最近、マキタの電動工具に使用されているバッテリーでダイソンのコードレスクリーナーを使用できる「変換アダプター」を購入しました。経済的に電池交換できたことと、パワーやスタミナには満足しているものの、本体を収納用ブラケットに差し込んで収納できなくなる問題が発生しました。
そこで、マキタのバッテリーを装着したダイソンを壁に立てかけて収納できるように専用のブラケットを自作することにしました。自作した専用ブラケットでマキタのバッテリーを装着したダイソンのスティック機を省スペースに収納できるようになります。
収納用ブラケットを取り付けていたクリーナースタンドの背板の幅を測ります。
クリーナースタンドの背板の幅と同じ長さで木を切ります。今回はその辺に転がっていた2×4の端材を使用しました。
ダイソンに装着している電動工具のバッテリーの幅を測定します。マキタのバッテリーは、上側と下側では幅が微妙に異なっていたので、一番幅が広いところを測定しました。
切断した2×4材の中央にバッテリーの幅と同じ広さを溝を入れます。ノコギリとハンマーがあれば簡単に掘れますが（動画参照）、木の溝入れ加工が難しい場合は薄い板と太い板を接合するとよいでしょう。
サンドペーパーでやすります。
ステインで塗装してクリーナースタンドの背板に取り付けます。ネジ止めが難しい場合は、強力両面テープで貼り付けるとよいでしょう。
バッテリーを自作したホルダーの溝にはめ込めむと立てかけて収納することができました。溝の幅がゆるくて掃除機が倒れやすい場合は、自作したホルダーの溝の両サイドにテープなどを貼って幅を微調整するとよいでしょう。
コメント