ダイソンコードレスクリーナーに装備されているモーターヘッドの種類を分かりやすく解説

おすすめのコードレスクリーナーを徹底調査!

ダイソンコードレスクリーナーに装備されているモーターヘッドの種類を分かりやすく解説

目次です。


ダイソンコードレスクリーナー(各部名称)
ダイソンコードレスクリーナー 性能比較表

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ダイソンコードレスクリーナーの選び方 特徴 ダイソンがサイクロン方式にこだわる理由
ダイソンコードレスクリーナーの吸引力を検証 吸引力 ダイソンのコードレスクリーナーをよくCMで見るけどそんなにいいの?吸引力を徹底調査
ゴミの捨て方 ゴミの捨て方 ダイソンはダストボックスの底にフタが付いているから、他のメーカーより、ゴミの捨て方が簡単
フィルターのお手入れ方法 フィルター
お手入れ方法
フィルターは引き抜くだけだから簡単に着脱可能。分離能力が優れているから、お手入れの頻度も少ない
ダイソンのノズル一覧 ノズル一覧 掃除の用途が広がる専用ツール!ダイソンのクリーナー本体に装着できるノズル・アクセサリの特徴をまとめたページです。
ダイソンコードレスクリーナーの性能比較表 性能比較表 コードレスクリーナーの〔主要スペック〕〔モーター〕〔サイクロンの種類〕〔付属品〕が一目で分かる性能比較表

多くのゴミを吸い取る4つのテクノロジー

ダイソンデジタルモーター ダイソン
デジタルモーター
パワフルな吸引力を発生させる毎分最大110,000回転する350Wのダイソンデジタルモーター(DDM)
サイクロンテクノロジーの種類 サイクロン
テクノロジー
フィルターに到達する前に微細なゴミを分離する!吸引力が落ちにくい独自のサイクロンテクノロジー
ヘッドの種類 ヘッドの種類 フローリングや絨毯から多くの微細なゴミを取り除くためにカーボンとナイロンのブラシを組み合わせた3種類の床用ヘッド
リチウムイオンバッテリー バッテリー 21.6Vのリチウムイオンバッテリー(ニッケルマンガンコバルトバッテリー)により、高い吸引力が続きます

クリーナーヘッドの種類と床との適合

dyson-motorhead-type

ヘッドの種類 ノーマルヘッド タービンヘッド モーターヘッド
イメージ ノーマルヘッド タービンヘッド モーターヘッド
特徴 フローリングなど平たい床面に落ちている目に見えるゴミを吸引するのが得意。 吸い込む空気の力によってブラシを回転。フローリングに落ちたゴミを描き出す。 モーターの力によってブラシを回転。カーペットからゴミを描き出せるほどパワフル。
フローリング
カーペット
髪の毛 絡まない 絡みやすい 絡みやすい

ゴミを掻き出す回転ブラシの動力

一般的に掃除機の床用ヘッドを大別すると、「回転ブラシがついているタイプ」と、「回転ブラシがついていないタイプ」があります。ダイソンのコードレス掃除機に標準装備されているヘッドには、どのラインナップにも回転ブラシが備わっています。

この回転ブラシを回転させるヘッドの種類には〔タービンヘッド〕と〔モーターヘッド〕の2種類があります。〔タービンヘッド〕はヘッドから吸い込む空気の力によって回転ブラシを回し、〔モーターヘッド〕はヘッドに搭載されたモーターの力で回します。

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競合社より多くゴミを除去するモーターヘッド

ダイソンのコードレスクリーナーには、〔モーターヘッド〕が採用されており、モーターヘッドには、ブラシをパワフルに高速回転させるモーターが搭載されています。そのため、タービンヘッドだとブラシの回転スピードが落ちてしまうカーペットやラグのような床でも、回転スピードを落とさずにブラシをパワフル回転させることが可能です。従って、フローリングにこびり付いた埃やカーペットの奥深くに入り込んだゴミを描きだす能力は最も優れています。ただし、〔タービンヘッド〕と違いモーターが搭載されているため、ヘッドの質量が重たくなることや、故障しやすくなる欠点もあります。

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キャニスター掃除機をカモれる理由

ダイソンの吸込仕事率の数値をみると、キャニスター掃除機(コード式)と比べるとはるかに低くなっていることが分かります。なぜ、吸引力が低いのにデモンストレーションでは、他の競合社の掃除機より多くのゴミを吸い取っているのかというと、フィルター目詰まりしにくい「2段式サイクロン構造」を採用しているだけなく、ダストピックアップ率(ゴミの除去率)の高いモーターヘッドにも要因があります。

どんなに吸引力の強い掃除機を作っても、静電気によって付着した微細な埃や、カーペットの奥深くに入り込んだゴミを掻き出す能力が低いとダストピックアップ率が落ちます。サイクロン掃除機で効率よく床を綺麗にしたい場合は、吸込仕事率(吸引力)を重視するより、吸引力が落ちにくい2段式サイクロン構造で、ダストピックアップ率の高いモーターヘッドを搭載した製品を選ばなければいけません。

