目次です。


ダイソンコードレスクリーナー(各部名称)
ダイソンコードレスクリーナー 性能比較表

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ダイソンコードレスクリーナーの選び方 特徴 ダイソンがサイクロン方式にこだわる理由
ダイソンコードレスクリーナーの吸引力を検証 吸引力 ダイソンのコードレスクリーナーをよくCMで見るけどそんなにいいの?吸引力を徹底調査
ゴミの捨て方 ゴミの捨て方 ダイソンはダストボックスの底にフタが付いているから、他のメーカーより、ゴミの捨て方が簡単
フィルターのお手入れ方法 フィルター
お手入れ方法
フィルターは引き抜くだけだから簡単に着脱可能。分離能力が優れているから、お手入れの頻度も少ない
ダイソンのノズル一覧 ノズル一覧 掃除の用途が広がる専用ツール!ダイソンのクリーナー本体に装着できるノズル・アクセサリの特徴をまとめたページです。
ダイソンコードレスクリーナーの性能比較表 性能比較表 コードレスクリーナーの〔主要スペック〕〔モーター〕〔サイクロンの種類〕〔付属品〕が一目で分かる性能比較表

多くのゴミを吸い取る4つのテクノロジー

ダイソンデジタルモーター ダイソン
デジタルモーター
パワフルな吸引力を発生させる毎分最大110,000回転する350Wのダイソンデジタルモーター(DDM)
サイクロンテクノロジーの種類 サイクロン
テクノロジー
フィルターに到達する前に微細なゴミを分離する!吸引力が落ちにくい独自のサイクロンテクノロジー
ヘッドの種類 ヘッドの種類 フローリングや絨毯から多くの微細なゴミを取り除くためにカーボンとナイロンのブラシを組み合わせた3種類の床用ヘッド
リチウムイオンバッテリー バッテリー 21.6Vのリチウムイオンバッテリー(ニッケルマンガンコバルトバッテリー)により、高い吸引力が続きます

ダイソン専用ノズルの特徴

ダイソン-専用ツールまとめ

使えば分かる!大活躍する専用ツール

ダイソンのコードレス掃除機やハンディー掃除機には、掃除の用途が広がる便利な専用ツールが標準付属されています。一般的な掃除機は他社のノズルやヘッドを装着することが可能ですが、ダイソンの場合は管の差し込み口が特殊なので、ダイソンが販売しているラインナップしか互換性がありません。(追記2016/6:ここで紹介している専用ツールはV8シリーズには装着できません。)

単品販売されているから、後で欲しくなっても安心

ラインナップによっては標準付属されている専用ツールが少なかったり、付属されていない専用ツールも販売されています。専用ツールは「ダイソンの公式オンラインストア」やアマゾン等で単品販売されているので、後で付属されていないものが欲しくなったとしても揃えることが可能です。モータ駆動でないノズルは現行機種すべてに互換性があります。

アマゾンで買ったほうが断然お得

ダイソンの公式オンラインストア」では、どれも5000円前後とチープなノズルも値段がやや高く設定されています。アマゾンでは並行輸入品が販売されており、1年間の保証期間はつきませんが、公式で購入するより安い価格で販売されています。モーター駆動でないノズルは普通に使っていれば壊れないので、アマゾンで購入したほうがお得だと思います。


ツールキット

ダイソン-アクセサリー一覧

複数買うならツールキットを購入したほうがお得

ダイソンの専用ツールは、1,000前後で販売されているような先端ノズルが、公式より安い並行輸入品でも2,000~3,000円もするので、作りの割りにけっこう高額だと思っている方も多いのではないでしょうか。

2~3個購入すると専用ツールのセット品(ツールキット)が購入できる程の金額になるので、複数購入する場合は、様々な用途に応じたノズルが入っている「ツールキット」を選んだほうが経済的に揃えられます。

現在、並行輸入品を販売している業者がアマゾンなどで販売していますが、2種類のツールキットが存在するようです。キットによって入っているノズルが違うので用途にあったものを選びましょう。基本的に現行機種と共用品ですし、アタッチメントがついているので化石(DC01)のような古いモデルにも装着できます。

