2020年にリョービを買収した京セラデザインの充電式クリーナー[DHC-180L5]が発売されていますが、スペックはこの記事で紹介している[BHC-180L5]と同等になります。カラーは「ホワイト」「ブラック」の2色が用意されているので、黒が好きな方は京セラver.のモデルのほうが高級感がありおすすめです。
リョービ BHC-180L5の口コミレビュー
リョービからマキタの吸引力を凌駕するBHC-180L5が登場
ファクトチェックする特長
- 業界トップクラスの吸引力は本当か?
- 新設計サイクロン式ユニットでゴミ捨てやお手入れは簡単になった?
- 動作音が抑制されたのは本当か?
2019年11月5日に京セラインダストリアルツールズがリョービ充電式クリーナー『BHC-180L5』(希望小売価格:46,300円)を発売した。BHC-180L5の最大の特長は、小型で軽量なブラシレスモーターを採用したことで、国内の電動工具メーカー№1の吸込仕事率90Wを実現。さらに、従来モデルにも採用されていた吸引力の低下を抑える「サイクロン式ユニット」のダストケース着脱がゴミ捨てが素早くできるラッチ式に変更された。その他にモーターファンの形状を見直したことにより、耳障りだった運転音も低減されているという。
このページでは実際にBHC-180L5を購入したうえで、吸引力の向上・簡単なゴミの捨て・運転音の低減をファクトチェック。新規でリョービの充電式クリーナーの購入を検討している方や、今お持ちの同社従来モデルと比較したい方に役立てば幸いである。
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[BHC-180L5]と[BHC-180]の違い
新モデルは[BHC-180L5]と[BHC-180]の2機種が用意されており、どちらも本体は同じで付属品の有無に違いがある。基本的に同社の18Vシリーズの充電式クリーナーは、充電器と電池を標準付属した[セット品]と、充電器と電池が付属されていない[本体のみ]が販売されるため、同社が展開する18Vの電動工具を持っているユーザーは[BHC-180L5]、新規でリョービの充電式ツールを購入する場合はセット品を注文するのが一般的となっている。
筆者はリョービの充電器+電池付きの従来モデル(18V)を持っていたため、今回は本体のみの[BHC-180]を購入。基本的にリョービのような大手電動工具メーカーは、充電式ツールを本体のみでも販売するため、大手家電メーカーと違い経済的に新モデルに乗りかえられるのが嬉しいメリット。
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業界トップクラスの吸込仕事率(吸引力)
強モード:90W
強モード:70W(サイクロンユニット装着時)
中モード:50W
弱モード:35W
運転モードは[弱][中][強]の3段階に切り替えが可能
従来モデルの[BHC-1800][BHC-1810]も吸引力の指標となる吸込仕事率は60Wと電動工具メーカーの中では強い部類だったが、新モデルでは回転数が2.5倍に向上した小型+高出力のブラシレスモーターを採用したことで、強モードの吸込仕事率はさらに強い90Wを実現。
リョービにはマキタ・ハイコーキ(元日立工機)・パナソニックと言った強力な競合メーカーが存在するが、同クラス(18V)の最上位モデル同士を比較すると、リョービのBHC-180L5は他社を凌駕する吸込仕事率となり頭一つ抜けている状態となった。(2019/2/18調べ)。
検証でもマキタ最上位モデルより強い
当サイトの検証でもバケツに掃除機を接続すると、バケツ内の真空度はマキタの同クラスの最上位モデル(CL282FD)と比べても高いうえ、通り抜けていく風の風速もリョービほうが強い結果に。実際に吸込口を手に当てた体感でもリョービのほうが強く感じた。吸引力が左右されやすい床用ヘッドやサイクロンユニットはマキタと同じような設計になっているため、業界トップクラス(国内電動工具メーカー 18V充電式クリーナー)の謳い文句に偽りはなかった。
商業施設や建築現場でも後悔することのない吸引力
個人的に電動工具メーカーのような回転ブラシが搭載されていないコンパクトなノーマルヘッドを装備した製品は吸込仕事率60Wあれば十分。それ以上吸引力をあげてしまうとヘッドが床に張り付いてストロークさせずらくなってしまうからだ。しかし、マキタの18V機にサイクロンアタッチメントを装着すると吸込仕事率が約4割低下してしまうため、今回リョービの新モデルが吸込仕事率を90Wまで引き上げてくれたのは非常に高ポイント。吸引力の向上によりサイクロン式ユニットを装着した状態でも吸込仕事率は70W!ヘッドから頼もしい風切音がするほど吸引力が強いうえ、溝などに落ちた固形のゴミも軽々吸い上げてくれる(上動画参照)。段差に質量のある固形ゴミが落ちていた場合、パワーヘッドを搭載したハイエンド機や、サイクロンアタッチメントを装着した10.8VシリーズではBHC-180L5のように吸い取れない。