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ダイソン-オンラインストア

ダイソン-オンラインストア

標準装備されている床用ヘッドは単品販売されていない

ダイソンは標準装備されている床用のモーターヘッドを単品販売していません。アマゾンや楽天で販売されているものは、正規販売代理店が販売しているものではなく、並行輸入品なので1年間の保証が効きません。そのため、各パーツが故障して正規ルートで購入する場合、「話そうダイソンお客様相談室」でしか購入することが出来ません。

購入したモデルのモーターヘッドしか注文出来ない

また、ダイソンでモーターヘッドを注文する際には、本体のシリアル番号が必要になります。購入したモデルに標準装備されているモーターヘッドしか注文することが出来ないため、違うラインナップに標準装備されているモーターヘッドが欲しいと思ったら、そのモーターヘッドが標準装備されているモデルを買いなおさなければいけません。


選ぶポイントとなるヘッドの特徴

image ヘッドの種類 サイズと重さ 特徴
カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド 215×100mm
523g
最も軽くコンパクトなので取り回しやすい。狭い部屋や障害物の多い部屋に最適。ヘッドと床との隙間が狭い設計上、大きなゴミをヘッド前面で押してしまう。
ソフトローラークリーナーヘッド ソフトローラークリーナーヘッド 250×112mm
758g
微細なゴミから大きなゴミまで同時に吸引可能。髪の毛が絡みにくいのでメンテの頻度が減る。フローリングに傷をつけにくいが、3種類の中で一番重たい。
ダイレクトドライブクリーナーヘッド ダイレクトドライブクリーナーヘッド 250×86mm
685g
 ブラシパワーがアップし、さらに硬くなったナイロンブラシにより、カーペット(絨毯)のダストピックアップ率(ゴミ除去率)が3種類の中で最も優れている。

個人的な体感です。ちなみに「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」と「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」は、カーペットの集じん能力に優れているが、毛足が長い絨毯やラグでは、ヘッドが吸い付き動かしずらくなります。子供が遊ぶ部屋に敷かれている「ジョイントマット(パズルマット)」やビニールで張り合わされてるクッションフロア(シート系床材)も同様。全く動かなくなる場合もあるので、「ハードフロアツール」や「フラットアウトツール」を装着したほうがよいでしょう。

Image フローリング カーペット 嵩のあるゴミ
カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド
ソフトローラークリーナーヘッド
 ダイレクトドライブクリーナーヘッド

床やゴミの種類に適合したヘッドを選ぼう

  • カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド(スタンダード)
  • ソフトローラークリーナーヘッド(2015)
  • ダイレクトドライブクリーナーヘッド(2015)

ダイソンのコードレスクリーナーのラインナップには、上記の3種類のモーターヘッドが採用されています。床用ヘッドには全てモーターで駆動する回転ブラシが備わっていますが、ヘッドの種類によって、ブラシバーに植毛されているブラシの種類が異なるので、フロアやゴミの種類によって向き不向きがあります。

モーター駆動の床用ヘッドは基本的に単品販売されていません。アマゾン・楽天・ヤフオクなどで並行輸入品が販売されていますが保証が効きませんし、互換性がない場合もあります。購入後に後悔しないためにも、自分の家のフロアやゴミの種類に適合したヘッドを選びましょう。
このページでは各ヘッドの特徴をまとめているので、ダイソン選びで迷っている方の参考になれば幸いです。

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カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド

カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド

▽標準装備されているモデル
■DC62
■V6シリーズ(一部のモデル)

洗車機のような勢いで床を綺麗にする2つのブラシ

〔カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド〕は、ダイソンの中でスタンダードなモデルになります。3種類のヘッドの中で最も軽くコンパクトなヘッドなので、一番取り回しやすく、狭い場所の掃除にも大変便利です。新しいV6シリーズの一部のラインナップにも搭載されていることから根強い人気があります。

古いヘッドですが、新しい「ソフトローラークリーナーヘッド」より、カーペットにおける集じん性能は優れています。DC35やDC45にも同じヘッドが標準装備されていますが、ブラシパワーや回転スピードはDC62以降のモデルのほうがアップしています。ブラシパワーが強いと、カーペットにおける集じん率が高くなるとともに、長い毛足のカーペットを掃除してもブラシの回転が止まりにくくなる利点があります。

ブラシバーには2種類のブラシが配列されており、このブラシは螺旋を描くように植毛されています。直線に植毛するより多くのブラシを植毛することが出来るので、効率よくゴミを掻き出す能力があります。この2種類のブラシの素材には「ナイロン」と「カーボンファイバー」が使われています。ナイロンブラシとカーボンファイバーブラシは、それぞれ違う役割を担っており、ナイロンブラシがカーペットの奥深くに入り込んだゴミや目地に溜まっているゴミをかきだし、カーボンファイバーブラシが、静電気によってフローリングに付着したゴミを取り除きます。

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ダイソン-ナイロンブラシ

ナイロンブラシ
絨毯の奥に入り込んだゴミを掻き取る!

