Dyson V10とV7、V8の仕様を徹底比較
電気屋さんが教えてくれない。最新のダイソン「V10シリーズ」と、価格が下がった前モデル「V7/V8シリーズ」との違いを分かりやすく掲載
5月に発売されると予想されていた「Dyson Cyclone V10」が、2018年3月に登場したことによって、前モデル(V7/V8シリーズ)の実勢価格が4万円台まで下ってきている。また、3月は決算月ということもあり、各家電量販店で比較的新しいモデルの格安セールが行われた。
そんなわけで、ダイソンの最新作か、価格が下がりはじめた前モデル(V7/V8)にしようか迷っている人も多いのではないだろうか。このページではライフスタイルにあった機種が選べるように、「新モデルV10」と「前モデルV7/V8」の違いを分かりやすく解説したい。
モデル | 発売日 | 価格 |
V7 Fluffy | 2007年 | ¥59,184 |
V8 Fluffy | 2006年 | ¥64,584 |
V10 Fluffy | 2008年 | ¥75,384 |
価格はどのシリーズが一番安いのか?
近年、高級タイプのスティック型コードレス掃除機の価格は、ダイソンだけでなく、国内メーカーの製品も強気な価格となっているので、購入をためらう人も多いのではないだろうか。どこのメーカーも同社のキャニスター掃除機の価格を軽く超える金額で販売されるのが普通となってきている。
基本的にどこのメーカーも発売日が新しいシリーズのほうが高価であるが、ダイソンの比較的新しいシリーズの価格を比較すると、去年発売されたV7シリーズが一番安くなっている。なぜなら、前モデルのV7シリーズは、フラッグシップモデルであったV8とV6シリーズの中間機だからである。
従って、価格重視であれば一番安価なV7シリーズ。少し背伸びができるのであれば、従来のフラッグシップモデルV8シリーズがおすすめである。現行機種のフラッグシップモデルV10が同価格まで落ちるのは、まだまだ先の話しになるので、価格重視の場合、V10は選択肢から外れる。
なお、上記の価格はダイソン公式オンラインストアの価格である。家電量販店、Amazon、楽天市場だとさらに安く購入できるうえ、同じ2年間の保証期間が付いているので、一番安いところで注文するとよいだろう。バッテリー裏にシリアル番号が記載されているので、購入した際は保証登録をお忘れなく。
吸込仕事率(吸引力)が一番強いのは?
掃除機を選ぶときに最も気になる性能指標といえば、やはり「吸込仕事率」だろう。吸引力の強さを示す吸込仕事率は、キャニスター掃除機のみを公表しているメーカーが多いなか、ダイソンは吸引力が低下しにくいこともあり、スティック掃除機も公表している。
吸引力以上にゴミの集じん性能に影響を与えるのが「床用ヘッド」であるが、V7~V10シリーズのモデルは同じモーターヘッドが採用されているので、「吸込仕事率」を見ることで、どのモデルが吸引力やダストピックアップ率が優れているのか分かる。
まず、吸込仕事率が一番強いシリーズは最新作V10の「MAXモード」であるが、実は、どのシリーズも「MAXモード」の稼働時間は5~8分と非常に短い。ワンルームであれば5~8分で掃除を終わらせられるかもしれないが、2~3LDK以上の範囲になると途中で充電が切れてしまい、MAXモードで掃除することは難しくなるのだ。
そこで、フロア(床)の掃除でよく使用されるモードが、一番稼働時間の長い「通常モード」である。この「通常モード」の吸込仕事率を比較すると、実はV10とV8シリーズは同じ28WAであることが分かる。さらに前モデルのV8のほうが、稼働時間が10分ほど長いのだ。
従って、毎日の床掃除が5分ほどで終わるのであれば、一番吸引力の強いV10がおすすめだが、掃除をする範囲が広く「通常モード」を多用する場合は、通常モードの稼働時間が一番長いV8がおすすめである。V7の吸込仕事率は一番低いので、吸引力重視の場合は選択肢から外れる。
ちなみに、V10シリーズは吸引モードが2段階から3段階に増えており、新しく搭載された「省電力モード」の稼働時間は約40分と一番長い。ただし、吸込仕事率が13WAと通常モードの半分以下となる。個人的には、モーターヘッドが搭載されているので、フローリングや畳であれば、V10の省電力モードやV7の通常モードでも充分だと感じた。カーペットの場合は、奥深くに入り込んだゴミを集じんしたいので、「通常モード」か「MAXモード」に切り替えたいところだ。
連続使用時間が一番長いのは?
