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ブラックキャップを仕掛ける時期

家に勝手に入ってくるゴキブリを毒殺してくれるブラックキャップ

管理人がこの世でトップレベルで怖いものが、暑い時期に現れる黒光りしたゴキブリ。カブトムシなんかは頭に取っ手がついてるから触れるが、ゴキブリだけはたとえひっくり返って死んでいたとしても触ることができないくらい怖くて気持ちわるい存在なのだ。

そこで、ゴキブリとばったり出くわさないよう、これまでいろいろな駆除剤を使ってきた。その中で一番効果があったのが飲食店などでも使用されている「ブラックキャップ」だ。ブラックキャップの効果はレビュー通りで絶大で2014年からリピートしている。

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ゴキブリキャップの特徴

ブラックキャップ 7つの効果

ざっくりまとめると

●毒エサを食べて一日で死ぬからその日から効果がある
●毒エサを食べて死んだゴキブリを仲間が食べても死ぬ
●ゴキブリは巣に戻る習性があるから巣も壊滅する
●メスが持つ卵にも効果があるから毎年出現するゴキブリが減少する
●薬剤に抵抗性を持ったしぶといゴキブリにも効く

巣ごと一掃!死んだゴキブリを食べた仲間も毒殺できる

ゴキジェットやアースノーマットなどで有名なアース製薬が販売しているブラックキャップは、毒の入った餌をゴキブリに食べさせて殺してしまう誘引殺虫剤。プロの業者も使う有効成分(フィプロニル)が含まれいるため、置いたその日から効果があるほど即効性がある。

また、フィプロニルを食べて死んだゴキブリを食べた仲間にも効果があるのも嬉しいポイント。ゴキブリは夜が明ける前に集団生活しているゴキブリが好む場所(巣)に戻る習性があるため、巣で死んだゴキブリを食べた仲間も死んでしまうのだ。

1年間に平均400匹以上の子供を産むメスの卵にも効く

また、駆除剤は生体だけでなく、メスのゴキブリが持っている卵にも効くようだ。卵から子供かえらなくなることから、毎年ブラックキャップを設置していると、家に住み着いてきた子孫は数を減らしていき、数年でゴキブリはまったく見かけなる。さらに、駆除剤を食べたゴキブリの死体だけでなく、糞を食べた仲間のゴキブリにも効果があるため、巣ごと壊滅できる優れもの。

仲間を食べて死ぬ

閲覧注意!本当に死んだ仲間を食べて死ぬのか?

さすがに怖くて当サイトで検証することはできないが、Youtubeであらかじめフィプロニル食べさせて死んだゴキブリを仲間のゴキブリに食べさせて本当に死ぬのか?虫かごにゴキブリを閉じ込めて検証を行っている神様みたいな人がいた。ゴキブリは夜道で手づかみで捕まえるとのこと…

検証ではフィプロニルで死んだゴキブリを食べたゴキブリもひっくり返って死んでいた。ゴキブリは単体で行動していても、仲間がいる巣に戻る習性があるため、虫で悩んでいる人は「巣のゴキブリにも効く」と謳っている誘引殺虫剤しかけたほうがよいだろう。

ブラックキャップはいつ仕掛けると効果的?

ブラックキャップ効果期間

ゴキブリの発生期 4~6月
ゴキブリの最盛期 7~8月
持続期間 6ヶ月

ゴキブリの発生時期は4月から!ブラックキャップの持続効果は6ヶ月間

そんなゴキブリが怖い人の救世主(ブラックキャップ)、毎年いつ設置すればいいのか疑問に思っていたので、いつ頃に設置するとゴキブリ駆除に効果的なのか調べてみた。

まず、寒い地域の北海道の人はゴキブリを見たことがないということもあり、地域によってゴキブリの発生時期は多少異なるが、一般的に発生期は暖かくなりはじめる4~6月。最盛期は汗をかくほど暑くなる7~8月と言われているようだ。

さらに実験や研究のために国内外に生息する様々な種類のゴキブリを60万匹も飼育するアース製薬によると、ゴキブリの繁殖力は非常に旺盛で、1匹のメスは1年半年ほどのあいだに、1回につき22~28個の卵を15~20回産卵するという。(330~560匹)

