「CL107FDSHW」と「CL182FDZW」の違い

題名: マキタハンディクリーナーにつきまして

メッセージ本文:新発売の「CL107FDSHW」が第一候補なのですが、ご存じの通り現在在庫がないようで来月半ば頃まで待たねばならないようです。それですぐに入手できるものをと探したところ、「CL182FDZW」が目に留まりました。

どうしてもすぐに必要な訳ではないのですが、欲しいとなると一刻も早く触ってみたくなる性分なのです。しかし、CL107の最安値13000円に比べますと、CL182は倍近くしますから、性能面や本体とバッテリーの重量、バッテリー2個使いの場合の充電時間といった使い勝手を考えますと、多少入荷を待ってもCL107と予備バッテリーを買う方がよいかとも考えています。

●我が家はフローリングはなく絨毯と畳のみですが、メインの掃除機としてではなく、ちょっと工作した時に出たゴミとか、卓上の消しゴムカスとか、棚回りやキーボードの埃除去といったサブクリーナと考えています。

●虫を吸ったりした場合や髪の毛など、ごみ捨ての時に目にするのがちょっと嫌なので、多少ランニングコストはかかっても紙パックの方が好みです。ダストバッグも付属しているようですから両方の使い方でできるかと。

●本体の重さはさほど気にはなりませんし、パートナーは私よりも28歳若いですから、多少重くても大丈夫です。

●電動ドリルドライバーや振動ドリル、作業用ライトなどのDIY用品につきましては、すでに他メーカーのものがほぼ揃っておりますので、今後、バッテリーの共用につきましてはあまり考えておりません。

CL107とCL182を比較しますと、あまり性能差が無いように思えるのですが、これはユーザーの様々な声を反映して新発売されたCL107が優れているということなのでしょうか。それともたとえば家庭用と業務用というほど耐久性に差があるとか、何か決定的にCL182の方が優れているという点があるのでしょうか?

CL107FDSHW モデル CL182FDZW
2016年9月 発売日 2010年10月
10.8V 電圧 18V
BL1015
容量(1.5Ah)
着脱式
バッテリー BL1830
容量(3.0Ah)
着脱式
パワフル:32W
強:20W
標準:5W
吸込仕事率 強:30W
標準:11W
パワフル:10分
強:12分
標準:25分
連続使用時間 強:20分
標準:40分
1.1kg 本体重量 1.5kg
ダストバッグ:500
紙パック:330
集じん容量 ダストバッグ:500
紙パック:330
ボタン式 スイッチ方式 ボタン式
LEDライト
共用 紙パック
A-48511
共用
共用 ダストバッグ
A-43957
共用
共用 高機能ダストバッグ
A-58257
共用

軽くて吸引力の強いCL107FDのほうがおすすめ

マキタ掃除機のバッテリーで同社の電動工具を使い回さないのでしたら、「CL107FD(10.8V)」と「CL182FD(18V)」を比較すると、CL182FDがCL107FDより勝っている部分は「連続使用時間」のみとなります。CL182FDは3.0Ahのバッテリーが標準装備されているため、一番吸引力が強い強モードの稼働時間を比較すると、CL107FDより倍近く長くなります。ちなみに、掃除機のバッテリーで使いまわせるツール(電動工具等)は18Vのバッテリーのほうが種類が豊富です。(カタログ参照

CL107FDのバッテリー

予備バッテリー(BL1015)を用意してCL107FDを使用するのでしたら、CL182FDの稼働時間と同等になるのでCL107FDのほうがおすすめです。CL107FDをバッテリー2個で稼動させた場合、性能、機能、質量、18VのCL182FDより劣る部分はありません。

CL107FDはCL182FDより吸引力が少し強いうえに、軽いバッテリーが搭載されており、本体の重さが本体が400gも軽くなるので、手首に負担がかかりにくくなります。重さは気にいらっしゃらないようですが、電動工具の18Vのバッテリーはかなり重たいので、慣れていないと男性の方でも5分ほど掃除をしていると手首がだるくなってきます。掃除機の重心に400gもの差があると、女性にとってかなり体感重量がかわってきます。

CL107FDのライト

10.8Vの従来モデルになかった「LEDライト」を搭載

また、CL107FDは従来の10.8Vシリーズのモデルに搭載されていなかった、暗い場所に落ちているゴミを照射してくれる「LEDライト」が搭載されているとともに、バッテリーの残量が少なくなってくると、このLEDライトが点滅してお知らせ機能も備わっています。

CL182FDRFW

CL182FDは2010年に発売されたモデル

ただし、マキタの現行機種の14.4V~18Vの業務用クリーナーは、6年ほど前に発売されたモデルです。そのため、次に18Vシリーズから新しいモデルが発売された場合、おそらく10.8VシリーズのCL107FDより吸込仕事率が高いモデルが登場するでしょう。なので、CL107FDを2月に購入するのでしたら、18Vシリーズから新しいモデルが発売されていないか確認されてからご注文することおすすめします。

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リョービ BHC-1800

その後、貴方様の記事をよく拝読させていただきましたところ、BHC-1800がよいのではないかと考えるに至りました。音はさほど気にならないのではないかと思っています。よろしくお願い申し上げます。

紙パック式コードレス掃除機で吸引力重視なら「BHC-1800」

現在(2017/1)、国内の電動工具メーカーでスティック型コードレス掃除機を販売しているメーカーは、マキタ、日立工機、リョービ、MAX、パナソニック電工がありますが、この中で紙パック式の製品を販売しているのは、マキタとリョービと日立工機の3社となります。

この3社で一番吸込仕事率が高いのがリョービが販売している18Vの「BHC-1800」です。吸込仕事率はマキタ上位モデルの2倍近くあり、体感でも今までわたしが使った電動工具メーカーのスティック型コードレス掃除機の中で圧倒的に吸引力が強く感じました。

思った以上に騒音が大きい

ただし、強モード時の運転音がかなり大きいので、ご近所さんの生活音が聞こえるようなアパートなどの集合住宅で、使用するのはおすすめしません。運転音が気にならない環境でしたら、どの製品よりも吸引力を凌駕している「BHC-1800」は、紙パック式の中で一番おすすめです。

マキタ、日立工機、リョービの紙パック

リョービのコードレス掃除機もマキタの紙パックを使える

ちなみに、リョービとマキタの紙パックは共用することができます。Amazonで購入した場合、リョービの紙パック(6076447)より、マキタの紙パック(A-48511)のほうが安いので、マキタの紙パックを購入したほうがお買い得です。アマゾンの在庫がきれてよく価格が変動するので、500円くらいのときに注文したほうがよいでしょう。

卓上や棚の掃除にはブラシノズルが必須

床以外に棚まわりやキーボードなどを掃除されるとのことですが、同社から別販売されている「丸ブラシ (6076507)」を装着すると、対象物に傷をつけず、埃をかきだしながら吸引できるのでおすすめです。

最近知ったのですが、こういったブラシノズルは100円ショップにも販売されており、コードレス掃除機にも装着して使用することができるようです。お近くに100円均一のショップがありましたら、一度覗いてみていはいかがでしょうか。

マキタの性能比較表はこちら