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ダイソンのクリーナーヘッドの種類と特徴を分かりやすく解説!

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ダイソンのクリーナーヘッドの種類

ダイソン(クリーナーヘッドの種類)

ゴミの除去率は吸引力でなくクリーナーヘッドの設計で大きく変わる

モーターヘッドの種類
  • カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド(旧スタンダード)
  • ソフトローラークリーナーヘッド(現スタンダード)
  • ダイレクトドライブクリーナーヘッド(カーペット特化)
  • スリムソフトローラークリーナーヘッド(軽量タイプ)
  • Slim Fluffy™クリーナーヘッド(軽量タイプ)
  • Micro Fluffy™ クリーナーヘッド(超軽量タイプ)
  • ミニモーターヘッド(ソファー・寝具・カーペットに対応)

ダイソンの掃除機を選ぶ際に最も重要なポイントは、クリーナーヘッド(モーターヘッド/パワーヘッド)と言っても過言でない。なぜなら、ダイソンの製品はフィルター目詰まりによる吸引力の低下が起こりにくいため、ゴミの除去率(ダストピックアップ率)は、吸引力の指標となる吸込仕事率より、クリーナーヘッドの設計やブラシ性能によって大きく左右するからである。

ダイソンの同シリーズにはアタッチメントやヘッドのブラシ性能に違いがあるモデルが複数ラインアップされているが、アタッチメントは後で必要になっても、Amazonで販売されている並行輸入品を購入すれば低予算で済む。しかし、クリーナーヘッドを単品で注文すると高額になるので、普段、家で吸引するゴミや床に適合したヘッドが装備されたモデルを選びたいところ。

マキタ菌
マキタ菌

このページではダイソンのスティック機に搭載されているクリーナーヘッドの特徴をわかりやすく解説。フロアに落ちているゴミの除去率はクリーナーヘッドの設計や、搭載している回転ブラシの種類で大きく変わるため、掃除機がけする床や吸い取るゴミにあったヘッドが付属されたモデルを選ぼう。

ソフトローラークリーナーヘッド

ダイソン-ソフトローラークリーナーヘッド(Fluffy)」の特徴

ソフトローラークリーナーヘッド(得意/不得意のゴミ)

採用されているシリーズDC74/V6/V7/V8/V10/V11シリーズの一部モデル
  • 大きなゴミをヘッドで滑らせる動作で吸引できる
  • フローリングを拭き取る乾拭き効果が高い
  • 回転ブラシに髪の毛やペットの毛が絡みにくい
  • ワイドな吸込幅で広範囲の床を効率よく掃除できる
    • カーペット深部に入り込んだ微細なゴミを掻き出す集じん力が低い
    • カーペットに絡みついたペットの毛を掻き取る集じん力が低い
    • ヘッドを上げ下げしたときに手に負荷がかかりやすい
  • 回転ブラシの着脱が面倒(硬貨が必要)
こんな人におすすめ
  • カーペットを敷いている面積が狭い
  • フローリングや畳をモップ掛けしたような掃除がしたい
  • ブラシに絡みついた髪の毛や糸くずのお手入れをしたくない

「ソフトローラークリーナーヘッド」はモデル名に“Fluffy”が付くモデルに標準装備されているモーターヘッドとなり、2014年~2020年のあいだに発売されたシリーズに採用されている。ダイソンのCMにでてくるモデルにも装備されていたり、ランキング上位を首位していることから、現在のダイソンスティック機の象徴やスタンダードモデルと言っても過言ではないだろう。

ソフトローラークリーナーヘッドの最大の特徴は、柔らかなソフトローラーと広い開口部によって、小さなゴミから大きなゴミまでヘッドを滑らせる動作で同時に吸引することができることだ。また、髪の毛や糸くずのような長いゴミが絡みにくい設計になっているので、面倒なヘッドのお手入れから解放される。ヘッドはワイドな幅広タイプなので広い面も効率用掃除ができる。

その他にローラーが柔らかいナイロンフェルトに覆われているため、フローリングの乾拭き効果が高い特長も存在するが、硬いナイロンブラシが搭載されてないため、カーペットの奥深くに入り込んだ微細なゴミを掻き出す集じん力が低い欠点も存在する。従来の[カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッドクリーナーヘッド]に比べると大きい+重量が重たくなっているため、口コミではヘッドの上げ下げ時に手に負荷がかかったり、小回りが効かないなどの批判も散見される。

スリムソフトローラークリーナーヘッド

V8 Slimのスリムソフトローラークリーナーヘッドの特徴(得意苦手なゴミや床の種類がわかる!)

