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最軽量1.5kg「Dyson Micro」と1.9kg「Digital Slim」のスペックを比較しながらレビュー!

Dyson Micro 1.5kgとDyson Digital Slimの違いダイソン
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デジタルスリムと違いを比べながらダイソンマイクロを実機レビュー

Dyson Micro 1.5kgとDyson Digital Slimの違い

マキタ菌
マキタ菌

このページでは2020年に発売されたダイソンの中で最も軽量の(Dyson Micro 1.5kg)と、軽量でパワフルな(Dyson Digital Slim)の違いを比べながらMicro 1.5kgをレビューした記事です。Digital Slimのレビュー記事はこちらからどうぞ。

ダイソンマイクロの主な特徴
  • ダイソンの中で最も軽い1.5kg
  • 一般的な軽量モデルより排気がキレイ
  • スイッチ方式がトリガー式→ボタン式に変更

2020年10月8日にダイソン株式会社は[Dyson Micro 1.5kg™]を発売した。Dyson Micro 1.5kg™の最大の特徴は“圧倒的な軽さ”。同社のスティックタイプのコードレスクリーナーの中で最も軽い重量となっており、本体にパイプとクリーナーヘッドを装着した重量は、同年に発売された軽量タイプのDyson Digital Slimより軽い1.5kg(本体のみの重量は0.97kg)。

また、V11などのフラッグシップモデルが搭載している「プレフィルター」と「ポストモーターフィルター」が一体型となったフィルターを採用しており、一般的な1.6kg以下の軽量コードレスクリーナーよりクリーンな排気を排出。その他に、従来の“変わらない吸引力”を持続させる高い捕集性能を踏襲。スイッチ方式はトリガー式からボタン式に変更された。

Dyson Micro 1.5kgシリーズの種類

[Dyson Micro 1.5kg]と[Dyson Digital Slim]の比較表

  • Dyson Micro 1.5kg(SV21 FF) 64,900円(発売日 価格)
  • Dyson Pro 1.5kg(SV21 FF PRO) 80,300円(発売日 価格)

Dyson Micro 1.5kgシリーズには上記の2機種がラインナップ。双方のモデルは本体のスペックに相違点はなく、本体やストレートパイプの色と付属品の有無により型番が異なっている。このため、付属品が豊富な(SV21 FF PRO)のほうが高額となる。

Micro専用の「充電ドック」や「LEDライト隙間ノズル」が同梱されている[Micro Pro 1.5kg SV21 FF PRO]は直販限定モデルとなるため、Dysonの「直販ストア」「公式オンラインストア」や、公式が出店している「楽天市場のショップ」等でしか購入することができない。

マキタ菌
マキタ菌

ダイソンマイクロには布団などの寝具が掃除できる「フトンツール」が付属されたモデルがないが、どちらのモデルにも標準付属されている「ミニモーターヘッド」は、布団やマットやマットレスの掃除にも対応。さらに、ミニモーターヘッドにはダイレクトドライブクリーナーヘッドのブラシが搭載されているので、カーペット深部に入り込んだ微細なゴミや頑固に絡みついたペットの毛も掻き出すことができる。

MicroとDigital Slimの位置付け

ダイソンの種類(2020年)

マキタ菌
マキタ菌

今回発売された新モデル(Micro)の仕様を見ると、Digital Slimとは本体やヘッドは完全別物。Digital Slimの廉価版というより、比較的新しいモデルを綾瀬はるか風に一言で説明すると「V11-とっても強い」「Digital Slim-軽くて強い」「Micro-とっても軽い」の三極化。ただし、軽量化にウェイトを置くとバッテリーやモーターも小さくなり仕様が落ちるため、パワーやスタミナが低下するジレンマも。

古いダイソンの種類(2017年)

辛口掃除機マニア
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ちなみに、サイクロンやクリアビンが直線的に配置されるV8以前のモデル(本体がジョウロみたいな形状)の位置づけを一文で説明すると上のような感じだ。最新のDigital SlimやMicroは高額だから、軽いダイソンが欲しいけれど予算を抑えたい場合は、V7やV8シリーズから2019年に後発で発売された軽量モデル(V7 Slim/V8 Slim)がおすすめ。ただし、スティック時の重量が2kgを超えるぞい(2.2kg/2.15kg)。最近の軽量モデルはモーターヘッドを搭載していても、2kg以下になるのが当たり前になっているので決して軽いとは言えない。

重量の違い(マイクロはダイソンの中で最軽量)

Dyson Micro 1.5kgの重量

※最小表示=5g
Dyson Microの本体にストレートパイプとクリーナーヘッドを装着した状態の重量は1.5kgと、同年に発売された軽量タイプのDigital Slim(1.9kg)よりもさらに軽くなっている。

本体だけでなくパイプやヘッドも軽い設計になっているため、ハンディークリーナーとして卓上や棚を掃除するだけでなく、スティック時に段差などをまたぐときにヘッドを持ち上げする動作を繰り返したり、手の届かない高い場所を掃除しても手が疲れにくい。

