マキタのコードレス掃除機「CL106FD」「CL107FD」を徹底検証

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マキタのコードレス掃除機「CL106FD」「CL107FD」を徹底検証


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スティック型コードレス掃除機「CL106FD」「CL107FD」

CL106FDとCL107FDのレビュー

「CL100DW」「CL102DW」の後継モデル

マキタは2016年9月13日に2種類のスティック型コードレス掃除機「CL106FD-カプセル式」と「CL107FD-カプセル式」を発売した。この2種類のモデルは2015年に発売された電圧が10.8Vのスライド式リチウムイオンバッテリーが搭載されており、10.8Vシリーズで外付けバッテリーが採用されたモデルは、2009年に発売された「CL100DW」「CL102DW」以来と7年ぶりの新モデルだ。従来モデルの「CL100DW」「CL102DW」の本体カラーはアイボリー色であったが、今回の新モデルは業務用モデルと同じ明るいホワイトになっている。本体重量も1kg前後と軽く、お年寄りから女性まで軽々と持てる重さとなっている。

7年ぶりのセパレートチャージ式モデル

これまで10.8Vシリーズのスティック型コードレス掃除機は、内蔵式バッテリーが採用されたモデルは何度か新しいモデルが発売されてきたが、外付けバッテリーが採用されている新しいモデルは、約9年間発売されなかった。セパレートチャージ式のモデルを待ち望んでいたユーザーにとって、今回の新モデルの発売は嬉しいニュースであるが、従来モデルに採用されていたバッテリー(BL1013)と互換性がなくなっているため、旧ユーザーは充電器とバッテリーを買い直さなければいけないの不満がある人も多いのではないだろうか。(今後「BL1013」と互換性がある新モデルが発売されるかは不明である)

機種名 吸込仕事率 連続運転時間 充電時間
CL100DW
(先行機-2009年)
強:14W 強:12分 50分
CL102DW
(先行機-2009年)
強:14W
弱:6W
強:13分
弱:21分
50分
CL106FD(カプセル式)
(後継機-2016年)
強:19W 強:16分 22分
CL107FD
(後継機-2016年)
ハイパワ:32W
強:20W
標準:5W
ハイパワ:10分
強:12分
標準:25分
22分

「CL106FD」と「CL107FD」の特徴

「CL106FD」と「CL107FD」の大きな特徴は、従来モデルである「CL100DW」「CL102DW」に比べると吸込仕事率が大幅にアップしている点にある。特に紙パック式が採用されている「CL107FD」は電圧が(10.8V)と低電圧なのに、2015年に発売された業務用シリーズ(14.4V/18V)より吸込仕事率が高くなっているから驚きだ。「CL106FD」も従来モデルより吸込仕事率が5W強くなっている。


さらに、2015年に新しく発売された10.8Vの「スライド式バッテリー」と「急速充電器」が採用されているので、充電時間が50分から22分に短縮され、別販売品で容量が大きいバッテリー(BL1040B)もラインアップされている。また、スペック面だけでなく、これまで業務用モデルにしか搭載されていなかった「LEDライト」も搭載されているので、暗い場所に落ちてるゴミも見みやすい。

CL106FD モデル名 CL107FD
強:19W 吸込仕事率 ハイパワー:32W
強:20W
標準:5W
強:16分 連続運転時間 ハイパワー:10分
強:12分
標準:25分
充電時間:22分
22分 充電時間 22分
カプセル式 集じん方式 紙パック式
トリガー式 スイッチ方式 押しボタン式
0.98kg 重さ 1.1kg

「CL106FD」と「CL107FD」の違い

マキタはセパレートチャージ式のモデルを発売するとき、毎回、集じん方式の違うモデルを用意している。ゴミを衛生的に捨てたい場合は紙パック式の「CL107FD」、紙パックの購入費用をかけたくない場合はカプセル式の「CL106FD」がおすすめだ。ただし、集じん方式によってスイッチ方式が異なり、紙パック式の「CL107FD」はワンタッチスイッチを採用、カプセル式の「CL106FD」はトリガースイッチが採用されている。