対応機種:DC16,DC30,DC31,DC34,DC35,DC44
DC45,DC56,DC58,DC59,DC61,DC62,DC74,V6

ミニモーターヘッド

ミニモーターヘッド

ベッド、布団、ソファのアレルゲンをかき出す


ミニモーターヘッドは、ほとんどのコードレス掃除機のラインナップに標準付属されています。ハンディ掃除機の本体には、このミニモーターヘッドが標準装備されています。小さいタイプのヘッドですが、モーター駆動で回転するブラシが備わっているので、繊維の奥深くに入り込んだゴミを掻きだす能力があります。

ミニモーターヘッドは、カーペット,ソファー,布団などファブリック(布製)のものを掃除をするためのヘッドです。ヘッドの幅が狭く、床とヘッドとの隙間がない設計なので、フローリングなどの硬い床や広い床面の掃除には適していません。

ちなみに緑と白の「ダイソンV6マットレス」のCMで装着されているミニヘッドと同じものです。わたしの検証では、布団を掃除した場合は「布団ツール」より、この「ミニモーターヘッド」のほうが、布団の奥深くに入り込んだゴミの除去率が高い結果がでました。

ブラシバーに長いナイロンブラシが配置されているので、ゴミを掻きだす能力は優れているが、髪の毛や糸くずが絡みやすい欠点もあります。髪の毛やペットの抜け毛が絡まらないものをお探しの場合は、新しく発売されたブラシを水平に回転させる「タングルフリー タービンツール」がおすすめです。

このヘッドはブラシバーをモーターで回転させているので、機種によって差し込み口の形状が異なります。共通品ではないので別販売品のものを購入する場合は、お持ちの機種に装着できるものを購入しましょう。

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タングルフリー タービンツール

ブラシバーが無いから髪の毛や抜け毛が絡まらない

上の「ミニモーターヘッド」でカーペットやソファーなどを掃除すると、ブラシバーに植毛されている赤いブラシに髪の毛やカーペットの繊維が絡まってしまい、掃除後のヘッドのメンテナンスが大変でした。この「タングルフリー タービンツール」は回転するブラシバーが無く、楕円形の2つのブラシが互いに逆回転しているので、髪の毛がブラシに絡むことなく吸引することが出来ます。

現在、標準付属されているラインナップはなく別販売品で販売されています。並行輸入品がアマゾンなどで販売されていますが、価格に大きな差がなければ、1年間の保証がついている「ダイソンのオンラインストア」で購入したほうがよいでしょう。モーター駆動のヘッドなので普通の先端ノズルより故障しやすいからです。

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ペットグルーミングツール

ペットの毛を吸い込みながらブラッシング出来る

一般的なグルーミングツール(ペット用ブラシ)でブラッシングをすると、ペットの抜け毛が周辺に飛び散ります。そのためブラッシング後に床とブラシの掃除をしなければいけません。ダイソンのグルーミングツールには、先端ツールにスリッカーブラシがついているので、抜け毛を飛び散らせることなく、吸引しながらブラッシングすることが可能です。

スリッカーブラシには、35度に曲げられた0.03mmのブラシが、364本配置されています。上部のトリガーを親指で押すことによりブラシの長さの調整が可能です。親指をトリガーから離すとブラシが隠れて、ブラシに絡み付いていた抜け毛が中央の吸い込み口に吸い込まれていきます。

一般的に犬は掃除機が嫌いだと思います。対策として「延長ホース」と併せて使うことにより犬と本体の距離を離したり、それでも嫌がる場合はダイソンの犬を掃除機に慣らさせる方法が記載された「ブラッシングガイドブック」が参考になると思います。

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コンビネーションノズル

コンビネーションノズル

隙間ノズルとブラシノズルにトランスフォーム

コンビネーションノズルは、ほとんどのラインナップに標準付属されているツールです。一般的な掃除機に付属されているブラシノズルと構造が似ており、キーボード・サッシ・家具・フィルターなどの入り組んだ場所や、壁際(隅)にこびりついた埃の掃除が得意です。

