ブラシタイプのノズルのメリット
入り組んだ場所のこびりついた埃を取るのに苦労したことはありませんか?
吸引力の強い掃除機でも、長年 角や溝にこびりついた埃は吸い取りにくいものです。
ブラシタイプのノズルは、先端ブラシがついているので、マキタクリーナーでも、入り組んだ場所や隅にこびりついて固まった埃をブラッシングしながら吸引することができます。
ブラシタイプのノズルの種類
ブラシの先端ノズルは(棚ブラシ)と(ラウンドブラシ)の2種類があります。
どちらも家具や電化製品など、傷をつけずに埃だけ掃除をすることができます。
ブラッシングをしても、埃が舞う前に吸引されていくので安心です。
便利と思った場所
●電源コードがたくさんある場所の掃除
●家具や棚の掃除(傷つけず埃だけを吸引)
●電化製品の掃除(傷つけず埃だけを吸引)
●電化製品のフィルターの掃除
ブラシ付きのノズルを使って、上記のような場所を掃除して便利だと思いました。
特に便利だと思ったのは、埃のたまりやすいキーボードや隙間、扇風機の埃がつきやすいガード部分です。
スキマノズルで吸引しても、扇風機(ガード部分)に引っかかった埃、キーボードキーの側面や下に溜まった埃って吸い取れないんですよね。
ブラシがついていると引っかかった埃やこびりついたような埃も物理的に掃いのけて吸引することができます。
また、私は木を研磨することがあり、粉塵を回収する目的で空気清浄機を2台置いているのですが、すぐに木粉がフィルターにびっしりとこびりつきます。
これまで、このフィルターの汚れは、刷毛で掃きながらコード式の掃除機で吸引したり、ブロワーで吹き飛ばしていたのですが、このノズルを購入してから『マキタクリーナー』で掃除ができることに気がつきました。
本体マキタクリーナーの吸引力では、フィルターの溝にこびりついた粉塵は吸引できないのですが、ブラシノズルをつけるとブラシで描き出ししながら吸い取れるようになりました。
しかも、ラウンドブラシの方は毛が柔らかいので、フィルターを傷つけることなくメンテナンスすることができます。
この先端ノズルはサイトの撮影用のみで使用する予定でしたが、ラウンドブラシは、これまでのメンテナンス方法より、手間がかからなくなったので、部屋に置くことにしました。
棚ブラシの特徴
棚ブラシ(A-37552)は名前の通り、棚を掃除するのに便利で、ヘッドがスリムなのでコーナーを掃除する際に最適。
吸引力は、ブラシの長さが短いので(ラウンドブラシ)より強くなります。
ブラシの素材はナイロン製になっており、1本1本のブラシはラウンドブラシの毛より柔らかいですが、植毛密度が高く長さが短いので全体的に硬く、長年こびりついたような埃も掻き落としながら吸引することができます。
入り組んだ場所をブラッシングしながら掃除をすることも可能ですが、ブラシの毛足が短いので、凸凹している所に高さがある場合は、ラウンドブラシのほうが向いています。
植毛密度が高く適度な隙間がないので、ブラッシング力は強いですが、大きなゴミがブラシの間に引っかかりやすいです。
ラウンドブラシの特徴
このラウンドブラシ(A-37471)の素材は、動物の毛が使われており、1本1本は棚ブラシより硬いですが、毛足が長く植毛密度も低いので柔軟性があります。
ちょっと猫の手みたいでかわいい。
毛足が長いので入り組んだ(凸凹)場所の掃除に最適で、首が360°回転するので取りまわしがよく、狭い場所の掃除にも向いています。
吸引力は、毛足が長く植毛密度が低いので、棚ブラシより弱くなりますが、14.4Vや18Vシリーズだと吸引力が強いのでカバーできます。
購入した場所
私は二つのノズルをAmazonで購入しました。
楽天市場には(Amazon)で販売されている値段より安いショップもありますが、送料がかかるのでAmazonで購入したほうがお得でしょう。
ちなみに楽天で一番安いショップはプロショップ-Simizuさんでした。