差出人: Y 様
題名: ミニモーターヘッドについて
メッセージ本文:
こんにちは、いつも楽しく動画を拝見させて頂いております。
そこで質問なのですが、以前の動画で新しくなったミニモーターヘッドの仕様として16.2V/30Wと紹介されておりますが、
今回のdigitalslimでは16.5/20Wと紹介されております。
この二つは見た目は同じでも違うものと言う事でしょうか?例えばdigital slimに別で用意した新しくなったミニモーターヘッドを使用するとdigital slim用とは挙動が違うなどあれば知りたいです。
W数違うだけなら問題なく動くが回転パワーが違うとか?など。今回初ダイソンの購入として凄く気になりました。
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これまでスムーズフィット機構が採用されているモデルは互換性あった
V7以降のシリーズには専用ツールやクリーナーヘッドを従来より簡単に着脱できる「スムーズフィット機構」が採用されました。これにより、V6以前のモデル(DC35/DC45/DC62/DC74/V6)とV7以降のモデル(V7/V8/V10/V11)の専用ツールは互換性を失いました(非モーター駆動の専用ツールであればDyson用の変換アダプターを利用することで接続可能)。
モーター駆動のツールはブラシパワーが弱くなることがある
V7/V8/V10/V11の専用ツールやクリーナーヘッドは互換性があるため、お互いのツールを使い回すことができたのですが、接続することはできても、仰る通り電気の流れるツール(ミニモーターヘッド・クリーナーヘッド等)は、モデルによって仕様が異なるため、ブラシパワーに差がでることもございます。
例えば、毛足の短いカーペットではブラシは勢いよく回転しますが、負荷のかかる毛足の長いカーペットではブラシに減速したり・停止する等です。
従来の非モーター駆動のツールはDigital Slimと互換性あり
今回発売された「Dyson Digital Slim」は、非モーター駆動の専用ツールはV7~V11のモデルと互換性があります。つまり、V7~V11に付属されている電気の流れない専用ツールをDigital Slimに装着して使用することが可能になります。
電気を通すツールは互換性がなくなる
ただし、「ミニモーターヘッド」「LED隙間ノズル」「クリーナーヘッド」のような電気が流れるツールは、接続口が従来モデルと異なっているため、互換性がなくなっています。このため、V7~V11に付属されている通電箇所のあるツールをDigital Slimに接続することはできませんし、逆にDigital Slimに付属されている通電箇所のあるツールを従来モデルに接続することができません。
従来のツールの流用を考えている場合は注意
このため、従来モデルに付属されていたモーター駆動のツールやクリーナーヘッド。Amazon等で販売されている並行輸入品やサードパーティ製のモーター駆動のツールの流用を考えている場合は注意が必要です。
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