Dyson Micro/Digital Slim/V11/V7 Slim/V8 Slimの重量や大きさを比較してみた
辛口掃除機マニア
辛口掃除機マニア

ダイソンの軽量モデルといえば、2019年に発売されたV7 SlimV8 Slimも人気だが、従来のV7/V8シリーズの本体を使いまわしてるという。従来フォルムのダイソンは重心に配置された各パーツのバランスが悪いうえ、本体はずっしりとした重さだから、購買意欲がそそられるほどセクシーじゃない。それに比べるとV11からスリムにマイナーチェンジしたDigital Slimの本体は、力の弱い女性やお年寄りにもおすすめしやすいほど軽い。Microはそれよりもさらに400gも軽くなった1.5kg。1.5kgより軽い製品は存在するけれど、軽量モデルはダストカップが小ぶりだからゴミ捨て頻度が多くなるし、カップの中でゴミが詰まりやすいんだよね。Microはダストカップのフタを開けると同時にゴミを押し出す機構が採用されてるから、猫の毛が綿埃がクリアビン内に固まって詰まっていたとしてもゴミ捨てが本当に簡単に終わる。

電源スイッチから「トリガー式」から「ボタン式」に変更

Dyson Micro 1.5kg(スイッチ方式)

Dyson Digital Slimや歴代モデルのスイッチ方式はすべて「トリガー式」が採用されていたが、Dyson Microは初めてスイッチ方式が「ボタン式」に変更されている。

トリガースイッチはトリガーを人差し指で引くこととでスイッチを入れるため、こまめにON/OFFに切り替えられる利便性や、バッテリーの節電効果が得られるメリットがあった。

トリガースイッチには肯定的な口コミがある一方で、トリガーを握る指が疲れやすいという批判もあったため、トリガースイッチにアレルギーを示していた方には朗報となるモデル。

ボタン式スイッチは本体上部に配置されており、電源ボタンと運転モード切り替えボタンが一列に並ぶ。ハンドルを持つ手でボタン操作できないため、反対の手で操作する必要がある)。

Dyson Micro 1.5kg(ボタン式スイッチ)

辛口掃除機マニア
辛口掃除機マニア

スイッチがボタン式に変更されたMicroは、掃除をしようと思ったときに瞬時にスイッチを入れることができないのでストレス。ON/OFF時にちょっとした一手間がかかるので、従来のトリガー式で慣れている自分は不便に感じた。

ボタン操作が片手で操作できれば、スイッチや運転モードを切り替えられるので評価も変わっていただろう。ボタン式を採用している国内メーカーも片手で押せることを考えると、Microの片手で操作できないボタン式に違和感を感じる人は少なからずいるのではなかろうか。

運転モードの違い(Microは中モードがなくなった!?)

Dyson Micro 1.5kg(運転モード)
2018年に発売されたV10シリーズ以降のモデルの運転モードは、[中モード(通常モード)][強モード(MAXモード)]に加え、バッテリーの節電効果がある[エコモード(省電力モード)]が追加された。

Dyson Micro 1.5kgの運転モードは[エコモード]と[強モード]のみとなり、通常モードに位置していた[中モード]がなくなっている。

マキタ菌
マキタ菌

後述するが[強モード]の連続使用時間は短いため、使用頻度が高くなる運転モードは[エコモード]となるだろう。従来モデルや他社モデルのエコモードの吸引力は人によっては使い物にならないという意見もあり、V10/V11/Digital Slimのエコモードと比べてどれくらいの差があるのか一番気になるところ(後述)。

連続運転時間の違い(Microはスタミナが低い)

Dyson Micro 1.5kg(連続運転時間)
Dyson Micro 1.5kgは最長20分の運転時間を謳っているが、この20分はモーター駆動のないアタッチメントを使用した「エコモード」の連続使用時間となる。モーター駆動の床用ヘッド(Micro Fluffy クリーナーヘッドクリーナーヘッド)を装着した使用時間は、[エコモード]が18分、[強モード]が5分となっており、Digital SlimやV11に比べるとスタミナの無さが目立っている。

また、バッテリーは本体にネジ止めしている「固定式」。Digital Slimのようにワンタッチで取り外せる「着脱式バッテリー」は受け継いでいないため、長時間の掃除にも対応できる予備バッテリーを用意することができない。その他にV11やDigital Slimに採用されていた秒単位で残り時間が分かる「液晶ディスプレイ」も踏襲していないため、計画的な使い方ができず充電が突然切れる。
[Dyson Micro 1.5kg]と[Dyson Digital Slim]の連続運転時間の比較

マキタ菌
マキタ菌

Micro本体にクリーナーヘッドを取り付けて使用した場合の連続使用時間は「エコモード」が18分、「中モード」は0分(非搭載)、「強モード」が5分。「強モード」を使用するとすぐに充電が切れてしまうため、しっかり掃除をしたいカーペットやマットなど要所要所で「強モード」に切りかえる運転となる。そうしした場合、連続で使用できる時間は10~15分となるため、1ルームや1つの部屋専門として使うなら便利だが、Micro1台で一軒家などの広いスペースを掃除すると途中で充電が切れることがあるため、掃除をする範囲が広い場合は、よりパワフルで長い運転時間の「Digital Slim」のほうが適しているだろう。

