50台位上持ってるマニアがおすすめのコードレス掃除機を厳選比較【2018年】

おすすめのコードレスクリーナーを徹底調査!

50台位上持ってるマニアがおすすめのコードレス掃除機を厳選比較【2018年】

目次です。

2017年のおすすめ コードレス掃除機


2018年 おすすめのスティック型コードレス掃除機

人気のコードレス掃除機 どれを選んだらいいのか分からない

目的に合ったコードレスクリーナーを選ぼう●吸引力の強いモデルを探している
●女性でも持てる軽いモデルを探している
●連続使用時間の長いモデルを探している
●お手入れが簡単なモデルを探している
●紙パック式のモデルを探している

現在、国内の大手電気メーカー全てがスティックコードレス掃除機の市場に参入しているためラインナップが豊富。大手通販サイトのランキングページや家電量販店のクリーナコーナーにはたくさんの製品が並んでいるので、どれを選んでいいのか分からない人や迷っている人が多いのではないだろうか。

そこで、このページでは人気の[大手家電メーカー]や[電動工具メーカー]が販売している製品の中から、使う人の属性・ライフスタイル・使用用途にあったモデルが選べるように、各メーカーのスティックタイプのコードレスクリーナーに詳しい管理人がおすすめのコードレス掃除機を紹介。

なお、海外メーカーの[エレクトロラックス][ダイソン][シャーク]、そして[国内の大手電機メーカー]が販売しているハイエンドタイプの製品は発売当初は高額のため、予算重視で選びたい場合は、価格が下がっている去年のモデルもおすすめです。

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2016cordless_cleaner_stick_

[大手家電メーカー]のコードレス掃除機の特徴

ハイエンドタイプの特徴●メイン機として使えるほどダストピックアップ率が高い
●回転ブラシ付きのモーターヘッドを採用している
●フローリングとカーペットの掃除に対応している
●バッテリーの電圧が高い製品が多く吸引力が強い

本格的な掃除ができるハイエンドタプのスティックコードレス掃除機が脚光を浴び始めたのは2013年。この年にダイソンがキャニスター掃除機の代わりになりうるレベルのDC62を発売したのがブームになるきっかけとなった。それまでは、ダイソンやエレクトロラックといった海外メーカーのコードレス掃除機が市場を独占していたが、2014年から遅れをとっていた国内の大手家電メーカーもコードレス掃除機に力を入れはじめ、毎年新しいモデルを発売している。

その結果、現在では海外メーカーに匹敵する吸引力や、競合メーカーにない強みを兼ね備え、完成形と呼びたくなるほど充実した特徴や独自性を持ったモデルが登場している。家電メーカーが販売しているハイエンドタイプのコードレス掃除機は価格が高価であるが、カーペットの集じん力が優れている回転ブラシ付きのモーターヘッドを搭載しているので、メイン機に代わるほど強い吸引力とダストピックアップ率(ゴミ除去率)を備えている。

2016cordless_cleaner_stick

[電動工具メーカー]のコードレス掃除機の特徴

ローエンドタイプの特徴●パワーがそこそこ強く、軽いからサブ機として最適
●回転ブラシが付いていないノーマルヘッドを採用
●フローリングの掃除は得意だがカーペットは苦手
●外付けタイプのバッテリーを採用している
●同社の電動工具にバッテリーを使い回せる
●電圧が高いモデルのほうが吸引力が強く稼働時間が長い
●電圧が低いモデルのほうが軽くて手が疲れにくい

マキタのような電動工具メーカーのコードレス掃除機は、家電メーカーのハイエンドタイプに比べると軽いモデルも存在し、吸引力もそこそこ強いのでサブ機として人気が高い。大手家電メーカーと違って、吸引力の目安となる吸込仕事率を公開しているので、吸引力重視で選びたい場合は、一番吸込仕事率が高いモデルを選ぶとよいだろう。

