エルゴパワー(ZB5022)を徹底検証!

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エルゴパワーシリーズ ZB5022

エルゴパワーZB5022(レビュー・使用感想)

2015年に発売されたエルゴパワー

エレクトロラックから2015年5月に発売されたエルゴパワーシリーズの「ZB5022」を2016年に4月に購入した。わたしが購入したときの価格は3万1千円、Amazonで販売されている価格を調べてみると、この1年間35000円前後で販売されているので比較的安く買えたと思っています。ただし、新しいモデルが発売されれば、もう少し価格が下がるかもしれません。ちなみに、エルゴパワーシリーズは毎年新モデルが発売していないので、2016年に新モデルが発売されるのか分かりません。

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エルゴラピードとの違い

イメージ エルゴラピード
(2015年発売)
エルゴパワー
(2015年発売)
バッテリー交換費用 スティック&ハンディ スティックのみ
電圧 18V 25.2V
型番 ZB3113AK
ZB3114AK
ZB5022
連続使用時間 弱モード:45分
強モード:16分
弱モード:60分
中モード:37分
強モード:15分
充電時間 4時間 4時間
集じん容量 500ml 800ml
重量 2.6kg 3.0kg
ダストピックアップ率
(ゴミの除去率)
フローリング98%
カーペット47%
フローリング98%
カーペット66%
バッテリー 内蔵式 取り外せる
付属品(ノズル) スキマノズル
ブラシノズル
ロングスキマノズル
ホース
布団用ノズル
布用ノズル
なし

2in1スタイルでないから床だけしか掃除が出来ない

同年に同社からエルゴラピードシリーズの新モデルも発売されていますが、エルゴラピードとの大きな違いは、どちらも重心が下にあるスタンドタイプなのでデザインは同じですが、エルゴラパワーはエルゴラピードのように「2in1スタイル」が採用されていないので、ハンドユニットを本体から取り外してハンディ掃除機として使うことが出来ません。


従って、エルゴパワーはフロア(床)の掃除しかすることが出来ず、エルゴラピードのように専用ツールを装着できないので、布団、布製品、ソファー、車内、狭いなど幅広い掃除をすることが出来ません。ちなみに、エルゴラピードは18Vのバッテリーを搭載している「ZB3113AK」と「ZB3114AK」にしか、スキマノズルやブラシノズル以外の専用ツールは付属されていません。

吸引力とダストピックアップ率は最高クラス

エルゴパワーがエルゴラピードより優れている特長は、エルゴラピードの上位モデルのバッテリー電圧は18Vなのに対し、エルゴパワーは25.2Vのバッテリーが搭載されているので、吸引力の目安となる吸込仕事率やダストピックアップ率は現行機種で一番優れているモデルとなります。フローリングのダストピックアップ率(ゴミの除去率)は、同年に発売されたエルゴラピードと同じですが、カーペットのダストピックアップ率は、エルゴパワーのほうが10%以上も上です。その他に集じん容量が多い、連続使用時間が長い利点もあります。

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ZB5022の吸引力

ZB5022 吸込仕事率(吸引力)

高電圧バッテリーが搭載されているから同社で一番パワフル

前述の通り、エルゴラピードの上位モデルは18Vのバッテリーが採用されているが、エルゴラパワーシリーズのラインナップは、さらに電圧の高い25.2Vのバッテリーが採用されており、「ZB5022」も当然25.2Vのバッテリーを搭載しています。ちなみにダイソンのバッテリーの電圧が21.6Vなので、現在、当サイトで紹介している製品の中では一番電圧の高いバッテリーを搭載しています。

従って吸込仕事率は、エルゴラピードの上位モデルより「ZB5022」のほうが上だと予想されますが、メーカーは吸込仕事率を公表していません。そこで、ハンドユニット接続されているヘッドのホースを取り外して、本体吸込口に手を当ててみたが、これは誰が比べても分かるほど「ZB5022」のほうが吸込仕事率は上なことが分かるくらい強いものでした。

モデル ゴミの除去率
フローリング
ゴミの除去率
カーペット
電池電圧
エルゴラピード
ZB3113AK
ZB3114AK
98% 53% 18V
エルゴパワー
ZB5022
98% 66% 25.2V

ちなみに、メーカーが公表しているフローリングのダストピックアップ率(ゴミの除去率)は、同年に発売されたエルゴラピードと同じです。なので、フローリングメインで使う場合は、2in1スタイルが採用されている同年に発売されたエルゴラピードのほうがおすすめです。逆にハンディ型として使用せず、スティック型でカーペットの掃除がメインの場合は、ダストピックアップ率が13%高いZB5022のほうがおすすめです。

