2015年モデル ZB3114AK
2015年5月に発売された、エルゴラピードリチウムの「ZB3114AK」を購入した。まだ、2016年のモデルが発売されていないので、現行機種の中では一番新しいモデルとなる。新しいモデルといっても発売されてから約1年が経とうとしていることもあり、発売当初の価格よりかなり安い価格(約3万円)で購入することができた。
18Vのラインナップには「ZB3114AK(ローズゴールド)」の他に、「ZB3113AK(タングステン)」という色違いのモデルも販売されている。エルゴラピードといえばオレンジ色のイメージが強かったので、今回は本体色がローズゴールドの「ZB3114AK」を選んだ。
18Vシリーズと14.4Vシリーズの違い
エルゴラピードシリーズには2種類の電圧がある
ZB3114AKは電圧18Vのバッテリーが搭載されているが、2015年に新しく登場した新エルゴラピードリチウムには、「18Vシリーズ」の他に「14.4Vシリーズ」も発売されている。当然、電圧が低い14.4Vシリーズのほうがリーズナブルな価格で購入できるが、「18Vシリーズ」より劣っている仕様(スペック)もあるので、それぞれの仕様を把握して自分のライフスタイルに合ったものを選ぼう。
電圧 | 14.4Vシリーズ | 18Vシリーズ |
連続使用時間 | 通常モード:30分 最大モード:13分 | 通常モード:45分 最大モード:16分 |
充電時間 | 4時間 | 4時間 |
集じん容量 | 500ml | 500ml |
重量 | 2.5kg | 2.6kg |
連続使用時間が18Vシリーズのほうが長い
双方の主要スペックを表にして比較すると、充電時間(4時間)、集じん容量(500ml)、重さ(2.5~2.6kg)はほとんど同じであるが、連続使用時間にだけ大きな差があることが分かる。「18Vシリーズ」のほうが「14.4Vシリーズ」より連続使用時間が長くなっており、特に通常モードでは15分も長く使えることから、充電時間に4時間もかかることを考えると、広範囲の場所を掃除する場合は「18Vシリーズ」を選んだほうがよいだろう。
電圧 | 14.4Vシリーズ | 18Vシリーズ |
ダストピックアップ率 (ゴミの除去率) | フローリング98% カーペット47% | フローリング98% カーペット53% |
バッテリー交換費用 | 9,000円 | 12,000円 |
吸込仕事率は18Vシリーズのほうが強いが、フローリングのダストピックアップ率は同等
メーカーは吸込仕事率を公表していないが、「18Vシリーズ」のほうが「14.4Vシリーズ」より、吸込仕事率(吸引力の目安)が強くなっている。しかし、「14.4Vシリーズ」のフローリングのダストピックアップ率(ゴミの除去率)は、98%と「18Vシリーズ」と同等の数値がある。
なので、掃除をするフロアがフローリングメインの場合は、バッテリー代や本体価格が安い「14.4V」シリーズを選んだほうが経済的だろう。逆にカーペットを敷いている面積が広い場合は、ダストピックアップ率の高い「18Vシリーズ」のほうがおすすめである。
電圧 | 14.4Vシリーズ | 18Vシリーズ |
付属品(ノズル) | スキマノズル ブラシノズル | スキマノズル ブラシノズル ロングスキマノズル ホース 布団用ノズル 布用ノズル |
18Vシリーズのほうが専用ツール(付属品)に豊富
標準付属されている専用ツールの種類にも違いがあり、どちらのシリーズにも「スキマノズル」と「ブラシノズル」が付属されているが、18Vシリーズには、さらに「ロングスキマノズル」「ホース」「布団用ノズル」「布用ノズル」もプラスされており、専用ツールの種類が豊富な18Vシリーズのほうが幅広い掃除ができる。
「ホース」と「布団用ノズル」が付属されていることから、ハンディ型で車内を掃除をしたいり、今流行りの布団クリーナーとしても使いたいのであれば迷わず「18Vシリーズ」を選んだほうがよいだろう。(付属されたノズルの特徴をまとめたページはこちらからどうぞ。)