絨毯をしっかり掃除したい場合は「ジュウタン用ブラシ」必須
吸引力が強いと言わてるダイソンの[MAXモード]の吸込仕事率は100Wを超えるが連続使用時間が短いため、基本的に吸込仕事率28W[通常モード]の使用頻度が高い。一方、リョービのBHC-180L5は、ダイソンの約3倍となる90Wの吸引力が20分間使用できるため、フローリングに落ちているゴミであれば物凄い勢いで吸い上げるため、フローリングや畳のような平坦な床面ではストレスフリーで掃除ができる。
リョービの競合は差別化をすぐにつぶしてくる強者
基本的に電動工具メーカーの充電式クリーナーのバッテリーは、同社が展開する電動工具と使い回すことができるため、他社の電動工具を持っているユーザーはリョービの製品に手をだしにくいかと思う。しかし、マキタやハイコーキは業界一を意識しているメーカーなので、いずれBHC-180L5を超えるモデルを同クラスの18Vシリーズか、36~40Vシリーズで発売してくるはずなので、他社ユーザーが無理に購入するモデルではない。そう考えると、リョービの新モデルは競合メーカーによい発破をかけたように思う。
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家庭でつかえるほど静かになった運転音
個人的に最も評価しているのは業界トップクラスの吸引力だけではない。従来モデルの欠点であった耳鳴りがするような爆音が大きく低減されたことだ。新モデルではブラシレスモーターを採用したことでパワーアップしただけではなく、電動工具特有の甲高い音が大きく低減される嬉しいメリットも存在。さらに動作時の音を極力抑制するために、モーター回転数とモーターファン形状を改良し、心地よく感じる音を徹底追及したという。
上の動画はブラシモーターを搭載した従来モデルと、今回新たにブラシレスモーターが採用された新モデルで騒音値を比較した動画である。90dBを超えていた強モードの騒音値は86dBまで下がり、近所の迷惑になるような甲高い音も大きく低減されている。弱モードや中モードは数値ではあまり差がでなかったものの、隣の部屋まで響くような甲高い音が低減されたため、掃除機がかけにくい時間帯でも使用しやすくなった。
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さらにゴミ捨てやお手入れが簡単になったサイクロン式ユニット
2015年から発売されたリョービのプロ用充電式クリーナー(18Vシリーズ)の集じん方式は紙パック式であるが、他のシリーズ(7.2/10.8/14.4V)と違い、空気とゴミを遠心分離する「サイクロン式ユニット」が標準付属。従来のサイクロン式ユニットのダストケースはくるっと回して着脱する[ねじ込み式]が採用されていたが、新モデルは従来より簡単に着脱できる「ラッチ式」が採用された。さらにダストケース内の中央上部に配置されていたメッシュフィルターが工具不要で分解できるようになり、定期的なお手入れが簡単にできるように改善された。
選べる集じん方式
リョービの充電式クリーナーの集じん方式は紙パック式が採用されているが、繰り返し使用できるダストバッグ(布製パック)も一枚付属されている。紙パックはパックごと捨てることが出来るため、ゴミ捨てが簡単かつ衛生的なうえお手入れも不要。一方のダストバッグは紙パックのようにランニングコストがかからず経済的であるものの、ゴミ捨てに手間がかかったり、定期的にお手入れ(水洗い)が必要となる。
ゴミの捨て方は
BHC-180L5は紙パック式なのでゴミの捨て方は簡単だ。サイクロン式ユニットも各パーツを分割することなくダストケースだけを取り外してゴミ捨てができるので、紙パック式より手間がかからない。ダストバッグのゴミ捨ては動画では簡単に見えるが、実際はゴミが詰まってでてこないので、ちょっとした一手間がかかる。また、すぐに目詰まりするため、ゴミを捨てるたびにお手入れが必要となる。
簡単着脱できるラッチ式に変更