吸引動画

上の動画は「ZB5022」で色々なゴミを吸引した動画ですが、強力な回転ブラシがヘッドに搭載されているので、床の種類に関係なく、小さなゴミであればスイスイ吸い上げていくことが出来ました。また、基本的に従来モデルとデザインは同じですが、ヘッドのタイヤが大きく改良されているので、手首に負担をかけずにヘッドを前後にストロークさせることができます。ただし、ヘッドを持ち上げる頻度が高くなるような狭い部屋の掃除ですと、本体質量が3kgと重たいので手首に負担がかかりだるくなってきます。

モーターヘッドを搭載しているハイエンドタイプの共通な短所でありますが、ペットの餌や砂のように嵩のあるゴミは回転ブラシが弾き飛ばしてしまうことがあり(1:24参照)、床に大量に落ちているとうまく吸い取れません。なので、こういった固形のゴミを大量に吸引する用途が多い場合はエルゴパワーは向いていません。エルゴラピードであれば、ハンドユニットを取り外せば効率よく吸引することができます。(動画参照

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ZB5022の集じん方式

ZB5022-ダストカップとフィルター

ゴミ捨ては簡単だがフィルターが目詰まりしやすい

ZB5022の集じん方式はエルゴラピードと同じフィルター式が採用されています。ただし、ダストカップの中にフィルターが配置されているため、ゴミは簡単に捨てられることはできるが、ダストカップ内で飛散したゴミがフィルターに目詰まりしやすくなります。そのため、こまめにゴミ捨てやフィルターのお手入れを行なわないとすぐに吸引力が低下してしまいます。

バチンと目詰まりしたゴミ弾き飛ばせるからお手入れが簡単

ZB5022のようにダストカップ内にフィルターが配置されている製品は多く存在し、フィルターが目詰まりしやすいため、面倒で不衛生なフィルターのお手入れを頻繁にしなければいけないという短所があります。しかし、エレクトロラックス社の製品は、フィルターの溝に目詰まりした粉じんを振動で叩き落す「クイックフィルタークリーニング」が備わっているので、お手入れに手間がかかりません。

フィルターお手入れが面倒だという方に管理人のおすすめ

頻繁に行なわなければいけないフィルターのお手入れがしたくない方は、2016年に発売されたダイソンのV8がおすすめです。なぜなら、吸引したゴミと空気の分離能力が一番優れているのでフィルターが目詰まりしにくく、シュラウドに付着したゴミをこそぎ落とす新ゴミ捨て機構が採用されているからです。

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ZB5022 バッテリー仕様

ZB5022 バッテリー

ノーマルモード 60分
パワーモード 15分
ブースターモード 27分

連続運転時間

ZB5022は最長60分とエレクトロラックスのコードレス製品の中で一番稼働時間が長い長所があります。吸引力の強い「パワーモード」や「ブースターモード」の稼働時間も15分~27分あるので、3LDKくらいのお部屋であれば一回の充電でフロアの掃除を終わらせることができます。

ただし充電時間に4時間を要するので、掃除をする範囲がさらに広い場合や、掃除機をかけるのに費やす時間が長い場合は、予備バッテリーを購入することで稼働時間を延ばすことができます。下のバッテリー交換方法で説明しますが、ZB5022のバッテリーはワンタッチで着脱できるため、用意した予備バッテリーを容易に付け替えることが可能です。

バッテリーの交換方法(取り外し方)

エルゴパワーシリーズのモデルは、エルゴラピードシリーズと違い、本体にバッテリーが内蔵されておらず、ワンタッチでバッテリーパックを取り外すことが出来ます。そのため、バッテリーに寿命がきても、単品販売されているバッテリーを購入すれば、本体をサービスセンターに送らなくても自分で簡単に交換が行なえます。バッテリーは、エレクトロラックスショップで購入することが出来ます。

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ZB5022 の充電方法

zb5022 充電ステーション

充電スタンドに乗せるだけだから充電や掃除がサッと出来る

マキタのような重心が上にあるハンディタイプのコードレス掃除機は、立てかけた状態で収納できるスタンドが付属されていない製品が多く、専用の収納スタンドを購入しなければいけません。また、壁掛け用のフックが付属されていても、充電の際に本体にプラグを差し込まなければいけないので一手間かかります。

ZB5022は充電スタンド(充電ステーション)が同梱されており、この充電スタンドの上に掃除機本体を乗せることで収納と同時に充電をすることが出来ます。そのため、掃除をしたいときにサッと掃除機を取り出し、手間をかけることなく収納しながら充電を行なうこともできます。

ちなみに、リチウムイオンバッテリーは、50%程度充電してから保管したほうが劣化しにくいというデーターや、満充電近辺で充電を繰り返すとバッテリーの劣化を早めるデーターがあります。なので、一回の掃除で容量を使いきらない場合で、バッテリーを少しでも長持ちさせたいのであれば、バッテリーを抜いてから充電スタンドに収納することをおすすめします。

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