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ダイソンのV15 DetectとV12 Detect Slimの違いを徹底比較!ダイソン愛好家が比較したおすすめはどれ?

「Dyson V12 Detect Slim」と「Dyson V15 Detect」の違いを比較ダイソン
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レーザーでゴミを浮かび上がらせ、掃除の結果を数値で証明するDyson V12 Detect Slim/Dyson V15 Detectシリーズが登場

「Dyson V12 Detect Slim」と「Dyson V15 Detect」の違いを比較

ダイソン株式会社は、目には見えにくい微細なゴミを可視化する緑色のレーザーを採用したLaser Slim Fluffy™ クリーナーヘッドや、吸引したゴミの量とサイズをピエゾセンサーで検知すると同時に液晶ディスプレイにグラフ表示する最新のテクノロジーと、ゴミの量に合わせて吸引力と運転時間を自動的に調整するオートモードを搭載したコードレススティッククリーナー[Dyson V12 Detect Slim]および[Dyson V15 Detect]を5月26日に発売した。新製品には従来のミニモーターヘッドが進化したゴミが絡みにくいスクリューツールも標準付属されている。

マキタ菌
マキタ菌

このページでは実際にV12とV15を使用して分かった双方の違いを分かりやすく解説。どちらを購入しようか迷っている人の参考になれば幸いです。各シリーズからラインナップされているモデルのスペックや付属品をまとめているダイソン性能比較表や、普段ダイソンを使っている筆者のおすすめは下のリンク先からどうぞ。

[V12 Detect Slim]と[V15 Detect]の違い

V12 Detect SlimVSV15 Detect
V12 Detect Slimモデル名V15 Detect
液晶ディスプレイ
ピエゾセンサー
オートモード
残り運転時間表示
レーザーヘッド
ボタン式スイッチ方式トリガー式
弱:12AW
中:25AW
強:150AW
吸込仕事率弱:26AW
中:47AW
強:230AW
エコ:50分*1
エコ:60分*2
中:30分*1
中:30分*2
強:5分*1
強:5分*2
連続運転時間エコ:60分*1
エコ:60分*2
中:30分*1
中:30分*2
強:12分*1
強:5分*2
1.50kg*3
2.20kg*4
2.40kg*5
重量1.93kg*3
2.61kg*4
2.87kg*5
0.35L集じん容量0.54L
スクリューツール
ダイレクトドライブ
クリーナーヘッド
*1 クリーナーヘッド装着時
*2 非モーター駆動ツール装着時
*3 本体質量
*4 Laser Slim Fluffy クリーナーヘッド装着時
*5 ダイレクトドライブクリーナーヘッド装着時

機能面に違いはなし

「Dyson V12 Detect Slim」と「Dyson V15 Detect」の機能

レーザー目視しにくいゴミを浮き上がらせる
ピエゾセンサーゴミの量とサイズをリアルタイムで表示
オートモードゴミの量に応じて吸引力を調整
バッテリー残量運転時間の秒単位で表示

V12とV15の本体には、従来フラッグシップ機(V11)に採用されていた液晶ディスプレイを手元に搭載。液晶ディスプレイには残りの運転時間がリアルタイムで表示されるだけでなく、ピエゾセンサーで吸引したゴミの量とサイズを検知し、測定した結果をグラフ表示する機能を新しく搭載。その他に、ゴミの量が多いと検知した場合、モーターが吸引力を高めるオートモードも新たに採用されている。どちらのモデルを選んでも機能に差はないため、後述する他のスペックを重視したい。

マキタ菌
マキタ菌

ピエゾセンサーによって液晶ディスプレイに吸引したゴミの量とサイズを表示させる機能や、ゴミの有無によって吸引力の強さを調整するオートモード、そして、クリーナーヘッドに搭載されているレーザーはOFFにすることもできます。

スイッチ方式の違い

「Dyson V12 Detect Slim」と「Dyson V15 Detect」のスイッチ方式の違い

新モデルのスイッチ方式はV12がボタン式、V15はトリガー式が採用されているので、スイッチ方式に拘りがある人は注意が必要だ。吸引モードの切り替えは、どちらも液晶ディスプレイにあるボタンで操作することが可能。