基本的にリョービのプロ用モデル(18V)には、空気とゴミを遠心分離するサイクロン式ユニットが標準付属されている。本体と延長管のあいだに取り付けると、大半のゴミがダストケース内にゴミが回収されるため、吸引力が低下しにくくなるうえ、紙パックの消耗品を抑えることができる優れもの。従来のダストケースはくるっと回して着脱する方式が採用されていたが、新モデルでは左右のフックを押すと簡単に着脱できる[ラッチ式]が採用された。このため従来よりゴミ捨てはさらに手軽にできるようになったうえ、掃除中にダストケースが抜け落ちる事故もなくなった。
工具レスでフィルターが分解できるように変更
サイクロン式ユニット(ダストケース内の上部)中央にはセンターノズル(メッシュフィルター)が配置されている。このメッシュ部分に髪の毛やペットの毛ゴミが絡みつきやすかったり、ユニットの上部に大きなゴミが詰まったりすることがあるため、定期的にお手入れが必要となっていた。従来モデルに付属されていたサイクロン式ユニットは、センターノズルを分解することができなかったため、お手入れの際にゴミを除去するのに手間がかかった。新モデルに付属されているサイクロン式ユニットは、センターノズルを工具レスで簡単に着脱することが可能となっており、お手入れが簡単にできるように改良されており高ポイント(全パーツ水洗い可能)。
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連続使用時間と充電時間
マキタの業務用充電式クリーナーは容量(3.0Ah)のバッテリーを標準付属するのがデフォルトとなっているが、リョービはハイコーキと同様に高容量のバッテリーを付属する傾向がある。BHC-180L5も同社で2番目に容量が大きい(5.0Ah)のバッテリーが同梱されており、容量が大きくなった分、充電時間のスピードはマキタに劣る約84分であるものの、吸込仕事率が一番高いMAXモードの連続使用時間はマキタの最上位モデルより5分長い20分間となっている。
途中で充電がきれる心配はない?
18Vで吸込仕事率を90Wまで引きあげることや、一回の充電で強い吸引力を20分間使用できるというのは異例である。例えばダイソンV7の[MAXモード]の吸込仕事率は100Wであるが、使用時間は6分間しか使えない。このため、一軒家で使用頻度が高くなる運転モードは20分間連続使用できる[通常モード]となる。ハイエンド機のMAXに近い状態で20分使用できるうえ、35分間連続使用できる強モードの吸引力もかなり強いので、家が広くても床やゴミの種類に応じて運転モードを切り替えることで、掃除中で電池切れを起こすことはない。
バッテリーの充電方法
新モデルの充電方法は電動工具を持っている人には馴染み深いセパレートチャージ方式。初めて使う人には本体からバッテリーを取り外して充電器に差し込むのがちょっとした一手間と感じられるかもしれないが、家電メーカーの製品と比べると「充電時間が早い」+「予備バッテリーを用意できる」+「バッテリー交換が自分で出来る」といった嬉しいメリットも存在する。
バッテリーの交換方法
前述したとおり、リョービの充電式クリーナーはバッテリーを着脱して充電するセパレートチャージ方式が採用されているため、単品販売されているバッテリーをネットやホームセンターで注文することで自分で交換可能。現在カタログにラインナップされているバッテリーは[B-1815LA][B-1850LA][B-1860LA]の3種類。基本的に容量が大きくなるほど連続使用時間が長くなるが、充電時間が長くなったり&重量が重くなるデメリットも存在する。
バッテリーの寿命はどれくらい?
バッテリ=電池なのでスマホやカメラの電池のように使い続けていると、一回の充電で使用できる時間が徐々に短くなり寿命がくる。よく「どれくらい電池が持つのか?」と問い合わせをいただくが、クリーナーの場合は毎日残量が空になるまで使用すると、約2年ほどで使い物にならなくなる。つまり、一回の使用時間が5~10分程度であったり、2~3日に1回使う頻度であれば、バッテリーの寿命は倍以上になることも。筆者が新モデルに使用しているバッテリーも5年前に購入した廃盤[B-1840L]であるが、今も一軒家まるごと掃除できるほどのスタミナが残っている。
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収納方法
BHC-180L5は本体後部にストラップがついているため、壁にフックなどを取り付ければ本体を立て掛けて省スペースに収納することができる。クリーナーをフックが取り付けられないような場所に設置したい場合は、他社が販売しているクリーナー専用のスタンドを利用するとよいだろう。家庭で使用する場合はさっと掃除ができるようにゴミが発生しやすい場所の設置がおすすめである。
サイクロンを装着した状態でスタンド収納できる?