回転ブラシが備わっていないノーマルヘッドでは、フローリングのような平たい床面に落ちている固形のゴミを吸い取る能力は高いですが、カーペットやラグなどの奥に入り込んでいるゴミを取り除く能力は低くなります。また、吸い込んだ空気の力によって、回転ブラシを回転させるタービンヘッドですと、カーペットを掃除した場合、ブラシの回転スピードが遅くなったり止まってしまいます。そのためカーペットの繊維に絡みついた髪の毛やペットの抜け毛を取り除くことが出来ない場合もあります。

ダイソンの紫色のブラシはナイロン素材になっています。このブラシは一般的な掃除機のブラシとは違い、腰のある硬いブラシなので、カーペットやラグの奥深くに入り込んでいるゴミを掻き出す能力が非常に高い。また、回転ブラシをモーターでパワフルに高速回転させているので、ブラシに負荷のかかるカーペットを掃除してもブラシが止まることもなく、絨毯繊維に絡みついた髪の毛・ペットの毛・糸くずなども確実に取り除くことが出来ます。

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ダイソン-カーボンファイバーブラシ

カーボンファイバーブラシ
静電気によって床に付着した微細なゴミを取り除く!

誰しも子供の頃に下敷きを髪の毛にこすりつけて、髪を逆立たせて遊んだことがある経験があるかと思います。なぜ下敷きに髪が引き寄せられるのかというと、下敷きを髪にこすりつけることにより、静電気が発生し下敷きや髪が帯電(電気を帯びている)しているからです。

掃除機で床を掃除すると、下敷きを髪にこすりつけたときと同じように静電気が発生し、埃のような微細なゴミが磁石のように引っ付いてしまいます。この帯電して床に付着した微細なゴミは一般的な掃除機に備わっているナイロンブラシでは、何度も往復させないと綺麗に取り除けません。

ダイソンの回転ブラシには、一般的な掃除機にはないカーボンファイバーブラシが植毛されています。このカーボンファイバーブラシは電気を通しやすい素材なので、アースのように帯電しないように電気を逃がしてくれる性質を持っています。そのため静電気を発生させずに微細なゴミを効率よく取り除いてくれます。

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静電気で付着しているゴミはナイロンブラシでは取りにいい

ダイソンはよくデモンストレーションで、黒いアクリル板に落ちている白いパウダーをハウスダストに見立てて吸引していますが、比較されている競合の掃除機は綺麗にパウダーを吸い取れていません。これは吸引力が弱いから吸い取れないのではなく、静電気が発生して床にパウダーが付着しているからです。静電気に強いカーボンファイバーブラシはダイソンが特許をとっているので、ダイソンにしか使われていません。

よくダイソンは床とヘッドの隙間が狭いから吸引力が強いと言われています。確かに床とヘッドの隙間を狭くすると吸引力は強くなりますが、どんなに吸引力を強くしても、静電気で床に付着したゴミやカーペットの奥深くに入り込んだゴミを効率よく取り除くのは難しいです。多くのゴミを効率よく取り除く場合は、吸引力だけでなくダストピックアップ率(集じん率)の高いヘッドが必要になります。

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dc35 dc45 モーターヘッドのサイズ

▽標準装備されているモデル
■DC35
■DC45

旧式(DC35/DC45)のカーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド

同じ「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」にも、上の写真のようなタイプのヘッドもあります。このモーターヘッドはダイソンが最初に発売したコードレスクリーナーDC35や、比較的古いモデルDC45に標準装備されているモーターヘッドで、青と白のブラシバーが特徴的です。

dc35_dc45_ブラシの種類
このモーターヘッドのブラシバーにも、DC62と同じ「ナイロンブラシ」と「カーボンファイバーブラシ」が配置されているので、カーペットの奥深くに入り込んだゴミを掻きだしたり、静電気によりフローリングに付着した埃も掃いとる能力があります。ただし、ブラシパワーや回転スピードはDC62のほうが圧倒的に上です。

dc35_dc45_ブラシの配列
ブラシは新しいタイプは螺旋を描きながら植毛されているが、古いタイプはVの字に植毛されていることが分かる。ナイロンブラシの1本1本は細くて柔らかいが、束になって配置されているので、全体的に新しいタイプより腰が強くなっています。

DC45の回転ブラシパワーはDC35の2倍

DC35とDC45のモーターヘッドは瓜二つに見えますが、DC35のモーターヘッドの供給電力が15Wに対し、DC45は30Wと2倍になっているので、DC45のブラシパワーはDC35より2倍もパワーアップしています。上の動画はDC35とDC45の回転ブラシを同時に回転させたものです。DC45のほうが回転スピードが速く見えますが、無負荷の状態での回転数はどちらも同じ1,500回転です。

カーペット(ダストピックアップ率)