そして、ブラックキャップのパッケージ裏には、持続効果が約6ヶ月間と記載されているので、ブラックキャップのような誘引殺虫剤は、3月~4月のあいだに設置するのが一番効果的だと考えられる。実際にアース製薬にも聞いてみると、3~4月に設置することを推奨された。

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ブラックキャップを購入する前に知っておきたい

ブラックキャップ レビュー

外から入ってくるから屋外にも設置したほうが効果的

屋内に潜んでいるゴキブリを壊滅させても、ゴキブリは換気扇・排気口・窓などを介してい外からも侵入してくるようだ。ゴキブリはプランターや室外機から、ご近所様の家にも潜んでいるので、ケチケチせず1箱12個入りのブラックキャップを2箱購入して、各部屋やベランダや家の前にも設置したほうが効果的であった。

ベランダ ゴキブリ(ブラックキャップ)

追記(2019-7):先日、ベランダの床を張り替えるために、ベランダに落ちていたプランターをどかせたが、このときにプランターの下から大量のゴキブリの死骸が現れて戦慄した。おそらくベランダにもブラックキャップを設置していたため、それを食べたゴキブリの死骸だったのかもしれない。ゴキブリは単独で生活することはなくころ暗くて狭いところでコロニーを作って集団生活しているため、ゴキブリがいそうなとこには迷わず設置したほうがよいだろう。ちなみにベランダに仕掛けたブラックキャップは梅雨のあいだにカビが生えることがあったので、家では2回に分けて設置にしている。
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ブラックキャップ屋外用

家の周りにいるゴキブリを退治する「ブラックキャップ屋外用」

はじめはブラックキャップに屋外用があるを知らなかったため、室内用のブラックキャップを屋外にも設置していた。しかし、キャップが水に強く、風に飛ばされないように底面に固定テープがついているブラックキャップがあるのを知ってから、屋外用ブラックキャップをベランダや玄関口に設置している。

ゴミ屋敷 ゴキブリ

ブラックキャップが効かなくなるのではなく外から入ってきている

隣の家とベランダがつながっているアパートやマンションなどの集合住宅や、外にゴミを置いている家が近所にある場合は、必ず屋外用ブラックキャップも一緒に設置したい。家の中を住処にしていたゴキブリを全滅させたとしても、不衛生な近所の家・ゴミ置き場・溝のドブ・マンホールの隙間・植え込みなどゴキブリの住みやすい環境が周辺にあると、外からゴキブリが家に侵入してくるからだ。

ちなみに、近年ゴミ屋敷は一軒家だけでなくアパート・マンション・団地のような集合住宅でも増加しているという。一軒家のように山積みになったゴミが外から見えないため見分けがつかないが、ゴミ屋敷特殊清掃専門会社の人の話によると、20室のマンションがあるとそのうち2部屋がゴミ屋敷、もしくはその予備軍だという。特にベランダにでたら周辺が生臭かったりすると注意。外からだけでなく、お風呂やキッチンの換気ダクトが共通だと、ダクトを通ってゴキブリが侵入するようだ。

 

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ブラックキャップ 猫

猫が興味津々だけど食べてしまっても大丈夫なの?

駆除剤を食べたゴキブリだけでなく、そのゴキブリを食べたゴキブリまでもがバタバタとひっくり返るだけあって、好奇心旺盛な猫や犬が駆除剤や駆除剤を食べたゴキブリを口にして有害があるのか気になる人もいるのではないだろうか。

家の成猫はブラックキャップの香ばしい匂いに興味津々であったが、駆除剤が入っている容器は猫がかじったりしても破損しないくらい丈夫なつくりになっているうえ、ゴキブリが入る入口も小さいので駆除剤を手で取り出すことはできないので安心であった。また猫の手が届かない場所に設置しておけば猫がおもちゃにしてしまうこともなかった。

なお、メーカーに問い合わせてみたが、駆除剤を食べて死んだゴキブリを猫が食べてしまったとしても、有効成分のフィプロニルが製品に含まれる量は非常に極微量のため、害になることはないとのこと。ただし、万が一のこともあるので、猫が直接ブラックキャップを触れたりしないように、猫の手が届きにくい狭い場所に設置するなど考慮したほうがよいだろう。