前述したようにフロアの掃除でよく使用する「床用ヘッド」の稼働時間が一番長いのは、従来のフラッグシップ機のV8シリーズである。その差は、人気の「ソフトローラークリーナーヘッド」を装着したFluffyで約10分の差があるのでかなり大きい。10分もあれば、もう1つ部屋を掃除ができたり、専用ツールで布団を掃除できる長さである。
そんなわけで、「通常モード」の運転時間の長さを重視する場合は、V8のほうがおすすめである。カーペットを敷いている面積が狭く、フローリングや畳がメインであればV10の「床用ヘッド」でも十分なので、V10シリーズも選択肢に入る。V7はバッテリー容量が小さいので、3シリーズの中で一番稼働時間が短く選択肢から外れる。
一番重量が軽いモデルは?
本体に延長管とヘッドを装着した状態で一番軽いのは、前年モデルのV7シリーズである。連続運転時間は一番短いものの、バッテリー容量が少ない分、手首にかかる負荷は3機種の中で一番少ない。
V8とV10の重量に大きな差はないが、V10はハンドルとヘッドを結ぶ中心軸状に重たいダストカップ、サイクロン、モーターが直線的に配置されているので、体感重量はV8より軽く感じた。
ただし、歴代モデルと比較的新しいV7~V10を比べると、圧倒的にV7~V10は重たく感じる。たまに旧モデルを使うことがあるが、こんなに軽かったのかとびっくりするほどである。V7~V10は力のない女性や高齢者が使う分には、まだまだ重たいと感じる人も多いのではないだろうか。
軽さを重視で選ぶ場合は、旧モデルの「V6シリーズ」もおすすめであるが、ダストカップ内のゴミを簡単に捨てられるゴミ捨て機構(後述)が搭載されていないので妥協しなければいけない点も存在する。それ以前のモデルも軽いが、綺麗な空気を排出する「ポストモーターフィルター」が搭載されていないので、個人的に選択肢から外れる。
↑V7/V8のゴミ捨て方法
ゴミが簡単に捨てられるモデルは?
2016年に発売されたV8シリーズから、「新ゴミ捨て機構」が新たに搭載されており、レバーで押し出す半手動の操作を加えることにより、クリアビン内に絡みついたゴミや詰まったゴミをこそぎ落としながらゴミ捨てが行えるようになった。V7とV8は同じ本体が採用されおり、同じ「ゴミ捨て機構」が搭載されているので、ストレスフリーでゴミ捨てが行える。V6シリーズ以前のモデルには、このゴミ捨て機構が採用されていないので、ゴミが詰まってでてこないことがあった。
↑V10のゴミ捨て方法
V10もフタを開ける際にクリアビン内のゴミをこそぎ落としながらゴミ捨てが行える機構が搭載されているが、V7やV8と違い、レバーを下方向に押しながらクリアビンをスライドさせられるので、V10のほうが力を入れずにゴミ捨てが行える。また、クリアビンの向きが90度変わったことにより、クリアビンをゴミ箱の中に入れながらゴミ捨てが行えるので、ゴミ捨て時に埃が舞い上がりにくい利点も存在する。
ただし、V10はゴミ捨て時、クリアビン内のゴミが落ちる際に、延長管の差込口に塵・埃が付着しやすい構造になっているので、ゴミ捨てと同時に吸込口に付着したゴミを「ダスター刷毛」で除去しなければいけない手間が存在した。
↑V7/V8のフィルターお手入れ方法
フィルターのお手入れが簡単なモデルは?
ダイソンのコードレス掃除機は、ゴミを溜めるクリアビン内と、その上部にある円錐形サイクロンで吸い込んだ空気とゴミを遠心分離している。他社の製品と違い、二重構造で吸い込んだ空気とゴミを遠心分離しているので、フィルターが目詰まりしにくい特長を持っている。なので、他社製品と比べると、面倒なフィルターのお手入れの頻度が劇的に減るメリットがある。
↑V10のフィルターお手入れ方法
V7~V10のマニュアルにはフィルターのお手入れ目安は1ヶ月に一度と記載されている。V7とV8は同じ「プレモーターフィルター」と「ポストモーターフィルター」が採用されているので、お手入れ方法に違いはない。一方の、V10はプレモーターフィルターとポストモーターフィルターが「一体型」になったので、フィルターのお手入れはV10のほうが簡単に行える。
どのモデルが一番うるさいの?