2in1スタイル
場所を選ばないスティック&ハンディ
エルゴラピードの代表的な特徴といえば、やはりワンタッチでスティック型からハンディ型を取り外して使える2in1スタイルだ。当然、ZB3114AKにも歴代のエルゴラピードと同じように2in1スタイルが採用されている。
ハンディ型として使う場合、「ハンドユニット取外しボタン」を押せば、本体の先端からハンドユニットを簡単に取り外すことができる。同社から販売されてりうエルゴパワーシリーズと違い、床だけでなく、卓上から自動車内まで幅広い掃除ができるので人気がある。
日立アプライアンスからも、エルゴラピードと同じ2in1スタイルが採用されているスタンドタイプのスティック型コードレスクリーナー(PV-BC500)を販売しているが、ハンディクリーナーにして卓上や階段を掃除した場合、エルゴラピードのほうが手首に負担がかかりにくく掃除がしやすかった。さらにスキマノズルとブラシノズルを本体の後ろに収納することもできるので、その場でノズルを取り替えることも可能である。
ちなみに同年に発売された(ZB5022)や、2013年に発売された(ZB5012)(ZB5012P)は「エルゴラピードシリーズ」ではなく「エルゴパワーシリーズ」です。「エルゴパワーシリーズ」は2in1スタイルが採用されておらずハンディクリーナーとして使うことができないので、床の掃除しかできず、卓上や車内の掃除をすることはできません。
通販サイトのエルゴパワーのレビューを見ていると、エルゴパワーのモデルをハンディクリーナーとしても使えると勘違いして購入し、後悔している人が目立ったので、フロア以外の掃除もしたい人は注意していただきたい。
ZB3114AKの吸引力
本格的な掃除ができる吸引力
ZB3114AKは、18Vのバッテリーが搭載されているので、あまり吸引力は期待していなかったが、18Vにしては吸引力が強く感じた。ただし、同社から同時期に発売されたエルゴパワーシリーズのZB5022(21.6V)に比べると吸引力は劣っているようである。ちなみに、ZB5022は2in1スタイルではないのでハンディタイプとして使用することはできません。
ZB3113AKとZB3114AKは、基本的には従来のエルゴラピードと同じデザインになっており、見た目が変わった印象はないが、ヘッドの車輪の大型化と先端の形状の改良をおこない、操作性とダストピックアップ率(ゴミの除去率)が向上している。(ダストピックアップ率は、フローリングは変わらないが、カーペットだと従来の57%から66%へ向上。)
ブラシバーには硬めで腰の強いブラシが配列されており、ブラシパワーは現行機種(2015)の国内メーカーのモデルよりあきらかに強い。そのため、フローリングやカーペットのダストピックアップ率(ゴミの除去率)が高く、家庭の床に落ちているゴミなら、問題なく吸いとることができるレベルである。
ただし、上の動画を見ていただければ分かるが、ペットの餌や砂のような嵩のある固形のゴミはヘッドの前面で押し出してしまいます。このような固形のゴミが大量に落ちてる場合、ゴミに対してヘッドをかぶせながら吸引しようとしても回転ブラシがはじいてしまうので、ハンディに切り替えて吸いとったほうが効率的だろう。
操作性は日立アプライアンスより上
エルゴラピードのようにハイエンド機でスタンドタイプの製品は、日立アプライアンスからも販売されているが、操作性を比較するとZB3114AKのほうが、力を入れずに首を左右に振れるので使い勝手がよい。操作性の検証動画はEngadgetの動画の方が参考になるかと思います。実際に動画のように力をいれずに首をヌメヌメと動かすことが可能であった。ただし、日立アプライアンスの製品は自走式なので、日立のほうが手に力をかけずにヘッドを前に滑らせることができます。