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辛口掃除機マニア
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Microはクリーナーヘッドも軽量化されていて、ワイドタイプじゃなくなってるんだよね。マキタのようにヘッドの幅が狭いと、上のような広い部屋を掃除すると効率が悪いし、MAXモードなんて使えば、この部屋のフロアだけでバッテリーの残量がなくなり、ソファーや卓上の掃除を続けてすることはできないだろう。V11やDigital Slimに採用されてた秒単位で残りの運転時間が分かる「液晶ディスプレイ」も積んでないから、掃除の途中でバッテリーがいきなり切れてるなんてことも。また、長い目で見るとコードレスはバッテリーが劣化して使用時間も徐々に短くなっていく短所も。確かに軽いは正義、軽いモデルを一度使えば依存するほど魅力的だがしかし、一度に掃除をする範囲が広いとMicroのスタミナでは頼りない。掃除をする範囲が狭いなら最適だけど、広い場合は購入する前に掃除機に費やす時間を測って余裕があるのか把握したほうがよいだろう。上級国民ならヒロミ御殿のように各部屋にダイソン設置すれば無問題。

吸引力の物差しになる電圧の違い

Dyson Micro 1.5kg(バッテリーの電圧)

基本的にコードレス掃除機はモーターに取り付けた吸引用のファンを速く回転させたほうが吸引力は強くなる。モーターは電流を増やすほど回転速度が上がり、多くの電流を流すには高い電圧が必要となる。

つまり、電気がうんこだとした場合、うんこをひねり出す力が電圧で、うんこの量が電流となる。このため、バッテリーを電源としているコードレス掃除機は搭載しているバッテリーの電圧を吸込仕事率が未公表でもどの製品が吸引力が強いのか分かるという。

例えば、現在のダイソンのフラッグシップ機は25.2V(3.6V×7セル)のバッテリーを採用している。一方、国内メーカーのシャープのRACTIVE Airや東芝のトルネオVコードスは2つ下の18Vのバッテリーを採用しているため、どんなにモーターや風路を改良しようが吸引力に大きな差があることは、店頭まで行って試運転しなくても分かる。

次にシャープが2019年から発売したRACTIVE Air POWERは25.2Vのバッテリーを採用しているため、18Vのバッテリーを搭載している従来のRACTIVE Airより、吸引力に大きな差があることが想像できる。また、ダイソンのフラッグシップ機と同等のバッテリーを搭載しているため、2019年から「軽量重視タイプ」と「吸引力重視タイプ」の二極化に舵を切ったと捉えることもできる。

ダイソンより電圧の高いバッテリー(28.8V)を採用しているパナソニックのPOWER CORDLESS(パワー重視モデル)の吸込仕事率はダイソンを超える205W。しかしながら、電圧を上げるとバッテリーに内臓されているセルが増えたり、強力なモーターを使用してしまうため、重量が増えてしまうネックがある。このため、パナソニックはシャープと同じ様に電圧(18V)の低い軽量モデルをラインアップしている。

ダイソンのフラッグシップである吸引力重視タイプのV11は25.2V。2020年に発売された軽量重視タイプのDyson Digital Slim™は18V。そして、今回発売されたDyson Micro 1.5kgはDigital Slim™より軽くした分、電圧は14.4Vまで下がっているのだ。2,500mAhを5分で消費する強モードの吸引力はそこそこ強いだろうが、同年に発売されたDigital Slim™より、さらに吸引力が弱くなっていると考えたほうがよいだろう。

吸引力の違い

「Dyson Micro 1.5kg」と「Digital Slim™」の吸引力を比較してみた[ダイソン コードレス掃除機]

実際に満充電した未使用のMicro 1.5kgの風速と真空度を測定して、過去に同じ条件で測定した従来モデルの数値と比較を行ってみた。

Dyson Micro 1.5kgとDigital Slim™のエコモードの吸引力の比較

マキタ菌
マキタ菌
MicroとDigital Slimの「エコモード」を比較した場合、Microのほうが若干強い結果となった。手を吸口に当てた体感でも、Microのほうが気持ち強く感じた。このため、Digital Slimの吸引力と同等に合わせていると考えてよいだろう。ただし、Microの「エコモード」の連続使用時間はDigital Slimより22分短い18分しか使用できないので、掃除に費やす時間が長い場合は注意が必要。

Dyson Micro 1.5kgとDigital Slim™の中モードの吸引力の比較

マキタ菌
マキタ菌

Microには、従来モデルにあった通常モードに位置する「中モード」がない。ただし、Microの「エコモード」とDigital Slimの「中モード」を比較すると数値では大きな差があるが、体感では差がないように感じた。Micro は吸込口の内径が小さくなっているので、体感では強く感じたのかもしれない。

