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ダイソンのV7・V8・V10・V11・Digital Slimに従来モデルのアタッチメントを取り付けられる変換アダプター(ジョイント)

従来モデルの非モーター駆動のアタッチメントをV7/V8/V10/V11に取り付ける方法

dyson V8 V7専用変換アダプター

従来機の専用ツールを取り付けられるから、経済的に新モデルに乗りかえられる!

ダイソンの「V7」「V8」「V10」「V11」「Digital Slim」シリーズに従来モデルの通電箇所のない専用ツール(アタッチメント)を装着できる「変換アダプター」がAmazonで販売されていたので購入してみた。

実は比較的新しいモデル(V7/V8/V10/V11)には、アタッチメントを簡単着脱できるスムーズフィット機構が採用されているため、従来モデルと差込口の形状が変わってしまい、V6以前に付属されていたアタッチメントが使いまわせなくなったのだ。

スムーズフィット機構の特徴は、ヘッドやアタッチメント側に「取り外しボタン」が搭載されたため、アタッチメントを片手で取り外せるようになっている。従来モデルは両手を使ってアタッチメントの着脱を行っていたが、スムーズフィット機構だとボタンを軽い力で押せるうえ、スムーズにアクセサリの交換が行えるようになったのだ。

個人的にこの改良には満足しているが、V6以前のモデルに仕様されていたアタッチメントと互換性がなくなったことにより、残念に思っているユーザーも多いのではなかろうか。なぜなら、V6以前のモデルからV7以降のモデルに乗り換えると、これまで使っていたアタッチメントが使いまわせなくなり、経済的に新モデルを買うことができないからだ。

 

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従来 布団ノズル

前述したように(V7/V8/V10/V11)は、スムーズフィット機構が採用されたことにより、V6以前の従来モデルのアタッチメントを装着できなくなっている。写真は従来モデルに付属されていた「布団ノズル」を新モデルに取り付けた写真である。(V7/V8/V10/V11)に差し込むことはできるものの、固定されていない状態なので、このまま使用することは難しい。
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Dyson(ダイソン) V8 V7対応変換アダプター

写真(上)がAmazonで購入した「変換アダプター」である。長さは約9cmほどなので名刺のようにコンパクト。商品説明によると、V6以前の従来モデルに使用されていた付属品(各ノズル)を(V7/V8/V10/V11)に取り付けられるようだ。ちなみに、このアダプターは国内のダイソン公式ページでは販売されていない。また、本国の公式サイトで販売されているのかも不明である。現在、Amazonで出店している8社の業者が販売しているので、一番安価な業者から注文するとよいだろう。
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変換アダプターを本体に取り付け
変換アダプターを延長管に取り付け

商品説明通り、(V7/V8/V10/V11)に従来モデルに採用されていた「布団ツール」を取り付けることができた。他のアタッチメントとも差込口が同じなので、モーターが搭載されていない各ノズルも装着可能だろう。もちろん本体だけでなく延長管にも装着可能であるが、この変換アダプターを介してノズルを装着すると、全長が約5.5cm長くなるため、使いにくく感じる人もいるかもしれない。
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V7/V8にフラットアウトツールやハードフロアツールを取り付ける方法

(V7/V8/V10/V11)がまだ登場していないときにレビューした「フラットアウトツール」や「ハードフロアツール」も装着して掃除することができた。個人的には毎日のフローリングの掃除であれば、この回転ブラシが搭載されていない軽いヘッドでも十分である。また、稼働時間が長くなることや髪の毛やペットの抜け毛が絡みつかないメリットも存在する。フローリングメインであれば、重たいモーターヘッドを装着して掃除するのは週1で十分である。
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モーターヘッドと変換アダプター

変換アダプターには電気を通す通電箇所がないため、モーター駆動のミニモーターヘッドや標準装備されている「床専用モーターヘッド」を使用することはできない。また、モーターヘッドやミニモーターヘッドの差込口を変換アダプターに差し込むこともできないので取り付けることもできなかった。
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