ダイソン旗艦店で掃除機を購入するメリット

新機種のお試しは旗艦店か販売店で

サイトの閲覧者様に、今年の4月に日本の表参道でオープンしたダイソンの旗艦店の写真をいただきました。通りすがりにダイソンの旗艦店を見つけて写真をたくさん撮られたようです。ありがとうございました！

旗艦ってなんだろう？

旗艦（きかん・はたぶね）とは艦隊の先頭にいる軍艦です。司令長官が乗っているので、指揮下にある各艦の戦闘行動を指揮する中心的役割を担っています。よって、ブランドなどの旗艦店は、チェーン店の中で中心となるお店なので、常に最新の製品が一等地のお店に展示されています。

ダイソンのコードレスクリーナーは毎年新しい機種を発売していますが、公式発売日に販売店ですぐに展示されるとは限らないので、早く手にとって試したい場合は表参道にある旗艦店にいくことをおすすめします。

旗艦店で購入すると5年保証

メールには“公式ショップで購入すると5年保証―”と書いてありましたが、公式のオンラインショップでは2年間しか保証がつかないので、5年保証の対象となるのはDyson表参道（旗艦店）でのご購入の場合のみとなるようだ。なんと！羨ましい。

ダイソンの石造がお迎え

入口には石でできたダイソン掃除機の彫刻が置かれているようだ。すごい…死んだときはこれを墓石の上に設置したい。

この石のダイソンには、お賽銭が置かれていることもあるようです。お賽銭をあげた人の部屋は綺麗になるという都市伝説があるようですが、手軽に掃除ができるコードレスクリーナーを購入したほうが確実に部屋が綺麗になります。

何気に石のダイソンも２層になった最新のサイクロンテクノロジー（２ティアーラジアルサイクロン）が採用されているようなので、この彫刻のモデルはDC63なのかもしれません。

ダイソンボール　DC63

ショールームにあるキャニスター掃除機（DC63）。自由自在に360度回転するボール形の本体が特徴的。サイクロンテクノロジーは、コードレス掃除機のDC62,DC74,V6と同じ（２ティアーラジアルサイクロン）ですが、サイクロン数はキャニスター掃除機の多くなっています。

またフィルターのメンテナンスの目安がコードレスは1ヶ月なのに対して、キャニスター掃除機は１年と非常に長くなっています。フィルターのメンテナンスが１年って、一般的なサイクロン掃除機やフィルター式掃除機と比較するとありえないくらい長い期間ですが、このダイソンが得意とし競合メーカーと差別化している最大の特長をパナソニックが潰そうとしています。

フィルターレスのサイクロン掃除機

来月にパナソニックから発売されるMC-SR530GとMC-SR33Gのサイクロン掃除機はメンテナンスの頻度が2年間不要、さらにフィルターレスと記載されているのでフィルターが存在しません。サイクロン部分は8気筒とダイソンより少ないですが、フィルターレスということは分離性能はこれまでのものより高いことが伺えます。

V6 ラインナップ

壁に掛かっているV6シリーズのラインナップ。ダイソンを知らない人が見ると何が何やら分からないとパニくりそうですが、どれも性能は同じです。大別すると、右の2台と左3台は標準装備されているヘッドが違います。ヘッドが同じ機種でも付属されているツールに違いがあるのでそれぞれ価格が変わります。

V6の製品ラインナップの違いは下記のページからどうぞ
Dyson V6の「Fluffy」「Fluffypro」「Motorhead」の違い

一番左は延長ホースがついていない緑と白の機種はハンディークリーナーです。このハンディクリーナーが標準装備しているミニモーターヘッドは、コードレスクリーナーにも付属されており、延長ホースを外すことによりハンディークリーナーとしても使うことができます。

ハウスダスト診断

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マット内部に潜む怪物

布団、カーペット、マット、ソファーなどの奥に潜むハウスダストをコードレス掃除機で取り除くには吸引力の強いダイソンのコードレスクリーナーが有効ですが、ダイソンってやっぱり高価。予算を抑えたい方や、キャニスター掃除機を引っ張りだすのが面倒じゃない方は、キャニスター掃除機に装着できる布団用クリーナーヘッドをお勧めします。

最強の布団用クリーナーヘッド　決定戦のページでは、どれくらい微細なゴミが取り除けたのか実験を行っています。アタッチメントで一番多くゴミを取り除けたのは1,000円のヘッドだったので経済的。