トリガースイッチ
こまめにON/OFFできるので電池も長持ち
日立工機の新しいクリーナーのスイッチ方式はトリガースイッチのみとなっています。トリガースイッチは、スイッチのON/OFFの切り替え操作が素早く行えるので、狭い場所や目についたゴミを掃除する用途では非常に便利です。また、部分的に掃除をする用途では、こまめにON/OFFの切り替えが行えるので、電池の節約効果もあります。
しかし、広い範囲を掃除する場合はトリガーを引いている指がだるくなってくる欠点もあります。ゴム紐などを利用してスイッチをロックすることができますが、広範囲を掃除する場合に最適なワンタッチ式スイッチのクリーナーを使いたい場合は、同じ電動工具メーカーのワンタッチスイッチが採用されているマキタやBOSCHのクリーナーがお勧めです。
スイッチの入れ方と切り方
トリガースイッチとは、ピストルの引き金のようなスイッチになっており、指でトリガーを引いている間だけONになるので、誰でも簡単にあつかうことができます。スイッチをOFFにしたい場合は、トリガーから指を離せばスイッチは元の場所に自動で戻るのでクリーナーの運転が停止します。
LEDライト機能
薄暗い場所にあるゴミを明るく照射
14.4Vと18VのコードレスクリーナーにはLEDライト機能が搭載されています。10.8VのクリーナーにはLEDライト機能は搭載されていません。小さなライトですが薄暗い場所ではゴミをはっきりと照らしてくれます。
LEDライトはトリガースイッチを引いたときにだけ点灯し、スイッチが切れると自動で消灯します。薄暗い場所の掃除や影になる家具の下を掃除するときに便利な機能です。
ラバーパッド
手に優しく滑りにくい
14.4Vと18Vは、手で握る部分がラバーグリップになっているので滑りにくく手に優しい仕様になっています。14.4Vと18Vは、見た目が瓜二つなのでバッテリーの差込口を見ないと見分けがつきません。
10.8Vは、手で握る部分がラバーグリップ仕様になっていませんが、だからといって掃除中に手から滑り落ちたりさせたことは一度もありません。