ちなみに吸込仕事率は「CL107FD」のほうが強くなっているが、強モードの連続使用時間は、「CL106FD」のほうが長い。また、こまめにゴミが捨てられるカプセル式のほうが吸引力を維持しやすい利点もある。一方、ゴミの捨てやすさや衛生面ではカプセル式より紙パック式のほうが軍配があがる。

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機種名 本体 バッテリー 充電器
CL106FDSHW
CL106FDZW × ×
CL107FDSHW
CL107FDZW × ×

「CL106FDSHW」と「CL106FDZW」の違い
「CL107FDSHW」と「CL107FDZW」の違い

マキタのような電動工具メーカーは基本的に本体にバッテリーと充電器が付属されたセット品だけでなく、本体とバッテリーと充電器を単品でも販売している。そのため、10.8Vシリーズの電動工具を持っていて、あらかじめバッテリーや充電器を持っている人は掃除機を経済的に購入することができる。また、標準付属されているバッテリー(BL1015)より、大容量のバッテリー(BL1040B)を本体に装着したい場合は、本体、バッテリー、充電器を単品で購入したほうがよい。新規でセット品を購入したい人は価格が安い「CL106FDZW」や「CL107FDZW」を注文しないように気をつけよう。

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「CL106FD」「CL107FD」の吸引力

機種名 集じん方式 吸込仕事率
CL106FD(10.8V) カプセル式 19W
CL107FD(10.8V) 紙パック式 32W
CL180FD(18V) カプセル式 30W
CL181FD(18V) 紙パック式 30W

「CL107FD」のほうが吸引力が強い

これまでの従来モデルは同日に発売された紙パック式やカプセル式のモデルは吸込仕事率が同じであったが、今回発売された後継モデルは「CL106FD(カプセル式)」より「CL107FD(紙パック式)」のほうが吸込仕事率が高くなっている。また、「CL107FD」はワンタッチスイッチが採用されているので、吸引モードを三段階に切り替えることも可能となっている。

「CL107FD」のパワフルモードの吸込仕事率は32Wと、2009~2010年に発売された同社の14.4V/18Vシリーズの業務用コードレス掃除機の吸込仕事率よりも強くなっている。実際に本体の吸込口に手をあてて吸引力を比較してみたが、スペック通り、10.8Vの「CL107FD」のほうが吸引力が強く感じた。

従来モデル「CL102DW(紙パック式)」は、ゴミが溜まってくると10円玉も吸えないほど吸引力が落ちていた。しかし、「CL107FD」の場合、現行機種の業務用モデルより吸引力が強いので、少々ゴミが溜まっても吸引力が低下しにくくなっており、これなら10.8Vシリーズでもどうどうと紙パック式のモデルをおすすめできる。

吸引動画

上は「CL106FD」「CL107FD」で色々なゴミを吸い取った吸引動画である。従来モデルよりヘッドから空気を吸い込む音が大きくて頼もしい。最初に木材を加工したときに発生する大鋸屑や切削屑を吸引させてみたが、フローリングのような平たい床面であれば、従来モデルと同じように、どちらも1ストロークで軽々と吸い上げることができた。ただし、絨毯のような凸凹した床だと、ゴミが繊維に絡みついてしまうので2~3ストロークさせないと吸引することができなかった。

次に10円・100円・500円硬貨を10枚ずつ並べ順番に吸い上げてみたが、やはり吸引力が強くなっているため、従来モデルより軽がると吸い上げることができた。(500円硬貨は大きくてヘッドの吸込口に引っかかるため、ヘッドを外してから吸い上げています。)硬貨のような重たいゴミを軽々と吸い上げるので、ペットの餌・砂や玄関に落ちてるような小石を掃除する用途でも十分力を発揮するだろう。ちなみに動画の最後ではキャットフードや猫トイレの砂を吸引している。

