国内メーカーのサポート
コードレス掃除機が故障した場合、日本の家電メーカーの製品ですと、保証期間が1年のメーカーがおおいうえ、購入者が送料を負担して配送の手配を行わなければいけません。
自分に責任がない原因による故障の場合でも、送料を負担しなければいけないので、納得がいかないユーザーも多いのではないでしょうか。
さらに、大手家電メーカーはコードレス掃除機だけ、引き取り修理をしてくれないメーカーも存在します。(製品の欠陥(リコール)による回収は例外)
ダイソンのサポートは神対応
海外メーカーのダイソンは保証期間が2年間と長く、コードレス掃除機が故障した場合は宅配業者を手配してくれ、メーカーに製品を発送する際にかかる送料も負担してくれます。
また、本体ではなく各パーツ(バッテリー、充電器、パイプ、モーターヘッド)が故障した場合は、故障したパーツを確認せずに、先に新品のパーツを無料で発送してくれました。さらに保証されたパーツにも1年の保証期間がつきます。
日本の家電メーカーにはモーターヘッドが保証対象外になるメーカーも存在することが考えるとダイソンの対応は神がかっていることがわかります。
また、日本の家電メーカーのように製品のお預かり期間があると修理して戻ってくるまでに、10日以上かかることがありますが、ダイソンの場合は約2日で新品のパーツが送られてくるので、もし掃除機が故障してもすぐに家の掃除を開始することができます。
修理を依頼する方法
ダイソンのサポートを受けたり、製品の修理を依頼する場合は、「話そうダイソンお客様相談室」(AM9:00~PM5:30)に電話をしなければいけません。「話そうダイソンお客様相談室」の電話番号は製品のマニュアルか本体のMAXボタンの位置にも記載されています。
シリアル番号と本体、コンセントを用意しておこう
サポートセンターに電話をすると、掃除機の症状を聞かれます。そして、症状の内容から解決方法や故障しているパーツを特定してくるので、本体やアダプターを使って色々と試さなければいけない場合があります。なので、掃除機本体とコンセントのある場所から、電話をかけほうがよいでしょう。
保証が利用できる場合は、個人情報と製品のシリアル番号を聞かれるので、あらじめ電話をする前にシリアル番号を確認しておきましょう。シリアル番号はマニュアルや本体に記載されています。本体に記載されている場所はモデルによって異なるので、このページの一番下を参照してください。
ダイソンの保証登録(30日以内)を忘れてたけど保証はうけられるの?
ダイソンの製品が故障したときにはじめてマニュアルを確認した方はびっくりすると思いますが、「購入してから30日までに保証登録をしなければいけない」という内容に目が止まるかと思います。
しかし、安心してください(安村風)。購入後30日以内に保証登録を行っていなくても、購入してから2年以内であれば保証をうけられます。
ちなみに保証登録をする方法は「郵送」と「オンライン」で行うことができますが、ネットからオンライン登録したほうが手軽に行えるのでおすすめです。
DC35/DC45に記載されているシリアル番号の場所
フィルターの後ろ
DC35とDC45にシリアル番号が記載されている場所は、本体とクリアビンを切り離して、楕円形のフィルターをめくったところにシリアル番号の記載されたシールが貼られています。
DC62/DC74/V6に記載されているシリアル番号の場所
赤いボタンの後ろ
DC62とDC74とV6にシリアル番号が記載されている場所は、クリアビンのフタを開ける赤いボタンの後ろに記載されています。なので、クリアビンを本体から取り外して確認しなければいけません。シュラウドの影になって見づらいので、明るい場所で確認しましょう。