マキタ菌さまの記事を大変参考にさせていただき、Dyson Digital Slimを購入予定です。ダイソンの塗装が取れる問題を書かれていたことに留意し、その心配の少なそうな、シルバー/シルバー/パープル のSV18 FF ENT N を購入予定です。
そこで念のためお伺いするのですが、[SV18 FF COM2]なる製品でも、(シルバー/シルバー/パープル)の製品画像がWeb上で出てくるのですが、これは、[SV18 FF ENT N]の画像が転用されているだけで、本来は[SV18 FF COM]と同じ(オレンジ/オレンジ/パープル)の塗装なのでしょうか。それとも、シルバー系の製品なのでしょうか。実機で確かめられず、お尋ねいたします。
Webではなかなか現在調べがつきづらい状況で。もし、シルバー系であれば、その時の値段によってはCOM2も購入検討しようと思っております。
仕様の違い
Digital Slim+ SV18 FF COM | 型番 | Digital Slim+ SV18 FF COM2 |
2020年 | 発売日 | 2022年 |
Dyson Hyperdmium™ 120,000min-1 | モーター | Dyson Hyperdmium™ 120,000min-1 |
Radial Root Cyclone | サイクロン | Radial Root Cyclone |
エコ:40分*1 エコ:40分*2 中:25分*1 中:25分*2 強:5分*2 | 駆動時間 | エコ:40分*1 エコ:40分*2 中:25分*1 中:25分*2 強:5分*2 |
3.5時間 | 充電時間 | 3.5時間 |
0.3L | 集じん容量 | 0.3L |
18V 2,500mAh | バッテリー | 18V 2,500mAh |
⭕ | 液晶 残り運転時間表示 | ⭕ |
SV18 FF COMはDigital Slimシリーズが発売された年(2020年)にラインナップされてたモデル、SV18 FF COM2は楽天サプライズデー(2022年11月)にDyson公式 楽天市場店で販売されたモデルとなります。
ダイソンは同シリーズから付属品や色が異なるモデルを新たにラインアップすることがよくありますが、基本的に基礎的スペックや機能は同じになるので、付属品やカラーバリエーションでのご購入をご検討をいただければなと思います。
吸引力を左右する[モーター][バッテリー][集じん容量][ストレートパイプ内経][パワーヘッド]の仕様は気になる吸引力や連続使用時間は同等と考えて問題ないです。双方の違いは後述します。
カラーの違い
Digital Slim+ SV18 FF COM | 型番 | Digital Slim+ SV18 FF COM2 |
SV18 FF COMとSV18 FF COM2は、型番が似ているので同じカラーだと勘違いされる人もいるかもしれませんが、本体やストレートパイプのカラーは異なっています。
SV18 FF COMの色はコッパー(オレンジ系)でマットな感じに仕上がっているので、硬いものにぶつけたときに摩擦で傷がつくと同時に塗装が剥がれやすいです。
筆者は毎年新しいダイソンのモデルに買い替えていますが、表面に光沢がないモデルは、本体を立てかけて倒したときや、硬い家具などにぶつけたときに塗装が剥げやすいです。
SV18 FF COM2のカラーはニッケル/アイアン(シルバー系)なので、SV18 FF ENT Nと同色です。ゴールド色と同じで表面は光沢がありツルツルした肌触りなので、硬いものにぶつけたときに傷がつきにくく、塗装も剥げにくいです。ただし、ダイソンはパイプとサイクロン部を塗装しているので、塗装が剥げないというわけではありません。
付属品の違い
型番 | Digital Slim+ SV18 FF ENT N | Digital Slim+ SV18 FF COM2 | Digital Slim+ SV18 FF COM |
すき間ノズル | ⭕ | ⭕ | ❌ |
LEDすき間ノズル | ❌ | ❌ | ⭕ |
コンビネーションノズル | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
布団ノズル | ❌ | ⭕ | ⭕ |
ハードブラシ | ❌ | ❌ | ⭕ |
延長ホース | ❌ | ❌ | ⭕ |
ミニモーターヘッド | ❌ | ❌ | ⭕ |
ツールクリップ | ⭕ | ❌ | ⭕ |
収納用ブラケット | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
充電スタンド | ❌ | ❌ | ⭕ |
「SV18 FF ENT N」と「SV18 FF COM2」は同じカラーですが、異なるアタッチメントが付属されています。そのため、用途に応じて選択することが重要です。「SV18 FF ENT N」は基本的なアタッチメントのみを付属した買い求めやすい廉価モデルなので、床の掃除がメインの用途であれば適しています。
一方、布団やソファーなどの布製品も掃除したい場合は、布団ツールが付属されているSV18 FF COM2がおすすめです。なお、これらのアタッチメントは公式サイトやアマゾンなおで別売されているので、後から必要に応じて購入することも可能です。
いずれのモデルも充電ドックは付属していませんが、収納用ブラケットが同梱されているので、壁にネジ止めすることで本体を立てかけて充電+収納できます。壁に傷をつけたくない場合は、簡単に部屋に柱を設置できるディアウォールなどを利用するとよいでしょう。
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