ソフトローラークリーナーヘッド(得意/不得意のゴミ)

採用されているシリーズV8 Slim/Digital Slim
  • 従来(V11)のソフトローラークリーナーヘッドより40%軽量+小型
  • ヘッドを前後に滑らせる動作で大きなゴミを吸引できる
  • フローリングを拭き取る乾拭き効果が高い
  • 回転ブラシに髪の毛やペットの毛が絡みにくい
  • ワイドな吸込幅で広範囲の床を効率よく掃除できる
  • 硬貨を使わずに回転ブラシを簡単着脱できる
  • カーペット深部に入り込んだ微細なゴミを掻き出す集じん力が低い
  • カーペットに絡みついたペットの毛を掻き取る集じん力が低い
こんな人におすすめ
  • ダイソンの中で軽いモデルを探している
  • 低身長でも使いやすいダイソンを探してる
  • カーペットを敷いている面積が狭い
  • フローリングや畳をモップ掛けしたような掃除がしたい
  • ブラシに絡みついた髪の毛や糸くずのお手入れをしたくない

スリムソフトローラークリーナーヘッドは、2019年に発売された[V8 Slim Fluffy]に標準装備されたクリーナーヘッドである。2020年に発売された[Digital Slim]にもクリーナーヘッドは[Slim Fluffy™クリーナーヘッド]であるが、双方のヘッドのサイズは同じなので、互換性はないものの、同じ特徴と考えて問題ない。

V8 Slim FluffyやDigital Slimに標準装備されているクリーナーヘッドは、従来のソフトローラークリーナーヘッドと同様に、広い開口部と柔らかなフェルトローラーで固形のゴミをヘッドを滑らせる動作で吸引することが可能。また、柔らかなフェルトに覆われたローラーでモップがけしたように床をピカピカに拭き取る効果もある。その他に硬いナイロンブラシが採用されていないため、髪の毛や糸くずのような長いゴミがヘッドに絡みつきにくいメリットも存在する。

スリムソフトローラークリーナーヘッドは、従来のソフトローラークリーナーヘッドより40%小型+軽量化された日本住宅向けモデル。このため、力の弱い女性でも軽い力で掃除ができるうえ、机や椅子のような脚まわりのような狭い場所でも取り回しがよくなってるのが最大の特長。軽量化されたとはいえ、クリーナーヘッドの幅が広いワイドタイプ(25cm)を維持しているため、従来モデルのように広範囲の床から廊下や階段まで効率よく掃除をすることができる。

その他に、スリムソフトローラークリーナーヘッドが装備されているモデルは、短縮+軽量化されたストレートパイプが採用されているため、クリーナー本体にパイプとヘッドを装着した状態の全長が短くなっている。このため、従来の欧米仕様のダイソンが使いにくいと感じる平均身長の低い女性や年配者にも使いやすくなっているため、背丈が低い人にもおすすめのモデルである。

Micro Fluffy™ クリーナーヘッド

Dyson Micro 1.5kgで色々なゴミを吸引!得意なゴミと苦手なゴミが分かる

ソフトローラークリーナーヘッド(得意/不得意のゴミ)

採用されているシリーズDyson Micro 1.5kg
  • 従来(V11)のソフトローラークリーナーヘッドより45%小型
  • 小型なので使い勝手がよく取り回しやすい
  • ヘッドを前後に滑らせる動作で大きなゴミを吸引できる
  • フローリングを拭き取る乾拭き効果が高い
  • 回転ブラシに髪の毛やペットの毛が絡みにくい
  • 硬貨を使わずに回転ブラシを簡単着脱できる
  • カーペット深部に入り込んだ微細なゴミを掻き出す集じん力が低い
  • カーペットに絡みついたペットの毛を掻き取る集じん力が低い
  • 吸込幅が狭いため広範囲の掃除が苦手
こんな人におすすめ
  • 一番軽いダイソンを探してる
  • 小回りが効くコンパクトなヘッドを探してる
  • 低身長でも使いやすいダイソンを探してる
  • カーペットを敷いている面積が狭い
  • フローリングや畳をモップ掛けしたような掃除がしたい
  • ブラシに絡みついた髪の毛や糸くずのお手入れをしたくない

Micro Fluffy™ クリーナーヘッドは、2020年に発売された[Dyson Micro 1.5kg]に標準装備されているクリーナーヘッドである。従来のソフトローラークリーナーヘッドに比べるとスリムソフトローラークリーナーヘッドは40%小型化したモデルだったが、Micro Fluffy™ クリーナーヘッドはさらに上をいく45%小型化したモデル。現在、ダイソンの中で最小+最軽量のクリーナーヘッドとなる。

