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コードレス掃除機のダストカップやフィルターのお手入れに便利なダスター刷毛

当サイトで誰にでも自信を持っておすすめできる商品は「ダスター刷毛」だけである

埃と糸くず

埃と糸くず

コードレス掃除機で一番面倒なのはフィルターのお手入れ

当サイトはスティック型コードレス掃除機を紹介しているサイトなので、各メーカーの製品を実際に手にとって使用してきたが、一番ストレスがたまり、億劫になってくるのがダストカップやフィルターのお手入れである。大半のメーカーは「ゴミ捨てが簡単!」などと謳っているが、実際はダストカップ内にたまったゴミをポイと捨てておわりではなく、これらに付着した粉じんを除去しなければいけないのだ。

そんなこんなで管理人がコードレス掃除機で一番気にするポイントはゴミ捨てやフィルターのお手入れが簡単にできるかでどうかである。一般的にコードレス機を選ぶ際に一番重視する仕様は「吸引力」や「稼働時間」かもしれないが、最近のハイエンド機であれば、フローリングに落ちてる埃や塵なんてある程度吸引力があれば集じんできるうえ、一般家庭で掃除機をかけるのに費やす時間なんて平均20分ほどなのだ。

フィルターのお手入れ方法

付属されているブラシは効率よくゴミがとれない

フィルターのお手入れは、汚いゴミを見たり触ったりしないといけないので、お手入れが嫌いな人も多いのではないだろうか?さらに、お手入れの最中に埃が舞いあがるため、息を止めたり、部屋を出てフィルターの掃除をすることもあるので、だんだんとお手入れが億劫になるのだ。なので、フィルターが目詰まりしやすい構造のコードレス掃除機やフィルターのお手入れが大変な製品を販売し続けているメーカーに嫌悪感があったりする。

ゴミ捨てやフィルターのお手入れは面倒で手間がかかるうえ不衛生なので、紙パック式のコードレス掃除機に乗り換える人も多いのではないだろうか。しかし、現在、紙パック式のハイエンド機を販売している大手電機メーカーは存在しないのだ。18Vクラスのバッテリーを搭載した電動工具メーカーのみである。紙パックの集じん容量が小さいため、ゴミが溜まってくると顕著に吸引力が低下することと、消耗品の購入費用がかかる短所が存在するのだ。

ダスター刷毛をおすすめする理由

ダスター刷毛

ホムセンなどで200~300円で売られている魔法のホウキ

マキタの古いモデルからフィルター表面に付着したゴミや粉じんは「ダスター刷毛」で取り除いている。このダスター刷毛は、ペンキ屋の職人さんの腰袋に入っている道具の1つで、塗装部分の塵や埃を掃く小さなホウキである。ホームセンターなどで数百円で販売されている。色々なサイズが陳列されているが、刷毛幅が1~1.5イン(2.54~3.81cm)のサイズのものが、フィルターの掃除に向いているのでおすすめだ。

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ダスター刷毛とミニホウキの比較

ミニホウキや付属のブラシだと微細なゴミが取り除きにくい

100円ショップに販売されてるミニホウキや付属されているブラシでもいいんじゃないかと思う人もいるかもしれないが、確かに100円ショップのブラシは、ピンクでハートもついているので可愛いくてキュートだ。しかし、植毛されているブラシが太くて硬いナイロン製なので、浮遊するような超微細なゴミが取り除きにくいうえ、フィルターの生地を痛めてしまうのだ。

フィルターやダストカップのお手入れの際に、付属のブラシやブラシノズルでお手入れをすることを推薦しているメーカーもあるが、これらは毛量が少ないうえ、太いナイロンブラシなため効率よく微細なゴミが取り除けなかったりする。また、ブラシノズルはソファーや卓上を掃除する専用ツールなので、汚いフィルターやダストカップのお手入れに使うのは不衛生である。

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毛先が細いから目詰まりした微粒子も除去できる「ダスター刷毛」

ダスター刷毛には、先端がカットされていない動物の毛(豚)が使われているため、ナイロン製植物の繊維のミニホウキよりも毛先が細く植毛密度も高くなっている。そのため、フィルター表面や溝部分に付着している微細なゴミをフィルターの生地を傷めずに効率よく取り除くことができるのだ。

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本体に付着した埃

動物の毛が使われてるから静電気が発生しない

レコード盤の掃除には、静電気の発生しないカーボンファイバーのブラシが使われているそうだ。実はダスター刷毛もナイロン製とは違い動物の毛が使われているので、静電気が発生しくくなっている。そのためフィルターだけでなく、静電気によってダストカップや本体に付着した埃等も効率よく確実に除去できる。

ゴミ捨てを行うと必ず本体やダストカップの表面にも静電気により埃が付着する。これは本体の色が白い以外の製品を使ってる人だとよく分かると思う。このような静電気で付着した埃というのは、付属されているナイロンのブラシでは効率よく除去できない。ダスター刷毛は静電気が発生しにくい動物の毛が使われているので効率よく取り除くことができるのだ。

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ダスター刷毛 お手入れ

手の入らない狭い場所の掃除が得意

毎日コードレス掃除機で家全体を掃除をしている人なら分かると思うが、ゴミ捨てはダストカップ内のゴミを捨てて終わりではない。「フィルターの中」「フィルターと本体の接合部」「フィルターのパッキン」にも、粉じんが付着しているので取り除かなければいけないのだ。このような狭い場所や入り組んだ場所は、毛先が細くて腰のあるダスター刷毛を使用すると効率よくお手入れができる。