ブラシパワーがどのメーカーよりも強い
今まで使用してきた製品のなかでブラシパワーが強いモデルといえば、2014~2015年にダイソンから発売された、「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」や「ソフトローラークリーナーヘッド」を搭載している(V6Fluffy、V6Animalpro、DC74)である。
2015年までに発売された大手国内メーカーの製品だと、毛足の長いラグの上ではブラシの回転が止まってしまったが、比較的新しい機種に搭載されているダイソンのモータヘッドはブラシが止まることはなかった。
これまで管理人はダイソンのモーターヘッドのブラシパワーが一番強いと思っていたが、2015年モデルのエルゴラピードとエルゴパワーのブラシパワーはダイソンのモーターヘッドより強くなっているようだ。こんなにブラシパワーが強ければ、どんなに毛足の長いカーペットを掃除してもブラシの回転が止まることはないではないだろうか。
よく各メーカーの製品で小麦粉を吸引した写真が貼られたりするが、このモデルであればダイソンのように綺麗に吸い取ることができるのではないだろうか。ちなみにこのブラシを手で止めようとするとダイソンより押さえる力が必要になるので、子供が手をいれると怪我をするかもしれまない。
ZB3114AKの集じん方式
サイクロン方式であるが、空気とゴミを分離する能力は低い
ZB3114AKの集じん方式は、従来機種のエルゴラピードと同じようにサイクロン式が採用されている。フィルターはゴミの溜まるダストカップ組みつけられており、プレフィルターとフィルターの2段構造になっている。
しかし、エルゴラピードのダストカップは円柱形になっておらず角ばっているため、取り込んだ空気とゴミの流速が減速しやすく、ゴミと空気を遠心分離する能力は低い。メーカーはサイクロン方式と記載しているが、個人的にこれはサイクロン方式とはいいがたい。
さらに、ダストボックス内の中心にフィルターが配置されており、つまり、空気とゴミの通り道にフィルターがある状態。そのため、ダストボックス内に溜まったゴミが飛散したときに、フィルターにゴミが付着してしまい、目詰まりが発生しやすい構造となっている。
当然ゴミがフィルターに付着すれば吸引力も低下しやすくなるので、ゴミを捨てるたびに目詰まりしたフィルターのお手入れしたほうがよいだろう。フィルターは目の細かいものが採用されており、目詰まりした状態で稼動しているとモーターに負担がかかり故障の原因となるので、フィルターのお手入れはこまめにしたほうがよいだろう。
ゴミの捨て方
ZB3114AKのゴミの捨て方は、本体からハンドユニットを取り外し、次にハンドユニットの両脇にある取り外しボタンを同時に押しダストカップを取り外します。そして、ダストボックスに組みつけられているフィルターを取り外し、ダストボックス内のゴミを捨てる流れとなっている。
しかし、上で説明したようにフィルターにゴミが付着しやすい構造になっているので、ダストボックスの中に組みつけられているフィルターを取り外した際に、フィルターに付着した埃が舞い上がりやすくなっている。
ダストボックス内のゴミを捨てたあと、プレフィルターからフィルターを取り外し、プレフィルターに付着した綿埃や髪の毛とダスター刷毛で取り除かないといけない。この際にも埃が舞い上がりやすく、フィルターを取り外すときにプレフィルターに付着したゴミに手が触れるのが痛い。
最後に、フィルターの溝に目詰まりした粉じんを取り除くわけだが、ここはダスター刷毛を使わなくても、従来のエルゴラピードに採用されている「クイックフィルタークリーニング」が健在なので、フィルター中央部にあるタブを手前に引っ張り、放すことを繰り返すことにより、バネの反動で強い振動が発生し粉じんを効率よく除去できる。
