接地面のゴムベラ
Tノズルの接地面には、後方にゴムベラがついていて、このゴムベラの高さは約4mmあります。
接地面の前方にだけ隙間
前方にはゴムベラがないので、前方の接地面は 約3~4mmほどの隙間があくことになります。
ゴミはこの前方の隙間をくぐりぬけ、吸い込み口の真下に来たときに吸引されていきますが、吸引されなかったとしても、後方のゴムベラに引っかかるので、ゴミを見逃さずに吸引されていきます。
引いてだめなら押してみる|引けば米粒も吸い取れない
なので、目についたゴミを吸引したい場合は、Tノズルを前方に押しながら吸引すると効率よく掃除をすることができます。
逆にTノズルを引きながらゴミを吸引しようとすると、ゴミがゴムベラにひっかかりるので、動画のようにノズルに合わせてゴミも後ろに移動します。
動画の後半では、Tノズルを前方に押しながらゴミを吸引しています。
どちらが効率がいいのかは動画を見れば一目瞭然です。
ちなみに、じゅうたんを掃除すると接地面(前方)の隙間が沈みなくなってしまうので、ゆっくり前後に動かしながら掃除をしたほうがよいでしょう。