メーカー各社の性能比較表はサイドバーからどうぞ!
PR

ブラックキャップはいつ頃に設置するとゴキブリに効果的なのか調べてみた

家に侵入したゴキブリを毒殺してくれるブラックキャップ

ブラックキャップを仕掛ける時期

近頃、町内で外国人住民を見かけることが増えたのと同じ時期から、ゴミ集積所に出されたゴミが回収されず、そのまま残されるケースが目立つようになった。

収集日以外にゴミが出されていたり、分別されていなかったり、自治体指定のゴミ袋が使用されていなかったりすることが主な理由のようである。地域のゴミ出しルールが十分に伝わっていないことも一因と考えられ、町内でも問題となっている。

また、自宅周辺では深夜に野良猫に餌を与えている人が数人いることが防犯カメラで分かっている。こうしたゴミや餌が直接の原因かどうかは断定できないものの、以前と比べると暗くなってから自宅前の舗装道路を歩くゴキブリを見かける機会が明らかに増えた。

わたしがこの世でトップレベルで怖いものが、暑い時期に現れる黒光りしたゴキブリ。カブトムシなんかは頭に取っ手がついてるから触れるが、ゴキブリだけはたとえひっくり返って死んでいたとしても触ることができないくらい怖くて気持ちわるい存在なのだ。

そこで、ゴキブリとばったり出くわさないようにこれまでいろいろな駆除剤を使ってきた。その中で一番効果があったのが飲食店などでも使用されている「ブラックキャップ」だ。ブラックキャップの効果はレビュー通り絶大で2014年からリピートしているほど。

この記事では、10年以上ブラックキャップを使い続けてきた経験をもとに、毎年いつ頃設置してきたのか、どのタイミングで追加設置すると効果的だったのか、さらにはブラックキャップとどのようなゴキブリ対策を併用すると効果的だったのかについて、実際の使用経験を交えながら詳しく紹介する。

ゴキブリキャップの特徴

ブラックキャップ 7つの効果

  • 毒エサを食べて一日で死ぬからその日から効果がある
  • 毒エサを食べて死んだゴキブリを仲間が食べても死ぬ
  • ゴキブリは巣に戻る習性があるから巣も壊滅する
  • メスが持つ卵にも効果があるから毎年出現するゴキブリが減少する
  • 薬剤に抵抗性を持ったしぶといゴキブリにも効く

自ら毒餌となって毒殺テロリストとして巣ごと一掃できる!

ゴキジェットやアースノーマットなどで有名なアース製薬が販売しているブラックキャップは、毒の入った餌をゴキブリに食べさせて殺してしまう誘引殺虫剤。プロの業者も使う有効成分(フィプロニル)が含まれいるため、置いたその日から効果があるほど即効性がある。

また、フィプロニルを食べて死んだゴキブリを食べた仲間にも効果があるのも嬉しいポイント。ゴキブリは夜が明ける前に集団生活しているゴキブリが好む場所(巣)に戻る習性があるため、巣に戻って死んだゴキブリを食べた仲間もバタバタと死んでいくという。

1年間に平均400匹以上の子供を産むメスの卵にも効く

また、駆除剤は生体だけでなく、メスのゴキブリが持っている卵にも効くという。卵から子供かえらなくなることから、実際に毎年ブラックキャップを設置していると、家に住み着いてきた子孫は数を減らしていき、数年でゴキブリはまったく見かけなった。さらに、駆除剤を食べたゴキブリの死体だけでなく、糞を食べた仲間のゴキブリにも効果があるため、巣ごと壊滅できる優れもの。

閲覧注意!本当に死んだ仲間を食べて死ぬのか?

仲間を食べて死ぬ

さすがに検証好きのわたしも怖くて検証できないが、YouTubeで虫かごに夜道で手づかみで捕まえたゴキブリを閉じ込めて「フィプロニル食べさせて死んだゴキブリを仲間のゴキブリに食べさせて本当に死ぬのか?」という検証を行っている神様みたいな人がいた。

検証ではフィプロニルで死んだゴキブリを食べたゴキブリもひっくり返って死んでいた。ゴキブリは単体で行動していても、仲間がいる巣に戻る習性があるため、虫で悩んでいる人は「巣のゴキブリにも効く」と謳っている誘引殺虫剤しかけたほうがよいだろう。

ブラックキャップはいつ置くと効果的?