先端のブラシは上下にスライドさせることができ、家具や壁の隅の掃除をするときなど、用途に応じてブラシを引っ込ませれば、隙間ノズルとしても使うことが出来ます。おそらくどの家庭でも一番使用頻度の高いノズルではないだろうか。

ブラシで、モーターヘッドのお手入れや、クリアビン内部のシュラウド(網目)のお手入れをすることも出来ます。

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隙間ノズル

隙間ノズル

隅々までスッキリお掃除

隙間ノズルもダイソンのラインナップのほとんどに標準付属されているツールです。使い方は一般的な掃除機に付属されている隙間ノズルと同じで、サッシの溝・狭い隙間・壁際(隅)など、「床用ヘッド」や「コンビネーションノズル」では届きにくい場所の掃除に便利です。

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フトンツール

フトンツール

フトンに溜まったアレルゲンを根こそぎ取り除く

フトンツールは、マットや布団の掃除をするためのツールです。この専用ツールはモデルによって標準付属されていない場合があります。2013~2014年にかけて布団掃除機が注目を集めたこともあったせいか、後からこのフトンツールを購入するユーザーが多くアマゾンや楽天でのレビュー数は最も多い。

布団専用クリーナーヘッドには、吸い込み口を分散させて吸引力を弱めるタイプと吸い込み口を分散させずに布団と密着させるタイプのヘッドが販売されています。前者は布団の掃除がかけやすく、表面の埃や髪の毛の掃除に最適です。後者は布団の掃除がかけにくくなりますが、布団の内部の微細なゴミを吸い取る能力が高くなります。
ダイソンのフトンツールは、ヘッドの幅を狭くして吸引力を弱めない後者のタイプなので、前後に動かしづらくなりますが、布団やマット内部の微細なゴミを吸引する能力が高くなります。

フトンツールはアマゾンや楽天で購入するほうが安く手に入れられます。正規の販売ルートではないので、1年間の保証がつきませんが、単純な作りなので1年で壊れる可能性は低いです。人気があるためかダイソンと互換性のある「偽者のフトンツール」も販売されおり、そちらの製品はさらに安価になります。

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ハードブラシ

ダイソン-ハードブラシ

タワシのような堅いブラシが汚れを弾き飛ばす

ハードブラシは、ブラシが植毛されているノズルの中で一番ブラシが硬いツールです。ブラシの硬さ:ハードブラシ>ソフトブラシツール>コンビネーションノズルの順です。

コンクリートや石畳・車内のマットなどに、こびりついた頑固な泥や砂埃の汚れを掻きだすの適しています。タワシや針金のように硬いブラシなので、家具や電化製品などデリケートな場所の掃除には適していません。

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延長ホース

ダイソン-延長ホース

ゴムのように長く伸びる延長ホース

例えば、車内のシート下や棚など、クリーナーの本体が入らないような狭い場所では、本体が引っかかってしまい奥まで掃除をすることが出来ません。そこで、この1.2mまで伸びる延長ホースに先端ノズルを装着することで、本体が引っかかってしまう狭い場所も隅々まで掃除することが可能になります。
写真ではホースが短く堅そうに見えますが、非常に柔らかくなっており、約1m以上伸ばすことができました。

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ソフトブラシツール

ソフトブラシツール

柔らかいブラシで家電、家具、置物に付着した埃を優しく取り除く

家具、置物、家電、キーボードなどには白い埃が付着しやすく、掃除機で掃除をしようとすると傷がついたり、入り組んだ場所だと綺麗に除去出来ません。ソフトブラシツールには、非常に柔らかいブラシが植毛されているので、そういったデリケートな場所や入り組んだ場所の掃除に最適です。柔らかいブラシがこびりついた埃を掃い出しながら吸引することが出来ます。

コンビネーションノズルのブラシも同じ用途として使うことが出来ますが、ノズルの幅が狭いの効率が悪くなります。掃除する範囲が広い場合は、こちらのソフトブラシのほうが最適です。ハードブラシはブラシがタワシのように硬いので、傷がつきやすくデリケートな場所の掃除には向いていません。