CL106FDとCL107FDのヘッド

従来モデルの「ノーマルヘッド」と同じ

「CL106FD」「CL107FD」には、これまでマキタのコードレス掃除機に採用されてきたものと同じ構造のヘッドが採用されている。回転ブラシも付いていない単純な構造であるが、モーターやブラシが配置されていないので、コンパクトで軽くなっており、使い勝手がよく取り回しやすい。力のない女性でも狭い場所や高い場所も手首に負担をかけず軽々と掃除することができる。

▽ノーマルヘッド 3つのメリット
・軽くてコンパクトだから手首に負担がかかりにく
・髪の毛や糸くずが絡まらないから面倒なお手入れ不要
・回転ブラシがないから固形のゴミを弾き飛ばさない

また、回転ブラシがついていないので、カーペットや絨毯の集じん力はモーターヘッドが採用されている高級コードレス掃除機に比べると天と地の差があるが、ヘッドの吸込口からダイレクトにゴミを吸引することができるので、髪の毛やペットの毛を絡めずに吸引することができる。なので、面倒なブラシのお手入れ不要となる。さらに、ブラシが付いていないと固形のゴミも弾き飛ばさないので、ペットの餌や砂、建築現場の木屑を吸引する用途にも最適だ。

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「CL106FD」「CL107FD」の集じん方式

cl106fd_集じん方式 cl107fd_集じん方式
 CL106FD(カプセル式) CL107FD(紙パック式)

2種類の集じん方式を用意

今回新しく発売されたモデルには、ユーザーの用途に合わせて2種類の集じん方式が用意されている。ゴミをこまめに捨てたい人はカプセル式の「CL106FD」、ゴミに触らず衛生的に捨てたい人は紙パック式「CL107FD」がおすすめだ。ただし、それぞれ長所と短所があるので、下の特徴を読んでライフスタイルに合ったものを選んでいただければ幸いだ。

CL106FD(カプセル式の)特徴

▼4つのメリット
・ゴミをこまめに捨てられるから吸引力を維持しやすい
・ゴミをこまめに捨てられるから大量のゴミ掃除に向いている
・集じん容量が紙パックの約2倍大きいからすぐにいっぱいにならない
・フィルターを水洗いできるから紙パックの購入費用がかからない

▼2つのデメリット
・フィルターにゴミが付着するからゴミ捨て時に埃が舞い上がりやすい
・フィルターが目詰まりするから定期的に水洗いしなければいけない

CL106FDは、CL107FDより吸込仕事率が弱くなっているが、カプセルの中に回収したゴミをこまめに捨てられるので、ゴミがある程度溜まるまで捨てられない紙パックのCL107FDと違い強い吸引力を維持しやすい。また、こまめにゴミ捨てが行なえることから、一度にたくさんのゴミを吸う用途にも紙パック式より向いている。フィルターは水洗いでき、紙パックを使わないので消耗品の購入費用もかからず経済的だ。

ただし、ダストカップ内に配置されているフィルターにゴミが塵や埃が付着しやすく、ゴミを捨てる際に埃が舞いあがりやすい欠点がある。また、サイクロン式でないためフィルターが目詰まりしやすく、定期的にフィルターの水洗いをしなければいけない。フィルターの水洗い(お手入れ)は比較的簡単であるが、水洗いをしたくない人は、面倒なお手入れが不要な紙パック式のCL107FDを選択したほうがよいだろう。(水洗いの頻度が少なくなる「高機能フィルター」を装着する選択肢もある)

CL107FD(紙パック式の)特徴

▼3つのメリット
・ゴミを紙パックの中に回収できるからゴミに触れずに捨てられる
・ゴミを紙パックの中に回収できるからゴミ捨て時に埃が舞いあがりにくい
・目がカプセル式のフィルターより細かいので排気が綺麗

▼3つのデメリット
・集じん容量が小さいから大量のゴミ掃除機には不向き
・紙パックが消耗品だから紙パックの購入費用がかかる
・こまめにゴミが捨てられないから吸引力が低下しやすい

