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フライパンや鍋の「縁」「取っ手の付け根」「取っ手の溝部分」が洗いやすいデルデルキッチンブラシ

マーナのデルデルキッチンブラシのレビュー(使用感想)

ちょっとしたこびりつきにはマーナのデルデルキッチンブラシがおすすめ

タワシと言えば、最近フライパンや鍋を洗うタワシ代わりに使っているのがマーナのデルデルキッチンブラシ。主婦のあいだで便利で話題とTVで紹介されており、釣られて購入してしまったのだ。このデルデルブラシは焦げ付きにくい鍋の記事でチラッと紹介したが、あまりに便利なうえに耐久性も高いので個別で紹介することに。購入した時の価格は368円

デルデルキッチンブラシの取っ手

グリップが上にあるから洗いやすい

グリップが上にある3つのメリット

・力をかけて押さえつけやすい
・手がぶつけずに洗える
・手が汚れにくい

デルデルキッチンブラシは、上部にグリップがついているので、力をいれて押さえやすい特徴がある。そのため、食器洗いスポンジでは落としにくい鍋の表面や側面にコゲついた汚れを落としやすかった。レビューではこれでお皿も洗っている人が見受けられたが、密度の低い硬いナイロンブラシでは頼りないので、お皿は普通のスポンジで洗っている。

カビが発生しやすい場所

ブラシが長いから細かい場所も洗いやすい

ブラシが長い2つのメリット

・凸凹した入り組んだ場所を洗いやすい
・ブラシのあいだに挟まった食べカスが取りやすい

その他に、本体がコンパクトなうえに、普通のタワシよりブラシが長くなっているので、鍋の縁から凸凹した部分だけでなく、ザルのような細かい網部も洗いやすいメリットも存在した。個人的に一般的なタワシやスポンジでは洗いにくい場所を簡単に掃除できるポイントが、この商品の一番いいところだと感じた。食器を洗っている人なら分かると思うが、こういった手の届きにくい部分を手抜きするとカビが発生しやすいのだ。さらに、ブラシが一般的なタワシほど密集しておらず腰が柔らかいので、ブラシの間に挟まった汚れカスなども簡単に取れるので衛生的だ。

洗剤入れ

洗剤が少ししかでないから泡立たせにくい欠点もあり

デルデルキッチンブラシは洗剤を入れることができ、グリップ上にあるボタンをワンプッシュすることで、手間なく洗剤をだせるのが売りだが、ワンプッシュででてくる洗剤は少しだけなので泡立たせることが難しかった。ボタンをずっと押していても長いブラシをつたって下に落ちてくるまで時間がかかるので、この機能は家では使っていない。Amazonの口コミでは、わたしと同じようにボタンが押しにくかったり、洗剤が少ししかでないという批判レビューもあり、唯一共感できる欠点であった。

入れた洗剤が漏れてくるという批判レビューも見受けられたが、家に届いたものは液漏れすることはなかった。ただし、前述したようにボタンを押しても洗剤が少ししかでず、泡立たせるのが困難なので洗剤を使わずに、鍋やフライバン専用として使用している。

デルデルキッチンブラシの耐久性

普通のタワシより耐久性が高い

家の食器洗い用スポンジやタワシは一ヶ月に1~2個消耗するので、最低でも一ヶ月間は使えればいいという感じだった。しかし、上は一ヶ月間毎日使用した写真だが、ブラシがへたった感じはなくまだまだ使えるといった感じ。レビューの中にも、8ヶ月間や数年間使ったという書き込みもあり、耐久性はかなり高い感じがする。ただし、洗剤が漏れてくる破損は早いようである。(また、ブラシがへたって使えなくなったときに追記したい。)

マーナ デルデルキッチンブラシ 耐久性

追記:上は購入してから約半年が経過した写真である。毎日、フライパン、鍋、ヤカン、炊飯器の内蓋など洗浄に使用しており、少し毛先が広がってきたもののまだまだ使えそうである。購入価格が400円前後だと考えると耐久性は十分だろう。

定期的に泡ハイターをかけたり、薄めたハイターに漬けておかないと、ブラシの付け根(白い部分)にカビが発生することがあった。ちなみに、あいかわらず洗剤を入れて使用していない。洗剤は中央に垂らしてゴシゴシしていればちゃんと泡立つ。

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