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収納用ブラケット

収納用ブラケット

充電しながら立てかけて収納できる

ダイソンのコードレスクリーナーは、ACアダプタを直接バッテリーに差し込んで充電することも可能ですが、収納用ブラケットにACアダプタをセットすると、ブラケットに差し込むだけで簡単に充電することができます。

収納用ブラケットは壁や柱などに取り付けることができ、立たせながら収納することが出来るので、狭い場所に置いておいても邪魔になりません。また、下にノズルを2本まで差し込んで収納することも可能です。

この収納用ブラケットはコードレスクリーナーには標準付属されていますが、ハンディークリーナーには付属されていません。DC62のモデルには付属されていない機種が存在します。
なので、ハンディークリーナーを壁にかけて収納したい場合は、DC61であればDC62の収納用ブラケット。V6 MattressやV6 Triggerであれば、V6専用の収納用ブラケット。DC31やDC34であればDC35専用の収納ブラケットを購入しましょう。

賃貸などで壁に穴が場合は、「カラーボックス」や簡単に家に柱がつけられる「ディアウォール」などを利用するとよいでしょう。

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別販売品の回転ブラシがついていない床用ヘッド

ダイソン ノーマルヘッド

モーターヘッドより軽いノーマルヘッド

この別販売されている床用ヘッドはノーマルヘッドなので、コードレスクリーナーに標準装備されているモーター駆動のヘッドのように回転ブラシが備わっていません。見た目は重たそうに見えますが、重たいモーターとローラーが無い分、どちらも非常に軽くなっています。そのため、標準ヘッドより手に負担をかけずに掃除をすることが出来ます。

 ハードフロアツールとフラットアウトツールの重さ

ヘッドを持ち上げる動作が多く手に負担がかかる

ダイソンのコードレスクリーナーに標準装備されているヘッドはモーターヘッドなので、重たいモーターと回転するローラーが搭載されています。広い部屋のお掃除であれば、手にあまり負担はかかりませんが、狭い場所の掃除ではヘッドを持ち上げなければいけないシチュエーションがよく発生しするので、女性やシニアの方には負担が大きくのしかかります。

モーターヘッドの重さ

モーターヘッドは鉛がついているかのように重たい

男性の自分でもダイソンのモーターヘッドで掃除をしていると重たく感じることがあります。(特に新しいタイプのヘッド)女性や年配の方だとさらに重たく感じると思います。自分は目につくゴミを掃除したり、フローリングを掃除する場合はダイソンではなく、迷わずマキタや日立工機のようなチープで軽いノーマルヘッドのクリーナーを使います。

カーペットの掃除や畳やフローリングをみっちり掃除したいときはダイソンを選びます。しかし、ざっと床表面に落ちている埃を掃除する程度や目についたゴミを吸い取る場合は重たいヘッドが搭載されているダイソンは敬遠します。この別販売品のノーマルヘッドを使うとダイソンの重たいヘッドが軽くなり、片手でヘッドを簡単に前後動作させたり持ち上げられるようになります。

 ハードフロアツールとフラットアウトツールの吸引力

吸引力や集じん率ってどうなの?

気になる吸引力はどちらもヘッドの幅が広く・吸い込み口を分散している設計なので、標準装備されているモーターヘッドより個人的な体感では低下します。そのため吸い込みにくいゴミや場所では、MAXモードに切り替えたほうがよいでしょう。

ノーマルヘッドにはゴミを掻きこむモーター駆動の回転ブラシがないので、標準装備されているモーターヘッドよりダストピックアップ率(ゴミ除去率)が落ちます。どちらも極細のナイロンブラシが配列されているので、こびりついた埃などを掻きだす能力はあります。

並行輸入品 フロアツール

国内の公式では販売されていないが並行輸入品が出回っている

ダイソンはキャニスター掃除機やコードレス掃除機に装着できる「2種類の床用ノーマルヘッド」を別販売しています。まだ日本の〔ダイソン公式オンラインストア〕では販売されていませんが、海外経由で輸入された並行輸入品がAmazonなどのモールで販売している業者がいるので、日本でも購入することが可能です。