Dyson Micro 1.5kgとDigital Slimの強モードの吸引力の比較

マキタ菌
マキタ菌

Microの「強モード」の真空度は、Digital Slimの強モードに比べると約40%、風速は約23%低い結果になった。「強モード」に関しては数値だけでなく体感でも大きな差を感じた。ただし、14.4Vのわりに強く感じたうえ、ヘッドも吸引力に合ったコンパクトなサイズに改良されているので、吸引力より“5分”という短い使用時間のほうが個人的に気になった。

色々なゴミを吸ってみた感想

Dyson Micro 1.5kgで色々なゴミを吸引!得意なゴミと苦手なゴミが分かる

Microに標準装備されているSlim Fluffy™ クリーナーヘッドは、基本的にフローリングや畳のようなフラットな床面であれば、家庭に落ちているゴミは大小に関わらず集じんできると考えて問題ないだろう。比較的嵩のあるゴミは量が多いと幾つか弾き飛んでいくものが見られたが、大量のゴミが勢いよく遠くに飛んでいくわけではないので、個人的に問題とは感じなかった。

Slim Fluffy™ クリーナーヘッドのローラーには、硬いナイロンブラシが搭載されていないため、カーペットの奥深くに入り込んだ超微細なゴミや、絨毯繊維に絡みついたペットの毛などを掻き出す集塵性能が低いのが短所となる。このため、カーペットやラグなどをしっかり掃除したい場合は、硬いナイロンブラシが搭載されたミニモーターヘッドで掃除をする必要があった。

辛口掃除機マニア
辛口掃除機マニア

強モードはクリーナーヘッドを取り付けると5分しか使用できないため、使用頻度の高い運転モードの「エコモード」となる。吸引力の弱いエコモードだが、Microはパイプやヘッドの吸込口が従来よりも狭くして、空気の流速を速めているため、フロアに落ちているゴミの掃除では特に不便とは感じなかった。ただし、Digital Slimのヘッドを5cmほどぶった切ったような設計なので、広い場所を効率よく掃除ができなくなったのがネックとなる。

また、カーペットに絡みついた猫の毛はFluffyヘッドを何度往復させても取れない。中華勢のようにソフトローラーにナイロンブラシを搭載すれば解決できるように思うが、ダイソンはいちいち床の種類に合わせてツールを交換しないといけないのが面倒だ。

他シリーズでも、以前のようにダイレクトドライブクリーナーヘッドが標準装備されたAnimalを販売せずに、クリーナーヘッドが2つ付属された高額なAbsoluteのみを販売しているとこを見てるとガメつく感じる。

クリーナーヘッドがさらに軽量+コンパクトに?

「Dyson Micro 1.5kg」と「Digital Slim」のクリーナーヘッドのサイズや重量の違い
ダイソン マイクロ ヘッドの重量の比較
「Digital Slim」や「V8 Slim」に搭載されている「Slim Fluffy™ クリーナーヘッド」や「スリムソフトローラークリーナーヘッド」は、V11の「ソフトローラークリーナーヘッド」に比べると40%(小さく+軽い)モデルで軽さや使い勝手の良さに定評があった。

Micro 1.5kgが標準装備している「Micro Fluffy™ クリーナーヘッド」は「Slim Fluffy™ クリーナーヘッド」より、さらにコンパクトかつ軽い設計になっており、V11シリーズの「ソフトローラークリーナーヘッド」と比較するとも45%小型になっている。

小型になっても大小のゴミを同時に吸い取る特長や、フローリングをぴかぴかに拭き取る効果は健在。ローラーには硬いナイロンブラシがないため、髪の毛や糸くずが絡みつきにくく、掃除が終わった後の面倒のお手入れのほとんどしなくて済む。Digital SlimとV11(クリーナーヘッドのサイズ 比較)

機種重量奥行高さ
V11760g25cm10.5cm6cm
Digital Slim410g25cm8cm4.6cm
先ずはじめに「V8 Slim」や「Digital Slim」に搭載されているクリーナーヘッドは、V11 Fluffyのソフトローラークリーナーヘッドに比べ40%の小型化と軽量化されたモデル。軽量化のためにカーボンファイバーブラシとフェルトのつなぎ目を複数のプラスチック部品と接着剤を使わずに縫合。さらに軽くて丈夫なアルミニウムを採用することでローラーの直径は29%小さくなり、ヘッドの高さと奥行きを小さくした。この小型化でモーター駆動のローラーに必要な電力が低減したことにより、ローラー内部に搭載するモーターを含む部品も小型化+軽量化。実際は従来より約47%ほど軽くなっており、ワイドな幅を維持しながらずっしりした重さ感じられなくなっている。

Dyson MicroとV11(クリーナーヘッドのサイズ 比較)