スイッチを引き続ける必要があるトリガースイッチに拒否感があったり、掃除をしていている際にトリガーを引く指が痛くなる人は、一度ボタンを押せば快適な掃除が継続するボタン式スイッチのV12を選ぶとよいだろう。

従来のダイソンのモデルに採用されていた必要なときだけに稼働できる節電効果の高いトリガー式スイッチが用途に合っている人は、こまめにON/OFFに切り替えられるトリガー式スイッチが採用されているV15を選びたい。

マキタ菌
マキタ菌

トリガー式スイッチを採用しているV15のほうが節電効果は高いですが、V12も床に落ちているゴミの量に合わせて吸引力を調整するオートモードや、省電力効果の高いエコモードを搭載しているので、ボタン式スイッチのモデルを選んでも毎日の掃除で充電切れになることはありませんでした。液晶ディスプレイには残りの運転時間も表示されるので、計画的にバッテリー残量を使用することができます。

ただし、ボタン式はハンドルを持っている手で操作できないので、ON/OFFの操作が煩わしく感じました。ヘッドのモーターに負荷がかかったときや、アタッチメントからモーターヘッドに取り替えたときに回転ブラシが停止するので、そのたびにスイッチをON/OFFする必要もあります。ただし、緊急ボタンをイメージした大きなボタンは、Micro 1.5kgやOmni-glideに比べると押しやすく感じました。

吸込仕事率(吸引力)の強さで選ぶならV15

V12吸引モードV15
12AW弱モード26AW
25AW中モード47AW
150AW強モード230AW

高機能タイプのクリーナーを販売するメーカーの中で唯一吸引力の指標となる吸込仕事率を開示してきたダイソンであったが、2019年に発売したV11からは吸込仕事率が非開示となった。しかし、先行発売されていた中国から日本と同じ仕様のV12とV15の吸込仕事率を聞くことができた。

中国で開示された情報によると、V15は強モードの最大吸込仕事率だけでなく、節電効果の高いエコモードや、使用頻度の高い中モード(オート)も吸込仕事率が高い。また、筆者の体感でもV15の各運転モードの吸引力はV12より強いため、吸引力を重視したい場合は迷わずV15を選びたい。

マキタ菌
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吸引力の強さはV15のほうが上ですが、V12もメイン機を託せるクラス帯(25.2V)のバッテリーを搭載しており、比較的新しいDigital SlimやMicro 1.5kgを凌駕するほどパワフル。V15同様に一回の充電で家中まるごと掃除ができるパワーとスタミナを兼ね備えた一台となっています。

スタミナ(連続使用時間)で選ぶならV15

V12吸引モードV15
約50分*1
約60分*2
弱モード約60分*1
約80分*2
約30分*1
約35分*2
中モード約30分*1
約40分*2
約5分*1
約8分*2
強モード約12分*1
約15分*2
*1:カタログの運転時間(クリーナーヘッド装着時)
*2:実際に稼働した時間(クリーナーヘッド装着時)

V12とV15の吸引モードはクリーナーヘッドを装着した状態だと、デフォルトで[エコ][オートモード][強]の3種類から選択することが可能となっており、各運転モードの連続使用時間はオートモードを除くと、バッテリー容量が大きいV15のほうが長いため、一回の充電でより長時間の清掃をしたい場合はスタミナの強いV15を選びたい。

ちなみに、ゴミの有無に応じて吸引モードが自動で切り替わる[オートモード]は、ゴミの量やサイズを検知しているピエゾセンサーと連動しているため、液晶ディスプレイからピエゾセンサーの機能をOFF設定にすることで、オートモードの吸引力と運転時間を自動的に調整する機能も一緒にOFFにすることも可能となっている。

マキタ菌
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V12もバッテリーの節電効果が高い[エコモード]や[オートモード]を搭載しているうえ、液晶ディスプレイに残りの運転時間が秒単位で表示されるので、掃除の途中で充電切れすることはありませんでした。さらにV15と同様にワンタッチで取り外せる着脱式バッテリーを採用、予備バッテリーを用意することで充電切れしてもすぐに掃除を開始することができます。長時間の掃除に対応する予備バッテリーがなくても、よっぽど清掃範囲が広くない限り、V12でもスタミナ面で困ることはなかったです。

