2019年12月初旬から蔓延しはじめたコロナウィルスは、私たちの生活に多大な影響を及ぼし、人々は未知のウィルスに対する深い恐怖を抱きました。人から人へと飛沫感染によって広がった感染力の強さから、掃除機の排気口からのコロナやインフルエンザなどのウィルスが放出されないか気になる人もいるのではないでしょうか?
そこで、この記事では掃除機の排気性能を重視したい方々のために、メーカー各社のコードレス掃除機の排気性能をまとめることにしました。最新の製品が発売されるたびに随時更新しているこの記事を見れば、ウィルスなどの微細な粒子も捕集できるフィルターを搭載した掃除機がわかります。
ダイソン
ダイソンは2023年から、0.1μmの粒子を99.9%以上捕獲する能力があるフィルターを搭載したシリーズを発売しています。同社はHEPAフィルターを搭載していると謳っていますが、集塵捕集効率の数値はウィルスのような非常に小さな粒子を捕獲できるULPAフィルターに匹敵するクラス(0.1~0.2μmを捕獲)となります。
従来機のダイソンはフィルターの色がパープルでしたが、0.1μmの粒子を99.9%捕集するフィルターはグリーンになっています。このため、排気性能が高いダイソンを購入したい場合は、フィルターがグリーンのモデルを選ぶと良いでしょう。
ダイソンの性能比較表では、現行機種の排気性能のスペックをまとめているので、簡単に排気性能の高いフィルターが搭載されたモデルがわかります。
エレクトロラックス
シャーク
Anker
シャープ
日立
東芝
パナソニック
三菱
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