機種重量奥行高さ
V11760g25cm10.5cm6cm
Micro370g20.6cm8cm4.6cm
Microが標準装備している「Micro Fluffy™ クリーナーヘッド」は、V11のクリーナーヘッドに比べると45%小型化したモデル。重量はDigital Slimより軽い370gになっており、V11に比べると2倍ほどの軽量化を実現している。

Dyson MicroとDigital Slim(クリーナーヘッドのサイズ 比較)

機種重量奥行高さ
Digital Slim410g25cm8cm4.6cm
Micro370g20.6cm8cm4.6cm
Digital SlimとMicroのクリーナーヘッドを比べると、ローラーの長さが約20%短縮化(22.5cm→18cm)されていた。高さや奥行きのサイズは同じままなので、横にコンパクトになり、重量が約10%ほど軽くなったモデルと考えるとよいだろう。ヘッドに取り付けるストレートパイプはDigital Slimと同じように短縮化+軽量化されており、軽いパイプと再設計されたヘッドの組み合わせにより、Digital Slimより取り回しやすく、小回りが効く操作性を実現している。ただし、ヘッドの幅が狭くなったことで、広い部屋の掃除の効率性は低下している。

Dyson MicroとV7 Slim(クリーナーヘッドのサイズ 比較)

機種重量奥行高さ
V7 Slim535g21cm10cm5.7cm
Micro370g20.6cm8cm4.6cm
「V7 Slim」「V6 Motorhead」「DC62」以前のシリーズが搭載している「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」と「Micro Fluffy™ クリーナーヘッド」の大きさを比べると幅はほぼ同じであった。このため、ダイソンの古いモデルを使ってきたユーザーは、Fluffyが発売される前のスタンダードモデルであった「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」と同じくらいの幅と考えると分かりやすいのではなかろうか。重量は「Micro Fluffy クリーナーヘッド」のほうが約30%軽くなっているうえ、奥行きも2cmほど短くなっているため、「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」より使い勝手がよく、取り回しやすい。ただし、「Micro Fluffy クリーナーヘッド」は硬いナイロンブラシを搭載していないため、カーペットからゴミを掻き出す集じん性能は「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」より劣る。

Dyson Microとマキタ(クリーナーヘッドのサイズ 比較)

機種重量奥行高さ
マキタ135g22cm7.4cm5cm
Micro370g20.6cm8cm4.6cm
他社製品だとマキタのヘッドのようにコンパクトになっている。自分の部屋は床置きしている物が多い雑多な部屋なので、コンパクトなヘッドのほうが使い勝手がよかったりする。さすがに回転ブラシを搭載していないノーマルヘッドに比べると重たくなるが、ペット用の餌や砂のような固形のゴミもヘッドを滑らせる動作で吸い込めるうえ、床を拭き取る乾拭き効果も高いのでペットがいる我が家では活躍しそうだ。

ゴミの捨て方はそのままだがゴミ捨て頻度は増える

Dyson Micro 1.5kgのゴミの捨て方
(DC35/DC45/DC62/DC74/V6)は、ワンタッチでクリアビン内のゴミを捨てられる仕様だった。しかし、クリアビン内に詰まったゴミや、シュラウドに絡みついたゴミはすんなり落ちてこなかったため、ゴミを棒のようなものでかきだしたり、クリアビンを取り外してシュラウドに絡みついたゴミを除去することがあった。面倒なお手入れが必要なときがあったため、「ゴミを簡単に捨てられる」という謳い文句には不満が残った。

【2019年版】ダイソン 全シリーズのゴミの捨て方が比較できる動画【コードレス掃除機】

V7以降のモデルではクリアビン内に詰まったゴミを押し出す機構が採用された。従来はワンタッチでクリアビンのフタが開いてゴミを落とす仕様だったが、レバーを引き上げる半手動の操作を加えることで、クリアビン内のゴミを全て押し出す仕様に変更された。

この簡単なゴミ捨て機構により、クリアビン内に詰まって落ちてこなかったゴミや、シュラウドに絡みついた髪の毛やペットの毛はゴム製のスクレイパーによってこそぎ落とされるため、ゴミ捨て後の面倒なゴミの除去が不要となった。

Dyson Micro 1.5kg™のゴミ捨ては本当に簡単なのか?色々なゴミを捨ててファクトチェック

Digital SlimもMicro 1.5kgもこのクリアビン内のゴミを押し出す機構が採用されているため、ゴミは簡単かつしっかりと捨てられるようになっている。

さらにV10以降のモデルはサイクロンやクリアビンが直線的に配置されており、ゴミ箱の奥深くに入れながらゴミ捨てが行えるため、V7/V8に比べると埃も舞い上がりにくく、衛生的に捨てられるようになった(フタ付きのゴミ箱を使用すれば、さらに埃の舞い上がりは抑えられる)。

辛口掃除機マニア
辛口掃除機マニア

ダイソンのゴミ捨てはかなり簡単な部類だ。本体から延長管を取り外す手間がかかるものの、スムーズフィット機構が採用されてからというものツールの着脱がストレスフリー。ただし、ゴミが勢いよく落ちて埃や塵が舞い上がるため、蓋付きのゴミ箱は必須となる。