従来のソフトローラークリーナーヘッドと同様に、赤と青のやわからなナイロンフェルトブラシで大小のゴミを同時に捕らえることができ、素足で歩けるほどツルツルに汚れを拭き取る特長を持っている。黒いカーボンファイバーブラシは静電気の発生を抑え、フローリングの床や溝から微細なゴミを集じん。硬いブラシがないのでローラーにゴミが絡みにくく、掃除後のお手入れも不要だ。

最小サイズのMicro Fluffy™ クリーナーヘッドは、より狭い場所にも届きやすくなったメリットがある一方、吸い込み幅が狭くなっているため、一度に広い面のお掃除をすることができなくなっている。このため、軽さを重視したいけれど、広範囲の場所を掃除したい場合は、ワイドな吸い込み幅を維持したまま小型+軽量になったスリムソフトローラークリーナーヘッドを搭載したモデルのほうが最適となる。

ダイレクトドライブクリーナーヘッド

ダイソン-ダイレクトドライブクリーナーヘッド(Animal)」の特徴

ダイレクトドライブクリーナーヘッド(得意/不得意のゴミ)

採用されているシリーズV6/V8/V10(Animal/Absolute)
V7(Motorhead)
  • カーペットから最も多くの微細なゴミを集じんできる
  • カーペットに絡みついたペットの毛を一番効率よく集じんできる
  • ワイドな吸込幅で広範囲の床を効率よく掃除できる
  • 固形のゴミをヘッド前面で押してしまう
  • ヘッドを持ち上げたとき手に負荷がかかる
  • フロリーングで使用した際の振動音が大きい
  • ブラシに髪の毛やペットの毛が絡みつく
  • 回転ブラシの着脱が面倒(硬貨が必要)
こんな人におすすめ
  • アレルギー体質だから、カーペットから最も多くのハウスダストを掻き出したい
  • ペットと生活してるから、カーペットに頑固に絡みついたペットの毛を掻き取りたい

「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」はカーペットに特化したモデルとなり、カーペットからゴミを掻き出す集じん性能が他のどのモデルよりも最も優れている。ダイレクトドライブクリーナーヘッドはV6シリーズから採用されたクリーナーヘッドとなり、その後に発売されたV7/V8/V10/V11シリーズのモデルにも採用されている。基本的にモデル名に[Animal]が付くモデルに標準装備されているが、[Absolute]が付くモデルにはソフトローラークリーナーヘッドと一緒に付属されている。(V7シリーズだけ[Motorhead]に標準装備)。

ダイレクトドライブクリーナーヘッドは、ローラーに硬いナイロンブラシと静電気の発生を抑えるカーボンファイバーブラシを搭載しており、フローリングとカーペットどちらにも対応。最大の特長はパワフルなブラシパワーと硬いナイロンブラシでカーペットから最も多くの微細なゴミを集じんすることができる。また、カーペットに頑固に絡みついてとれないペットの毛も効率よく集じんすることができるため、室内でペットと生活している家庭に最適なモデルだ。ヘッドの幅は一度に広範囲のゴミを吸引することができるワイドタイプ。

ソフトローラークリーナーヘッドと同様にパワフルな内臓モーターを搭載しているため、重量は700gと競合メーカーのヘッドに比べると重たい部類に入る。このため、ヘッドを上げ下げする動作を繰り返していると手首に負担がかかるデメリットが存在。その他に、ヘッドと床との隙間があまりない設計になっているため、米粒やペット用の餌や砂のような固形のゴミは、ヘッド前面で押し出してしまう欠点も。また、カーペットにおける集じん力が優れているために、ブラシにゴミが絡みついやすく定期的にお手入れも必要となる。さらに、アパートのような集合住宅のフローリングを掃除すると、下の階に迷惑になるような振動音が発生する。

カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド

カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド(得意/不得意のゴミ)

採用されているシリーズDC35/DC45/DC62/V6(Motorhead)
V7(Slim)
  • 小型だから使い勝手がよく取り回しやすい
  • 軽量だから手首に負担がかかりにくい
  • カーペットの集じん力はソフトローラーより優れている
  • 嵩のある固形のゴミはヘッド前面で押してしまう
  • 吸込幅が狭いため広範囲の掃除が苦手
  • ブラシに髪の毛やペットの毛が絡みつく
  • 回転ブラシの着脱が面倒(硬貨が必要)
こんな人におすすめ
  • ダイソンの中で軽いモデルを探している
  • カーペットから多くのハウスダストを吸引したい
  • カーペットに絡みついたペットの毛を効率よく吸引したい

[カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド]は従来のスタンダードモデル。現在、標準モデルの[ソフトローラークリーナーヘッド]とは違い、小型で軽量設計になっており、回転ブラシにはやや硬めのナイロンブラシが搭載されている。V6シリーズ以前の”Motorhead”が付くモデルに採用されていたクリーナーヘッドであったが、2019年に後発品として発売されたV7 Slimにも標準装備されるほど根強い人気がある。

ブラシバーには少し硬めのナイロンブラシと静電気の発生を抑えるカーボンファイバーブラシを搭載しており、フローリングとカーペットのどちらにも対応している。現在のスタンダードなソフトローラークリーナーヘッドと違い、小型+軽量な設計になっており、狭い場所でも取りまわしがよいうえ、ヘッドを上げ下げする動作を繰り返しても手が疲れにくいメリットが存在する。

初号機(DC35)から採用されている古いモーターヘッドだが、新モデルが登場するたびにブラシパワーがアップしており、特にDC62以降に採用されているモデルはカーペット上で回転ブラシが減速しにくく、カーペットにおける集じん力が向上している。当サイトの検証では、カーペットから微細なゴミやペットの毛を掻き出す集じん力は現在の標準モデル[ソフトローラークリーナーヘッド]よりはるかに高い結果に。

ヘッドの幅が21cmとコンパクトな設計になっているため、軽くて取り回しやすいメリットがあるものの、広範囲な面を効率的に掃除することができないデメリットが存在する。その他にヘッドと床との隙間があまりない設計のため、ペット用の餌・砂や米粒など嵩のあるような固形のゴミはヘッドを前後に滑らせる動作だとヘッド前面で押してしまったり、ゴミに対して上から被せて吸引しようとするとブラシでゴミ弾き飛ばしてしまうこともある。

ミニモーターヘッド

ダイソン V11付属品(ミニモーターヘッド)
ミニモーターヘッド(得意/不得意のゴミ)

採用されているシリーズ全シリーズ
Youtube アイコンゴミを吸引する動画を見る
  • ソファーや車内シートなどの布製品の掃除ができる
  • 布団やマットレスなどの寝具の掃除ができる
  • 小域的なカーペットの掃除にも対応
  • 傷がつきやすいフローリングの掃除はできない
  • 広範囲のカーペットを効率よく掃除ができない
こんな人におすすめ
  • 布団などの寝具を掃除したい
  • ソファーなどの布製品を掃除したい
  • 小域的なカーペットをしっかり掃除したい

ミニモーターヘッドは従来のダイソンのスティックタイプのモデルに標準付属されていたアタッチメントであるが、比較的新しいシリーズにはミニモータヘッドが付属されていないモデルも存在するため、ミニモーターヘッドが必要な場合は付属されているアタッチメントの有無に注意が必要である。各モデルの付属されているアタッチメントが分かる比較表はこちらからどうぞ。

ミニモーターヘッドの吸込口には高速回転するナイロンブラシを搭載しているため、一般的にソファーや車内のシートのような布製品の掃除に使われてきた。しかし、フトンツールよりゴミの除去率が高いことから、布団やマットレスなどの寝具の掃除に使うことが一般的となってきている。また、現在スタンダードになっているソフトローラークリーナーヘッドよりゴミの集じん力が高いことから、カーペットの掃除に使うユーザーも増えてきている。床との設置面には車輪がついていないため、フローリングような傷がつきやすい床に使用することはできない。

当サイトではフローリングメインの掃除が用途であれば、拭き取り効果の高いソフトローラークリーナーヘッドを標準装備しているFluffyをおすすめしている。しかし、局所的にカーペットを敷いている部屋があったり、小域的に敷いているカーペットや絨毯をしっかり掃除したい場合は、ミニモーターヘッドでも対応できるため、カーペットを敷いている面積が狭い家庭では、Fluffyのミニモーターヘッド付きのモデルを購入すれば、無理にAnimalやAbsoluteを購入する必要もない。

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付属されている[クリーナヘッド]や[専用ツール]が分かる比較表

マキタ菌
マキタ菌

ダイソンの中から選ぶ場合は、基本的にカーペットを敷いている面積がよっぽど広くなければ、ダイソンの象徴でもある赤と青のフェルトに覆われたソフトローラーが標準装備されたモデルを選ぶとよいだろう。部屋に敷いているカーペットをしっかり掃除したい場合は、ミニモーターヘッドが付属されているモデルを選ぶとよいだろう。各シリーズのモデルに付属されているクリーナーヘッドや専用ツールが分かる比較表はこちらからどうぞ。

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