ブラックキャップ効果期間

ゴキブリの発生期 4~6月
ゴキブリの最盛期 7~8月
持続期間 従来:6ヶ月
現在:1年

ゴキブリの発生時期4月から!ブラックキャップの持続効果は半年

そんなゴキブリが怖い人の救世主(ブラックキャップ)、毎年いつ設置すればいいのか疑問に思っていたので、いつ頃に設置するとゴキブリ駆除に効果的なのか調べてみた。

まず、寒い地域の北海道の人はゴキブリを見たことがないということもあり、地域によってゴキブリの発生時期は多少異なるが、一般的にゴキブリの発生期は暖かくなりはじめる4~6月。最盛期は汗をかくほど暑くなる7~8月と言われているようだ。

さらに実験や研究のために国内外に生息する様々な種類のゴキブリを60万匹も飼育するアース製薬によると、ゴキブリの繁殖力は非常に旺盛で、1匹のメスは1年半年ほどのあいだに、1回につき22~28個の卵を15~20回産卵するという。(330~560匹)

そして、ブラックキャップのパッケージ裏には、持続効果が約6ヶ月間と記載されているので、ブラックキャップのような誘引殺虫剤は、3月~4月のあいだに設置するのが一番効果的だと考えられる。実際にアース製薬にも聞いてみたが、3~4月に設置することを推奨された。

実際は半年も持たない!梅雨明けに追い毒すると効果的

持続期間 従来:6ヶ月
現在:1年

現在のブラックキャップは、効果の持続期間が従来の約6か月から約1年間に延長されている。しかし、実際に毎年4月頃から設置して使っていると、本当に1年間効果が持続するのだろうかと疑問に感じることがあった。

梅雨のように湿度の高い時期には、容器内部の餌にカビが生えていることがあり、反対に乾燥した日が続くと、餌がカチカチに固まっていることもあった。また、設置当初に感じられた香ばしいような匂いも、時間の経過とともにほとんど感じられなくなっていた。

もちろん、餌が乾燥したり匂いが弱くなったりしたからといって、有効成分そのものが失われたとは限らない。しかし、ブラックキャップはゴキブリに餌を食べさせることで効果を発揮するベイト剤である。いくら有効成分が残っていても、餌の状態が悪化してゴキブリが食べにくくなったり、誘引性が低下したりすれば、実際の駆除効果にも影響するのではないかと感じた。

メーカーには申し訳ないが、このような状態を何度も見ていると、「本当に1年間、少なくとも半年間も設置当初と同じような効果を期待できるのだろうか?」という疑問が湧いてくる。そこでメーカーに問い合わせてみたところ、効果持続期間が約6か月とされていた頃のブラックキャップと、約1年間に延長された現在のブラックキャップとでは、有効成分そのものは変わっていないとのことであった。

つまり、「6か月から1年に延びた=有効成分を変更した」という単純な話ではないようである。この点を踏まえると、表示されている効果持続期間だけを見るのではなく、特に雨や湿気、乾燥、直射日光などの影響を受けやすい場所では、実際の餌の状態も確認しながら交換や追加設置のタイミングを判断したほうがよいと考えている。

実際にうちの地域(関西)だと4月にブラックキャップを設置しても、梅雨が開ける7月中旬頃には誘引性や摂食性が悪くなったのか、ゴキブリを見かけることが多かった。

ブラックキャップの設置時期

設置時期 3月
追加設置時期1回目 梅雨入り(6月頃)
追加設置時期2回目 9月

わが家では、その年最初のブラックキャップを3月に設置している。ゴキブリの卵は卵鞘(らんしょう)と呼ばれる殻に包まれており、種類や環境によっては卵鞘の状態で冬を越すことがある。そして春になり、気温が上昇してくると孵化や活動が徐々に活発になってくる。

そのため、ゴキブリを見かけてからブラックキャップを置くのではなく、本格的に活動し始める前に先回りして設置することにしている。地域やその年の気温によって多少前後するが、わが家では3月を最初の設置時期としている。

1回目の追加設置は梅雨入りの頃

3月にブラックキャップを設置していても、梅雨の時期になるとゴキブリを見かけることがあった。

そこで現在は、梅雨入りした頃を目安に1回目の追加設置を行っている。このとき使用するのは、3月に開封した際に余ったブラックキャップである。開封後の残りはそのまま放置せず、乾燥や吸湿、匂いの変化をできるだけ防ぐため、ジッパー付き保存袋に入れて密封保管している。

