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マキタの「CL103DX」と「CL105DWN」の違いが知りたい

CL130DXとCL105DWNの違い

差出人: M様
題名: CL103DXとCL105DWN
メッセージ本文:
通販生活のCL103DXとCL105DWNで迷っています。
違いを教えてください。

このメールは マキタ菌 (http://makita-cleaner.com) のお問い合わせフォームから送信されました

お問い合わせいただきありがとうございます。
「CL103DX」と「CL105DWN」の違いが知りたいというご質問でございますね。

CL103DX_CL105DWN_共通点

CL103DX共通点CL105DWN
紙パック式集じん方式紙パック式
ボタン式スイッチボタン式
10.8V電圧10.8V
内蔵式バッテリー内蔵式

どちらも「紙パック式」と「内臓バッテリー」が採用されている

まずはじめに、候補にされている2つのモデルは、どちらも、埃を舞い上がらせずに簡単にゴミ捨てができる「紙パック式」と、本体に充電アダプターを差し込んで充電ができる「内蔵式バッテリー(10.8V)」が採用されている最新のモデルです。また、スイッチ方式もどちらもワンタッチスイッチが採用されているため、本体カラーの色が同じだと見分けがつきにくいほどそっくりになっており、それぞれの違いは仕様にあります。

「CL103DX」と「CL105DWN」の違う仕様

CL103DXスペックCL105DWN
2016年発売日2016年
通販生活発売元マキタ代理店
標準:不明
強:16W
ターボ:27W
吸込仕事率標準:5W
強:14W
ターボ:20W
標準:30分
強:15分
ターボ12分
連続使用時間標準:23分
強:12分
ターボ:8分
4時間充電時間3時間
2.0Ahバッテリー1.3Ah
1.3kg重量1.0kg
紙パック
ダストバッグ
集じん方式紙パック
ダストバッグ
●○カラー

どちらのモデルもメーカーはマキタですが、「CL103DX」は通販生活限定で販売されているモデルなので、通販生活の公式サイトやカタログからでしか注文することができません。一方、「CL105DWN」は、マキタの代理店で購入することができるので、ホームセンターやアマゾン、ヤフーショ ップ、楽天市場などに出店しているショップなどからでも注文することが可能です。

一般的に掃除機を選ぶ際に気になる仕様(スペック)の違いですが、分かりやすいように表にしたので、上記の表を参照してください。

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CL103DX_CL105DWN 吸引力

CL103DXスペックCL105DWN
強:16W
ターボ:27W
吸込仕事率標準:5W
強:14W
ターボ:20W

CL103DXの方が吸引力が強い

まず、掃除機を選ぶときに一番気になる吸引力ですが、吸引力の目安となる吸込仕事率の仕様がCL103DXのほうが高く、どちらも同じ紙パック式を採用しているので、通販生活で販売されているCL103DXのほうが吸引力が強くなります。コードレス掃除機の紙パック式はゴミを溜められる容量がキャニスター式より少なく、カプセル式のようにこまめにゴミが捨てられないため、ゴミが溜まってくると吸引力が著しく落ちます。なので、なるべく長く強い吸引力を保ちたいのであればCL103DXのほうがおすすめです。

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CL103DX_CL105DWN_充電時間

CL103DXスペックCL105DWN
標準:30分
強:15分
ターボ12分
連続使用時間標準:23分
強:12分
ターボ:8分
4時間充電時間3時間

CL103DXのほうが稼働時間が長いが、充電時間に4時間かかる

一回の充電で連続使用できる時間ですが、どちらも同じ電圧のバッテリーが採用されていますが、CL103DXのほうが バッテリーの容量が大きいので、CL103DXのほうが長く使用できます。目についたゴミを掃除するちょいがけ用途や、ワンールーム程度であれば、どちらでも問題はありませんが、一度に広範囲を掃除する場合は、バッテリーの容量が大きいCL103DXを選んだほうがよいでしょう。

ただし、CL103DXはバッテリーの容量が大きいために、満充電するのに4時間もかかります。CL105DWNは1時間短い3時間で満充電することができます。また、CL103DXのほうが約300gほど重たいので、長時間使用した場合、手首に負担がかかりやすく、力のない女性やシニアの方ですと手がだるくなってくる場合もあります。

どちらも紙パック式が採用されている。

CL103DXとCL105DWNの集じん方式は、簡単かつ衛 生的にゴミが捨てられる「紙パック式」が採用されています。どちらも水洗いすることにより繰り返しつかえる「ダストバッグ」をセットすることも出来ますが、ゴミを捨てる時に埃が舞い上がりやすく、目詰まりしたダストバッグのお手入れをするのが、紙パックより手間がかかる短所が存在します。紙パックは10枚、ダストバックは1枚、標準で付属されています。

紙パック(A-48511)はどちらのモデルにも共用することが可能で、通販生活だけでなくアマゾンや楽天市場などでも購入できるので、価格が安いところで購入したほうがお買い得です。

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おすすめのCL107FDSHW

CL103DXスペックCL107FDSHW
強:16W
ターボ:27W
吸込仕事率標準:5W
強:20W
ターボ:32W

「CL103DX」より吸引力が強い「CL107FDSHW」が話題になっている

おそらく本体に充電アダプターを差し込んで充電ができる「内蔵式バッテリー」+「紙パック式」のモデルを希望されていると思うのですが、2016年に9月に発売された「CL107FDSHW」というモデルは「セパレートチャージ式」が採用されていますが、紙パック式で吸込仕事率が32Wもあるので、どちらのモデルよりも強い吸引力を維持することができます。今のところ、同社で販売されている製品の中で、電圧に関係なく一番吸引力が強く、価格もCL103DXと同じくらい(約13,000円ほど)なのでおすすめです。

セパレートチャージ式は、バッテリーを本体から取り外してから充電器に差し込んで充電するというちょっとした一手間が かかるものの、急速充電に対応しているため、約22分という短い時間で充電が行えるメリットがあります。また、予備バッテリー(BL1015)を用意して交換しながら使えば、連続運転時間を2倍に引き延ばすことも可能です。充電器でバッテリーを充電するため、本体の収納場所がコンセント周りに縛られないというメリットもあります。

ただし、「CL107FDSHW」は12月から爆発的人気になったため、1月からどこのショップでも入手困難となっています。今、ネットなどで販売されている価格は品薄状態のため高額になっている場合があります。もし、CL107FDSHWを購入されるのでしたら、CL103DXと同じ13000円台まで下がるのを待ったほうがお買い得です。ちなみに、CL103DXとCL105DWNとCL107FDの紙パック(A-48511)は共用品です。バッテリーの価格も5,000円前後なので、どのモデルも消耗品(紙パック・バッテリー)の価格に大差はありません。

CL107FDのレビュー記事
CL103DXのレビュー記事
CL105DWNのレビュー記事

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