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サイクロンアタッチメントに取り付けるシェードの販売・コンテンツ投稿の許可について

マキタのサイクロンアタッチメントの欠点

  1. ゴミ飛散防止のシェードがない
  2. ダストケース内でゴミが飛散する
  3. 本体にゴミが侵入しやすい
  4. メッシュフィルタにゴミが絡みつく

マキタのサイクロンアタッチメントは、メッシュフィルターにゴミ飛散防止のシェードが備わっていません。

このため、オガクズのような微細なゴミを吸引するとダストケース内でゴミが飛散し、本体のカプセル内にゴミが流入することがあります。

また、家には抜け毛の多い猫がいるのですが、ダストケース内に回収された猫の毛が浮き上がってメッシュフィルターに絡みつくこともあります。

欠点を解消している大手家電メーカーの製品

  1. 飛散防止のシェードがある
  2. フィルターの目詰まり軽減
  3. ゴミ(綿埃)が圧縮される
  4. フィルタのお手入れ頻度減少

国内の大手電機メーカーの高機能タイプの製品には、本体へのゴミの流入を防ぐためにメッシュフィルターの下にシェードが配置されています。

このシェードはゴミが上まで飛散するのを防止するだけでなく、ゴミを圧縮する役割も兼ね備えています。

シェードはサイクロン式の製品についており、シェードが採用されている製品はフィルターが目詰まりしにくく、綿埃のようなゴミが圧縮されます。

自作シェードを取り付けた結果

  1. 本体へのゴミ流入が減少
  2. 髪の毛やペットの毛が絡み減少
  3. 吸引力の持続力が向上
  4. お手入れ頻度の減少

わたしはこのシェードを参考にして、マキタのサイクロンアタッチメントのメッシュフィルター下部に調味料の容器のフタ/スプレーのフタ/加工したペットボトルを取りつけました。

その結果、吸い込んだ空気と微細なゴミの分離性能が向上し、本体カプセルへのゴミ流入が減少しました。うんざりする本体のお手入れも軽減しました。

また、メッシュフィルターに髪の毛・猫の毛・綿埃が絡みつきにくくなり、本体だけでなく、サイクロンアタッチメントのメンテナンス頻度も減りました。

自作シェードの動画を投稿した理由

  1. 同じ悩み持つ人の役に立ちたい
  2. メーカーの改善の期待
  3. サードパーティ製の期待
  4. さらなる進歩の期待

わたしのように本体のごみ捨てやお手入れが面倒だと感じている方のために、シェード(代替品)の取り付け方の解説と効果を証明した動画をYouTubeにアップロードしました。

その他に動画を投稿した目的は、メーカーによるメッシュフィルターのマイナーチェンジ、もしくはサードパーティ製のシェードが販売されることの狙いもありました。

私的に掃除機は毎日使うものなので、既存のシェードより分離能力や圧縮能力が高いものがでてくればなお嬉しいですし、良品であれば紹介したいほどです。

参考にしたシェードの販売・コンテンツ投稿の許可について

  1. 販売許可をだす権利はわたしにない
  2. 特許権を取得した人に権利がある
  3. 名前・リンク・引用などの出典明記は不要
  4. DMやコメントの対応がストレス

先願主義を採用している日本では、一番最初に特許を出願した人が特許権を取得できるため、わたしが自作したシェードを参考・模倣して作った作品の販売許可や、コンテンツとして動画投稿する許可を許すか否かの権利は私にはございません。

このため、自作したシェードを参考にした作品の販売、類似コンテンツ投稿の許可を求めるDMや、お礼のDM等は不要です。その他に、サイト名・チャンネル名やURLなどの明記も不要です。今後、シェードに関するDMを受信しても、こちらから返信することはございません。

また、お気遣いは嬉しいのですが、私に許可を求めろと言っている人がいるのであれば、止めていただけると幸いです。コードレス掃除機に関しての質問以外のDMやコメントがくると、それに対しても返信をしないといけなくなるので、時間と手間がかかり非常にストレスです。

商品・サービス・コンテンツは模倣で進化していく

世の中にあるものは全て模倣から成り立っていて、さらに新しい要素を付け加えることで進化進歩していくものだと考えています。

レオナルド・ダ・ヴィンチの発明品や美術品も完全オリジナルとは思っておらず、何かを模倣した作品だと思っているほどです。

そんなことから、模倣や参考にした作品を否定してしまうと、ものづくり・コンテンツの進歩が止まると考えているので、個人的にはどうぞご自由にお使いくださいといったスタイルです。

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ただし、前述したように特許権は最初に特許を取得した方にあるので、販売する際は特許が出願されていないかご注意ください。

独占販売したい場合や、特許権をシェアしたいのであれば特許を取得してください。

既に誰かが特許を取得していて販売したい場合は、ライセンス料を支払う必要があります。

ライセンス料を支払いたくない場合は、特許を回避した類似品を開発するしかないです。

まとめ

辛口掃除機マニア

いかがだったでしょうか。
人アレルギーなのでDMを送ってこないでください。

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