとよいだろう。

 

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紙パック式なら18Vシリーズの「CL182FD」

こんな人におすすめ●マキタの中で一番パワーが強いモデルを探してる
●一回の充電で家中丸ごと掃除をしたい
●簡単かつ衛生的にゴミ捨てをしたい
●バッテリ1つで192個のツールを使い回せる
○吸込仕事率:37W/10W(強/標準)
○連続使用時間:20分/40分(強/標準)
○充電時間:22分
○集じん容量:330ml(紙パック)
○本体重量:1.5kg(バッテリ含む)
※高機能フィルタ使用時の吸込仕事率

マキタのカプセル式は簡単にゴミが捨てられるが、実際はカプセルをパカッと開けてゴミをポイと捨てて終わりではない。フィルターに付着したゴミや、フィルター付け根の溝部分にゴミが詰まるので、ゴミを捨てるたびにブラシなどで除去する手間がかかるのだ。また、お手入れの際に埃が舞い上がってくしゃみがでるほど不衛生。ごみ捨てが面倒なクリーナーを使ったことがある人は、簡単なゴミ捨てが出来るモデルを探している人も多いのではないだろうか。

こまめにゴミ捨てをするのが嫌だったり、面倒なフィルターのお手入れとサヨナラしたい人におすすめのモデルがCL182FDである。CL182FDは使い捨ての紙パックを採用しているので、ゴミに触れたり、埃を舞い上がらせずにワンタッチでごみ捨てが出来る手軽さがメリット。また、CL181FDと同様、同社の18Vプロ用電動工具と同じバッテリーを採用しているので、吸引力と連続運転時間と充電の早さはマキタクリーナーの中で最高峰クラスだ。

 

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「価格」と「軽さ」を重視したい

カプセル式なら10.8Vシリーズの「CL108FD」

こんな人におすすめ●手が疲れない軽いモデルを探してる
●ランニングコストをかけたくない
●バッテリ1つで70個のツールを使い回せる
○吸込仕事率:32W/20W/5W(パワフル/強/標準)
○連続使用時間:10分/12分/25分(パワフル/強/標準)
○充電時間:22分
○集じん容量:600ml(カプセル)
○本体重量:1.0kg(バッテリ含む)
※標準付属品フィルタ使用時の吸込仕事率

14.4Vや18Vシリーズのモデルはパワーがある分、重たいバッテリーが手元に配置されているので、手が疲れやすいという口コミが多く存在する。そこで以前おすすめしていた軽量モデルが、(差込式)バッテリーが搭載されている7.2Vや10.8Vシリーズのクリーナー。しかし、現行機種で軽くてパワーがあるのは、10.8V(スライド式)バッテリーが採用されているモデルだ。力のない女性や年配の人が片手でヒョイと持てる軽さはもちろん、新たに「パワフルモード」を搭載し、吸引力も大幅にアップしている。

紙パックなどの消耗品にランニングコストをかけたくない場合におすすめしているのがカプセル式のモデル。付属されているフィルターは水洗いすれば繰り返し使えるので経済的。別販売品の「高機能フィルター」を使用すれば、目詰まりしにくくなるので、水洗いする頻度も減り、強い吸引力を維持できる。現在、アマゾンではCL106FDの評価が高くレビュー数も多くついているが、実は2018年に吸引力がパワーアップしたCL108FDが登場。10.8Vの軽いカプセル式にする場合は、迷わずCL108FDを選ぼう。

 

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紙パック式なら10.8Vシリーズの「CL107FD」

こんな人におすすめ●手が疲れない軽いモデルを探してる
●簡単かつ衛生的にゴミ捨てをしたい
●バッテリ1つで70個のツールを使い回せる
○吸込仕事率:32W/20W/5W(パワフル/強/標準)
○連続使用時間:10分/12分/25分(パワフル/強/標準)
○充電時間:22分
○集じん容量:330ml(紙パック)
○本体重量:1.1kg(バッテリ含む)
※標準付属品フィルタ使用時の吸込仕事率