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ダスター刷毛

入り組んだ場所の掃除も得意!隅々までブラシが入っていく

コードレス掃除機が粉じんがこびりつく場所はフィルターやダストカップだけではない。ゴミと空気が通る場所は全て汚れると思ったほうがよいだろう。特にヘッド部分など空気が曲がる部分というのは粉じんがこびりつきやすいく、こまめに付着した粉じんを取り除かないとに排気から嫌な臭いがする原因にもなりうるのだ。ダスター刷毛だとヘッドの吸込口のような入り組んだ場所の簡単に掃除することができる。

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ダイソン クリアビンからゴミが漏れる

パッキンに埃が噛んでるとゴミが漏れる

ダイソンや日立のコードレスクリーナーのように、ダストカップ(クリアビン)の底に蓋がついているタイプは、ダストカップに溜まったゴミを捨てたときに、底のパッキンに付着した埃も取り除かなければいけない。なぜなら、パッキンにゴミを付着させた状態でダストカップの蓋を閉めると、稼働中にカップの中では遠心力が発生しているので、掃除機の排気や埃が漏れて臭いの原因になるからである。

また、ダストカップの蓋のパッキンに埃や粉塵が噛んでいると、本体に強い振動が発生したときに、蓋にわずかに隙間が開きゴミが落ちていくことがある。ダイソンの古いモデルなどでは、パッキンに微細なゴミが付着している状態でサイクロン部分(本体頭)を軽く叩いてみると、微細なゴミが外に漏れて落ちていくのが確認できた。

長年コードレス掃除機を使っているとパッキンが劣化してくるので、パッキンにゴミが付着していると、ちょっとした振動で隙間が開きやすくなる。例えば、ヘッドを前後に動かしているときや、ヘッドを床におろしたときに発生する振動で微細なゴミが漏れて床に落ちていくことも確認した。

なので、ゴミ捨て時に必ずパッキンも掃除するにしたほうがよいだろう。上で説明したようにパッキンの狭い隙間に付着している埃は太いブラシや静電気の発生するナイロンブラシでは取り除けない。静電気の発生しない動物の毛が使われたダスター刷毛でないと効率よく除去できないので、ダイソンの掃除機にもおすすめである。

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ダイソン フィルター落下防止

パッキンが綺麗だとフィルターは落ちにくい

ダイソンは購入したばかりのときは本体を逆さまに向けても筒状のフィルターが落ちなかったが、使い始めて数ヶ月で落ちるようになった。数ヶ月という短期間でパッキンは劣化しないため、そのフィルターのパッキンやフィルターをはめこむ穴の縁には、埃や粉塵が付着している可能性が高い。

フィルターの表面は白くなって触るとサラサラしていないだろうか?この状態だとスイッチを入れていない時に逆さまに向けたり、ちょっとした振動でフィルターが抜けてしまうことがある。ダスター刷毛で掃くようにすると逆さまにしても落ちなくなります。それでも落ちやすい場合は、水で絞った布やティッシュ等で拭き取ります。

ミニホウキのナイロンブラシでは、毛先が太くいうえ静電気も発生するため、パッキンに付着した埃は取り除けない。レコードを掃除するブラシはダイソンのヘッドのブラシに配置されているカーボンファイバーブラシが使われている。ダスター刷毛はカーボン製ではないが、動物の毛なので静電気が発生しにくく毛先が細いためパッキンについた埃も取り除くことができるのだ。

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ダスター刷毛でフィルターをお掃除

掃除の仕方 ダスター刷毛で目詰まり解消

いきなりフィルターに付着しているゴミを刷毛で掃いとると大量の埃(粉塵)が舞い上がってしまうため、柄の先をつかって埃の塊や大きなゴミを取り除く。大きなゴミや埃の塊を柄で取ったら、刷毛の部分で掃いとる。

このときにどうしても目に見えない細かい粉塵が舞ってしまうため、大きなゴミ箱やゴミ袋の中、屋外で取り除いたほうがよいだろう。フィルター式のモデルは、紙パック式のモデルより、吸引力も強く消耗品に費用がかからないため経済的だが、ゴミを取り除く際に埃が舞うのが短所である。

ちなみに上の画像のマキタの高機能フィルターは3ヶ月間使用しているが、まだ一度も水洗いしていない状態である。ダスター刷毛の柄で軽くこすり取れば、ゴミに触らずに簡単にゴミが落ち、毛先の細い刷毛で掃けば目詰まりも解消される。従って、従来のフェルトのフィルターのように目詰まりする度に水洗いをしなくてもいいのでおすすめである。

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汚れがひどくなってきたら別の掃除機で!

ちなみに自分はフィルターのお手入れはいい加減なので、ざっとダスター刷毛で掃い取るだけである。汚れがひどくなってきたと感じたら、別の掃除機にブラシノズルを取り付けてフィルターに付着した粉じんを吸引している。いよいよ本体の排気から嫌な臭いがしてきたら、重い腰をあげて水洗いをするという面倒くさがり屋。

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コードレス掃除機におすすめのダスター刷毛

ダスター刷毛は何処で販売されているの?適したサイズは?

ダスター刷毛は、ホームセンターで数百円という安価な価格で販売されているので、わずらわしいフィルターなどのお手入れで悩んでいる方は是非購入して試してみてください。黒いブラシが使用されているものは、黒豚の毛なので細くて腰がありおすすめです。

色々なサイズが販売されており迷うと思いますが、1つだけ購入するのであれば、刷毛の幅が1~1.5イン(2.54~3.81cm)のサイズのものがおすすめです。逆に写真右のような幅が広いものは、ダストカップ内の狭い部分や細く入り組んだ場所のお手入れには向いていません。

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25mm 動画


25mm 50mm 動画

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フィルターのお手入れに最適なブラシ

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