電動工具メーカーのコードレス掃除機は(7.2V/10.8V/14.4V/18V)4種類のバッテリーを搭載したモデルを販売している。7.2V/10.8Vのモデルは女性や子供が軽々と持てるほど本体重量が軽いので、サブ機として最適であるが、業務用で使われる14.4V/18Vのモデルに比べると吸引力や連続使用時間が劣るデメリットが存在する。

当サイトでは軽い7.2V/10.8Vのモデルを[家庭用]、パワーの強い14.4V/18Vのモデルを[業務用]と位置づけているが、どちらも回転ブラシが付いていないノーマルヘッドを採用しているので、フローリングや畳のような平たい床面の掃除は得意であるが、カーペットの集じん性能はモーターヘッドを採用した家電メーカーのハイエンドタイプに比べると劣る。

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(7.2V)電動工具メーカーのおすすめ

7.2Vのカプセル式なら日立工機の[R7DL]

こんな人におすすめ●安価なサブ機を探している人
●手が痛くならない軽いサブ機を探している人
●ランニングコストがかからない(フィルター式)を探してる人
●連続使用時間が短くても大丈夫な人

基本的に国内の電動工具メーカーのスティック型コードレス掃除機は、回転ブラシが搭載されてない「ノーマルヘッド」が採用されている。各メーカーの床用ヘッドは重量やサイズに大きな差がなく、ヘッドの集じん力に差がないので、吸引力を重視したい場合は、吸込仕事率が高いモデルを選びたい。現在、7.2Vのカプセル式の製品で一番吸込仕事率が強いのは、2016年に日立工機から販売された「R7DL」。吸引力を重視したい場合は「R7DL」をおすすめしたい。

 

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7.2Vの紙パック式ならマキタの[CL072DS][CL072DSH]

こんな人におすすめ●安価なサブ機を探している人
●手が痛くならない軽いサブ機を探している人
●連続使用時間が短くても大丈夫な人
●簡単かつ衛生的にゴミ捨てができる(紙パック式)を探してる人

当サイトでおすすめしている外付けタイプのバッテリーを採用した7.2Vの紙パック式モデルは、マキタから販売されている[CL072DS][CL072DSH]の2機種となっている。どちらも本体は同じで、前者は1.0Ahのバッテリー、後者は1.5Ahのバッテリーが付属されているので、連続運転時間を重視する場合はバッテリーの容量が大きい[CL072DSH]を選ぶとよいだろう。

 

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(10.8V)電動工具メーカーのおすすめ

10.8Vのカプセル式ならマキタの[CL108FD]

ここにタイトル●安価なサブ機を探している人
●手が痛くならない軽いサブ機を探している人
●サブ機でそこそこ吸引力が強いモデルを探してる人
●ランニングコストがかからない(フィルター式)を探してる人

2016年にマキタが発売したカプセル式の[CL106FD]が、同時期に発売された紙パック式の[CL107FD]に人気を奪われたのは、吸引力の指標となる吸込仕事率に大きな差があったからである。しかし、2018年に同社はパワーアップしたカプセル式の[CL108FD]を発売。このモデルはこれまでおすすめしていた日立工機の[R10DAL]より吸込仕事率が高いので、今年の10.8Vシリーズのカプセル式はマキタの[CL108FD]がおすすめである。2016年から好評の[CL107FD]に匹敵するパワーなので、ランニングコストを重視したい場合はカプセル式の[CL108FD]を選ぶとよいだろう。

 

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10.8Vの紙パック式ならマキタの[CL107FD]

こんな人におすすめ●安価なサブ機を探している人
●手が痛くならない軽いサブ機を探している人
●サブ機でそこそこ吸引力が強いモデルを探してる人
●簡単かつ衛生的にゴミ捨てができる(紙パック式)を探してる人

マキタの10.8Vシリーズと言えば、[CL100DW]や[CL102DW]がベストセラー品であったが、現在は2016年に発売された[CL107FD]のほうが人気が高い。その人気の高さは、「価格.comのコードレス掃除機ランキング」でダイソンのようなハイエンドタイプに混じって上位に君臨するほど。人気の理由は従来モデルに比べて吸引力が圧倒的に強くなっていることと、容量が増えた新しいスライド式バッテリーが採用されてることだ。サブ機で吸引力を重視する場合は14.4V/18Vシリーズのモデルがおすすめだが、吸引力を少し削って軽さにもウェイトを置きたい場合はCL107FDがおすすめである。