梅雨から夏にかけては気温と湿度が高くなり、ゴキブリの活動も活発になるため、この時期に新しいブラックキャップを追加しておくという使い方である。

2回目の追加設置は9月中旬頃

10年ほど前までは、梅雨入りの頃に1回追加するだけで、その年はゴキブリを見かけることはなかった。

ところが近年は、9月下旬頃になると小さなゴキブリをシンクで見かけることがあった。気温の高い期間が長くなっていることも一因として考えられるが、原因を特定することはできないため、現在は対策として9月中旬頃に2回目の追加設置を行っている。

つまり、わが家では3月に最初の設置 → 梅雨入り頃に1回目の追加設置 → 9月中旬頃に2回目の追加設置というサイクルでブラックキャップを使用している。

このタイミングで設置+後述する待ち伏せ式殺虫剤をするようになってからは、少なくともわが家では、生きているゴキブリを室内で見かけることがなくなった。

ブラックキャップを仕掛ける前に知っておきたい

ゴキブリは外から入ってくるから屋外にも設置したほうが効果的

ブラックキャップ レビュー

屋内に潜んでいるゴキブリを壊滅させても、ゴキブリは換気扇・排気口・窓などを介してい外からも侵入してくるようだ。ゴキブリはプランターや室外機から、ご近所様の家にも潜んでいるので、ケチケチせず1箱12個入りのブラックキャップを2箱購入して、各部屋やベランダや家の前にも設置したほうが効果的であった。

ベランダ ゴキブリ(ブラックキャップ)

追記(2019-7):先日、ベランダの床を張り替えるために、ベランダに落ちていたプランターをどかせたが、このときにプランターの下から大量のゴキブリの死骸が現れて戦慄した。おそらくベランダにもブラックキャップを設置していたため、それを食べたゴキブリの死骸だったのかもしれない。ゴキブリは単独で生活することはなくころ暗くて狭いところでコロニーを作って集団生活しているため、ゴキブリがいそうなとこには迷わず設置したほうがよいだろう。

家の周りにいるゴキブリも消える「ブラックキャップ屋外用」

ブラックキャップ屋外用

はじめはブラックキャップに屋外用があるを知らなかったため、室内用のブラックキャップを屋外にも設置していた。しかし、キャップが水に強く、風に飛ばされないように底面に固定テープがついているブラックキャップがあるのを知ってから、屋外用ブラックキャップをベランダや玄関口に設置するようになった。

ブラックキャップが効かなくなるのではなく外から入ってきている

ゴミ屋敷 ゴキブリ

隣の家とベランダがつながっているアパートやマンションなどの集合住宅や、外にゴミを置いている家や収集所が近所にある場合は、必ず屋外用ブラックキャップも一緒に設置したい。家の中を住処にしていたゴキブリを全滅させたとしても、不衛生な近所の家・ゴミ置き場・溝のドブ・マンホールの隙間・植え込みなどゴキブリの住みやすい環境が周辺にあると、外からゴキブリが家に侵入してくるからだ。

ちなみに、近年ゴミ屋敷は一軒家だけでなくアパート・マンション・団地のような集合住宅でも増加しているという。一軒家のように山積みになったゴミが外から見えないため見分けがつかないが、ゴミ屋敷特殊清掃専門会社の人の話によると、20室のマンションがあるとそのうち2部屋がゴミ屋敷、もしくはその予備軍だという。特にベランダにでたら周辺が生臭かったりすると注意。外からだけでなく、お風呂やキッチンの換気ダクトが共通だと、ダクトを通ってゴキブリが侵入するようだ。

ブラックキャップの類似品

ブラックキャップとコンバットの違い

コンバット

こちらはニワトリのマークでお馴染みの金鳥(KINCHO)が販売している屋外用のコンバット。去年、屋外用ブラックキャップが売り切れて購入できなかったため購入したのだ。屋外用コンバットは6個入りなので、屋外用のブラックキャップ8個より2個少なくなっている。ただし、有効成分は同じフィプロニルと量が含まれているうえに、駆除剤の持続期間も同じであることから、効果に大きな差はないのではないだろうか。

ちなみに屋内用のコンバットは、上で紹介した動画をあげているゴキブリマニア様の検証によると、通常の「コンバット」より「コンバットハンター」のほうが効き目が強いようだ。(検証動画はこちら「コンバットとブラックキャップの効き目の違い」「コンバットハンターの威力」)

KINCHO コンバット ゴキブリ 殺虫剤 屋外用 玄関 ベランダ 1年用 6個入 駆除 予防
キンチョウ
¥1,080(2026/10/30 11:17時点)
【特徴】ゴキブリの外からの侵入を防ぐ。玄関やベランダに置き外で退治。1年用6個入

効き目が365日間も持続する「ゴキファイタープロ」

追記:今年(2018年)は1年効果の「ゴキファイタープロ」に浮気するまき!