CL107FDの集じん方式は紙パック式が採用されているので、カプセル式のCL106FDと違い回収したゴミを捨てる際、ゴミを手で触れず簡単に行なえる上、埃も舞い上がりにくいので、アレルギー体質の方や面倒臭がりの人は、カプセル式のCL106FDより、紙パック式のCL107FDをおすすめする。紙パックは従来モデルと共用品で、10枚セットが500円前後で販売されている。また、紙パックと違い繰り返し使うことができるダストバッグも1枚付属されているので、急に紙パックのストックが切れても安心だ。

紙パック式は集じん容量が小さいので、ゴミが溜まってくるとカプセル式より吸引力が低下しやすい。また、こまめにゴミ捨てを行なえないので、カプセル式より吸引力を維持することができない欠点がある。紙パックは消耗品なので、一度に大量にゴミを吸引する用途にも向いていない。例えば、床一面にゴミが落ちてる現場で使用すると、紙パック式だとあっという間にゴミが一杯になってしまう。一方、カプセル式だとこまめにゴミ捨てが行なえるので、消耗品の購入費用がかかる紙パック式より経済的だ。

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「CL106FD」「CL107FD」の充電器とバッテリー

新しい急速充電器とスライド式バッテリー

「CL106FD」「CL107FD」には、10.8Vのリチウムイオンバッテリー(BL1015)と、急速充電器(DC10SA)が同梱されている。従来モデルに採用されていたバッテリーと違い、(BL1015)は容量が1.3Ahから1.5Ahにアップしているので、連続使用時間が延長されている。また、充電器(DC10SA)は、ファンで電池を冷ましながら充電が行なえる「冷却システム」が搭載されているので、従来モデルより2倍以上も早い時間でフル充電(約22分)することが可能となっている。

CL106FD
(カプセル式)
仕様
(スペック)
CL107FD
(紙パック式)
強:16分 連続使用時間 ハイパワー:10分
強:12分
標準:25分
22分 充電時間 22分
強:19W 吸込仕事率 ハイパワー:32W
強:20W
標準:5W

ちなみに上の表を見ていただければ分かると思うが、「CL106FD(カプセル式)」のほうが連続使用時間が長いが、吸込仕事率は「CL107FD(紙パック式)」のほうが強くなっているのでゴミの少ない家庭で使う場合は迷うところだ。同じバッテリーと充電器が採用されているので充電時間(約22分)はどちらも変わらない。

BL1015 バッテリーの取り外し方

バッテリーは力を入れずに抜けるのか?

従来モデルの「CL100DW」や「CL102DW」に採用されていた差込式のバッテリーは、力のない女性や老人の方から「バッテリーが固くて本体から抜きにくい」というレビューや口コミがネット上にいくつか見受けられた。わたしは男なのでバッテリーが取り外しにくいと感じたことはなかったが、「CL106FD」や「CL107FD」に採用されているバッテリーは、従来のバッテリーより力を入れずに本体から着脱できるようになっている上に、レバーを下に引いて横にスライドさせて取り外すので、両手を使って取り外すことも可能です。なので、力のない方でも簡単に取り外せると思います。

ちなみに内蔵式バッテリーが採用されているモデルだとACアダプタを差し込むだけなので力は不要です。現在(2016/10)、同社の同クラス(10.8V)ですと、「CL105DW」や「CL103DX」がおすすめです。こちらのモデルの吸込仕事率は、同社の内蔵式バッテリーが採用されたモデルの中で強いほうです。(CL103DXのほうが強い)。「CL103DX」は通販生活限定モデルなので、通販カタログや公式ページでからでないと注文することが出来ません。どちらも内蔵式バッテリーですが、寿命がきても工具不要で簡単に自分で交換することが可能です。

スライド式リチウムイオン電池

先行モデルのバッテリーを搭載しなかった理由

「CL106FD」「CL107FD」には、2015年に新しく発売され、電動工具にも使われている10.8Vのスライド式バッテリー[BL1015(容量:1.5Ah)]が採用されている。なぜ、先行モデル(「CL100D」「CL102D」)と同じ差込式バッテリー[BL1013(容量:1.3Ah)]を採用しなかったのかというと、バッテリーの中にはセル(複数電池)が入っているのだが、マキタはセルの配置部分が電動工具や掃除機本体の中に収まる構造になっているので、容量を増やせなくなったからではないだろうか。