カーペットから効率よくゴミを描き出せるDC45

ブラシバーを指で押さえつけて抵抗をかけてみてもどちらも止まりませんでしたが、指が巻き込まれるくらい強く押さえつけてみると、DC35の回転ブラシは止まりましたが、DC45のほうは止まりませんでした。従って、DC45のほうがブラシのパワーが強いのは間違いないでしょう。

ブラシに負荷のかかるカーペットや毛足の長いラグを掃除すると、ブラシバーの回転スピードが遅くなることがあるので、ブラシパワー(モーター)が強く、密集率の高い赤いナイロンブラシが配置されている、DC45のモーターヘッドのほうが効率よくカーペットやラグからゴミを描きだすことが出来るでしょう。

フローリング(ダストピックアップ率)

DC35/DC45|フローリングであればゴミの除去率は変わらない

しかし、DC35のほうがブラシパワーが弱いと言っても、タービンヘッドのように吸い込む空気の力を利用してブラシを回転させているわけではないので、カーペットや1~2cmほどの長さ毛足のラグであれば、ブラシバーが止まることはありませんでした。(上の動画をご覧になってください。)

カーボンファイバーブラシは、どちらも同じように隙間なく植毛されていますし、フローリングのような平たい床面ではあまりブラシバーに負荷がかかりません。なので、フローリングや畳のような平たい床面の掃除であれば、ダストピックアップ率(ゴミの除去率)は、DC35もDC45も大して変わりません。

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カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッドの欠点

ヘッドと床面の隙間

大きなゴミが最大の敵 ヘッド前面で押し出してしまう

道路で坂道や段差になっている所を「ガガガッ」と底ズリしながら走っている、車高を低くした(シャコタン)の車を見かけたことはないでしょうか。あの車が走る前に石を置いておけば、石をバンパーが押し飛ばしてしまうか、石がバンパーとアスファルトの間に噛んでしまいバンパーと道路に傷がついてしまいます。

この車高の低い車と「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」は、非常によく似ています。ヘッドと床との隙間があまりない設計上、吸引力が強くなるメリットはありますが、少しでも嵩のある固形のゴミがあった場合、ヘッドを前後に滑らせる動作ですとヘッド前面で押してしまうため、ゴミに対してかぶせるようにしないと吸引できません。ゴミがたくさんあると動画のように弾き飛びます。

ヘッドと床の隙間

固形のゴミが噛むと傷がつく場合がある

固形のゴミに気がつけば、かぶせるようにして吸引すればいいのですが、床に落ちている固形のゴミに気が付かない場合もあります。ヘッドの前面の隙間は約5mmほどですが吸い込み口に近くなるほど狭くなっています。この時にゴミを前面で押し出してしまえば傷はつきませんが、床とヘッドの間に噛んで引きずってしまうと、床に引っかき傷がついてしまう欠点があります。

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回転ブラシに絡みついた髪の毛や繊維

髪の毛や糸くずがからみやすい

これはヘッドに回転するブラシを搭載している掃除機全般に言えることですが、フロアの掃除をするとブラシに「髪の毛」「カーペットの繊維」「糸くず」など長いゴミが絡みつくので、短いスパンで定期的にブラシに絡みついたゴミを取り除くメンテナンスが必要になります。

下で紹介しているDC74やV6シリーズの一部に採用されている「ソフトローラークリーナーヘッド」には、硬いナイロンブラシが配列されていないので、髪の毛などが絡みにくくメンテナンスの手間が軽減されます。

ヘッドの車輪の数

床に接地するローラーが多い

床に傷がつく要因はゴミがヘッドと床の隙間に噛んだときだけではありません。ヘッドの接地面にあるローラー(車輪)に何らかのトラブルが起きて、回らなくなった状態でヘッドを前後に動かすと、何かでこすりつけたような傷が残ることもあります。

「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」の設置面には、床と接地するローラーが6個もあります。そのため、他のヘッドと比べるとローラーが回らなくなるトラブルの発生率が高く、床とこすれてしまうことがあるかもしれないので定期的に車輪に糸くずなどが絡まっていないか注意したほうがよいだろう。

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床に傷がつかないようにする対策

床に傷がつかないようにする対策

床に傷をつけにくい掃除機はあると思いますが、床に傷をつけない掃除機はないと考えています。なぜなら、床とヘッドの間にゴミが噛んで引っかき傷を作ったり、ヘッドのローラー(車輪)に何らかのトラブルが発生し止ってしまった場合、床にローラを引きずった跡が付くからです。

しかし、ダイソンの「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」は、一般的な掃除機よりヘッドと床との隙間が狭く、床に接地するローラーの数が多いので、カーペットでは傷はつきませんが、フローリングなど硬くて平たい床面を掃除した場合、傷がつきやすい部類のヘッドに入るでしょう。

解決策は、固形のゴミはヘッドをかぶせるようにして吸引するか、傷がつきやすい床面を掃除する際は「ハードフロアツール」を装着する必要があります。家具や壁に当たる樹脂部分がある場合は、フェルト素材の傷防止シートなどを貼れば、ぶつかったり擦れても傷がつきにくくなります。