殺虫スプレーや虫除けなどの家庭用殺虫剤の製造・販売を行っているメーカーといえば、アース製薬やKINCHO以外にフマキラーも有名である。ちょっと気になって調べてみたところフマキラーもブラックキャップやコンバットのようなゴキブリ誘引殺虫剤(ゴキファイタープロ)を販売していた。レビュー数はまだ少ないものの、Amazonでは星5つと今のところ評価は高いようだ。

ゴキファイタープロもブラックキャップやコンバットと同じフィプロニルが使用されているので効果に大きな差はないだろう。ただし、ブラックキャップやコンバットの有効期間は半年間なのに対し、ゴキファイタープロの有効期間は1年間も持続するのでコスパが高い。さらに、形状が丸・三角・四角・棒状の容器が用意されているため、部屋のコーナーや狭い隙間にもピッタリ設置することができる。

2019年からブラックキャップも365日間持続するようになった

2019年版 ブラックキャップ(1年間持続)

追記:今年(2019年)はブラックキャップとよりを戻すまき!

今年も効果が1年間持続する「ゴキファイタープロ」をAmazonで注文しようと思ったが、ふとブラックキャップの商品ページを確認するとと、屋内用と屋外用のブラックキャップも効果期間が半年から1年間にアップしたようだ。ということで、今年はブラックキャップを設置することにした。

ちなみにパッケージを確認すると以前のブラックキャップと有効成分と量に変わりはないようだ。ではなぜ効果期間の表示が「6ヶ月」から「1年間」に変わったのか問い合わせをしてみると、開封後、1年間経過した製品の殺虫効果が確認できたためとのこと。また、設置時期も以前と同様にゴキブリの発生期前(3~4月)を推奨。

ブラックキャップと併用すると効果的だったもの

侵入経路に残留型の待ち伏せ式殺虫スプレー

フマキラー「おうちバリアスプレー」

我が家の屋内でゴキブリを見かけてきた場所はほとんどが台所である。発生状況などから屋内で繁殖している様子はなく、外から侵入している可能性が高いと考えている。

台所の窓は基本的に閉めているため、侵入経路として疑っているのが、換気扇につながる外壁に設置しているダクトフードとシンク下の排水管周辺である。

シンク下については、排水管が床を貫通している部分の隙間をすでに塞いでいる。しかし、小型のゴキブリ、特に幼虫はごくわずかな隙間でも通過できるようで、見た目には塞がっているようでも完全に侵入を防げているとは限らない。

メーカー・製品 主な有効成分 系統 発売日
KINCHO
ゴキブリがいなくなるスプレー
(効果約1ヵ月タイプ)
イミプロトリン、フェノトリン ピレスロイド系 2021年2月
アース製薬
ゴキッシュ スッ、スゴい! 120プッシュ
ペルメトリン 3.9g ピレスロイド系 2023年12月
フマキラー
おうちバリアスプレー
ペルメトリン ピレスロイド系 2026年2月

そこで、ブラックキャップを設置するだけでなく、「家に入る前の段階で何か対策できないか」と考えるようになった。

近年、ゴキブリ用殺虫スプレーを調べていると、目の前に現れたゴキブリへ直接噴射して速効的に駆除する「ゴキジェット」のような製品や、室内に殺虫成分を拡散させる「バルサン」のようなくん煙剤だけでなく、あらかじめゴキブリの通り道などに噴霧しておく、いわゆる「待ち伏せ式」の製品をよく見かけるようになった。