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コンバット

ブラックキャップとコンバットの違い

こちらはニワトリのマークでお馴染みの金鳥(KINCHO)が販売している屋外用のコンバット。去年、屋外用ブラックキャップが売り切れて購入できなかったため購入したものだ。屋外用コンバットは6個入りなので、屋外用のブラックキャップ8個より2個少なくなっている。ただし、有効成分は同じフィプロニルと量が含まれているうえに、駆除剤の持続期間も同じであることから、効果に大きな差はないのではないだろうか。

ちなみに屋内用のコンバットは、上で紹介した動画をあげているゴキブリマニア様の検証によると、通常の「コンバット」より「コンバットハンター」のほうが効き目が強いようだ。(検証動画はこちら「コンバットとブラックキャップの効き目の違い」「コンバットハンターの威力」)

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効き目が365日間も持続する「ゴキファイタープロ」

追記:今年(2018年)は1年効果の「ゴキファイタープロ」に浮気するまき!

殺虫スプレーや虫除けなどの家庭用殺虫剤の製造・販売を行っているメーカーといえば、アース製薬やKINCHO以外にフマキラーも有名である。ちょっと気になって調べてみたところフマキラーもブラックキャップやコンバットのようなゴキブリ誘引殺虫剤(ゴキファイタープロ)を販売していた。レビュー数はまだ少ないものの、Amazonでは星5つと今のところ評価は高いようだ。

ゴキファイタープロもブラックキャップやコンバットと同じフィプロニルが使用されているので効果に大きな差はないだろう。ただし、ブラックキャップやコンバットの有効期間は半年間なのに対し、ゴキファイタープロの有効期間は1年間も持続するのでコスパが高い。さらに、形状が丸・三角・四角・棒状の容器が用意されているため、部屋のコーナーや狭い隙間にもピッタリ設置することができる。

追記(2019年):ゴキファイタープロを設置した去年はゴキブリを1匹しか見なかった。遭遇したゴキブリはお風呂場の収納棚の下に隠れており、お風呂にはいってシャワーを出したときに飛び出してきた。いつもお風呂場の窓をあけているため、夜に屋外から侵入したと思われる。
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2019年版 ブラックキャップ(1年間持続)

2019年のブラックキャップも365日間持続!

追記:今年(2019年)はブラックキャップとよりを戻すまき!

今年も効果が1年間持続する「ゴキファイタープロ」をAmazonで注文しようと思ったが、ふとブラックキャップの商品ページを確認するとと、屋内用と屋外用のブラックキャップも効果期間が半年から1年間にアップしたようだ。ということで、今年はブラックキャップを設置することにした。

ちなみにパッケージを確認すると以前のブラックキャップと有効成分と量に変わりはないようだ。ではなぜ効果期間の表示が「6ヶ月」から「1年間」に変わったのか問い合わせをしてみると、開封後、1年間経過した製品の殺虫効果が確認できたためとのこと。また、設置時期も以前と同様にゴキブリの発生期前(3~4月)を推奨。

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ごきぶりホイホイ レビュー

ごきぶりホイホイ

ブラックキャップを販売している会社(アース製薬)が販売している「ごきぶりホイホイ」。犬や猫も引きつけるような強力誘引剤でゴキブリをおびきよせ、一度足を踏み入れると身動きがとれなくなるほど強力な粘着シートでゴキブリを捕まえてくれる“魔女が作ったお菓子のような怖い家”だ。

こういった罠や煙で殺すようなバルサンは、その場にいるゴキブリを殺すのみで、住処にいる仲間のゴキブリまでは殺してくれない。やはり、ブラックキャップのように、ゴキブリに毒餌を食べさた後、仲間のところに戻っていただいて、より多くの生体や卵を退治してくれる製品も併用したい。

2017年に購入して家のいたるところに仕掛けてみたが、ゴキブリは1匹もひっかからなかった。やはり、毎年ブラックキャップを設置している我が家にはゴキブリはいないようだ。今後も屋内用と屋外用のブラックキャップを設置し続けたい。