BHC-180L5のサイクロン式ユニットは、上下左右好きな箇所に固定することができるストッパー付き。このため、サイクロンを上向きに固定することにより、他社が販売しているクリーナー専用スタンドにも立て掛けて収納することが可能であった。
マキタなどの電動工具メーカーのコードレス掃除機に使える専用スタンドのまとめ
スタンドがあると立てかけて収納できるからメリットがいっぱい スタンドを使って得られるメリット●サッと取り出せるから→目についたゴミをすぐ吸い取れる ●立てかけて収納できるから→省スペースに収納できる ●好きな場所に設置できるから→他の人も掃...
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リョービの充電式クリーナーを7.2V・10.8V・14.4V・18Vシリーズ別に表でわかりやすく掲載した性能比較ページです。充電式クリーナーを買いかえる前に今お使いモデルと最新モデルとの比較にも役立ちます。リョービの充電式クリーナーを7.2V・10.8V・14.4V・18Vシリーズ別に表でわかりやすく掲載した性能比較ページです。充電式クリーナーを買いかえる前に今お使いモデルと最新モデルとの比較にも役立ちます。掃除機を選ぶ選ぶポイントとなる吸込仕事率・重量・連続使用時間・充電時間・口コミがひとめでわかる!
RYOBI 充電式クリーナー 性能比較表
コメント
レビューありがとうございます。
マキタとリョービの真空度・風速の比較ですが、上から強中弱だと思いますが、表示が反対になっています。
このページですと https://makita-cleaner.com/wp-content/uploads/2020/02/ryobi-bhc180l5-suction-power.jpg の画像
Youtubeの動画 https://www.youtube.com/watch?v=lctDphAEQec ですと、10:20辺りからの部分です。
通りすがり様
修正しておきました。
態々ご親切にコメントで教えて頂いて有難うございました!
こちらのモデルと同等スペックの京セラデザインも販売されているようです。
https://www.kyocera-industrialtools.co.jp/products/items/5755
現在マキタを使っていますがリョービも良いですね、とても参考になる記事ありがとうござます。
各社の競争が激しいようですが個人的には吸引力はもう十分な気がしています。
それよりもサイクロンを付けてあまりの便利さに気に入っているものの、反面、重く大きくなってしまうのが残念に思いますので、マキタやリョービあるいはハイコーキあたりから、最初からサイクロンありきのデザインで軽量コンパクトなクリーナーが出れば良いのにと思っています。
コメントありがとうございます!
https://makita-cleaner.com/wp-content/uploads/2020/03/makita-ryobi-cyclone-326.jpg
リョービの新モデルは100Wまで吸引力を引き上げるよい牽引役になったかと思います。
私も工具メーカーの床用ヘッドだと(60W)あたりで吸引力は十分だと思うようになりました、個人的にDIYなどでも使用するので100W以上は欲しいです。
>最初からサイクロンありきのデザインで軽量コンパクトなクリーナーが出れば良いのにと思っています。
ゴミ量がそれなりにでる場所で使われることを想定して設計されているので、集じん容量が小さくなって難しいかもしれませんね。
ダイソンの創業者が参考にしたサイクロンはマキタやリョービに採用されているサイクロンアタッチメントの設計と同じです。
シンプルな一段式構造ですが、空気が上方向へと突き抜けている排出口とダストケースの底まで距離が長いので、飛散したゴミが本体フィルターに流入しにくいメリットがあります。これによりゴミ捨てが簡単になり、お手入れの頻度も減りました。
https://makita-cleaner.com/wp-content/uploads/2018/09/bosch-gas-18v-li-washable.jpg
工具メーカーのBoschが販売したGAS18V-1にサイクロン方式が採用されていますが、逆にフィルターが早く目詰まりしやすくなったり、ゴミが詰まって落ちてこないのでゴミ捨てやお手入れが億劫になりました。また本体にダストカップにフィルターやサイクロンを組み付けられるとお手入れ時に各パーツを着脱するひと手間もかかります。
これらのデメリットを考えると現行の中ではマキタやリョービのような後付のサイクロンアタッチメントのほうが個人的には好みです。
とはいえ、イタコさんが仰るとおりサイクロンアタッチメントを取り付けると重量が増し腕に負荷がかかりますし、余計なものが延長管に付いていると家具などの脚周りの掃除での使い勝手が悪くなる等のデメリットもあるので、ゴミ捨てが簡単+うんざりするお手入れ頻度が劇的に減る画期的な集じんシステムを開発してほしいものですね!