ゴキブリ用の残留型待ち伏せ式殺虫スプレー

レビュー数も以前とは比べものにならないほど増えており、効果を実感したという口コミや高評価も多かったため、気になって使ってみることにした。このタイプは、噴霧した場所に殺虫成分を一定期間残留させ、その薬剤処理面をゴキブリが歩くことで成分を体表に付着させて駆除する仕組みである。殺虫成分が脚や腹部などのクチクラ(外皮)から体内へ取り込まれ、神経系に作用するため、ゴキブリへ直接スプレーしなくても効果が期待できる。

そこで最初に試したのが、KINCHOの「ゴキブリがいなくなるスプレー」である。

屋外から侵入しているのであれば、侵入口に近い場所へ施工したほうがよいと考え、外壁から突き出している換気ダクトのフード下と、その下にある外壁の立ち上がり付近に吹き付けてみた。

すると翌日、その周辺でゴキブリだけでなく、ダンゴムシやゲジ類など複数の虫がひっくり返っているのを見つけた。想像していた以上に様々な虫に作用していて恐怖を感じたため、それ以降は地面に近い場所への使用はやめ、ある程度高さのある換気ダクトのフード下などに場所を限定して使用している。

なぜなら、自宅周辺には野良猫がおり、犬の散歩をしている人も多く、乾燥後の薬剤処理面であっても、ペットなどが接触したり舐めたりする可能性のある場所への使用は避けたかったためである。

現在はフマキラー「おうちバリアスプレー」を使用

フマキラー ゴキブリ 駆除スプレー 400ml【家への侵入をブロック】 殺虫剤 室外機下 換気口 玄関 壁 おうちバリア 蚊 トコジラミ マダニ ハエ
フマキラー
¥1,078(2026/10/30 12:02時点)
フマキラー ゴキブリ 駆除 スプレー 400mL【家への侵入をブロック】 殺虫剤 蚊 室外機下 換気口 玄関 窓 壁 おうちバリアスプレー トコジラミ マダニ ハエ

その後、フマキラーから「おうちバリアスプレー」が発売されたため、こちらも試してみた。

実際に使ってみると、KINCHOの「ゴキブリがいなくなるスプレー」と比較して価格帯が大きく変わらない一方、内容量は400mLと2倍も多い。また、噴射口が4つある「4連ワイドノズル」を採用しているため、一度の噴射で比較的広い範囲へ薬剤を処理できる。

どちらの製品でも待ち伏せ効果は実感できたが、わが家の使用環境では、フマキラーを使用したときのほうが周辺で死んでいる虫を多く見かけた。そのため、あくまで個人的な使用経験ではあるものの、現在は「おうちバリアスプレー」に鞍替えしている。

シンク下と換気ダクト周辺を定期的に処理

ゴキブリの侵入口となる可能性があるダクトフード

現在、わが家で重点的に対策しているのは、侵入経路として疑っている「シンク下」と「換気ダクト周辺」である。

シンク下では、排水管周辺を覆っているカバーを外し、普段は見えない排水管の貫通部周辺を中心に、月1回程度のペースで予防的に使用している。

屋外側については、換気扇につながるダクトフードの下など、ゴキブリが侵入経路として利用しそうな場所に、2週間に1回程度のペースで使用している。

猫が興味津々だけど食べてしまっても大丈夫なの?

ブラックキャップ 猫

駆除剤を食べたゴキブリだけでなく、そのゴキブリを食べたゴキブリまでもがバタバタとひっくり返るだけあって、好奇心旺盛な猫や犬が駆除剤や、駆除剤を食べたゴキブリを口にして有害があるのか不安になる人もいるのではないだろうか。

家の成猫はブラックキャップの香ばしい匂いに興味津々であったが、駆除剤が入っている容器は猫がかじったりしても破損しないくらい丈夫なつくりになっているうえ、ゴキブリが入る入口も小さいので駆除剤を手で取り出すことはできないので安心であった。また猫の手が届かない場所に設置しておけば猫がおもちゃにしてしまうこともなかった。

フロントライン プラス キャット 猫用

なお、メーカー様に問い合わせてみたが、駆除剤を食べて死んだゴキブリを猫が食べてしまったとしても、有効成分のフィプロニルが製品に含まれる量は非常に極微量のため、害になることはないとのこと。ちなみにフィプロニルは、犬・猫用のノミ駆除剤(フロントライン)の有効成分でもある。

ただし、万が一のこともあるので、猫が直接ブラックキャップを触れたりしないように、猫の手が届きにくい狭い場所に設置するなど考慮したほうがよいだろう。

タイトルとURLをコピーしました