床の種類に応じていちいちヘッドを装着するのが面倒な場合は、下で紹介する傷がつきにくい「ソフトローラークリーナーヘッド」が搭載されたモデルを選ぶか、傷がつきにくい設計のヘッドが標準装備されているメーカーの掃除機を購入したほうがよいでしょう。


ソフトローラークリーナーヘッド

ソフトローラークリーナーヘッド

▽標準装備されているモデル
■DC74
■V6シリーズ(一部のモデル)
■V8シリーズ(一部のモデル)

小さなゴミから大きなゴミまで同時に吸い取る

「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」ヘッドは、床との隙間があまりない設計上、小さいゴミを集じんする能力は高いですが、比較的嵩のあるペットの餌や砂ような固形のゴミを吸引しようとすると、ヘッドの前面で押し出してしまうことがありました。そのため、嵩のあるゴミに対してはヘッドをかぶせるようにしないと吸引できませんでした。

「ソフトローラークリーナーヘッド」は、従来の硬いブラシが植毛された回転ブラシをやめて、柔らかいナイロンフェルトで覆われたローラーを搭載。この大きなローラーと開口部によって、小さなゴミと大きなゴミを同時に吸引することが可能になりました。また、回転ブラシは固形のゴミを弾き飛ばすこともありましたが、ソフトローラーではゴミを弾き飛ばすことは無くなりました。

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フラフィーソフトローラー 拡大写真

静電気を抑える4列に配置されたカーボンファイバーブラシ

ソフトローラークリーナーヘッドは、一見、柔らかいナイロンフェルトに覆われたローラーに見えますが、実は黒い継ぎ目に見えている部分には「カーボンファイバーブラシ」が隙間無くびっしりと植毛されています。「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」は2列配置でしたが、「ソフトローラークリーナーヘッド」では、螺旋を描き4列に配置されています。

上で説明したように「カーボンファイバーブラシ」は静電気を抑える特徴を持っているので、「ソフトローラークリーナーヘッド」も「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」と同様、静電気により床に付着した微細なゴミも取り除く能力を持っています。

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髪の毛やペットの毛が絡みにくい回転ブラシ

髪や糸くずがからみにくい

従来のヘッド「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」や、回転ブラシが搭載された別メーカーのヘッドで掃除をすると、すぐナイロンブラシに「髪の毛」「糸くず」「カーペットの繊維」等がからまってしまい、取り除くお手入れが大変でした。また、ナイロンブラシが硬いので、毛足の長い絨毯やラグの繊維を傷つけてしまうこともありました。

「ソフトローラークリーナーヘッド」では、硬いナイロンブラシが無くなり、ローラーに柔らかいナイロンフェルトが覆われています。そのため、回転ブラシ「髪の毛」「ペットの毛」が絡みにくくなったので、頻繁にお手入れをしなくてもよくなりました。また、カーペットやラグの生地にも優しいヘッドになっています。

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掃除機が床に傷をつける要因

傷が付きにくいヘッド

ダイソンの掃除機で掃除をしてフローリングに傷をついたという情報をWEBでよく見ますが、〔カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド〕に植毛されているナイロンブラシは、確かに一般的な掃除機に比べると硬めですが、この程度の硬さでフローリングに傷がつくことは個人的に考えにくいです。

ナイロンブラシで傷がつくのであれば、ブラシバーは高速回転しているので、フローリングは傷だらけになるはずです。しかし、「ダイソン 傷」で検索しても、傷だらけになってるような画像はヒットしません。ナイロンブラシで傷だらけになるのは、鏡面仕上げしたようなフローリングくらいだと思います。どんな掃除機を使っても、ローラーを転がせば傷がつくレベルなのでクイックルワイパーやダスキンを使うしまありません。

ダイソンで傷がついた画像を調べて見ると、ほとんど筋の入った傷しかヒットしません。ナイロンブラシで凹みのある傷を入れることは出来ないので、傷がつく要因が他にあると考えています。

  • 床とヘッドの隙間に嵩のあるゴミが噛んだ
  • モーター駆動の回転ブラシに硬いゴミが噛んだ
  • ヘッドの接地面にある車輪が回らなくなり引きずった

ダイソンのキャニスター掃除機の吸い込み仕事率(吸引力)を見ると、競合メーカーの掃除機より、あきらかに吸い込み仕事率が低くなっています。しかし、CMや発表会のデモンストレーションを見ると、吸い込み仕事率が強い競合より、多くのゴミを除去しています。なぜかというと、ヘッドのダストピックアップ率(集じん率)が高いからです。

ダストピックアップ率を高めている要因は、ヘッドに搭載されている「モーター駆動のヘッド」と「床とのヘッドの隙間を狭くしている設計」、螺旋状に配した「硬めのナイロンブラシ」「カーボンファイバーブラシ」があるからだと思います。この「モーター駆動のヘッド」と「床とのヘッドの隙間を狭くしている設計」と「車輪のトラブル」が、フローリングに傷をつける要因になっていると思います。