 

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(14.4V)電動工具メーカーのおすすめ

14.4Vのカプセル式なら日立工機の[R14DA]か[R14DSAL]

こんな人におすすめ●サブ機に強い吸引力と長い稼働時間を求める人
●サブ機にパワーを重視したいが少し予算を抑えたい人
●ランニングコストがかからない(フィルター式)を探してる人
●R14DA(トリガースイッチ)R14DSAL(ワンタッチスイッチ)

現在、ハードな作業を行うプロの業者では18Vのバッテリーを搭載した電動工具が主流となりつつあるが、以前は14.4Vの電動工具が主流であった。14.4Vの本体とバッテリーは18Vに比べると1割ほど安くなっているので、パワフルな業務用が欲しいけど、少し予算を抑えたいと考えている人には、14.4Vシリーズのモデルがおすすめである。

業務用コードレスクリーナーと言えばマキタが有名であるが、マキタの14.4Vシリーズのモデルは2009年~2010年のあいだに発売された古いモデルなので、現在14.4Vシリーズで一番吸引力が強いのは後継機種を発売した日立工機のモデルとなる。双方のメーカーが公表している吸込仕事率に大きな差はないが、実際に使用した体感では大きな差を感じた。(検証動画

カプセル式でおすすめのモデルは2機種あり、トリガースイッチの[R14DSAL]とパネルスイッチの[R14DA]である。トリガー式はこまめにスイッチを切り替えられるので、節電効果があるうえ、こまめにスイッチをON/OFFに切り替える作業にも向いている。パネルスイッチは一度ボタンを押すとスイッチがONの状態になるので連続作業に向いている。また、吸引モードを[弱][標準][強]三段階に切り替えられるので、騒音値を下げて掃除をすることも可能である。

 

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14.4Vの紙パック式ならマキタの[CL142FDRFW]

こんな人におすすめ●サブ機に強い吸引力と長い稼働時間を求める人
●サブ機にパワーを重視したいが少し予算を抑えたい人
●簡単かつ衛生的にゴミ捨てができる(紙パック式)を探してる人

現在、14.4Vシリーズの紙パック式モデルを販売している国内の電動工具メーカーは、マキタの[CL142FDRFW]とリョービの[BHC-1410]のみとなっている。吸引力の目安となる吸込仕事率が高く、一回の充電時間で連続運転できる時間が長いのはマキタ。さらにマキタのバッテリーのほうが使い回せる電動工具が多いので、新規でバッテリーと充電器が同梱されているセット品を購入するのであれば、マキタの[CL142FDRFW]のほうがおすすめである。

 

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(18V)電動工具メーカーのおすすめ

18Vのカプセル式なら日立工機[R18DA]か[R18DSAL]

こんな人におすすめ●サブ機に強い吸引力と長い稼働時間を求める人
●ランニングコストがかからない(フィルター式)を探してる人
●予算に余裕がある人
●R18DSAL(トリガースイッチ)R18DA(ワンタッチスイッチ)

現在、ハードな作業が行われるプロの現場で18Vシリーズの電動工具が主流になっているのは、以前主流であった14.4Vシリーズの電動工具よりパワーが強いうえ、稼働時間が長くなったからである。また、14.4Vシリーズの電動工具の重量と大きな差がなく、バッテリーの価格も1割増し程度なので、14.4Vから18Vに移行したプロの職人も多い。予算に余裕があり、パワーや稼働時間を重視したい場合は、迷わず18Vシリーズのモデルを選ぶとよいだろう。

