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洗濯用粉洗剤の容器にはASVELの密閉米びつが最適だった

毎日床に落ちている洗濯粉

最初は掃除機の音にびっくりして逃げ出していた我が家にきた猫だったが、毎日コードレス掃除機で床の掃除をしているので、今では掃除機の音に動じなくなり、前後に動くヘッドが気になって目を真っ黒にしてるほど。

そんな毎日掃除をしている中で一番ゴミが目につくところは、洗濯機の周辺に落ちている粉洗剤。家では紙箱に入った粉洗剤を使っているが、箱を洗濯機の上に移動させて洗剤を投入しないので、こぼれた粉が床に散っていたりする。また、洗剤が湿気で固まったりして砕いたりするときにも粉が周辺に散っているようだ。

毎日、手軽に掃除ができるコードレス掃除機で掃除をすればいいのだが、家には何でもペロペロと舐めたり、床に寝転がって毛づくろいをする猫がいるので、毎日使う洗剤が床にこぼれないように対策をしてみた。

米びつが使えそう

洗濯機の上で粉洗剤を投入すれば、こぼれても床には落ちないので、取っ手がついてて、そのまま洗濯機の中へ流し込めるような容器を探したところ、家でとうもろこしの種を入れてる「アスベルの密閉米びつ」が目に入った。これならこぼすことはないだろうし、軽量カップもついているので、同じものを購入し「洗剤容器」として使用してみることに。

実際に一週間ほど試してみて、洗濯粉が床こぼれていたり、使い勝手が悪い場合は、ブログの記事にすることはなくお蔵入りにするところだったが、思いのほか使い勝手もよく、床に粉が落ちていることもなくなり、アスベルさんの密閉米びつは、洗濯粉の容器に最適であった。

洗濯機の上で入れるようになるから落ちても床にこぼれない

家では自分以外にも洗濯機を回す人間がいるが、洗濯をするときに後ろから気配を消して観察をしていると、米びつをつかいはじめてから、洗濯機の上で軽量カップに洗濯粉を入れるようになっていた。なので、粉がこぼれたとしても洗濯機の中に落ちるので床に落ちることはなかった。

密閉されてるから粉が固まらない

分割できる部分のつなぎ目には全て密閉されるゴムパッキンが付いており、米びつの中にはいっている洗濯粉が湿気で固まったりすることもない。塊を崩したりするときに粉が飛び散ることがあるからその心配もない。ちょうど今雨が降ったりして湿度が高い梅雨時期であるがサラサラ状態を保っている。カップは半回転させるだけで密閉される。

洗濯粉に付属されているカップ一杯が、ちょうど米びつ軽量カップの50ml(1/4合)のところである。
追記:測るのが面倒なので適当の量を洗濯機に注ぐようになった。

粉は口にひっかかったりせず、砂時計の砂のようにサラサラとスムーズに軽量カップに入れることができた。

上は粉末タイプのつめかえ用(810g)を1袋いれた写真である。家では2袋分入れて使用している。2袋いれてもまだ空き容量に余裕があったが、3袋いれるとおそらくあふれてしまううえ、たくさんいれるとカップに注ぎにくくなると予想される。

容器の大きさも幅と奥行きは洗濯粉の箱と同じくらいなので収納性も高い。

最初に購入した箱に詰め替え用を入れていると箱がボロボロになってくるが、米びつだとその心配もなし。

ちなみに、コードレス掃除機で床用ヘッドにLEDライトがついている製品は、暗い場所のゴミを照射するだけでなく、明るい場所に落ちている洗濯粉のような小さいゴミや塵埃を照射したときに、ゴミが反射して光ったり、影ができたりするので、ゴミの有無をお知らせしてくれるセンサー機能が搭載されてなくても、目では確認しづらいゴミが落ちてるのがすぐにわかる。(ただし、フローリングのような平たい床面に限る。)