転倒すると怪我をしたりバッテリが故障することも
マキタ専用のクリーナースタンドは、軽くぶつかったくらいでは倒れませんが、子供が勢いよくぶつかったり、力をいれたりすると簡単に倒れてしまうでしょう。
クリーナーが倒れても、大人であれば背が高いので大事にはいたりませんが、直立したクリーナーより背の低い子供の場合、バッテリーが子供の体や頭に当たればコブになったりアザになるでしょう。
マキタクリーナーは質量が軽いといっても、本体には重たいバッテリーがついています。
またリチウムイオンバッテリーは高価です。バッテリーが倒れた衝撃で壊れても経済的な痛手を負います。
実際に全て手にとって調べたわけではありませんが、小さな子供に安全なクリーナー専用のスタンドは恐らくないでしょう。
部屋の隅や家具の間に収納
なので、小さい子供がいる家庭で転倒を心配されている方は、クリーナーを家具と家具の間に収納したり、部屋の隅のほうに置いたほうがよいでしょう。
ホースを外して背の低い容器に収納
マキタクリーナーは、ストレートホースを外してハンディクリーナーとしても使えるので、ハンディークリーナーの状態で背の低い容器に収納する手もあります。
写真では、ハンディーの状態にして、バケツとバスケットに収納しています。
このバスケットは「ニトリ」さんで980円で販売されていたものです。
バケツにいれると斜めになってしまうので、仕切り板がついているタイプのバケツのほうがいいかもしれません。
ストレートホースを回して外す際は、カプセルも一緒に緩んでゴミをまいてしまうことがあるので、必ず矢印の方向に回すように心がけましょう。
矢印は本体の吸引口に表示されてあります。詳細は「カプセルが開かないようにノズルを外す方法」のページをご覧ください。