軽さで選ぶならV12

V12各パーツV15
1,475g本体1,930g
170gパイプ230g
425gヘッド420g
2,070g合計2,580g
TANITA/KD-200で測定した数値(最小表示5g)

フラッグシップ機となるV15はパワーやスタミナなどの基礎的スペックが高い分、搭載しているバッテリー容量や集じん容量が大きくなっているため、V12より本体の重量が455gも重たくなっている。コードレスクリーナーで455gというのは差は、誰が手にしても体感でも分かるほど重たいため、軽さにウェイトを置きたい場合は迷わず軽いV12を選ぶことをすすめたい。

最上位モデルのV15はストレートパイプとクリーナーヘッドを装着した状態の重量は約2.6kgと数値で見ると重たい。しかし、従来フラッグシップ機のV10やV11と体感重量を比較すると、クリーナーヘッドが軽量化されたことと、ストレートパイプが短縮されているため、軽い操作性で取り回しやすくなった他に、平均身長が低い日本人が使っても使いやすい全長となっている。

マキタ菌
マキタ菌

軽いスティック機に需要が高まっている今、V10/V11並に重たいV15にネガティブな感情を抱いていたが、自宅で試してみると歴代フラッグシップのようなヘッドに錘が乗っかっているようなズシリとした重さはなくなっており、ダイソンの最上位機種とは思えないほど軽い操作性になっています。V15は本体にV7 Slimの短縮化されたパイプと、Digital Slimの軽くて小型なヘッドを装着した体感となっているため、従来機(Fluffy)からの乗り換えであれば、V15のほうが軽くて取り回しがよく感じると思います。

集じん容量の大きさで選ぶならV15

 「Dyson V12 Detect Slim」と「Dyson V15 Detect」のダストカップの集じん容量の比較

V12とV15は吸引したゴミを回収するクリアビン(ダストカップ)の大きさが異なっており、V15のほうがゴミを溜められる集じん容量が大きくなっている。一回の清掃でゴミを吸う量が多かったり、こまめなゴミ捨てが億劫だと感じる人は迷わずクリアビンが大容量のV15を選びたい。

マキタ菌
マキタ菌

V12はDigital Slimより集じん容量が少し大きい程度なのに対し、V15はV10やV11と同じ0.54Lと大容量。長毛種の猫を飼っている我が家では、DSやV12だと一回の掃除でクリアビンが一杯になることがあったので、抜け毛の多いペットを飼っている家庭や、一度の清掃でゴミを大量に吸引する用途ではV15のほうがおすすめです。一般家庭ならV12で困ることもありません。

カーペットを敷いている面積が広い場合に適したモデル

「Dyson V12 Detect Slim」と「Dyson V15 Detect」のダイレクトドライブクリーナーヘッド

クリーナーヘッドが2つ標準付属されたV15を選ぶ場合は問題とならないが、V12はカーペットに特化しているダイレクトドライブクリーナーヘッドが付属されていないモデルがラインナップされているため、広範囲のカーペットをしっかり掃除したい場合は注意が必要である。ダイレクトドライブクリーナーヘッドは、カーペットの深部から微細なゴミを掻き出したり、頑固に絡みついた髪の毛やペットの毛を掻き取る集じん力が優れた特長を持っている。

カーペットを敷いている面積が狭い場合は、標準付属されているスクリューツールでも対応できるが、カーペットを敷いている面積が広いと、ヘッドの幅が狭いスクリューツールでは効率が悪いため、V12を選ぶ場合はワイドタイプのダイレクトドライブクリーナーヘッドが付属されたモデル(SV20 ABL EXT)や(SV20 ABL)を選びたい。逆にフローリングメインの場合は、ダイレクトドライブクリーナーヘッドが付属されてない(SV20 FF)を選んだほうが経済的である。

マキタ菌
マキタ菌

カーペットの奥深くに入り込んだハウスダストをしっかり吸引したり、カーペットにペットの毛が頑固に絡みついて難儀をしている場合は、ダイレクトドライブクリーナーヘッドが付属されたモデルを選ぶことをおすすめします。V15シリーズのモデルは全てダイレクトドライブクリーナーヘッドが付属されていますが、V12は(SV20 FF)だけ付属されていないので注意してください。

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