床に傷のつく要因
床に傷のつく要因
このソフトローラーは全幅サイズのナイロンフェルトに覆われおり、開口部が高くなっているので、他のヘッドように固形のゴミが噛んだりすることはありません。また、「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」には、床を転がる車輪(ローラー)が6箇所ありますが、「ソフトローラークリーナーヘッド」には、前方は柔らかいフェルトローラー、後方には車輪が2つしかありません。

床に接地している柔らかいナイロンフェルトと2つの車輪だけなので、車輪が止まった際につくこすったような傷の発生率が低くなることと、今ままで苦手としていた比較的嵩のあるゴミも吸引できるので、3種類のモーターヘッドの中で、最も傷がつきにくいヘッドといえると思います。

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ソフトローラークリーナーヘッドの欠点

ソフトローラークリーナーヘッドの重量

重たくて大きいので狭い場所の掃除が苦手

ダイソンのコードレス掃除機を量販店等の店頭で実物を見ずに、ネットの写真だけで見ているとヘッドの種類はどれも同じ大きなに見えますが、実際はサイズや重さに大きな差があります。ヘッドのサイズが大きいと掃除をする環境によって不向きな場合がありますし、重たいと女性やシニアの方だと手に負担がかかる場合もあります。

DC74やV6Fluffyに標準装備されているこの「ソフトローラークリーナーヘッド」は、スタンダードな「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」と比較すると全幅が広くなっており、その分重量も増えています。このヘッドの重量は、このページで紹介しているヘッドの中で一番重たく、延長ホースに装着して持ち上げてみるとヘッドに鉛でも付いているかのような重さです。

広い部屋の掃除をする場合は幅広いヘッドのほうが効率的ですが、狭い部屋や色々と障害物となる家具等が置かれてる部屋を掃除すると、スリムでコンパクトなヘッドのほうが取り回しが良いです。また意外に掃除機のヘッドは床から浮かせることが多いので重たいヘッドで掃除をしていると手に負担がかかります。

fluffyヘッドのサイズ

  • カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド:215×100×70mm/523g
  • ソフトローラークリーナーヘッド:250×112×80mm/758g

実際にヘッドのサイズを測ってみると、上記のような数値となった。両ヘッドを並べて置いた写真を見ていただくと分かりやすいですが、かなり大きさに違いがあることが分かるかと思います。

家の部屋や廊下は狭く、床には家具以外にも色々散乱していたりするので、「ソフトローラークリーナーヘッド」より、「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」や電動工具メーカーのような簡易なヘッドのほうが使いやすいです。

フローリングで硬い固形物を吸引すると傷がつく可能性あり

「ソフトローラークリーナーヘッド」は、大きく柔らかいローラーと開口部によって、CMのように比較的大きなゴミから小さなホコリ等まで同時に吸引が可能となっています。しかし、上のスロー動画を見ると分かりますが、ゴミは吸い込み口に吸引される前に、ローラーによって引きずりこまれながら吸引されていることが分かります。

ソフトローラーはフェルトに覆われており、柔軟性があるので小さな固形物を吸引しても何も感じませんが、固い床面でペットの餌のような硬くて大きな固形物を吸引すると、けっこうゴリゴリとした感じがあり、乗り上げながら無理やり引きずりこんでいくのが分かります。

なので、大きくて硬い固形のゴミや鋭利なゴミを、フローリングのような傷のつきやすい床面で掃除する場合は注意が必要です。引きずり込まれる際に傷がつく可能性があります。逆に絨毯やラグのような生地だと注意をしなくても傷がつきませんし、簡易的なヘッドで何度も往復しないと吸い取れなかったゴミを一発で吸い取ることが出来ます。


ダイレクトドライブクリーナーヘッド

ダイレクトドライブクリーナーヘッド

▽標準装備されているモデル
■V6シリーズ(一部のモデル)
■V8シリーズ(一部のモデル)

カーペットのゴミ除去率が大幅アップ

2015年9月、V6シリーズに新たなモデル(V6アニマルプロ)が加わりました。このモデルには、「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」というモーターヘッドが搭載されています。

新しい「ソフトローラークリーナーヘッド」は従来のヘッドと違い、小さなゴミだけでなく、大きなゴミもヘッドを前に動かす動作で吸引できることや、他のヘッドに比べると傷がつきにくい利点がありました。しかし、硬いナイロンブラシが配列されていないため、カーペットやラグの奥深くに入り込んだ微細なゴミの除去率は、スタンダードな「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」より低くなっています。

そんな「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」より、カーペットからより多くのゴミ取り除くことが出来るのが、この新しいモデル「Dyson V6 Animalpro(アニマルプロ)」に標準装備されている「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」です。「アニマルプロ」というだけあって、ペットを飼っている家庭をターゲットにしているようで、カーペットの奥深くに入り込んだ微細なゴミだけでなく、カーペットの繊維に絡んでしまって中々とれないペットの抜け毛も取り除く能力を兼ね備えています。

