ダイソンのコードレスクリーナーを徹底調査

おすすめのコードレスクリーナーを徹底調査!

ダイソンのコードレスクリーナーを徹底調査

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ダイソンコードレスクリーナー(各部名称)
ダイソンコードレスクリーナー 性能比較表

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ダイソンコードレスクリーナーの選び方 特徴 ダイソンがサイクロン方式にこだわる理由
ダイソンコードレスクリーナーの吸引力を検証 吸引力 ダイソンのコードレスクリーナーをよくCMで見るけどそんなにいいの?吸引力を徹底調査
ゴミの捨て方 ゴミの捨て方 ダイソンはダストボックスの底にフタが付いているから、他のメーカーより、ゴミの捨て方が簡単
フィルターのお手入れ方法 フィルター
お手入れ方法
フィルターは引き抜くだけだから簡単に着脱可能。分離能力が優れているから、お手入れの頻度も少ない
ダイソンのノズル一覧 ノズル一覧 掃除の用途が広がる専用ツール!ダイソンのクリーナー本体に装着できるノズル・アクセサリの特徴をまとめたページです。
ダイソンコードレスクリーナーの性能比較表 性能比較表 コードレスクリーナーの〔主要スペック〕〔モーター〕〔サイクロンの種類〕〔付属品〕が一目で分かる性能比較表

多くのゴミを吸い取る4つのテクノロジー

ダイソンデジタルモーター ダイソン
デジタルモーター
パワフルな吸引力を発生させる毎分最大110,000回転する350Wのダイソンデジタルモーター(DDM)
サイクロンテクノロジーの種類 サイクロン
テクノロジー
フィルターに到達する前に微細なゴミを分離する!吸引力が落ちにくい独自のサイクロンテクノロジー
ヘッドの種類 ヘッドの種類 フローリングや絨毯から多くの微細なゴミを取り除くためにカーボンとナイロンのブラシを組み合わせた3種類の床用ヘッド
リチウムイオンバッテリー バッテリー 21.6Vのリチウムイオンバッテリー(ニッケルマンガンコバルトバッテリー)により、高い吸引力が続きます

サイクロン掃除機で有名な電気機器メーカー「ダイソン」

強い吸引力と集じん力を兼ね備えているクリーナー

コードレス掃除機市場のマーケットリーダー

ダイソンはイギリスに本社を構え、遠心力の仕組みを活かした独自のサイクロン式掃除機を初めて開発したメーカーです。2011年に初めてのコードレスクリーナー〔DC35〕の発売を開始してから、毎年、新しい技術を搭載したモデルを市場に登場させています。2014年にはシェア率(65%)に登りつめ、現在ではコードレスクリーナー市場のマーケットリーダーとなっています。

現在、市場に出回っているフィルター式コードレス掃除機は、紙パックなどの消耗品代がかからないメリットがありますが、吸引したゴミと空気を直接フィルターで分離しているのですぐに吸引力が低下します。そのため、頻繁にフィルターの掃除をしなければいけません。ダイソンの掃除機はゴミの分離能力が優れているので、吸引力が低下しにくく、面倒なフィルターのお手入れからも解放されます。

遠心力でゴミを分離しているから目詰まりしない

サイクロン掃除機を簡単に説明すると、吸い込んだ空気を竜巻状に回転させて、そのときに発生する遠心力によって、吸い込んだ空気とゴミを分離する仕組みの掃除機です。ダイソンのサイクロン掃除機は、複数の円錐形のサイクロンを配置することにより、強いGのかかった竜巻を発生させながらゴミを吸引しています。

竜巻の遠心力を利用することにより、紙パック式やフィルター式の掃除機がフィルターで受け止めている微細なゴミも分離させることが可能になりました。そのためゴミが溜まっても吸引力が低下しないだけでなく、フィルターの目詰まりが発生しにくくなっているので、フィルターのメンテナンスの頻度が少なくなる特長を兼ね備えています。

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ダイソンのサイクロン掃除機が誕生したきっかけ

紙パック掃除機の悩み - 目詰まりによる吸引力低下

紙パック式掃除機の悩み – 目詰まりによる吸引力低下

ダイソンの創業者(ジェームズ・ダイソン氏)は、自身が使っていた紙パック式の掃除機に不満を持っていました。なぜなら紙パック式の掃除機はゴミが溜まってくると吸引力が落ちるからです。紙パックの繊維に目詰まりしたゴミが吸引力の低下の原因になっていると知ったダイソン氏は、吸引力が低下しない解決方法を探し求めます。

私自身も紙パック式のコードレスクリーナーには不満を持っている部分があり、ゴミを衛生的に手軽に捨てられるメリットは嬉しいのですが、コードレスの場合、ゴミが1/3も溜まってくると顕著に吸引力が落ちます。またコードレスの紙パックは集じん容量が少なく、消耗品なので経済的ではありません。

紙パックとさようなら!
製材所の集じん機を見て紙パックの目詰まりを解決するアイデアを得る

ある日、ジェームズ・ダイソン氏は製材所に設置されている集じん機(粉体分離器、サイクロン)を見て紙パックの目詰まりを解決する着想を得ます。集じん機とは、空気中に混じった大鋸屑(木材の切り屑)を円錐状の筒の中で空気と一緒に回転させ、遠心力と重力によって空気と大鋸屑を分離するものです。

上の動画は製材所の集じん機と同じ集じん方式の自作小型分離装置です。上の黒いホースは掃除機に接続されています。右のホースから吸引された大鋸屑は、円錐状になった分離器の側面から吸い込まれていきます。

大鋸屑は側面から勢いよく吸い込まれるので黒いホースには吸い込まれず、外周を高速回転しながら下の赤い回収容器へ落ちていきます。円錐状の分離器が透明なのでよく分かると思いますが、強い遠心力と下に落ちる重力によって、空気と大鋸屑が分離されていることが分かります。

古い集じん機に新しさを加え、遠心力を利用した掃除機を開発する

この製材所に設置されている集じん機を掃除機にも応用できないかと、5年の歳月をかけて5,000台以上の試作品を作ります。そして、1990年に従来のサイクロン方式よりゴミと空気を分離する能力が優れた2段式サイクロン構造を搭載したサイクロン掃除機(G-Force)を日本で発売しました。

その後、日本からのライセンス料を用いてダイソン社を起業。1993年6月に新型掃除機DC01を発売します。このDual Cycloneの略『DCシリーズ』こそが、現在のキャニスター掃除機やコードレス掃除機に繋がっています。

ダイソンコードレスクリーナー 性能比較表