また、一番の難敵はロングヘアー。長い髪の毛がシュラウドに巻き付くとクリアビンを何度も往復させないと落ちなかった。クリアビンやシュラウドの直径が小さくなったため、以前よりゴミが絡みつきやすく感じる。こまめなゴミ捨てを心がけたい。

[Dyson Micro 1.5kg]と[Dyson Digital Slim]の集じん容量

マキタ菌
マキタ菌

ゴミを溜められる集じん容量は最上位モデルのV11が0.54L、軽量モデルのDigital Slimは0.3Lに縮小。そしてMicroはさらに小さい0.2Lまで小さい容量となっている。クリアビンの大きさは350mlのジュースの缶のように小ぶりになったため、家中を掃除した場合はすぐにゴミはMAXラインに到達。このため、毎日家中まるごと掃除をした場合、掃除の途中でゴミ捨てが必要なときもあった。ただ、レバーを下方向に引くだけで、ゴミを全て押し出す仕様ため、個人的にはそれほど苦には感じなかった。

フィルターと集じん捕集性能の違い

Dyson Micro 1.5kgのフィルター
当初、ダイソンのコードレス掃除機は本体を分割しなければプレフィルターを着脱することができなかった。新しいモデルに比べるとちょっとした一手間がかかるため、お手入れ時のプレフィルターの着脱が面倒だった。

DC62からはプレフィルターの形状がフラット状から筒状に変更。本体から直接抜き出しすることができる差込式になったため、従来のDC35やDC45に比べるとプレフィルターの着脱がストレスフリーになった。

V6からはプレフィルターに加え、本体後部にもポストフィルターが追加された。ポストフィルターは0.3μmの目に見えないゴミを99.97%捕集することができ、部屋の空気よりキレイな空気を排出するようになった。

そして、V10からはプレフィルターとポストフィルターが一体化。Digital SlimもMicro 1.5kgも一体化されたフィルターが採用されているため、0.3μmの微細なゴミを99.97%捕集することができ、クリーンな排気を排出する。

[Dyson Micro 1.5kg]と[Dyson Digital Slim]フィルターの取り外し方

マキタ菌
マキタ菌

フィルターは従来の2つのフィルターが一体化して、本体後部に配置されているため、くるっと回して取り外すだけと簡単。面倒くさいステップがないため、思いついたときにサッとお手入れをしやすい。どちらも排気性能を低下せずに軽量化されているため、小さいお子様やペットがいる家庭でも安心に使えるうえ、いちいち窓を開けて掃除をする手間も省けるのは嬉しいポイント。お手入れ目安はどちらも一ヶ月に1度が目安となっており、水洗いして繰り返し使えることができる。

ワンタッチで取り外せる着脱式バッテリーじゃなくなった

Dyson Digital Slim™(バッテリー交換方法)
ダイソンのコードレス掃除機は2020年に発売されたDigital Slimから、ワンタッチでバッテリーを取り外せる「着脱式バッテリー」に変更された。バッテリーを固定式から着脱式に変更したことで、予備バッテリーを用意することができ、バッテリーを交互に使うことで長時間の掃除にも対応するようになったのだ。バッテリーは従来通り本体に取り付けた状態でも単体でも充電することが可能。

Dyson Micro 1.5kg(バッテリー)

一方、Microのバッテリーは2019年以前に発売されたモデルと同じ「固定式バッテリー」を採用されていた。バッテリーは本体にネジ止めされているため、Digital Slimのように予備バッテリーを用意することができないという。このため、一度に掃除をする時間が長くて、ダイソンではスタミナが足りないという場合は、Digital Slimと予備バッテリーを購入したほうがよいだろう。

バッテリーの残量表示の違い

[Dyson Micro 1.5kg]バッテリーの残量表示
V11の前モデル(V8/V10)はバッテリーの残量を「インジケーターランプ」で確認することができた。しかし、ランプが目にはいらない場所にあるうえに三段階表示だったため、掃除の途中でバッテリーが切れることがあり、個人的には有って無いようなもので役に立たなかった。バッテリー残量がなくなれば、満充電するのに3.5時間。すぐに掃除を開始することはできない。

2019年に発売されたV11は各運転モードの運転時間がリアルタイムで分かる「液晶ディスプレイ」を搭載。液晶は目につく本体後部に配置されているうえ、秒単位で残りの運転時間が表示されるため、掃除の途中でバッテリーが切れることは1度もなくなった。運転時間が短くなっても節電効果の高い「エコモード」に切り替えられるので、焦って掃除をする必要もなかった。

Digital SlimはV11に搭載されていた運転時間がリアルタイムで分かる「液晶ディスプレイ」を踏襲しているため、V11と同じく焦って掃除をしたり、掃除の途中でバッテリーが切れることはなかった。ところが、Micro 1.5kgは液晶ディスプレイやインジケーターランプが採用されていないため、バッテリーの残量を大雑把に把握することも難しくなっている。