アメリカの公式では、30~35ドルで販売されているので、倍以上の価格がするショップは良心的な価格でないので手をださないほうがよいでしょう。わたしはどちらも約4,900円で購入しました。おそらく日本の公式で販売されても、並行輸入品のほうが安価だと思います。並行輸入品は1年間の保証期間がつきませんが、モーター駆動でないので壊れにくい作りになっています。

互換性

全機種に装着できる

このヘッドは、ダイソンが販売している「キャニスター式」と「コードレス式」の掃除機に取り付けることが出来ます。Amazonの商品説明の対応機種には、下記のモデルが記載されています。
DC16,DC26,
DC30,DC31,DC34,DC35,DC36,DC37,DC39
DC44,DC45,DC46,DC47,DC48,
DC59,DC61,DC62,DC63,DC74,V6

ネットで「○○の機種には取り付けられますか?」という質問がよく見かけますが、このヘッドの差込口は、フトンツールなどのノズルと全く同じなので、現行モデルの全てに装着することが可能です。また、どちらにもアタッチメントが付属されているので、アタッチメントを装着することにより、DC1~DC18のような古いモデルにも取り付け可能です。

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Flat Out tool(フラットアウトツール)


フラットアウトツール(Flat Out tool)の特徴

軽く掃除をしたいときに便利!毎日、床に現れる髪の毛や埃の掃除に最適

わたしはコードレス掃除機を購入してから、主婦のように毎日部屋の掃除をしています。毎日部屋や廊下を掃除している気がつくことがあります。それは毎日掃除機をかけていても、次の日には床の表面に埃や髪の毛が落ちているのです。特に色の濃い床面を掃除していると気がつきやすいです。

埃というのは衣類に付着していたり、外から入ってくるそうです。埃の重さは浮遊するほど軽いので、何時間もかけて床に落ちてくるそうです。髪の毛も季節や人によりますが、1日50本~100本ほど抜けるそうです。なので、毎日掃除をしていても、次の日に床面を見ると埃や髪の毛が落ちています。

こういった毎日でる小さなゴミだけを吸い取る場合、モーターヘッドですとオーバースペックですし、ヘッドの質量が重たいので手に負担がかかります。特にDC74やV6の重たいモーターヘッドを使っている人はもっと簡易的なヘッドがあればいいのにと感じるはずです。

そこで、この「フラットアウトツール」を使うと目に見える〔埃〕〔チリ〕〔髪の毛〕のような軽いゴミを吸い取るような簡単な掃除に最適です。あの鉛のような重たいモーターヘッドで掃除をしなくてよくなります。自分の家は大きな部屋ではないし、部屋には色々と物が置かれていているので、軽くてメンテが不要なフラットアウトツールを好んで使っています。

ヘッドには回転ブラシがついていないので、モーターヘッドのように繊維や髪の毛がからみつくことはありません。平たい床面に落ちている髪やペットの毛をダイレクトに吸引してくれるので、回転ブラシにからまった毛や糸くずを取り除く面倒なメンテナンスもしなくて済みます。

フラットなヘッド

ひらめのように平べったいからどんな所もスイスイ入っていく

フラットアウトツールは標準装備されているモーターヘッドより幅が広く、ヒラメのように平べったいので家具の下もすいすいともぐりこんでいきます。後方には大きな車輪がついているので、モーターヘッドより軽快に前後にストローク動作させることが可能でした。

フラットアウトツール(Flat Out tool)の重さ

モーターヘッドの半分の重さだから楽々掃除が出来る

購入する前は重たそうに見えたが重さを量ってみると、ソフトローラークリーナーの半分ほどの重さ381gでした。体感でもかなり軽く、家では絨毯を敷いてる部屋は1つしかないので、こっちのヘッドのほうが需要が高い。フローリングなどの床を軽く掃除したいときに便利である。