2016年に発売されたCL107FDは売れに売れて2017年に完売。10.8V(スライド式)初となるコードレス掃除機CL107FDは軽いだけでなく、18Vシリーズのモデルに匹敵する吸込仕事率から人気がでて品切れ状態が長く続いた。その後、何故かマキタは業務用モデルの吸込仕事率をCL107FDより高い数値に修正(信者困惑)。個人的にはマキタクリーナーをサブ機として使うなら10.8Vシリーズの中で一番吸引力が強いCL107FDが一番のおすすめだ。

CL107FDは簡単かつ衛生的にゴミを捨てられる紙パック式を採用。ゴミ捨て時に埃が舞い上がったり、フィルターのお手入れをするのが面倒だと感じる人におすすめのモデルだ。本体重量は1.1kgと軽く、手元に配置されているバッテリーも業務用に比べるとコンパクト。バッテリーが切れるまで掃除をしても手が疲れない軽さ。さらに吸引力の目安となる吸込仕事率は業務用の14.4Vシリーズのモデルに匹敵するほど。現在、価格.comの掃除機売上ランキングでもハイエンド機に混じって上位に君臨している。

 

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知っておくと便利な専用ツール

サイクロンアタッチメント(A-67169)

サイクロンアタッチメントのメリット●ゴミが本体側に侵入しにくくなる
●フィルターが目詰まりしにくくなる
●吸引力が低下しにくくなる
●ゴミ捨てが簡単になる
●ゴミ捨て時に埃が舞い上がりにくい
●紙パック代がかからなくなる

マキタから発売されている「サイクロンアタッチメント」は、吸い込んだ空気とゴミを遠心分離して青いダストケースに回収するアタッチメント。ゴミ捨てがカプセル式より簡単になり、埃を舞い上がらせずにゴミ捨てができることから人気が高い。その他に、本体側のダストカップにゴミが侵入しにくくなるので、フィルターが目詰まりしにくくなり、吸引力を下げることなく使い続けることができるメリットも大きい。また、紙パックの消耗品費用がかからなくなったり、紙パックより簡単にゴミも捨てられることから、紙パック式のモデルに取り付けて使用している人も増えている。

 

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じゅうたんノズルDX

じゅうたんノズルDXのメリット●絨毯に絡みついた糸くずやペットの毛を簡単に集じんできる
●フローリングと絨毯に対応してるからノズル付け換え不要
●フローリングを軽い力でヘッドを前後に滑らせるようになる

マキタのクリーナーはフローリングや畳のようなフラットな場所は得意。しかし、高機能タイプのクリーナーのようにヘッドに回転ブラシが搭載されていないので、カーペットやラグの掃除が苦手。フローリングメインの掃除であれば標準装備されている床用ヘッドで十分だが、ペットの抜け毛・髪の毛・糸くず・綿埃のようなゴミがカーペットに付着して困っている場合は、効率よく集じんできる「じゅうたんノズルDX」をおすすめしたい。

 

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マキタ|高機能フィルター

高機能フィルター

高機能フィルターのメリット●フィルタに付着したゴミをサッと落とせる
●フィルタが目詰まりしにくくなる
●面倒な水洗いの頻度が減る
●吸引力が低下しにくくなる
※14.4/18Vのカプセル式には標準装備

このページでおすすめしている10.8Vシリーズのカプセル式モデルには、素材が不織布のフィルターが採用されている。このフィルターは水洗いして繰り返しつかえるメリットがあるものの、微細なゴミを吸引するとすぐに目詰まりを起こすデメリットも存在する。そのため、フィルターが目詰まりして吸引力が低下する度に面倒な水洗いをする必要がある。そこで、おすすめなのが14.4/18Vシリーズにも標準付属されるようになった「高機能フィルター」だ。高機能フィルターは従来のフィルターより目が細かくなっているのでフィルターが目詰まりしにくく、面倒な水洗いから解放されるのだ。毎日掃除をしても月に一回の水洗いで十分だ。

 

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