ダイソンというと騒音がうるさいイメージがある人も多いかと思うが、比較的新しいモデルは吸音材や音を遮断するポストモーターフィルターが搭載されているので、従来モデルに比べると静かになっている。ただし、どのモデルも「MAXモード」は、バッテリーの容量を5~8分ほどで消費するほどパワーが強いので、早朝・夜間の使用はためらうほど音がうるさい。
V7とV8は同じ吸音材が同じ場所に配置されているので、わたしが運転音を聴き比べてもどちらがどちらなのか分からない。V10は数値ではV7やV8に比べると少し大きいが、ダイソン独特のキーンという金属音が軽減されているので、個人的にはV10のほうが静かに感じた。特に省電力モードは耳につく不快音がほとんどしないので、夜間に使用しても気にならないほどだ。(一軒家の場合)
追記(4/18):V7/V8とV10の通常モードの音を比較すると、V10のほうがうるさく感じた。当初、V10のほうが静かに感じたが、静まり帰った夜中に運転音を聞き比べると、V10よりV7/V8のほうがあきらかに静かに感じた。静かな運転音を重視する場合は、V7やV8のほうがおすすめである。
V7/V8/V10の機能の違い
ダイソンのコードレス掃除機は、国内メーカーのハイエンド機に比べると機能が少ない。現在、フラグシップ機であるV10に備わっている機能も、バッテリーの残量が分かる「インジケーターランプ」と、フィルターの詰まりをお知らせしてくれる「フィルターのお知らせランプ」と平凡な機能が2つ採用されているだけである。
バッテリーの残量がどれくらい残っているのか分かる「インジケーターランプ」が搭載されているのはV10とV8のみ。フィルターの目詰まりや風路にゴミが詰まった際にお知らせしてくれる「フィルターのお知らせランプ」はV10にのみ搭載されている。V7はV8の廉価版なので、「インジケーターランプ」も搭載されていない。
個人的に毎日掃除をしているので、あとどれくらいでバッテリーの残量がなくなるのかが分かることもあり「インジケーターランプ」は見ていない。目詰まりした際も音で分かるうえ、フィルターも1ヶ月毎を目安にお手入れしているので「お知らせランプ」を気にすることもないだろう。
V10とV7/V8の細かい違い
滑り止めのゴム(V10は転倒しにくい)
その他にV10シリーズのモデルにだけ、バッテリーの裏に「滑り止めのゴム」が採用されている。滑り止めのゴムが貼り付けられたおかげで、掃除中に物をどかしたり、急な来客時にスティック掃除機を壁に立てかけておいても倒れにくくなった。V7やV8には滑り止めのゴムは貼り付けられていないので転倒しやすい。転倒するとクリアビン、サイクロン部分、吸込口が破損することがあるのだ。
延長管の光沢の違い(V10は傷がつきにくくなった)
V7やV8に関わらず、従来モデルの延長管は塗装がマットな仕上がりになっており、家具や物にぶつけたりするとすぐに傷がついたり、塗装が剥げることがあった。新モデルV10は、クリアーコーティングされたような光沢があり、強い塗膜でコートされているので、ちょっとやそっとぶつけたくらいでは、傷がついたり、塗装が剥げたりしないようになっていた。
ミニモーターヘッドの違い(V8/V10は集じん性能が優れている)
同社のスティック掃除機の標準付属品である「ミニモーターヘッド」。ソファーやマットレスのような布製品から髪の毛やゴミを除去することができる回転ブラシ付きの専用ツールだ。実はV8やV10のミニモーターヘッドは、従来機より硬いナイロンブラシが採用されており、モーターの出力もアップしたことにより、ゴミの集じん性能が優れている。
ヘッド幅は狭いものの、Animalproに標準装備されている床ヘッド(ダイレクトドライブクリーナーヘッド)に採用されているブラシと同じなので、従来機のものより、カーペットに絡みついたペットの抜け毛や奥深くに入り込んだゴミを除去することができる。
カーペット(絨毯)を敷いている面積が狭いので、「ソフトローラークリーナーヘッド」が標準装備されているFluffyを選びたい。しかし、カーペットに絡みついたペットの抜け毛で悩んでいる人は、V7より、ペットの毛を効率よく除去できるミニモーターヘッドが付属されているV8/V10Fluffyのほうがおすすめである。
ダイレクトドライブクリーナーヘッドの違い(V8は負担がかかりやすい)
V6シリーズから登場したペットを飼っている家庭におすすめされてる「Animalモデル」。従来のスタンダードヘッドであった、「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」より、さらに硬いナイロンブラシを搭載しており、カーペット(絨毯)の奥に入り込んだ微細なゴミや、繊維に絡みついたペットの抜け毛を除去する能力が他のどのヘッドよりも優れている。家族に犬や猫が居て、カーペットを敷いている面積が広い家庭に人気のあるモデルである。このAnimalシリーズに標準装備されている「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」、実はシリーズによってブラシがマイナーチェンジされている。
2016年に発売されたV8シリーズのAnimalproのナイロンブラシは、ナイロンブラシの密度が高くなっている。「ソフトローラークリーナーヘッド」と比べると、フローリングや畳のようなフラットな床面を掃除した場合、ゴミの集じん率に差はないものの、カーペットやラグを掃除した場合、微細なゴミやペットの抜け毛の集じん率は非常に優れていた。