バッテリーの比較
一方、後発で電動工具に10.8Vリチウムイオンバッテリーを採用した日立工機リョービはセルの配置部分が本体の外に配置されるように設計しているので、マキタのバッテリーより容量が多くなっており、付属品のバッテリー以外に、大容量のバッテリーも単品販売されている。バッテリーの容量を増やせるということは、吸引力を強くしたり、稼働時間を増やせるメリットがあるので、マキタは国内競合メーカーに差別化された部分を潰すため、新しく発売したスライド式バッテリーを開発し、電動工具や掃除機に採用したのではないだろうか。

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購入する前に知っておきたい

バッテリーの交換方法

型番 電圧 容量 充電時間
BL1015 10.8V 1.5Ah 約22分
BL1040 10.8V 4.0Ah 約60分

予備バッテリーを用意できる

CL106FDやCL107FDは、バッテリーを本体から取り外し充電器で充電ができる「セパレートチャージ式」が採用されているので、バッテリーを買い足すことにより予備バッテリーとして使用することができる。また、バッテリーをワンタッチで取り外せるので、バッテリーに寿命がきたとき、自分でバッテリーを交換することも可能だ。現在、10.8Vのスライド式バッテリーは2種類のモデルが販売されており、「BL1015」は標準付属されているバッテリー、「BL1040」は大容量のバッテリーなので、充電時間が約1時間かかるものの、稼働時間を延長させることが可能となる。

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運転音の大きさってうるさいの?

従来モデル「CL100DW」や「CL102DW」と音の大きさを比べると、騒音値に大きな差はないものの、「CL106FD」や「CL107FD」甲高い音が軽減されているので新しいモデルのほうが稼動音が耳につかなので不快にならない。ただし、「CL107FD」は吸込仕事率が強いので、ハイパワーモード時の場合、「CL106FD」より稼動音がうるさくなる。2機種を稼動音を比較すると標準モード以外は、「CL106FD」のほうが静かに感じた。「CL107FD」は紙パック式なので紙パック特有の目詰まりしたような音がするからだろう。

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CL106FDとCL107FDに高機能フィルター

高機能フィルター

「CL106FD」のフィルターは、フェルト素材のフィルターなので、目詰まりした粉じんを水洗いしないと除去できない。頻繁に水洗いをしたくないのであれば、「高機能フィルター」をおすすめする。「高機能フィルター」は標準付属されているフィルターより目が極細になっているので、ダスター刷毛で掃くことにより目詰まりを解消できるので面倒な水洗いの頻度が少なくなる。少し吸引力が少し低下するものの、簡単に目詰まりした粉じんを除去できるので、結果的に吸引力が維持しやすい。吸引力が低下するということは、目が極細ということなので、排気も標準付属されているフィルターより綺麗になると考えている。(高機能フィルターのレビュー記事はこちらからどうぞ)

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絨毯の掃除なら「じゅうたんノズルDX」

マキタのじゅうたんノズルDX レビュー
CL106FDやCL107FDに床用ヘッドは、回転ブラシが備わっていない「ノーマルヘッド」が採用されているので、回転ブラシに絡みやすい髪の毛や、回転ブラシが弾き飛ばしてしまう比較的嵩のあるゴミをダイレクトに吸引するメリットがあるものの、カーペット(絨毯)に絡みついた髪の毛や、繊維の奥深くに入り込んだゴミの集じんが苦手となる。そこで、カーペットからより多くのゴミを集じんしたい場合は、別販売品の「じゅうたんノズルDX」の装着をおすすめする。「じゅうたんノズルDX」は、床との接地面にエチケットブラシが配置されているので、標準付属されているヘッドより、カーペットにおける集じん力がアップする。また、ヘッドの滑りもよくなるので、手首にかかる負担も軽減できる。(じゅうたんノズルDXのレビュー記事はこちらからどうぞ)
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