14.4Vと同じでマキタのコードレスクリーナーは人気や知名度が高いが、現行機種は2010年に発売されたモデルやカラーチェンジされたモデルのみ。後継機種を発売している日立工機のモデルのほうが吸引力は圧倒的に強いので(検証動画)、スイッチ方式がトリガースイッチの[R18DSAL]かワンタッチスイッチの[R18DA]をおすすめしたい。[R18DA]どちらも同じバッテリーを装着した場合の吸引力や連続使用時間は同じなので、好みのスイッチのモデルを選ぶとよいだろう。

 

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18Vの紙パック式ならリョービ[BHC-1800]

ここにタイトル●サブ機に強い吸引力と長い稼働時間を求める人
●簡単かつ衛生的にゴミ捨てができる(紙パック式)を探してる人
●予算に余裕がある人

2014年まで18Vの紙パック式モデルを販売していたのはマキタの[CL142FD]のみであった。しかし、2015年にリョービが発売した紙パック式の[BHC-1800]は、吸込仕事率60Wと競合メーカーのマキタや日立工機を凌駕する吸引力。さらに電動工具メーカー初となる集じん方式をサイクロン式にかえる[サイクロンユニット]を付属。このアタッチメントを装着することにより、フィルターが目詰まりしにくくなり、吸引力を下げることなく使い続けることができる。ゴミ捨て時に埃が舞い上がらず簡単に捨てられるのも高ポイントだ。

 

騒音値を下げたい場合はマキタ[CL142FDRFW]

ただし、リョービの[BHC-1800]はパワーにウェイトをあげすぎたため、アパートのような集合住宅で使用すると躊躇するような爆音がするのがネック。(検証動画)大きな音がだせない環境の場合は、吸引力は落ちてしまうがマキタの[CL142FD]がおすすめである。なお、下で紹介するが、マキタも集じん方式をサイクロン式にかえる[サイクロンアタッチメント(A-67169)]を後発で販売しており、吸込仕事率15W以上のモデルに装着して使用することが可能となっている。

 

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吸引力が持続するコードレス掃除機

Dyson Cyclone V10シリーズ

こんな人におすすめ●面倒なフィルターのお手入れをさぼりたい
●フィルターが目詰まりしにくい掃除機を探している
●強い吸引力が持続する掃除機を探している
●車内・ソファ・布団・ベッド・ソファの掃除をしたい

大手通販サイトの売上ランキングで常に上位に君臨しているダイソンのコードレス掃除機。今年も新しいモデル(V10)がパワーアップして新登場。吸引力が変わらない掃除機と謳っているだけあって、超微細なゴミを吸い込んでもフィルターが目詰まりしにくく、ゴミ捨てを行う度にフィルターのお手入れをする必要がない。空気清浄機と同じHEPAフィルターを採用しており、排気がクリーンなのも小さな子供がいる家庭では高ポイントだ。

ダイソンV10シリーズは、床以外の掃除ができる専用ツールやモーターヘッドのブラシ性能の違いで複数のモデルがラインナップ。当サイトでは家の床にあったモデルが選べるように、ひとめで標準装備されているモーターヘッドや、付属されている専用ツールの有無がわかる比較表を作成しているので参考になれば幸いである。なお予算を押さえたい場合は、前モデルのV8やV7シリーズのモデルがおすすめである。

ダイソンのV10シリーズはラインナップが多いので選び方に注意。(比較表参照)

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サイクロン部を水洗いしたいなら東芝のトルネオVコードレス

こんな人におすすめ●面倒なフィルターのお手入れをさぼりたい
●フィルターが目詰まりしにくい掃除機を探している
●サイクロンとダストカップを水洗いしたい
●ダイソンより軽い2段式サイクロン掃除機を探している
●強い吸引力が持続する掃除機を探している
●ゴミセンサーを搭載したモデルを探している
●ブロワー機能の付いた掃除機を探している
●車内・ソファ・布団・ベッド・ソファの掃除をしたい

ダイソンのモデルは吸引力が強いものの、サイクロン部やクリアビンを水洗いできないうえ、本体が重たくすぐに手がだるなることから、アレルギーを示す人も多いのではないだろうか。