 

辛口掃除機マニア
辛口掃除機マニア

カタログには”ダイソンのテクノロジーをこの最軽量モデルに凝縮“って記載されていたが、V11やDSに搭載されていた液晶ディスプレイはMicroは受け継いでいないようだ。バッテリーにはLEDランプが搭載されているが、残り運転時間がわずかになるとLEDランプが点灯してお知らせしてくれるのかと思いきや、なんの前兆もなくバッテリーが切れるという。LEDランプはバッテリーが0になった状態でスイッチ入れることで点灯するので、Microはバッテリーの残量が大雑把に確認することもできない仕様。

Dyson Micro 1.5kgに付属されているアタッチメント類

Dyson Micro 1.5kg(付属アタッチメントの種類)

Dyson Microは従来モデルの専用ツールと互換性はあるの?

Dyson Micro(従来モデルとのアタッチメントの互換性)

Microは従来モデルと吸込口の内径や差込口が異なるため、従来モデルの専用ツールと互換性を完全に失っている。Digital Slimは従来モデル(V7/V8/V10/V11)の電気を通さない非モーター駆動のツールと互換性があり、ミニモーターヘッドやクリーナーヘッド以外の専用ツールを取り付けて使用することができる。

マキタ菌
マキタ菌

ハンディクリーナとして目についたゴミを吸い取る場合、いちいちアタッチメントを取り付けるのが面倒なので、国内メーカーの製品のように、本体の吸口を斜めにカットするなど、ブラシノズルを吸口に収納するように改良してサッとハンディとして使えるようにしてくれると嬉しい。

本体

Dyson Micro 1.5kg(本体)
ストレートパイプを外して後述するアタッチメントと組み合わせることで、ハンディクリーナーや布団クリーナーとしても使える1台3役。本体重量の重さは925gとDigital Slimよりも約500gも軽い。ダイソンの中で最も軽い本体で床以外の場所も軽い力で掃除することができる。

ストレートパイプ

Dyson Micro 1.5kg(ストレートパイプ)
本体にストレートパイプを取り付けて、クリーナーヘッドやアタッチメントと組み合わせることで、床からベッドの下の狭い場所や高い場所を掃除することができる。Digital Slimと同じ様にアジア人向けに短縮された設計なので、平均身長が低い日本人にも使いやすい。

クリーナーヘッド

Dyson Micro 1.5kg(クリーナーヘッド)
床用のクリーナーヘッドはV11のソフトローラークリーナーヘッドより、45%小型化したダイソンの中で最小サイズの「Micro Fluffy™ クリーナーヘッド」。広い開口部で大きなゴミな小さなゴミを同時に吸い取ることができる。回転ブラシにはソフトなナイロンフェルトが採用されているため、フローリングや畳の床をやさしく拭き取りながら掃除ができる。カーペットの集じん力は低いが、硬いブラシが採用されていないため、髪の毛やペットの毛のようなゴミも絡みにくいメリットを持つ。

ミニモーターヘッド

Dyson Micro 1.5kg(ミニモーターヘッド)

▽付属モデル
Micro Pro 1.5kg(SV21 FF)
Micro Pro 1.5kg(SV21 FF PRO)

前述したクリーナーヘッドと違い、回転ブラシに硬いナイロンブラシを搭載したミニモーターヘッド。ヘッドの幅が狭くなるものの、カーペットのような入り組んだ場所をしっかり掃除したい場合に最適。ソファーのような布製品から、布団やマットレスなどの寝具、車内のシートの掃除にも対応している。

辛口掃除機マニア
辛口掃除機マニア

吸込口にモーターで回転する硬いナイロンブラシが採用されてるから、集じん力は高いメリットはあるものの、髪の毛のような長いゴミが絡みつきやすいデメリットが存在。定期的にお手入れが必要となるため、ブラシバーをクリーナーヘッドみたいにワンタッチで着脱できればうれしい。

コンビネーション隙間ノズル

Dyson Micro 1.5kg(コンビネーション隙間ノズル)

▽付属モデル
Micro Pro 1.5kg(SV21 FF)
Micro Pro 1.5kg(SV21 FF PRO)

一般的な隙間ノズルに出したり引っ込めたりミニソフトブラシがついた専用ツール。これ一つで2種類のツールを兼ね備えており、サッシのような溝から、棚や卓上に落ちている塵や埃の除去に最適。吸口の周りには柔らかいブラシが採用されているため、傷がつきやすい光沢仕上げの家具や家電製品の掃除にも対応。

卓上ツール

Dyson Micro 1.5kg(卓上ツール)

▽付属モデル
Micro Pro 1.5kg(SV21 FF)
Micro Pro 1.5kg(SV21 FF PRO)

文字通りテーブルなどの卓上に落ちている目に見えるゴミを吸引するのに最適な専用ツール。吸引力が低下しにくい設計なので、床に落ちているペット用のカリカリやトイレ砂からお菓子の食べこぼしなども軽々吸引することができる。吸口の先端は硬い樹脂なので、傷がつきやすい家具等の掃除には、前述したソフトブラシを使ったほうがよいだろう。