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ダイレクトドライブクリーナーヘッド

カーペットからより多くの微細なゴミを取り除く硬いナイロンブラシ

「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」には、スタンダードモデルの「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」と同じ種類の「ナイロンブラシ」と「カーボンファイバーブラシ」が植毛されていますが、よく観察してみると配列やブラシの長さに改良が加わっています。

改良されている点は、さらにカーペットからより多くの微細なゴミを取るため、どちらもブラシの長さが約半分ほど短くなり、「ナイロンブラシ」は歯ブラシのように硬くなり隙間なくびっしりと植えられています。ブラシの配列は4列から2列と少なくなりブラシはきつい螺旋を描いています。

ダイレクトドライブクリーナーヘッド検証画像
上の写真は、毛足の長いラグマットに「ベビーパウダー」「木粉」「クリアビンに溜まってた粉じん」を散布しています。さらにマットの奥深くにゴミが入り込むように刷毛で擦り込んでいます。

ダイレクトドライブクリーナーヘッド検証画像
このゴミを「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」で20ストローク(1ストローク=1往復)させると、クリアビンにはたくさんの微細なゴミが溜まりました。次に「ソフトローラークリーナーヘッド」で、20ストロークさせようとしましたが、クリアビンの中にほとんどゴミが溜まらなかったので途中で辞めました。

ダイレクトドライブクリーナーヘッド検証画像
次に「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」で、10ストロークさせて吸引してみました。クリアビンの中には「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」や「ソフトローラークリーナーヘッド」では取れていなかった微細なゴミが溜まりました。予想としては取れたとしても粉じんくらいだと思っていましたが、この中には髪の毛や目に見える埃も含まれていました。

新しいカーペットやラグを掃除すると、カーペットやラグの繊維をムシリ取ることもありますが、この「本当に掃除をしたのか?!」というくらいでてきた微細なゴミを見ると、他の掃除機には戻れない依存性もあります。(写真をクリックすると大きな写真が見られます。)

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ブラシに内蔵されたモーター

ブラシバーに強力なモーターが内蔵されているから回転ブラシに直接パワーを伝達する

ダイソンの「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」や、一般的な掃除機の「モーターヘッド」は、モーターをヘッドの後方に配置して、モーターの動力をベルトやギアに伝達させてブラシバーを回転させています。そのため、ベルトやギアを介すとモーターのパワーを100%伝えることは出来ません。

「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」では、モーターの位置が吸い込み口の部分に設置されているので、ベルトやギアがなくなっています。ローラーをヘッドに差し込むと、直接ローラーにモーターが内蔵される設計になっているので、モーターのパワーをダイレクトに伝えることが出来ます。さらにベルトやギアを配置するスペースが不要なため、回転ブラシはヘッドと同じ全幅になっている。

また、一般的なモーターヘッドは長く使用しているとベルトが劣化して切れたり、糸くずなどが絡まったりすることで、ブラシが回らなくなってしまうトラブルがありました。このヘッドは、ブラシバーにモーターが内蔵されている設計になっているので、これらのトラブルによる故障の発生率が下がるのではないだろうか。

モーター軸

DC62より、ブラシパワーが75%アップ

「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」のブラシパワーは強く、カーペットにおける集じん性能は競合メーカーよりも優れていましたが、「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」は、「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」より、モーターの電力供給率を20%アップさせたことにより、ブラシパワーが75%アップしています。

カーペットやラグなどの床ではブラシに負荷がかかりやすいため、ブラシバーの回転スピードが顕著におちることがありました。また、毛足が長いラグだと、国内メーカーのコードレス掃除機では回転ブラシが止まってしまいます。ブラシパワーがアップすると回転スピードが落ちにくいので、現行機種の中でカーペットを掃除した場合は一番集じん性能が高いです。

ちなみにカーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッドより、電力供給率が高くなっていますが、よく使用する〔標準モード〕の連続使用時間は約20分なので、従来モデルと同じ連続使用時間を維持しています。


「ソフトローラークリーナーヘッド」と同じで、モーターがローラーの中に内蔵されているので、モーターやベルト・ギアが設置されている余慶なサイドのスペースが無くなり、ローラーがヘッドと同じ全幅になっています。上の動画でも比較されている競合社の掃除機は、サイドの部分のゴミやペットの抜け毛に見立てた綿が綺麗に取れていないように見える。

ダイレクトドライブクリーナーヘッドの欠点

directdrivecleanerhead22

大きなゴミはかぶせないと吸い取れない

「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」と同じで床とヘッドの隙間が狭い設計になっているので、ヘッドを前後に動かす動作ですと嵩のある大きなゴミはヘッド前面で押し出してしまいます。

そのため、嵩のある固形のゴミを吸い取る場合は、ゴミに対してヘッドをかぶせるようにして吸引する必要があります。従って、固形のゴミをメインで吸いとる用途では不向きです。

また、ヘッドと床の隙間が狭い設計のヘッドは大きなゴミが床とヘッドのあいだに噛みやすくなるので、フローリングのような傷のつきやすい床を掃除する場合は注意が必要です。

