(仮)シャープのRACTIVE Air(ラクティブ エア) EC-A1Rを徹底検証

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(仮)シャープのRACTIVE Air(ラクティブ エア) EC-A1Rを徹底検証


シャープ「RACTIVE Air(ラクティブ エア) EC-A1R」

シャープが2016年12月に発売したRACTIVE Air(ラクティブ エア)EC-A1R-Pを購入した。年内(2015年)に、この製品を使用して特徴を踏まえたレビュー記事を書くことができないと思うので、気づいた点だけど記載しておきます。殴り書きで申し訳ありません。

これまでシャープは1年に1度新製品を発売してきたが、今年は5月に発売したFREEDのEC-SX320(下位モデル)、EC-SX520(上位モデル)に引き続き、12月にRACTIVE Air(EC-A1R)という超軽量の新モデルを投入してきた。重さが1.5kgとかなり軽いので気になっている方も多いのではないだろうか。

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RACTIVE Air(EC-A1R) 本体比較

RACTIVE Air(EC-A1R)の最大の特長は「軽さ」。気になる重さは本体に延長管とモーターヘッドを装着した状態で約1.5kgと、子供や老人でも軽々と持てるような重さになっている。これまで、モーターヘッドを搭載した高級タイプの製品の中で「軽さ」で定評があったのは、2015~2016年に発売された東芝のトルネオVコードレスであるが、唯一重さが2kg以下のトルネオVコードレスよりも軽くなっているから驚きだ。(トルネオVコードレス:1.9kg)

RACTIVE Air(EC-A1R)の重さ

新製品のバッテリーを装着した状態の本体の重さを量ってみると1038g。あまりにコンパクトで軽いため、本体を箱からだした際にびっくりするのではないだろうか。ちなみに同クラスの電圧(18V)を搭載していて「軽い」といわれているマキタ(CL181FDRF)の本体の重さは1.4kgなので、ヘッドを床につけて掃除をしているときは、マキタの14.4V~18Vの業務用掃除機よりも手首にかかる負担が軽減される。今年発売された現在価格COMランキング1位のマキタ「CL107FDSHW(10.8V)」と同じくらいの重さ、かなり軽いことがわかる。

RACTIVE Air(EC-A1R) 延長管

本体だけでなく延長管も軽くなっている、重さは122gと単1電池より軽いので、子供のチャンバラごっこにも最適である。延長管は軽くて丈夫な「ドライカーボン」が採用されており、この光沢のある魚のようなウロコの柄は、単車や車をいじる人にはたまらないデザインなのではないだろうか。

RACTIVE Air(EC-A1R) ヘッドの大きさ

軽い操作性で注目されやすいのが、回転ブラシの力で勝手に前進する「自走式ヘッド」、シャープから今年の4月に発売された「EC-SX520」も自走式ヘッドが搭載されている。しかし自走式ヘッドは手に力をかけずにヘッドを前進させられる利点がある反面、ヘッドを後退させるときには重く感じるという欠点も存在する。また、自走式ヘッドは重たくて大きいものが多いため、家にある段差をまたいだり、ヘッドを方向転換させるときに必要な動作(ヘッドを持ち上げする)を繰り返していると手首が痛くなる弱点もある。

「RACTIVE Air(EC-A1R)には「自走式」が採用されず、歴代モデルよりコンパクトなモーターヘッドが搭載されている。同年4月に発売された2機種のヘッドと幅は同じであるが、コンパクトかつ軽量になっており、テーブルや椅子の脚周りのような狭い場所では、新製品のほうが小回りよくスムーズに掃除ができた。

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RACTIVE Air(EC-A1R) スイッチ

吸引モードは「標準」と「強」の2種類のみ。FREEDに搭載されていた床に落ちているゴミの有無によって吸引力を自動コントロールする「自動モード」はなくなっている。

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吸込口

一応こんなに軽くても高価格帯の高級モデルだけあって吸引力は強い。延長管の吸込口内径がこれまでの製品では見たことないくらい細くなっており、100円玉も通らないほど絞られている。吸気風が高速化される構造になっているので、回転ブラシが浮かせたゴミは多少重くても確実にダストカップに運ばれるだろう。

床みがきブラシ

吸込口には2種類のブラシが搭載されている。赤いブラシは床みがきブラシなので、フローリング表面の皮脂やペットのよだれのような汚れを拭き取るようだ。最近、ハイエンドタイプの製品に搭載されている「回転ブラシ」が床に傷をつけないかという質問をよくうけるが、シャープの回転ブラシはかなり細く柔らかいので、ブラシが床に傷をつける心配はないと思ってよい。

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ダストカップ

新製品が届いた日に、「自分の部屋」「キッチン」「階段・廊下」を軽く掃除してみた。掃除機のサイトを運営しているので、毎日掃除をしているが、ダストケース内には塵・綿埃・髪の毛がたくさん回収されていた。

ゴミ捨て

ダストカップは本体からワンタッチで取り外せるのでゴミ捨ては簡単に行える。従来モデル(FREED)のようにコップのようなダストカップなので、埃を舞い上がらせずに捨てられた。

RACTIVE Air(EC-A1R) フィルター

FREEDに搭載されていた「ツマミ」を回すことによってフィルターの目詰まりのお手入れができる機能はRACTIVE Air(EC-A1R)には採用されなかったようだ。この機能はフィルターをダストカップから取り外さなくても、簡単かつ衛生的にお手入れができたので個人的にかなり残念である。

コードレス掃除機を使ってるヘビーユーザーが求めるものは、強い吸引力や本体の軽さだけでなく、ゴミの捨てやすさやフィルターのお手入れのしやすさを求めている。価格をあげてもよかったのでグルグル回転させるツマミは外してほしくなかった。

フィルターはダストカップから引き抜くだけで簡単に取り外せた。本体にフィルターのお手入れ用ブラシが収納されているので、これでフィルターが目詰まりしたときは掃除しないといけないようだ。これだと日立アプライアンスの製品と同じである。ちょっとしたひと手間がかからないのがシャープのいいところだったのに、腹が立ってきたのでシャープに貞子が白めをむいた写真を送りつけてやった。

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RACTIVE Air(EC-A1R)のバッテリーの取り外し方

RACTIVE Air(EC-A1R)のバッテリー

充電方法はFREEDと同じようにセパレートチャージ式が採用されており、ボタンを押すことによりバッテリーをワンタッチで着脱することができ、本体を好きな場所に収納した状態で充電器で急速充電(約80分)することができる。

連続使用時間は、約80分の充電で「標準モード:約30分」「強モード:約8分」の掃除ができる。バッテリーは着脱式なので、予備バッテリーを用意して交換しながら使えば稼働時間を2倍に延長することも可能。

ちなみにバッテリーはBY-5SBが付属されており、このバッテリーは同社から2015~2016年に発売されたFREEDと同じバッテリーである。シャープのバッテリーは、アマゾンや楽天市場で6000円ほどで販売されており、同クラスの電圧ではどこのメーカーよりも安い。

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ちょいかけフック

ちょいかけフック

RACTIVE Air(EC-A1R)は、FREEDのように自立することができなくなっているが、ラバー製のちょいかけフックが本体に搭載されているので、棚や机のような場所にひっかけた状態で収納することができる。壁に傷をつけずに収納ができるので便利であるが、体がぶつかったりすると倒れて破損したり、子供やペットが怪我をする場合もあるので、部屋の隅や家具と家具の狭いスペースなどに収納したほうがよいだろう。