そんな人におすすめなのが、東芝から発売されているトルネオVコードレス[VC-CL1500]である。このモデルは、ダイソンに比べると吸引力は劣るものの、ダイソンと同じ二段式構造のサイクロンシステムを採用しているので、フィルターが目詰まりしにくく、強い吸引力を維持することができるのだ。

さらに、ダイソンと違ってダストカップやサイクロン部分を水洗いすることができるので衛生的。さらには、本体重量が1.4kgと軽く長いあいだ掃除をしてもダイソンより手が痛くなりにくい。また、ブロワーのように強い風でゴミを吹き飛ばすエアブローノズルも付属されており、競合メーカーにない強みを持っている。

床掃除のみの使用でアクセサリーが不要であれば、価格が安い[VC-CL500]もおすすめだ。

 

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吸引力が強い国内メーカーのコードレス掃除機

日立 パワーブーストサイクロン[PV-BEH900]

ここにタイトル●国内メーカーで吸引力の強いモデルを探している
●収納しながら充電できる充電スタンド付き
●車内・ソファ・布団・ベッド・ソファの掃除をしたい
●PV-BFH900(2018年発売)、PV-BEH900(2017年発売)

ダイソンのような強い吸引力を求めているけど、海外メーカーにアレルギーを示す人におすすめなのが、日立アプライアンスから発売されている[PV-BFH900]だ。私の体感ではヘッドを外してV10のMAXモードに匹敵するレベルと感じたのは、パナソニックのiTと日立アプライアンスのパワーブーストシリーズ。

日立のPV-BFH900をおすすめするのは、パナソニックのiT(サイクロン式)に比べると、フィルターのお手入れやゴミ捨てが簡単だからである。さらに、付属されている「スマートホース」は秀逸。これに延長管を付けるとキャニスター掃除機のように手に負荷をかけずに立体的に掃除ができるので、力のない女性にもおすすめである。

モーターの日立と言われるだけあって、日立はキャニスター型掃除機もコードレス掃除機も吸引力にウェイトを置いているメーカー。去年(2017年)のモデルも吸引力が強いので、予算を抑えたい場合は、前モデルの[PV-BEH900]を選ぶとよいだろう。

 

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手が痛くならないほど軽いコードレス掃除機

シャープ ラクティブエア[EC-AR2SX]

こんな人におすすめ●一番軽いハイエンド機を探している
●連続使用時間の長い掃除機を探している
●充電時間が早い掃除機を探している
●布団の掃除をしたい

大手家電メーカーなどが販売しているハイエンドタイプのコードレス掃除機はメイン機として使えるほどパワーが強いが、電圧の高いバッテリーとパワフルなモーターが手元に集中するため、どうしても連続運転していると手がすぐに痛くなるデメリットが存在する。

モーターヘッドが搭載されたハイエンド機でパワーより軽さにウェイトを置きたい人におすすめしているのが、東芝のトルネオVコードレスやシャープのラクティブエアである。特にシャープが新しく発売したラクティブエアの軽さは頭一つ抜けていておすすめ。

本体にパイプとヘッドを装着した重量は1.5kgと、軽さを売りにしている東芝のトルネオVコードレスより約400gも軽い。さらに本体の重量は軽さで定評のあるサブ機(マキタ-CL107FD)と同じ重さ(1.1kg)なので、力のない女性やお年寄りが片手で階段掃除をできるほど。

2018年モデルは[EC-AR2SX]と[EC-AR2S]の2機種がラインアップ。本体は同じで付属されているバッテリーの個数やアクセサリに違いがあるので、布団などの寝具の掃除ができる布団ヘッドが不要で、稼働時間を削ってもよい場合は、価格の安いEC-AR2Sを選ぶとよいだろう。

なお、シャープのラクティブエアは外付けタイプのバッテリーを採用しており、充電時間が約80分と他のメーカーのハイエンド機(3~5時間)に比べると充電スピードが早い。さらに、バッテリー(BY-5SB)が単品販売されているので、予備バッテリーを用意することで稼働時間を延長できるメリットも。

