リョービの丸ブラシは装着できるのか?
国内で電動工具を販売しているメーカーはマキタだけでなく、日立工機やリョービというメーカーも存在します。
マキタと同じように、電動工具のリチウムイオンバッテリーが装着できるコードレスクリーナーを販売しています。
色が合わないという不満レビュー
マキタのラウンドブラシや棚ブラシのレビューを見ていると、評価はそれなりに良いですが、14.4Vや18Vのクリーナー本体の色と合わないという不満のレビューも多くく見うけました。
14.4Vや18Vのクリーナーは旧型のクリーナーと色が違い真っ白なので、確かにアイボリーの先端ノズルと本体の色が合っていません。
私は色が合わないことは、別に気にならないのですが、リョービの丸ブラシ
が14.4Vと18Vの本体と似たような色なので、装着できるのか購入して試してみることに。
日立工機のラウンドブラシ
7.2V~18Vのリチウムイオンタイプのクリーナーにぴったりはまりました。
隙間もなく何の問題もありません。
リョービの丸ブラシ
ピッタリはまりましたが、『気持ち』リョービの外径の方が細いような。
写真のようにビニールテープやセロテープを一枚貼るときつくなりドンピシャに。
色の比較
マキタのラウンドブラシは、同じメーカーなのに違和感があります。
リョービの丸ブラシは、マキタの14.4Vや18Vクリーナーの本体と同じ真っ白なので全く違和感がありません。
日立工機のラウンドブラシは写真では分かりにくいですが、少し暗い感じの白なので、マキタのノズルほどではありませんが少し合っていません。
ブラシの比較
ブラシを比較してみると、ブラシの素材はマキタと日立工機が動物の毛で、リョービはビニール素材になっていました。
ブラシの長さはマキタと日立工機がほぼ同じで、リョービのほうが少し短く、植毛密度が若干高めなので硬くなっています。
マキタや日立工機の柔軟性がありますが、柔らかすぎるという評価の悪いレビューもあったので、掃除の用途によってはブラシが硬いリョービの丸ブラシが向いているかもしれません。
マキタと日立工機のブラシを比較すると日立工機のほうが柔らかいですが抜けやすい毛が多い。
外れ?なのかもしれませんが、写真を撮って少しいじっただけで10本くらい抜けました。
角度調整
マキタのラウンドブラシと同じ様に、日立工機やリョービのビラシノズルも首が360°回転させることができるので、あらゆる角度に可変させることが可能でした。
ブラシをホースに対して直角にできると、狭い場所での掃除、使い勝手に優れます。