LED隙間ノズル

Dyson Micro 1.5kg(LED隙間ノズル)

▽付属モデル
Micro Pro 1.5kg(SV21 FF PRO)

LEDライトによってスターウォーズのジェダイが装備しているライトセーバーのように明るく光る隙間ノズル(特に先端がよく光る)。家具などの影によって薄暗い狭い隙間や奥まった場所に落ちているゴミを照射。あると便利だが、コンビネーション隙間ノズルはどちらのモデルにも付属されているため、なくても困らない。

ツールクリップ

Dyson Micro 1.5kg(ツールクリップ)

▽付属モデル
Micro Pro 1.5kg(SV21 FF)
Micro Pro 1.5kg(SV21 FF PRO)

「卓上ツール」と「LED隙間ノズル」をストレートパイプや充電ドックのポールに収納できるクリップ。ストレートパイプに固定して使用頻度の高い専用ツールを収納することで、素早く交換することができる。

辛口掃除機マニア
辛口掃除機マニア

クリップの挟む力が従来のもより弱く、簡単にパイプからずれて落ちてしまって使い物にならない。個体差があるのかもしれないが、家にあるものは専用ツールを収納しなくてもズレ落ちてしまうほど弱い。あまりに酷いのでダイソンに問い合わせており、詳細は後ほど追記したい。

充電アダプター

Dyson Micro 1.5kg(充電アダプター)

▽付属モデル
Micro Pro 1.5kg(SV21 FF)
Micro Pro 1.5kg(SV21 FF PRO)

後述する「収納用ブラケット」や「専用充電ドック」と組み合わせて使用することで、本体を簡単に充電することができる充電器。本体のバッテリーに直接差し込んで充電することもできる。

収納用ブラケット

Dyson Micro 1.5kg(収納用ブラケット)

▽付属モデル
Micro Pro 1.5kg(SV21 FF)
Micro Pro 1.5kg(SV21 FF PRO)

掃除機本体を壁に立てかけて収納+充電することができる収納用ブラケット。本体下部に専用ツールを2つ収納することも可能。壁にネジ止めして固定する必要があるため、壁に穴をあけられない環境では、「ディアウォール」や「壁掛けタイプのスタンド」を利用して固定するユーザーが多い。

専用充電ドック(充電スタンド)

Dyson Micro 1.5kg(充電スタンド)

▽付属モデル
Micro Pro 1.5kg(SV21 FF PRO)

掃除機本体や専用ツールを一箇所にまとめて収納することができる充電スタンド。収納用ブラケットを壁にネジ止めしなくても、クリーナー本体を省スペースに立てかけて収納することができる。

辛口掃除機マニア
辛口掃除機マニア

あいかわらずダイソン専用スタンドはアタッチメントをひとつしか収納できないのがガッカリ。ポールにツールクリップを取り付けられるから、ツールクリップを複数付属してくれればいいのだが…

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[Micro 1.5kg]と[Digital Slim]違いを比較したまとめ

Dyson Micro 1.5kgとDigital Slim™の違い(表)

マキタ菌
マキタ菌

Dysonが推す比較的新しいシリーズは「最もパワフルなV11」「軽量でパワフルなDigital Slim」「最も軽量のMicro 1.5kg」の三極化に変化したと考えてよいだろう。

Microは従来のテクノロジーを凝縮して軽量化したモデルと謳っているが、バッテリーの電圧を14.4Vまで下げたことにより、[MAXモード]の最大吸引力が大きく低下。また、使用頻度の高かった[中モード]がなくなり、[エコモード]のスタミナも2倍以上に低下したことがネックとなる。

その他に、V11やDigital Slimに搭載されていた[液晶ディスプレイ]が採用されていないうえ、インジケーターも搭載されていないため、詳細な運転時間やバッテリーの残量が全くわからない仕様となっているのも個人的にはマイナスポイント。スイッチ方式がトリガー式からボタン式に変更されたのは賛否が分かれそうだ。

家庭のフロアに落ちているゴミを綺麗に集じんするクリーナーヘッドを搭載しているため、軽さを重視したい人には最適なモデルとなる。しかし、スタミナが大きく低下したうえ、ヘッドの幅がコンパクトになっているため、一回の掃除に18分以上の時間を費やす用途では、軽さを400g妥協してDigital Slimを選択したほうがよいだろう。

コメント

  1. アバターケイコ より:

    いつも掃除機購入の際には参考にさせていただいてます。
    さっそくDison micro購入されたということで、レビュー楽しみにしています。

    今まではずっと1台(モーターヘッド付き)で掃除してきたのですが、腰痛の悪化対策と小柄な高齢者も使えるサブ機としてマキタのターボ60を買おうと思っていた矢先、ダイソンの1.5キロが!ぜひとも他の軽量機種との比較なんかも聞かせていただけると嬉しいです。

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