 

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ハイエンドタイプの紙パック式コードレス掃除機

パナソニックのiT[MC-PBU520J]

こんな人におすすめ●吸引力の強い紙パック式のハイエンド機を探している
●こまめなゴミ捨てやフィルターお手入れをしたくない
●壁際のゴミを効率よく掃除したい
●ハウスダストセンサー付きのモデルを探している

2013年にダイソンのコードレス掃除機が脚光を浴びはじめてから、国内の大手家電メーカーもメインの掃除機として使えるパワフルなスティックコードレス掃除機を毎年発売してきた。しかし、高価格帯のコードレス掃除機に、紙パックを採用する掃除機メーカーが存在しなかった。そのため、紙パック式の製品は、ローエンド機のアイリスオーヤマやマキタのモデルしか選択肢がなかった。

しかし、去年(2017年)、パナソニックのiTから待ちに待った紙パック式のモデルが登場した。コードレス掃除機はフィルターが目詰まりしやすく、集じん容量が小さい製品が多いため、こまめに行うゴミ捨てやフィルターのお手入れが面倒だと感じる人におすすめのモデルである。2018年モデルは[MC-PBU520J]、予算を抑えたい場合は去年の[PBU510J]を選ぶとよいだろう。

iTは床に落ちている見えないゴミを検知する「クリーンセンサー」付き。床用ヘッドは壁にあたると全面のカバーが開き、普通のヘッドではブラシが届きにくい壁際のゴミもしっかり集じんできる「ガバとり構造」。さらに、ヘッドを「縦方向」に回転させて掃除ができるので、ノズルを付け替えなくても狭い場所の掃除ができる。吸引力は日立と同様に管理人のお墨付き。iTは高機能かつパワフルな製品だ。

 

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連続使用時間の長いコードレス掃除機

シャープのFREED(EC-SX530)

こんな人におすすめ●連続使用時間の長い掃除機を探している
●充電時間の長い掃除機を探している
●ヘッドを軽い力で滑らせる自走式を探している
●フィルターのお手入れが簡単な掃除機を探している

大半のメーカーが広告で謳っている連続運転時間は一番吸引力が弱い[弱モード]のことで、実際は吸引力の強い[強モード]で連続運転すると10分前後しかもたないのが現状だ。さらに充電時間に3~5時間かかるので、掃除の途中でバッテリーの残力がなくなるとすぐに掃除を開始することができない。例えば、人気のダイソンV10は“最長60分の運転時間“と謳っているが、この60分は[弱モード]でモーターヘッドを装着していない状態の運転時間。モーターヘッドを装着して使用すると[標準モード]で20分、[MAXモード]で8分しかもたないのだ。さらに空になったバッテリーをフル充電するのに3.5時間もかかる。

普通の広さの家であれば20分も連続運転できれば問題ないが、施設などの広いフロアを掃除する用途だと一般的なコードレス掃除機の使用時間では歯が立たない。そこで、おすすめしているモデルがシャープから販売されているFREEDだ。FREEDはマキタクリーナーと同じ「着脱式バッテリー」を採用しており、予備バッテリーを用意することにより、交互に充電・使用することができるので、長時間掃除することが可能となっている。また、バッテリーをフル充電する時間は80分と、どの家電メーカーよりも早い。

FREEDは2014年から毎年発売されており、一番新しい機種は2017年に発売された[EC-SX530]、予算を抑えたい場合は2016年に発売された[EC-SX520]を選ぶとよいだろう。どちらもバッテリーが2個付属されている上位モデルとなり、バッテリーは単品で販売されているので買い増しすることも可能。さらに、モーター駆動の車輪がヘッドに搭載されており、他社の自走式モデルより、軽い力でヘッドを進ませることができるので、広範囲の掃除にも最適。さらには、振動でフィルターのお手入れができる「簡単フィルタークリーニング」が採用されているので、フィルターをダストカップにセットした状態でお手入れができ衛生的。