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ダイソンのコードレスクリーナーを立てかけて収納できるスタンド(V8にも使える)

ダイソンV8 収納スタンド

壁掛けブラケット

壁掛けブラケットを使用しないと立てかけて収納出来ない

ダイソンのスティックタイプのコードレス掃除機には、壁に立てかけて収納+充電が行える「壁掛けブラケット」が標準付属されています。この「壁掛けブラケット」を使用しないと、ダイソン本体を床に置かなければいけないので場所をとります。

収納用ブラケットを使用すると、本体を立てかけながら収納できると同時に、バッテリーが充電されるので、スッキリ収納できるるだけでなく、使いたいときにサッと取り出して掃除を行うことが出来るようになります。

壁掛けブラケット

壁に穴を開けないと固定できない収納用ブラケット

しかし、「収納用ブラケット」は壁に穴を開けないと固定することができないので、賃貸などで壁に穴が開けられない環境では利用することが出来ません。そのためやむを得ずダイソンの寝かせながら部屋の片隅に置かれてあったり、本体とホースを取り外して邪魔にならないところに収納している方も多いのではないでしょうか。

そこでダイソンを壁に穴を開けずに立てかけて収納するのに便利なのが、「ディアーウォール」や「ダイソン専用スタンド」です。今回は新しく発売されたダイソンV8にも使用できるのか試すことを兼ねて、アマゾンでレビューがポツポツと増えてきているダイソン専用のスタンドを購入することにしました。

ダイソン コードレスクリーナー 壁掛け収納 スタンド

スタンドには4種類の色があります

はじめは「ダークブラウン」と「ホワイト」の2種類しか販売されていませんでしたが、最近新たに「木目ブラック」と「木目ホワイト」が追加されたようです。わたしは木目が好きなので、今回は「木目ブラック」を購入することにしました。

ブラックは高級感があり、ホワイトだとダイソンのカラーが引き立つと思います。無垢材ではなく化粧合板なので、この商品がカラーボックス並みの価格であれば大満点でしたが、作りや材質からすると少し価格が高く感じました。

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ダイソンスタンドの組み立て方

ダイソン 収納スタンド

誰でも簡単に5分程度で組み立てられる

このスタンドは3枚の板をドライバーとネジを使い接合するだけなので組み立て方は難しくありません。あらかじめ下穴が開けられており、力を入れることなくネジを締め付けられることが出来るので、女性や老人の方でも簡単に組み立てられることが出来るでしょう。組み立てにかかる時間は5~10分もあれば完成します。

クッションゴム

クッションゴムを貼り付ける

壁に傷がつかないようにするクッションゴムや、コードを綺麗にまとめるコードクリップも付属されており、シールタイプになっているのでこれを貼り付けていきます。これらを取り付ける場所には分かりやすく印がついているので新設設計です。ちなみに接地面にもクッションが四隅に付いているので床に傷が付く心配もありません。

壁掛けブラケットを固定

壁掛けブラケットをスタンドに固定する

スタンドが組みあがったら、次に壁掛けブラケットをスタンドに固定しますが、V8の場合は説明書の手順通りにするとコードが通せなくなるので、壁掛けブラケットを背板に固定する前に、コードを背板の穴に通し、プラグを壁掛けブラケットにセットしてから背板に固定します。

ネジ2本で固定しますが、ネジは付属されているので購入する必要はありません。また、ネジがくる場所に下穴が開けられているので、下穴を開ける必要もなく手回しドライバーで力をいれることなく締め付けられます。ちなみにV8の壁掛けブラケットは従来モデルより幅が広くなっています。

ノズル収納

よく使用する専用ツールを2本差し込んでおこう

壁掛けブラケットには、2本だけ付属されている専用ツールを差し込むが出来ます。ここには使用頻度の高いノズルを差し込んでおくと便利です。わたしはコンビネーションノズルとスキマノズルを差し込んでおきました。

その他の専用ツールやモーターヘッドは麻製の「新聞ストッカー」にほうりこんでいます。

ダイソンV8 収納スタンド

完成!ぶつかっても倒れないくらいの安定感

完成です。わたしはドリルドライバーを使用したので、完成するまでに10分もかかりませんでした。手回しドライバーでも15分もあれば完成すると思います。ちょっと高価ですが、見た目よく収納したい場合におすすめのスタンドです。

ちなみに引越しなどで、分解してまた組み立てた際にネジが効かず空回りする場合は、「ネジパテ」などで下穴を埋めて、錐で浅く穴を開けて締め付ければ接合力が高まります。

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