パナソニックの歴代モデル(コードレス掃除機)
イメージ… | モデル名 | 発売日 | 備考 |
MC-BU100J | 2014年12月 | ニッケル水素 | |
MC-BU1JE3 | 2015年*月 | ニッケル水素 | |
MC-BU110J | 2016年6月 | ニッケル水素 | |
MC-BU500J iT(イット) | 2016年6月 | 以降リチウム サイクロン | |
MC-PBU510J iT(イット) | 2017年 | 紙パック | |
MC-SBU510J | 2017年 | サイクロン | |
MC-SBU410J POWER CORDLESS | 2017年 | サイクロン 充電台有 | |
MC-SBU310J POWER CORDLESS | 2017年 | サイクロン 充電台無 | |
MC-SBU820J POWER CORDLESS | 2018年 | サイクロン 親子ノズル | |
MC-SBU620J POWER CORDLESS | 2018年 | サイクロン 付属品少 | |
MC-PBU520J iT(イット) | 2018年 | 紙パック | |
MC-SBU520J iT(イット) | 2018年 | サイクロン |
2014~2015年重心が床下近くにあるスタンドタイプのコードレス掃除機をメインに発売。メモリー効果の影響を受けるニッケル水素電池を採用しており、おすすめできるモデルは存在しなかった。
2016年新しく登場したiTはヘッドに「くるっとパワーノズル」「ガバとり構造」を搭載。「ハウスダスト発見センサー」は競合メーカーのセンサーより見やすい。吸引力は従来モデルより大幅にアップしており、ダイソンや日立のパワーブーストサイクロンと戦えるレベル。フィルターの上にスポンジフィルターをかぶせているため、フィルターのお手入れが面倒。スティック形状は使い勝手がよいが、本体が長くてハンディ形状では使いにくい。
2017年国内電機メーカーのハイエンド機では初となる紙パック式のモデルをiTにラインアップ。樹脂のメッシュフィルターが斜め穴加工された「ステンレスガード」に改良。フィルターにスポンジフィルターはかぶされたまま。新しいシリーズ(POWER CORDLESS)を発売。集じん方式はサイクロン式、iTと同様フィルターの上にスポンジフィルターをかぶせている。吸引力はiT同様かなり強い。
パナソニックのコードレスクリーナーの特徴
パナソニックは2014年からコードレス掃除機を販売開始。以前はスタンドタイプとハンディタイプの2種類を販売していたが、現在は重心が手元にあるハンディタイプのスティック機をメインで発売している。
独自の特徴は、アレルギーの原因となる微細なゴミの有無が分かる「ハウスダストセンサー」。壁際の掃除もしっかりできる「ガバとり構造」を搭載している。また、2017年の「iTシリーズ」では、ハイエンド機初となる待望の紙パック式モデルが登場。さらに、2018年の「POWER CORDLESS」シリーズでは、ノズルを付け換えることなく狭い場所の掃除ができる「親子ノズル」を採用したモデルも登場した。吸引力は国内の大手電気メーカーの中では強い部類にはいる。