フラットアウトツール(Flat Out tool)の隙間

髪や埃の掃除には便利だけど大きなゴミは苦手

床とヘッドの隙間が約5mmと非常に狭い仕様になっている。前面にエチケットブラシがあり実際はもっと隙間が狭いので、前後にストロークさせる動作では髪の毛やチリ・埃のような小さなゴミしか吸い取るが出来ません。なので、嵩のある大きなゴミに遭遇した場合は、ゴミにヘッドをかぶせるようにして吸い取ります。

後方にゴミを掻きだす極細ナイロンブラシ

フローリングには吸引力だけでは吸い取れない「溝にこびり付いたチリ・埃」や「こびりついている埃」が付着しています。この微細なゴミはモーターヘッドの場合、回転ブラシが掻きだして吸い取ってくれます。

フラットアウトツールには、回転ブラシが付いていませんが、後方に細いナイロンブラシが1列に配置されています。ダストピックアップ率(除去率)は、モーターヘッドに比べると落ちますが、このナイロンブラシによりこびりついたゴミも掻きだしながら掃除することが可能です。

このナイロンブラシは通常時は床に接地しておらず少し浮いた状態になっています。ナイロンブラシで床にこびりついた埃等を掻きだしたい場合は、本体を少し前に倒しながら掃除をすることにより、浮いていたブラシが床に接地するので、こびり付いた埃等を掻きだしながら掃除をすることが出来ます。

カーペット

カーペットやラグにからみついたゴミは苦手

床とヘッドの隙間が狭いので吸引力は強くなるのかと思ったが、吸い込み口を分散させて、後方を浮き上がらせているので、標準装備されているモーターヘッドより吸引力が低下しているようだ。なので、フローリング等の平たい床面のチリ・埃・髪の毛等の掃除では軽く最適であるが、絨毯やラグの奥深くにあるゴミや絡み付いているゴミを吸い取る能力は標準装備されているモーターヘッドより劣ります。

フラットアウトツール(Flat Out tool) 再度カバー

サイドにある赤いカバーで吸引力調整が可能

ヘッドのサイドにある赤いカバーは開閉させることが出来た。カバーを開くことでサイドからもゴミを吸い取れるようになるのかと思ったが、コードレスクリーナーの吸引力ではサイドからゴミを吸引するパワーはなかったので、少しでも床との接地面の吸引力を強くするために閉めておいたほうがよいのではないだろうか。

フラットアウトツールの赤いカバーの使い方
追記:dyson.co.ukで上の画像を見つけた。左右にある2つの赤いタブを開けることにより、吸引力を減らすことができるようだ。イラストのように床に敷いているマットを掃除するとヘッドに張り付いてしまうことがあるので、吸引力を調整すれば張り付きやすいフロアの掃除にも便利だ。

ダイソンの「布団ツール」や「ミニモーターヘッド」は、シーツの下の微細なゴミも吸引出来るが、布団とヘッドとの隙間がないので布団に張り付いてしまい前後に動かしにくい。布団の表面だけの掃除でいいならこちらのヘッドのほうが向いているかもしれません。


Articulating Hard Floor Tool(ハードフロアツール)

ブラシが配置されているから傷がつかない!硬い床面に最適なヘッド

ダイソンの標準装備されているモーターヘッドで〔タイル〕〔石畳〕〔コンクリート〕のようなハードな床を掃除していると、高速回転している「ナイロンブラシ」や「カーボンファイバーブラシ」がどんどん磨り減っていきます。また、ヘッドの車輪や底面の素材は〔プラスチック〕や〔固いゴム〕なので、ガリガリと鳴るような固い床面を掃除していると耐久性が低くなります。

固い床面に便利なヘッド
こんな固くてハードな床面の掃除に最適なのが、この「ハードフロアツール」です。床と接地する面には一般的な床用ヘッドについている車輪がなく、細くて腰のあるナイロンブラシがヘッドの回り全体に配置されています。まるでブラシノズルを大きくしたようなヘッドみたいなものなので、床に付着している微細なゴミを掻きだしながら吸引することが出来ます。

