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布団や毛布についた猫の毛の掃除に便利なブラシ

布団についた猫の毛の掃除に便利なブラシ

毛玉取りブラシが布団についた猫の毛の掃除に最適だった

以前、衣類についた毛玉に悩まされていたため、電動の毛玉取り機を購入しようと色々調べていると、クリーニング屋さんの毛玉とりブラシたるものを知り、プロのクリーニング屋でも使われているなら効率よくごっそり取れるに違いないと、コジットの「クリーニング屋さんの毛玉とりブラシ」という商品を購入した。

しかし、使い方が悪いのか毛玉は取れないことはないものの、電動式に比べると効率が悪いために使わなくなったという。ある日、布団についた猫の毛をこの毛玉とりブラシで掃除してみたところ、思いのほか猫の毛をサッと取ることができたため、それ以来布団や毛布についた猫の毛は毛玉とりブラシを使用している。

 

猫の抜け毛

そんな猫の毛が布団につくものなの?

我が家で飼っている猫はノルウェージャンフォレストキャットという長毛種。ただの長毛種ではなく「トップコート」と「アンダーコート」の2種類の被毛をまとったダブルコートの持ち主。長毛種でダブルコートの猫はフォルムがもふもふしていて可愛いが、特に柔らかいアンダーコートの抜け毛が多く、1日3回はブラッシングをする必要があるのだ。

しかしながら、1日に何度もブラッシングをしているにも関わらず、家にある布製品はすぐに毛だらけになるため、毎日が猫の抜け毛と格闘になるほど。例えば、毎日掃除機で家中に敷いているカーペットやマットを掃除していても、次の日には毛が絡みつきまくる。布団を掃除して干しても、取り込んだ布団に猫が寝転んだだけで毛まみれになるほど。

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効率よく布団に付着した猫の毛が取れる「毛玉とりブラシ」

本来の用途と使いかたは違うものの、動画のように2~3回撫でるだけで効率よく頑固に絡みついた猫の毛が取れる。ぱくぱくローラーとは違って、布団がしわになっていたり、動きやすい素材でも掃除がしやすいのも嬉しいポイント。さらに除去したペットの毛はブラシが絡め取ってくれるため、ゴム手袋のように集めた毛を手で取り除く手間もかからない。

ただし、ペットの毛の除去率はゴム手袋より低く、100%の毛を取り除けるわけではない。また、トップコートのような硬い毛はブラシで絡みとることが難しいため、猫や犬の品種によってはまったく毛が取れないこともあるだろう。これらの不満もあるため、毛玉とりブラシに100%満足しているわけではなく、なにか効率よく綺麗に取れるツールがあれば教えていただければ嬉しいデス。

布団ノズル

一般的に布団を掃除する場合、布団ノズルを装着した掃除機で掃除をする人が多いと思うが、柔らかい掛け布団や毛布を掃除すると吸込口に生地が張り付いてヘッドを前後にストロークさせにくい欠点が存在する。また、吸込口にブラシやエチケットブラシが搭載されていないとペットの毛を集じんすることができないなんてことも。

ぱくぱくローラー

以前、ブログでも紹介した「ぱくぱくローラー」だと布製品に付着したペットの毛を効率よく取ることができるものの、ヘッドを前後に滑らせる動作が必要となるため、カーペットやソファーと違って、動いたりよれやすい掛け布団や毛布は掃除がしにくい。また、縫い目で溝になった箇所に付着したペットの毛を除去することはできない。

ゴム手袋

ゴム手袋のペットの毛の除去率はかなり高いものの、集めた毛を手で取り除きながら掃除をする必要があるため、労力と時間がかかるデメリットもある。また、ゴム手袋を毎日着用して掃除をするのも、面倒くさがり屋の私には億劫になる要因の一つ。その他に、ゴム手袋でキャットタワーなどを掃除している人の動画も散見されるが、確かに効率よく猫の毛を取れるものの、毛玉とりブラシの場合は集めた毛を手でとるひと手間がなり効率的。
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