マニュアルの手順とは違うが、ダストボックスからフィルターを取り外す前にタブを引っ張り振動をあたえ、プレフィルターに付着したゴミを少しでも落としておいたほうがよいと思います。また、エレクトロラックス社の製品のゴミの捨て方やフィルターのお手入れは、他のメーカーの製品に比べると、面倒なうえ埃が舞いあがりやすいタイプなので、口の大きなゴミ箱を用意することをおすすめします。
ZB3114AKのバッテリー
充電の方法
ZB3114AKには充電スタンド(充電ステーション)が標準付属されており、本体を充電スタンドにセットすることにより、自立させた状態で充電することが可能である。充電時間は従来モデルと同じで、バッテリーの残量が空の状態からフル充電まで約4時間かかる。
スティック型コードレス掃除機には、ダイソンのような重心が上にある「ハンディタイプ」と、エルゴラピードのような重心が下にある「スタンドタイプ」があるが、スタンドタイプは掃除機を充電スタンドに片づける=充電なので、充電のしやすさではハンディタイプはスタンドタイプにかなわない。
また、バッテリーを取り外して充電が行えるセパレートチャージ式や、本体に充電アダプターを差し込んで充電するタイプの製品は、掃除を開始するときに、バッテリーを本体に差し込んだり、本体からアダプターを取り外したりと若干手間がかかるが、エルゴラピードは掃除をしようと思ったとき、充電スタンドから本体を持ち上げるだけで取り外せるので、素早く掃除を開始することもできる。
バッテリーの交換方法
ZB3114AKは、歴代のエルゴラピードのモデルと同じように、ノートPCなどに使われている電池がハンドユニットに内蔵されており、メーカーにバッテリーの交換依頼をするとバッテリー代+工賃がかかります。なので、バッテリーの寿命がきたときは、ハンディーユニットごと買いなおしたほうが経済的であり、メーカーもそれを推薦しています。ちなみにハンドユニットにはモーターも内蔵されているので、当然バッテリー交換時にモーターも新品となる。
ハンディユニットの購入方法は、お客様サポートにお問い合わせするか、ネットであればエレクトロラックスの直営のオンラインショップで購入することが可能です。ちなみにエレクトロラックスは、楽天市場にも出店しているので楽天ショップ(エレクトロラックス楽天市場)で注文することも可能です。
ZB3114AKのハンドユニット(988263009)は、まだ販売されて間もないので注文することができないようだが価格は12000円で販売されているようだ。この価格を高いととるのであれば、ハンディユニットが9000円ほどで販売されている18Vの従来機種を購入する選択肢もあります。エルゴラピードの比較表では、全機種のハンディユニットもすべてまとめており、価格が分かるので参考にしてください。
ブラシロールクリーン機能
スイッチを踏むだけで回転ブラシに絡みついた髪の毛をカットしてくれるから、面倒なお手入れから解放される
各メーカーのハイエンドタイプのコードレス掃除機はモータヘッドが標準装備されている。モーターヘッドは、モーター駆動によりブラシを回転させているので、他のヘッドよりダストピックアップ率(ゴミの除去率)が高い利点がある反面、ブラシに髪の毛、糸くず、繊維などのゴミが絡みつく欠点もある。これらをハサミやカッターで切ってお手入れするのは大変だ。
エレクトロラックス社の現行モデルには、すべてブラシロールスクリーン機能が搭載されており、ヘッドの右上部にあるスイッチを踏むだけで、ブラシに絡みついたゴミをヘッド内部のカッターがカットしながら吸い取ってくれるというもの。なので、長い髪やペットの抜け毛がブラシに絡まり、お手入れで大変な思いをしている家庭では面倒なメンテから解放される。
ゴミはズタズタに切られるが吸い取れないことがある
エルゴラピードのコピーやCMでは、ブラシロールクリーン機能について「ブラシに絡まったゴミをわずか5秒カットし吸引─」みたいなことを謳っているが、実際に試してみると、ブラシの奥深くに絡みついた髪の毛や糸くずの場合、わずか5秒で除去することは困難な場合が多かった。
