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上から猫トイレを使っても床が砂まみれになる
猫の足や毛に砂が付着したまま飛び出してる!
家では猫がトイレで用を足して砂をかいた際に、砂が床に飛び散らないようにアイリスオーヤマの「上から猫トイレ」を使用している。しかしながら、ノルジャンの指のあいだに砂が挟まったり、毛と毛のあいだに砂が入り込んでしまうため、毎日起床すると床や廊下だけでなく、布団の上にまで猫砂が転がっていて掃除が大変。
猫砂の粒が小さいほど床が汚れる!?
以前、4種類の猫用トイレ砂を交互に使用していたところ、粒の大きいほうが猫の体に付着しにくいことが分かった。つまり、今使っている猫砂より粒の大きいものを使えば、毎日の掃除が楽になるに違いないと予想。そこで、charmで販売されている木製猫砂を色々と買ってみて、粒の大きさを比較しながら使用してみることに。
粒の大きい木製猫砂を探してみた
株式会社ヒノキ-天然素材流せるひのき砂
安さに釣られて過去にたくさん購入したため、今も他の猫砂と混ぜながら嫌々使っている猫砂。この猫砂は指で簡単に潰せるほど脆く、1cm以下の長さの粒が大量に混ざっているため、猫の体や足に付着しやすかった。このため、これまで使用してきたペレット状の木製猫砂の中で一番床に砂が散らばりやすく、毎日の掃除がうんざりするほど大変だった。
常陸化工株式会社-トイレに流せる木製猫砂
前述した「天然素材流せるひのき砂」より指で潰せないほど硬くなっているものの、長さが1cm以下の粒が混ざっているため、猫の体に付着しやすく床に散らばることが多かった(天然素材流せるひのき砂よりましだった)。猫のトイレを観察していると、粒が硬くて小さいと、猫が砂をかいたときに指と指のあいだに挟まりやすいようだ。
アース・ペット株式会社-しっかり消臭するひのきの猫砂 森林からの贈りもの
ネット上の写真では長さのあるものが大量に混ざっている感じだったが、長さが1cm以下の粒が大量に混ざっていたため、上で紹介した「トイレに流せる木製猫砂」と同じで床に散らばっていることが多かった。
常陸化工-流せて固まる木製猫砂 スーパーウッディー大粒
袋に大粒と大きく記載されていたので期待したが、長さが1cm以下の粒のものが多く混ざっていた。
ヒノキ-天然ひのきチップ
メーカーヒノキが販売している「天然ひのきチップ」は、これまでの木製猫砂より直径が7mmあり、長さが2cmほどのものが多く混ざっているため、猫の毛や足に付着しにくくかった。このため、猫が「上から猫トイレ」から飛び出てきた際に猫砂が飛散しにくかった。ただし、尿を吸って固まらないシステムトイレ用の猫砂なので、ペットシーツを使わないタイプの猫トイレだと使えなかった。(実際に使用している動画はこちらからどうぞ)
シーズイシハラ株式会社-クリーンミュウ 国産天然ひのきのチップ 超大粒タイプ
シーズイシハラが販売している超大粒タイプの「国産天然ひのきのチップ」は直径が一番太い8mmもあるうえ、長さが2cmほどある粒が多く混ざっていた。前述した「天然ひのきチップ」と同じように床に猫砂が飛び散りにくいが、システムトイレ用の猫砂であった。
上から猫トイレを使用したときに飛び散らない猫砂の大きさ
色々なペレット状の木製猫砂を使用した結果、アイリスオーヤマが販売している「上から猫トイレ」と、直径が6mm以上で長さが2cmほどある猫砂を使用すれば、猫砂が床に転がることはほぼなくなることが分かった。
ただし、長さが2cmほどある木製猫砂は、尿を吸っても固まらないシステムトイレ用のものが多いので、ペットシーツを敷かないスタンダードタイプのトイレを使用している場合は、使用が難しい。
このため、今後もcharmで買い物をしたときに使ったことのない猫砂を色々と購入して、飛び散らない固まる猫砂があれば追記したい。
ちなみに、アイリスオーヤマの上から猫トイレには、ペットシーツを敷けるシステムトイレもラインナップされているため、システムトイレを使っている場合は、直径が6mm以上で長さが2cmほどある猫砂を使用するとよいだろう。固まらない超大粒タイプの木製猫砂は、この記事で紹介した猫砂以外にも多く存在するので、一緒に生活されている猫様にあったものを選ぶとよいだろう。
マキタ菌
この記事の動画はこちらからどうぞ
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