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サイクロンアタッチメントの改造!フィルター目詰まりによる吸引力低下をさらに抑える方法

マキタ-サイクロンアタッチメント改造(ゴミの分離性能を向上させる方法)ブログ
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分離された微細なゴミが飛散して本体に流入

マキタ-サイクロンアタッチメント

マキタのコードレスクリーナーに外付けできる空気とゴミを遠心分離する「サイクロンアタッチメント」が発売されてから早くも3年以上が経った。最初のモデル(A-67169)は本体から抜け落ちやすいなどの批判レビューがあったものの、ロック付きサイクロンアタッチメントが登場したことで、不意な外れを防止できるようになった。

サイクロンアタッチメントを家庭の床清掃で使用した場合、ダストケース内で遠心分離されたゴミは本体のカプセル側に侵入しにくくなるため、不衛生なフィルターお手入れやカプセル内のゴミ捨てが大幅に低減されるメリットは大きく、今では当たり前のようにサイクロンアタッチメントを組み合わせて使用するユーザーが多く存在。

マキタのサイクロンアタッチメント(A-67169/A-68856)の使用レビュー
サイクロンでゴミを遠心分離する「サイクロンアタッチメント」の特徴 まだ紙パック代を消費したり、面倒なフィルターお手入れをしてるの?吸引力の変わらない掃除機「マキソン」に変身させよう! サイクロンアタッチメント 得られる7...

ゴミ飛散による目詰まり

しかしながら、木材などを切断した際に発生する大鋸屑や粉じんのような微細なゴミを一度に大量に吸引した場合、本体(カプセル)にゴミが侵入しやすくなるため、微細なゴミをメインで吸引する用途で使用しているユーザーにとっては完全にストレスフリーになるわけではなかった。

なぜ家庭に落ちているゴミに比べると、材木などの切り粉はカプセル側に侵入しやすくなるのかというと、微細なゴミをメインで吸引するとダストケース内で遠心分離されても圧縮されず、ダストケース内で簡単に飛散してしまうほど比重が小さいからである。(軽くて舞い上がりやすい)

シェード

そこで、一度回収された細かなゴミがダストケース内で飛散しても、上部中央に配置されているメッシュフィルターまでいけないように、メッシュフィルターの底に自作したシェードを配置してみることに。シェードが飛散したゴミをキャッチしてくれれば、クリーナー本体のゴミ捨てやフィルターお手入れが低減するはずだ。

マキタ菌
マキタ菌

シェードとは国内メーカーの大手電機メーカーのコードレスクリーナーに採用されており、ダストカップに回収したゴミを圧縮したり、飛散防止をする役割があります。マキタのダストケースは底が深いためゴミを圧縮する効果は期待できませんが、飛散防止の効果は得られると思い自作してみることにしました。

ゴミ飛散防止のシェードの作り方

容器のキャップ(蓋)を固定するシェード

マキタのサイクロンアタッチメント の分離性能を向上させる方法 – Improved Makita Cyclone Vaccum Attachment
上は最初に作った1号機。作ったと言っても鶏ガラスープの素の容器のキャップ(外径:58mm)をメッシュフィルタの下に仮止めしただけ。しかし、たったのこれだけでも、飛散による微細なゴミの本体侵入は大幅に低減された。ケース内で飛散して中央から上にいこうとするゴミはキャップの縁に引っかかるからだ(上動画参照)。

猫がいる我が家で使用した場合、キャップとダストケースのあいだに大粒の猫用の餌やトイレ砂が引っかかることがあった。また、大鋸屑のような細かなゴミを一度に大量に吸引すると一時的にゴミがひっかかることもあった。ゴミが挟まると後から流入してくるゴミも一緒にせき止められ、逆にゴミが本体に侵入しやすくなり本末転倒…。
マキタ-サイクロンアタッチメント(メッシュフィルターにキャップ(蓋)を固定する方法)
前述した通り、外径58mmのキャップでは猫砂やドライフードのような嵩のあるゴミがキャップとケースのあいだに引っかかるため、家にあるもので外径が50mmほどのキャップを探したものの、残念ながら見つからなかった。

そこで一番希望のサイズに近い45mmのキャップで我慢し、このキャップとメッシュフィルタの中心に穴をあけボルトで固定。1号機のキャップより外径が小さなキャップで頼りなさそうに見えたが、外径45mmのキャップでもケース内で飛散したゴミの本体侵入をしっかり防いでくれた。
マキタ菌
マキタ菌
小さなキャップを取り付けただけでも大きな効果がありました。材料の加工時に発生する切粉のような微細なゴミをメインで吸引する用途では、必ず取り付けたいほどフィルター目詰まりが軽減します。

500mlのペットボトルで作るシェード

【完成形】目詰まりしにくくなるシェードを自作する(マキタ サイクロンアタッチメント)Improved Makita Cyclone Vaccum Attachment-2
YouTubeの動画のコメントでペットボトルを利用すれば、外径を任意のサイズにカットできるという情報を教えていただき、500mlのペットボトルでシェードを自作してみることに(感謝)。ペットボトルは口側の円錐形状になったところを輪切りにしてメッシュフィルタに差し込むだけ。上側は穴経(33mm)程度にカットするとメッシュフィルターに通すことができ、下側は普段吸引するゴミの大きさに合わせてカットしてボンドや両面テープ等で固定するだけ。家では大粒のペットの砂や餌を吸引するので、下の外径は50mmにカットしたが、ゴミが挟まることもなくなり大満足。
マキタ菌
マキタ菌

ペットボトルだとキャップよりゴミをキャッチできる量が増えるのでさらに飛散による流入防止効果が向上。ゴミがひっかかりにくい円錐形になっているのも嬉しいポイント。カット時に発生したバリをしっかりとっておかないと綿埃のようなゴミがひっかかることがあるので注意です。(ヤスリよりハサミでカットしたほうがよかったです)

ロック付ショートサイクロンアタッチメントにも効果あり

マキタ-ショートサイクロンアタッチメントでも飛散防止効果はあるのか試してみた(分離性能向上改造)
2021年にロック付きショートサイクロンアタッチメントが発売された。このモデルはダストケースが従来のものより短くなった分、重量や取り回しやすさが向上しているものの、ダストケース内で飛散したゴミが本体に侵入しやすくなっている。しかし、従来のサイクロンアタッチメントと同様にメッシュフィルターの下にシェードを配置することで、ケース内で飛散した微細なゴミが本体に侵入するのを低減することができた。
マキタ菌
マキタ菌

ショートサイクロンは集じん容量が小さくなったので、一回の清掃でゴミを大量に吸引する用途には不向きですが、抜け毛の多いペットでもいなければ、一般家庭の清掃では十分な集じん容量です。ダストケースが短くなった分、飛散したゴミが流入しやすいので、一般家庭の清掃でもシェードをつけることをおすすめします。

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