UBS充電ケーブルで充電するデメリット
- ケーブルを着脱するのが面倒
- コネクタの差し込む向きを揃えるのが面倒
- コネクタが折れて断線しやすい
家のパソコンデスクの上に置いているEufyのハンディクリーナー(HomeVac H11)の充電方法はMicro UBS充電ケーブルを本体に差し込まなければいけないため、何度も充電を行っているうちに充電ケーブルの抜き差しが面倒だと感じてきた。
また、ケーブルを抜き差しするだけでなく、MicroUSBコネクタが採用されているため、上下の向きを揃える必要があったりと煩わしい。その他に、コネクタの差し込む向きを間違えたり、強い力が加わったときに断線しやすいのもネックとなる。
置いて充電できるOculus Quest2用ANKER充電器の仕組み
Oculus Quest2もケーブル(Type-C)を本体に抜き差しして充電する方式だったが、最近ゴーグルを置くだけで充電できるドックが発売された。ケーブル差込口はゴーグルの側面に配置されているのに、一体どうのように置いて充電しているのだろうと気になって調べてみると、本体にマグネット式コネクターを差し込んで、接点を磁力で吸着させているようだ。
マグネット式充電ケーブルに交換するまき
そこで、MicroUSBコネクタが付属されているマグネット式の充電ケーブルがないか探してみると、メーカー各社から普通に販売されていたので、安価(1,000円)なものを購入してみた。
モバイル機器に過疎いので、こういった商品が販売されているのは知らなかったが、去年頃から広まってスマホ・タブレット・モバイルバッテリーなどに使用している人が多いようだ。
- ケーブルの着脱が簡単になった
- コネクタの表裏を確認しなくなった
- 断線しにくくなる
マグネット式充電ケーブルを使用することで、上記のデメリットが全て解消されました。コードレスクリーナーの充電ポートが[Micro USB]や[Type-C]の場合は、ケーブルの抜き差しが簡単になるマグネット式充電ケーブルをおすすめします。
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ただし、マグネット式なのでケーブルを着脱する際、端子に鉄片などが引っ付いてないか注意してください。金属などが引っ付いているとショートする場合もあるようです。
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筆者はあまりに便利だったので、余ったコネクタをスマホやタブレットにも使用しています。Oculus Quest 2の充電ケーブルの抜き差しも面倒なので、[Type-C]のコネクタも購入したいです。
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