ハードフロアツールの質量はフラットアウトツールよりさらに軽く、重さを量ってみるとモーターヘッドの1/3ほどの重さ(381g)とびっくりするほど軽い。このヘッドの大きな特徴は車輪がなく、ナイロンブラシが端から端までびっしりと植えられています。そのため、コンクリートやタイルのような固い床面の掃除に最適です。家ではこのヘッドで玄関やベランダのタイルやコンクリート、部屋や廊下のフローリングの掃除をしています。

ダイソン-Articulating Hard Floor Tool(ハードフロアツール)

狭い場所やフローリングの掃除にも最適

ヘッドが90度回転し、縫うように移動させることが可能なので、家具と家具の間の狭い場所や、机や椅子の脚を避けながら掃除をするのも得意です。ヘッドを縦向きにして移動させれば、壁際(隅)にこびりつている頑固な埃も簡単に掻き出しながら吸引することが出来ました。そのためハードな床面だけでなく、フローリングの壁際や溝にこびりついた埃の掃除にも最適です。

ハードフロアツールの裏面

床に傷をつけず、固形物も吸引できる

接地面をよく観察してみると、長さ15mmほどの細いナイロンブラシが、3列に隙間なくびっしりと植えられています。なので、固い床面に付着したチリ・埃を掃いのけてながら吸引することができます。車輪はついていませんが、このナイロンブラシは腰が強いので、樹脂部分が床を引き摺って傷がつくようなことはありません。

ハードフロアツール 隙間の高さ

隙間があるから嵩のあるゴミを押し出さない

前面のナイロンブラシには、まるで歯が抜けたようなスペースが規則的に並んでいます。この隙間の高さは約7mmほどのあるので、ペットの餌や砂のような嵩のあるゴミを前後にストロークさせる動作で吸引することが出来ます。ちなみにコードレスクリーナーでは、MAXモードにしないとペットの餌や砂を吸いあげることは出来ませんでした。

裏面

固形ゴミが2列目のナイロンブラシに引っかかることがある

埃やチリの掃除であれば問題はないが、嵩のあるゴミ(米粒など)は2列目のブラシの青いライン部分に引っかかってしまい、何度も前後に動作させないと吸い取ることが出来ない場合もありました。

自己責任となるが、少しでも嵩のあるゴミを吸い上げる用途で使用する場合は、引っかかりの原因となる2列目の青いラインの部分にも隙間を開けるように切り目をいれたほうがよいかもしれません。(切ってみます宿題)

ペットの毛の絡まり

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「髪」や「ペットの抜け毛」が絡みやすい

ヘッドの周りがブラシで覆われているので、長い髪の毛が絡まりやすい欠点があります。ペットの抜け毛のような絡みつきやすいゴミを掃除する目的で購入すると、抜け毛を取り除くメンテナンスが大変なので後悔すると思います。海外のレビューでも全体的の評価は高いが、低評価をつけている人は、ブラシに大量にからみついた毛をアップしていました。
フローリングの上のペットの抜け毛など絡みやすいゴミを掃除する場合は、「ソフトローラークリーナーヘッド」や「フラットアウトツール」のほうが適しています。

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ダイソンの性能比較表

ダイソン-コードレスクリーナーの性能比較表

標準付属されている専用ツールが一目で分かる比較表

わたしがダイソンのコードレス掃除機を購入したとき、同じシリーズに複数のラインナップがあり違いがよく分かりませんでした。自分が購入したモデルには、専用ツールがあまり付属されていませんでした。ダイソンの掃除機はノズルやホースの差し込み口が特殊なので、他社の先端ツールと互換性がなくダイソンが販売している専用ツールを購入するしかありません。

ダイソンの専用ツールは作りの割りに高価です。後で後悔しないよう、掃除の用途に応じた専用ツールが標準付属されているモデルを選ぶように気をつけてください。「ダイソンのコードレスクリーナー 性能比較表」では、性能や搭載されているテクノロジーだけでなく、アイコン化で表示させているので、標準付属されている専用ツールが一目で分かります。

ダイソンコードレスクリーナー 性能比較表