しかし、スイッチを強く踏むと髪の毛や糸くずはズタズタに切られているので、吸引されなかったゴミは手で簡単に取り除くことができた。「ブラシロールクリーン機能」は継続的または断続的に30秒以上使うと機能が停止してしまうので、10秒間スイッチを踏んでもゴミが吸い取れない場合は、あきらめて手やこそぎとるようなものでゴミを取り除いたほうがよいだろう。
ここまで放置する人はあまりいないと思うが、こんなにゴミが絡まっていてもブラシロールクリーン機能を使うことで簡単に手で取り除くことができた。ただし、上のよに大量の絡まったゴミを放置していると、ブラシバーに動力となっているモーターに負荷がかかってしまい寿命を縮めてしまうので、ブラシにたくさんゴミが絡みつかないよう定期的(1週間に1回)にブラシロールクリーン機能を使ったほうがよいだろう。
ちなみに掃除をしているとヘッド内部にあるカッター刃の裏に綿埃が引っかかるので定期的にお手入れが必要であった。ヘッドの上部カバーは透明なスモークなのでゴミが溜まってくるとすぐに目につきます。
ブラシバー(回転ブラシ)は、工具やコインなどを使用せずにヘッドから取り外すことができるうえ、モーターからブラシバーに動力を伝えるベルトがブラシバーにかかっていないので、誰でも簡単にヘッドのお手入れを行うことができた。
ここまで簡単にブラシバーを取り外せたのはFREED2の上位機種以来だ。簡単にカバーを取り外せる製品は他にもあるが、ベルトがブラシバーにかかっていたりするので、これを外したりかけたりするときに少し手間取ってしまうのだ。
付属品
18Vのエルゴラピードは専用ツールが豊富だから、掃除の幅が広がる
前述のとおり、2015年に発売された18Vの「ZB3113AK」や「ZB3114AK」には、6種類のアクセサリーが標準付属されており豊富でどれも実用的だ。ちなみに同年に発売されたエルゴラピードの14.4Vシリーズには、アクセサリーが「隙間ノズル」と「ブラシノズル」しか付属されていないので注意。また、同年に発売されたエルゴパワーシリーズの(ZB5022)は、ハンディタイプとして使用できないので、アクセサリーは付属されていない。
「ZB3113AK」や「ZB3114AK」には、上記6種類のアクセサリーが標準付属されており、これらの専用ツールは本体からハンドユニットを取り外し、ハンディタイプに装着して使用することができる。ちなみに、本体から床用のモーターヘッドを取り外すことは出来ないので、スティックタイプに専用ツールを装着することはできない。エルゴラピードに付属されているアクセサリーの詳細はこちらのページからどうぞ。
1つ目は狭い場所の掃除ができる「隙間ノズル」、2つ目は埃を描き出しながら吸い取ることができるブラシノズル、ブラシノズルは隙間ノズルの先端に装着して使う。3つ目は隙間ノズルがさらに長くなったもので手の届かない狭い場所や高い場所の掃除が得意な「ロング隙間ノズル」、4つ目はカーテン、ソファー、クッション、車のシートなど布製品に付着した埃を取り除きながらゴミを吸引できる「布用ノズル」、5つ目は布団、シーツ、枕などの寝具の掃除に便利な「布団ノズル」、6つ目はこれらのアクセサリーを装着して使える蛇腹の「ホース」である。
今、人気の布団用掃除機として使いたい場合や、ハンディタイプで車の中を掃除したいのであれば、迷わず「布団ノズル」「布用ノズル」「ホース」が付属されている「ZB3113AK」や「ZB3114AK」を選んだほうがよいだろう。ちなみに、「隙間ノズル」と「ブラシノズル」は充電スタンドか本体に収納することが可能だが、その他のアクセサリーは充電スタンドには収納できないので、アクセサリーが収納できる入れ物が必要となる。家では充電スタンドの横にジュートボックスを置きその中に入れています。