突発的な結石の痛みで立ち上がれなくなる巻
ある日、運動後に突然、側腹部に激しい痛みが走りました。その痛みは立ち上がれないほど酷く、症状についてインターネットで調べた結果、自分が尿路結石ではないかと自己診断しました。私は普段から一級のひきこもり生活を送っているため、病院に行かずに自力で治すことを決意し、Amazonで結石を溶かす効果があるとされるウラジロガシ茶やサプリメントを注文しました。
人間用サプリを猫に利用する飼い主が散見
しばらくお茶とサプリを続けたところ、どうやら結石も排出されたようで、痛みも治まり、またしてもAmazonに救われましたが、注文する際に商品レビューを読んでいたところ、「ウラジロガシ茶やサプリをストルバイト結石に苦しむ猫に試して症状が改善した」という体験談が散見されました。しかし、そのレビュアーは猫に与える適切な量が分からず困っていたことも記載されていました。
猫用の薬やサプリのウラジロガシの含有量を調べる
そこで私は、猫用のサプリメントや薬に有効成分のウラジロガシエキスがどれくらい含有されているのか、他の飼い主さんが安心して参考にできるようにまとめることにしました。これにより、愛猫を結石から救いたいと考える飼い主のお役に立てるのではないかと思ったからです。ただし、これは結石だと診断されたうえで、自己責任で行うべきものであり、必ず獣医師の診断と指導を受けることが必要です。
動物病院で処方された「ウロアクト」
以前、私の猫がストルバイト結石になった際、動物病院でウロアクトが処方されました。ウロアクトは犬・猫の尿路結石の管理を目的とした犬猫用栄養補助食品で、ウラジロガシエキスやクランベリーエキスなどの成分により尿路粘膜の状態を整え、結晶の付着や増大を抑えながら尿の性状をより安定した状態へ導くことで、ストルバイト結石の排出や再発予防を補助します。
このウロアクトの様な犬猫用栄養補助食品はAmazonや楽天市場でも購入できます。人間用のウラジロガシサプリメントやお茶を猫に与えるのはリスクが伴います。猫にとって適切ではない添加物や猫にとって過剰な成分量を含んでいることがあるため、ウラジロガシを猫に与える場合は、犬猫用のサプリメント(ウロアクト)を選定したほうがよいでしょう。
「ウロアクト」と「ウロアクトプラス」のウラジロガシ含有量
以前のウロアクトでは、獣医師さんにウラジロガシエキスの含有量を聞くと、1粒あたり40mgと教えていただきました。ちなみに、パッケージやメーカーサイトに記載されていないので、一般には開示されていない情報かもしれません。
現在ウロアクトは、新しいウロアクトプラスへのリニューアルが行われています。このウロアクトプラスのパンフレットによると、尿の健康サポートを強化するためにウラジロガシエキスの含有量が1.3倍に増加していると記載されています。
これに基づいてウラジロガシエキスの含有量を計算すると、1粒あたりの含有量は52mgとなります(40mg × 1.3 = 52mg)。
そして、ウロアクトプラスの給与方法は従来のウロアクトと同様で、猫の場合は1日あたり2粒を1~2回に分けてそのまま与えるか、食事に混ぜて給与します。
従って、メーカーの猫の安全性評価に基づいて設定されている1日のウラジロガシエキスの推奨給与量は最大104mgとなると考えられます。
ただし、猫の個体差・健康状態によっては負担がかかったり、普段食べている餌の量や種類によって尿のpHが変わるため、尿路結石などの問題がある猫の場合、適切な治療計画については専門の獣医師の指導を常に求める必要があります。
「ウロアクトプラス」は固形の丸い錠剤
ウロアクトプラスの直径は約7mm、厚さ約4mmの丸い錠剤で、猫が好む味ではないため、警戒心が強い猫や味覚が敏感な猫には食べさせにくいかもしれません。
実際、我が家の猫はウェットフードや尿路サポート用のチュールに混ぜて与えた際、錠剤だけをお皿に残していました。
また、無理やり口に入れても吐き出してしまうことがあるため、ピルカッターで錠剤を分割したり、スプーンの腹部で砕いてウェットフードに混ぜて与えました。
猫用サプリメント「おしっこすいすい」のウラジロガシ含有量
他にもウラジロガシを含んだペット用の薬はないかと調べていると、人間用のサプリメントを販売しているDHCさんからも、猫用サプリの「おしっこすいすい」を販売していました。このサプリメントにも猫の尿路健康をサポートするウラジロガシが含まれており、尿のpHを管理し、尿路系の健康を促進を助ける効果が期待されます。
おしっこすいすいの1日の給与量に55mgのウラジロガシを含有しているため、「ウロアクトプラス」の方が1粒あたりの含有量が高く、日に2粒与えることで合計104mgのウラジロガシエキスを摂取することになります。これは、「おしっこすいすい」の1日55mgよりも多く、より集中的なサポートが必要な猫に適している可能性があります。
「おしっこすいすい」は餌に混ぜやすい粉末
ただし、粉末形式の「おしっこすいすい」は食事に混ぜやすく、猫が食べやすい形で与えられるため、食事の好みがシビアな猫に適しています。一方で、固形の「ウロアクトプラス」は錠剤として直接与えるか、食事に混ぜて与える必要があり、これが猫にとって受け入れやすいかどうかは個体によるため、使用の便利さが異なります。
両製品は尿路健康をサポートすることを目的としていますが、具体的な配合成分や含有量によって、軽度のケアからより集中的なサポートが必要な場合まで、幅広いニーズに応えられるよう設計されている可能性があります。製品選びに当たっては、獣医師との相談が重要です。猫の健康状態や、過去の尿路問題の有無など、個々の状況に応じた最適な製品を選ぶための助言を受けることが望ましいです。
まとめ
病院で処方される「ウロアクトプラス」には、1粒にウラジロガシエキスが52mg含まれています。推奨される1日の服用量は2粒で、これにより猫は1日に合計104mgのウラジロガシエキスを摂取します。この量は、猫の尿路健康を集中的にサポートするために計算されています。
一方、「おしっこすいすい」では、1日の推奨給与量により猫は55mgのウラジロガシエキスを摂取します。この量は尿のpHを適正に保ち、尿路結石の形成を予防するのに役立ちます。
これらの情報が、ウラジロガシエキスの摂取が猫の尿路健康に及ぼす影響を理解し、適切なサプリメントを選択するための参考になることを願います。
各製品は猫の健康状態や既存の尿路問題に応じて異なる量のウラジロガシエキスを提供しています。したがって、獣医師と相談しながら、適切な製品や量を選ぶことが推奨されます。
コメント
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