ナイロンブラシが歯ブラシのように太い

「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」は「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」のナイロンブラシより短くなっただけでなく太くなっておりかなり腰が強くなっています。そのため、現行モデルの中では、カーペットから最も多くの微細なゴミを吸い取る能力は高いが、カーペットの繊維を傷めやすい短所もあります。

カーペットの種類(カットタイプ、ループタイプ)

カーペットには様々な種類があるようですが、家庭に敷かれているものを大別するとパイルを切りそろえた「カットタイプ」と、パイルを丸くループ状に仕上げた「ループタイプ」の2種類があります。わたしの検証では前者のカットタイプのカーペットをダイレクトドライブクリーナーヘッドで掃除すると、毎回、クリアビンの中に綿菓子のような繊維の塊がたまります。

この繊維の塊はカーペットの色と同じなので、間違いなくカーペットの繊維を刈り取っています。従って、カーペットからより多くのハウスダストを取り除きたいけれど、カーペットを少しでも傷つけたくない場合は、「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」がおすすめです。フローリングの掃除がメインであれば、「ソフトローラークリーナーヘッド」や「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」のほうがおすすめです。前者のほうが床に張り付かないので軽い動作で前後に動かせますが、ヘッドが重たくて大きいので狭い場所は不向きです。

ちなみに、わたしがアレルギー持ちであったり、子供がアレルギーやアトピーを患っている場合は、カーペットから「ソフトローラークリーナーヘッドローラ」より、より多くのアレルゲン(ハウスダスト)を取り除ける「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」や「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」を使います。毎回、鳥肌の立つようなクリアビンに溜まる謎粉を見てると、多少のカーペットの傷みなんて気にならないダイソンユーザーも多いのではないでしょうか。

ダイソン ナイロンブラシの太さちなみにブラシの直径をノギスで測定してみると0.19mmありました。スタンダードな「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」のナイロンブラシより、0.03mm太くなっています。普通のタイプの歯ブラシの毛先が0.2mmなので、一般的な硬めの歯ブラシの毛先と同じくらいの太さになっていることが分かります。

フローリングが傷だらけになることはないが、一般的な掃除機のブラシより硬めなので、特殊やデリケートな床材に使用する場合は、その床材に詳しい業者等に確認をとったり、ダイソンの専用ツールの一覧で紹介している「フラットアウトツール」や「ハードフロアツール」を使用したほうがよいでしょう。


ダイソンの回転ブラシ(ローラー)を取り外す方法

回転ブラシの取り外し方

工具不要 硬貨1枚で取り外せるモーターヘッド

ダイソンのローラーが搭載されたモーター駆動のヘッドは、現在4種類ほど存在しています。安価な掃除機などは回転ブラシを取り外す際に、ドライバーなどの工具でヘッドを分解しないといけないので面倒くさいものでした。

ダイソンの場合は、どのモーターヘッドも硬貨1枚で誰でも簡単に取り外すことが可能です。取り外した回転ブラシは水洗いすることが可能ですが、ヘッド本体はモーターやモーターを回転させるための通電箇所があるので、水洗いしてはいけません。なので固く絞った雑巾などで内側を拭きましょう。

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Fluffy(ソフトローラー)の取り外し方

エンドレスキャップを緩める

設置面のエンドキャップ

ソフトローラークリーナーヘッドは床との設置面にエンドキャップがあります。エンドキャップでソフトローラーが固定されているので緩めます。

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コインなどを使って緩める

エンドキャップを緩める

エンドキャップはコインなどを使って左に回して緩めます。

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カバーを上にあげる

カバーを上にあげる

エンドキャップを緩めるとサイドのカバーを上にあげられます。

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ソフトローラーの取り外し方

ソフトローラーを引き抜く

ソフトローラーを矢印の方向に向けて引き抜きます。

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ソフトローラーの取り外し方

ソフトローラーの取り外し方

カバーを抜く

カバーを矢印の方向に向けて引き抜きます。ソフトローラーは水洗いすることが可能です。ヘッドはモーターがあるので水洗いすることはできません。


アニマルプロのブラシローラーの取り外し方

エンドキャップ

エンドキャップ回し方

エンドキャップを緩める

エンドキャップはコインなどを使って左に回して緩めます。

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回転ブラシ 引き抜き方

回転ブラシを引き抜く

回転ブラシを矢印の方向に向けて引き抜きます。

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スタンダードタイプのブラシローラーの取り外し方

ダイソン回転ブラシの外し方

エンドキャップを外す

スタンダードタイプのヘッドに付いているブラシローラーもヘッドの側面にエンドキャップがあるのでコインを使って取り外します。溝にコインをはめこんで左に回すと取り外すことが出来ます。

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ダイソン回転ブラシの外し方

回転ブラシを引き抜く

あとは簡単!回転ブラシを引き抜くだけだ。ちなみに底面にあった小さなエンドキャップを回すとカバーを外すことができた。

ダイソンコードレスクリーナー 性能比較表