早速のご返信ありがとうございます!しかもこんなに丁寧に教えてくださると思っていなかったので感激しています。写真も分かりやすく本当にどうもありがとうございます。シールならばドライヤーで温めたりなどの方法でこれまでも他製品でも剥がした経験があるので、朗報です。
しかも文面から推察するとメーカーにも問い合わせてくださったのでしょうか?本来なら自分で調べるべきところ…本当に何から何までありがとうございます。
最下位機種から最上位機種への買い替えでオーバースペックかと思ったのですが、買い替え予定だったラクティブエア(昨年11月新発売の機種)よりお値段も安くて良さそうなので、こちらの記事を参考にこの機種にしようかなと思っています。
本当にいろいろありがとうございました!
度々すみません,現在使用しているものが720だと言いましたがbhc-1000でした。米粒大のものでも吸いきれなかったりするので1000もあると思っていなかったのですが,こちらの機種はそういうこともなさそう(動画見ました)なのでストレスが減りそうです。動画のほうもありがとうございました。
10.8Vシリーズでしたか!このクラスだと紙パックが目詰まりすると米粒のような固形のゴミは吸い上げにくなりストレスが溜まりますよね。
延長管とヘッドを装着した状態ですと、米粒のような嵩のあるゴミを吸い上げる吸引力はシャープのRACTIVE AirよりBHC-180L5のほうが遥かに上です。
体感でも吸引力はマキタの最上位モデルを超えているので、サイクロンユニットを装着した状態でもストレスフリーに固形のゴミを吸えるかと思います。
ただし10.8Vクラスより重たくなる欠点もあるので、重さが気になる場合は手首や肘を曲げない振り子掃除をしてみてください!
https://www.toshiba-lifestyle.co.jp/about/press/2017/images/20170803_2-zu4.jpg
注文していた商品が本日届きました。蓋の方ですが、元々使っていたものと全く同じで付け替え可能でした。ご報告まで。その節はありがとうございました。
使い心地はたしかにずいぶん重くなったと感じるのですが、それを補って余りあるハイパワーで満足しています。レビュー記事のおかげでよい買い物ができ、感謝です。ありがとうございました。
お役に立てたみたいで良かったです。
フタのほうも互換性があったようで良かったですね!
最近は自分もリョービオンリーになっています。
重さと立て掛けたときに倒れやすいのがネックですが、パワーが強いうえゴミ捨ても簡単なのでストレスフリーで掃除ができて満足しています。
また何かありましたらお気軽にお問い合わせください。
それではよいリョービライフをお送りください!
こんにちは。いつも詳しくわかりやすいレビューをありがとうございます。
こちらのbhc-180l5について少し質問させてください。
こちらのダストパックの蓋のデザインですが、紫のラインが入っている感じでしょうか?リョービのシンプルな感じが好きだったので、他のリョービクリーナーと蓋の互換性があれば現在使用しているリョービクリーナー(bhc-720)の蓋と交換して使おうと思うのですが、互換性はいかがでしょうか?
お問い合わせありがとうございます。
18Vシリーズの従来モデルとは互換性がありましたが、7.2VシリーズのBHC-720を持っていないため、フタに互換性があるのかお調べ致しかねます。
お役に立てなくて申し訳ありません。
紙パックやダストバッグが共用できるうえ、本体フォルムが非常に似ているので互換性はありそうですが、リョービの回答はフタに互換性はないとのことでした。
ちなみに気になされているラインはステッカーに印刷されているので、ドライヤーで軽く温めたり、お湯につけることで簡単に剥がせそうです!
熱すぎるとフタが変形してしまう素材のため注意してください。
5枚目の写真でピンクの線で囲っている部分はステッカーです。
下のRYOBI(黒)のロゴはフタに印刷されていました。
サイクロン式ユニットを装着した状態でも吸込仕事率が70Wあるので、7.2VのBHC-720から乗り換えですと吸引力の強さに驚かれるかもしれません。
その他、何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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