ただし、V8のAnimalproは、毛足の短いカーペットでは回転ブラシが止まることはないものの、毛足が長かったり、毛足が太いようなカーペットやラグでは回転ブラシが止まることがあった。(動画参照)。ブラシが停止する原因は、ナイロンブラシの密度が高いために、モーターに強い負荷がかかっていたからである。
次に2017年に発売されたAnimalproのナイロンブラシは、前年モデルのV8に比べると密度が少なくなっている。V7とV8に搭載されているヘッドの電圧と消費電力は同じなので(16.2V/20W)これは、カーペットにかかる負荷を軽減させるために改良したと考えられる。実際に、毛足が長い&毛足が太いカーペットやラグを掃除しても、V8のように回転ブラシが停止することはなくなった。
そして、今年(2018年)発売されたV10シリーズのAnimalproのナイロンブラシは写真では分かりにくいが、ブラシの硬さがV7やV8に比べると柔らかくなっている。さらに、モータの出力が30Wにアップしていることもあり、ヘッドのモーターに負荷がかかるようなカーペットやラグを掃除しても、回転ブラシの回転スピードが遅くなったり、停止しにくくなっている。
個人的におすすめのモデル(まとめ)
モデル | 吸込仕事率 | 稼働時間 | 充電時間 | 重量 |
V7 fluffy | 通常:21W MAX:100W | 通常:20分 MAX:6分 | 3.5時間 | 2.47kg |
V8 fluffy | 通常:28W MAX:115W | 通常:30分 MAX:7分 | 5時間 | 2.61kg |
V10 fluffy | 省電力:13W 通常:28W MAX:130W | 省電力:40分 通常:20分 MAX:8分 | 3.5時間 | 2.58kg |
予算、軽量重視であればV7シリーズ
V7/V8は価格が下がったとはいえ、決して安い価格ではありません。予算をなるべく抑えたかったり、軽量重視の場合はV7シリーズのモデルがおすすめです。3モデルの中で一番吸引力が低いですが、家に落ちているようなゴミはモーターヘッドと吸引力でちゃんと集じんすることができます。またV8で新たに採用された「新ゴミ捨て機構」や「静音性」も受け継がれているので、従来モデルより使い勝手もよいです。ただし、モーターヘッドを装着した稼働時間が約20分ということを頭に入れておきましょう。
稼働時間重視であればV8シリーズ
毎日の掃除するフロアの範囲が広く、掃除機に費やす時間が20分を超える家では、V8シリーズのほうがおすすめです。元々パワーや集じん率が高くなったDC62以降のモデルは、キャニスター掃除機の変わりになりうるレベルでしたが、V8はバッテリー容量が増えたことにより、従来モデルより本格的にメイン掃除機を任せることができるモデルとなりました。スタミナや使い勝手が強化され、バッテリー容量が増え「インジケーターランプ」も搭載されているので、焦って掃除をしなくてもよくなりました。
静音性や吸引力重視であればV10シリーズ
さらなる静音性やMAXモードの吸引力を重視する場合は、V10シリーズのモデルがおすすめです。体感重量もV8より軽く、フォルムが大幅に変わったことにより、クリアビンをゴミ箱に入れながらゴミ捨てが行えるので埃も舞い上がりにくいです。 従来モデルと違い、スプラトゥーン化してるので、SNSでも映えることでしょう。マーケティング力が強いメーカーなので、ステータスアップや情緒的に満たされたい人にもおすすめです。
Fluffy(フラフィ)をおすすめする理由
個人的にV6~V10シリーズの中から選ぶのであれば、標準モデルの最安機「Fluffy」をおすすめしますが、アタッチメントの有無で種類が別れるので用途にあったものを選びましょう。Fluffyをおすすめする理由は、フロアに優しい「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」が搭載されているからです。カーペット(絨毯)の集じん性能はAnimalproに標準装備されている「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」に劣るものの、カーペットを敷いている面積が狭ければ、メイン機として十分使えるモデルです。また、カーペットを敷いている面積が狭ければ、ミニモーターヘッドでも対応することができます。
そもそも、カーペットに溜まるアレルゲンや頑固に絡みついたペットの抜け毛で悩んでいるのであれば、カーペットを焼き払えばいいだけです。どうしてもカーペットを敷かなければいけない理由があるのであれば、必要な場所だけに毛足の短い「ループタイプ」を敷くことをおすすめします。わたしが検証した結果、ループタイプはペットの抜け毛を除去しやすいうえ、奥に入り込んだ微細なゴミも取りやすいからです。その他にヘッドが張り付きにくいメリットもあります。カットタイプ、毛足が長いタイプ、毛足が太いタイプは、奥に入り込んだ微細なゴミが取りにくい上、ペットの抜け毛が絡みつきやすいのでおすすめできません。
各シリーズのモデルのスペックや付属品がひとめで分かる「性能比較表」は下記のページからどうぞ。今お使いのモデルとの比較にも便利です。