マキタとダイソンの掃除機はどっちがうるさい?
コードレス掃除機が主流になってからというものの、掃除機に費やす時間が増えたため、清掃中の騒音が気にするようになった人も多いようです。
そのためか、運転音の大きさで定評があったダイソンやマキタのクリーナーから、静音化されたモデルがラインナップされるようになりました。
このページではダイソンとマキタの人気モデルの騒音値を測定。静音重視でマキタかダイソンを選びたい人のためにどちらが静かなのか調べてみました。
なお、メーカー各社の全てのモデルが静音化されているわけではないので予めご了承下さい。例えば、マキタの10.8Vの新モデルは静音化されていないので音がうるさいです。
2022年対決「Makita CL003G」 VS「Dyson V12」
マキタ(CL003G) | モデル | ダイソン(V12) |
53dB | 弱 | 63dB |
56dB | 中 | 65dB |
58dB | 強 | 75dB |
62dB | パワフル | – |
※本機から測定器を1m離して測定
マキタの最上位シリーズ(40Vmax)の人気機種CL003Gと、ダイソンの人気モデルV12の騒音値を比較すると、マキタのほうが低い結果となりました。ダイソンのV10以降のモデルは騒音対策されているため、甲高い音が軽減され静かになりましたが、静音で定評のあるマキタの40Vmaxシリーズのモデルには敵いませんでした。
体感でもやはりマキタのほうが静かに感じます。ただし、どちらも強モード以上の運転モードはうるさく感じますが、[弱][中]モードであれば、掃除機を使用しにくい時間帯でも運転できるほど静かです。ちなみにマキタの[CL003G]と[CL001G]は同じ本体なので、カプセル式の[CL001G]も[CL003G]と同様に運転音が静かになっています。
現在、マキタの[CL003G]は付属品や色などの違いで4機種、ダイソンの[V12]は3機種がラインナップされています。付属品がひとめでわかる性能比較表は下記のリンク先からどうぞ。
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